JP3197938U - 飲料容器底面にくっつく結露とりコースター - Google Patents

飲料容器底面にくっつく結露とりコースター Download PDF

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Abstract

【課題】コースターと飲料容器底面の間に両面シールを配し、コースターと飲料容器底面を粘着させて、一体化することによる機動性及び運用性を高めたコースターを提供する。【解決手段】飲料容器7外部の結露処理をする吸水、保水及び防水機能を有するコースターにおいて、飲料容器底面とコースターの間に両面シール1を配し、下部のシールは接着部材によりコースターに接着し、上部のシールは粘着部材により飲料容器底面に粘着することを特徴とする。【選択図】図3

Description

本考案は、コースターが飲料容器底面にくっついた状態で結露処理をする軽量コースターに関する。なお、飲料容器とは一般的にボトルやグラスなどを指す。
従来のコースターは、大半がデザインの範疇で競合するものであり、積極的な結露処理機能のあるコースターは一部に散見されるが、重厚型の製品が多く、軽量で飲料容器底面にくっついた上、飲料容器外面に発生する結露を吸収するコースターは見当たらない。近年、小型軽量化を背景技術とした製品が市場に見られる中、コースター分野でもこの背景技術が期待できる状況にある。
上記の背景技術を考慮すれば、コースター基部は吸水、保水及び防水機能を軽量化した材質で製作できる現状にある。更に、この軽量化したコースターを飲料容器底面に粘着させ、コースターと飲料容器を一体化することにより、従来のコースターにはなかった運用性が向上する。このような新機能をコースターに付与しつつ、従来のデザイン性等も確保することを課題としている。
コースター基部の基本素材は、上面吸収材としてはポリオレフィン系不織布等とし、コースター底面防水材としてはポリエチレンフィルム等とする。また、吸収材は綿状パルプ、吸収紙及び高分子吸収材等とする。本考案の生産技術は、軽量化の先鋭製品(生理用品及び介護用品等)に倣うことが多く、生産技術の課題は介護用品等からの応用と当方の実験結果に基づき解決できる。
コースター基部は円形であり、コースター外縁部の接着は約5mm幅の接着(のり接着、ホットメルト圧着等)とする。
また、コースターと飲料容器底面の間には両面シールを配し、コースター側には接着、飲料容器底面側には中粘着の機能を持たせる。これにより、コースターから飲料容器を外す時は、コースター側には接着により両面シールが残り、飲料容器底面には粘着のりの少量の残滓が付着するだけとなる。
コースターと飲料容器底面との粘着に関する技術のもう一つとして、コースター上面に粘着のりを塗布し、その上面に底面が凹んでいる缶ビール等の凸部を粘着させる方法もあることを付記する。その場合も飲料容器底面には粘着のりの少量の残滓が付着するだけとなる。
コースターは飲料容器底面の大きさに対応させ、3種類程度を製作する。これにより、飲料容器底面にくっつくコースターは一体型としての機能美を発揮する。
飲料容器底面にくっつく結露とりコースターを使用すると、結露とりが確実になり、飲料容器を口にする時もテーブルに置く時も衣類や書類を濡らすことが少なくなる。パーティなどでは、参加者がテーブル廻りを移動することが多いが、一方の手に料理小皿を持ち、他方の手にコースターがくっついた飲料容器を持つなどして動けるため、テーブル上に飲料容器等が雑然としている状況を目にすることは少なくなる。また、会議などでは重要書類の汚損が少なくなる。
コースターを複数の淡い色で揃えると、お洒落感覚が刺激される。また、コースターの粘着部にロゴなどを貼り付けると、ロゴが飲料容器上部から透けて見えるので宣伝効果を期待できる。
飲料容器側の両面シールの粘着のりは多重塗りとし、上部にワックスペーパーを附置することにより小さいゴミ・埃等の付着から保護し、乾燥等を防ぐ。コースター使用時にはワックスペーパーを外すものとする。また、飲料容器の使用後は、飲料容器底面に付着した粘着のりの残滓を簡単な水洗で流すことができる。
は、本考案の実施形態に係るコースターの上面図である。 は、図1のA−A位置における断面図である。 は、図2からワックスペーパー2を取り除いた上部に飲料容器を附置した断面図である。
図1に示すように、コースター上面3は上面から見て円形である。両面シール1及びワックスペーパー2は三角形から円形までの形であれば自由である。ただし、粘着力を確保することが必要条件となる。また、両面シール1の直径は、飲料容器底面の直径より約2mm幅以上小さいものとし、結露吸収機能を確保する。ここでの直径とは、各多角形の内円の直径を指す。
図2に示すように、外縁部4は約5mm幅で接着(ホットメルト圧着等)する。また、コースター上面3は、ポリオレフィン系不織布等の上面吸収材を使用し、コースター底面6は、ポリエチレンフィルム等を使用する。
コースター基部5は、綿状パルプなどの吸水材でできており、コースター上面3とコースター底面6がコースター基部5を包む形状とする。
両面シール1の接着部は、コースター上面3の中央部に接着させ、両面シール1の粘着部にはワックスペーパー2を付着させ、粘着のりの乾燥を防ぐ。
図3に示すように、飲料容器をコースター上面3に附置する時は、ワックスペーパー2を取り外したあとに附置する。
1 両面シール
2 ワックスペーパー
3 コースター上面
4 外縁部
5 コースター基部
6 コースター底面
7 飲料容器

Claims (2)

  1. 飲料容器外部の結露処理をする吸水、保水及び防水機能を有するコースターにおいて、飲料容器底面とコースターの間に両面シールを配し、下部のシールは接着部材によりコースターに接着し、上部のシールは粘着部材により飲料容器底面に粘着することを特徴とするコースター。
  2. 請求項1に記載した両面シールの粘着部を小さいゴミ・埃等の付着から保護し、乾燥を防ぐため、剥離可能なワックスペーパーを附置することを特徴とするコースター。
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