JP3197687U - カップ等の取っ手部に着脱できるスプーンおよびマドラー。 - Google Patents

Abstract

【課題】マグカップ、コーヒーカップ等で飲料を攪拌するためのスプーンやマドラーの置き場所を必要とせず、且つ衛生的に使用できるスプーンまたはマドラーを提供する。【解決手段】スプーン、マドラーの柄部中心付近をそり返し形状または折り曲げできる構造にし、柄部先端を二股形状または二股構造にすることにより、カップの取っ手部に挟み込めるようにした。【選択図】図３

Description

本考案は、柄部先端を二股形状にし、カップ等の取っ手部に着脱できるスプーンおよびマドラーに関するものである。

カップ等の飲料を攪拌する時にスプーンやマドラーを使用し、使用後はソーサーに置いていた。

コーヒーカップ等の飲料を攪拌する時にスプーンやマドラーを使用する、また、オフィスなどで使用する個人用マグカップ等には受け皿が無いため、使用後のスプーンやマドラーを置いておくことができない。また、スプーンやマドラーをカップ内に入れたままだと、飲料を飲む際に口元に滑り落ちてくるため、頬にあたりで邪魔である。

スプーンおよびマドラーの柄部中心付近をそり返し形状または折り曲げできる構造にし、なお且つ柄部先端を二股形状にすることにより、カップの取っ手部に挟み込みが可能でスプーンおよびマドラーをカップ等に保持することができる。

カップの取っ手部にスプーンまたはマドラーの柄部を固定することができるため、カップの受け皿が不要になる。また、飲料を飲む際にスプーンおよびマドラーが口元に滑り落ちることがなく、邪魔にならない。
さらにスプーンまたはマドラーをカップ内に保持したまま使用できるので衛生的である。
また、二股形状部をプラスチックや樹脂など本体そのものに柔軟性のあるもの、またはバネ効果のある金属類で構成することにより、より高い保持が可能である。

カップ等の取っ手部に着脱できるスプーンおよびマドラーの本体

実際にカップに取り付けた時の正面図

実際にカップに取り付けた時の側面図

Claims (2)

1. スプーンまたはマドラーの柄部先端を二股形状または二股構造とするもの。
2. スプーンおよびマドラーの本体柄部中心付近を反り返し形状または折りたたみ構造とするもの。

Images