JP3197653U - 補整下着 - Google Patents

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Abstract

【課題】前面下腹部の局部付近が開口して、着用したまま排泄が可能な補整下着でありながら、無理なく着用することもできる便利な補整下着を提供する。【解決手段】体形を補整する締付手段を適宜部位に設けるとともに、前面下腹部の局部付近が開口16して、着用したまま排泄が可能な補整下着11であって、しかも胴回り13bの部分に両端が閉じている適宜の数の縦型スリット17を形成し、かつ縦型スリット17に線ファスナーを取り付けて開閉自在としたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

この考案は、前面下腹部の局部付近が開口して、着用したまま排泄が可能な補整下着に関するものである。
従来、この種の前面下腹部の局部付近が開口して、着用したまま排泄が可能な補整下着としては、以下に示すような先行技術が知られている。
1)特開2008−50736号公報(特許文献1参照)
2)特開2005−113331号公報(特許文献2参照)
3)実用新案登録第3179055号公報(特許文献3参照)
4)実用新案登録第3027877号公報(特許文献4参照)
5)実開平6−39904号公報(特許文献5参照)
6)実開平2−53908号公報(特許文献6参照)
7)実開昭49−66613号公報(特許文献7参照)
8)実開昭47−7025号公報(特許文献8参照)
他方、ファスナ等で上部から開閉できるようにして着用しやすくした補整下着も種々提案されている。
9)実用新案登録第3139302号公報(特許文献9参照)
10)実用新案登録第3123711号公報(特許文献10参照)
11)実用新案登録第3105864号公報(特許文献11参照)
特開2008−50736号公報 特開2005−113331号公報 実用新案登録第3179055号公報 実用新案登録第3027877号公報 実開平6−39904号公報 実開平2−53908号公報 実開昭49−66613号公報 実開昭47−7025号公報 実用新案登録第3139302号公報 実用新案登録第3123711号公報 実用新案登録第3105864号公報
以上のように、前面下腹部の局部付近が開口して、着用したまま排泄が可能な補整下着および、ファスナ等で上部から開閉できるようにして着用しやすくした補整下着はそれぞれ別個に存在するが、着用したまま排泄が可能な補整下着でありながら、着用もしやすくした補整下着はほとんど存在しなかったのが現状である。
この考案の目的は、前面下腹部の局部付近が開口して、着用したまま排泄が可能な補整下着でありながら、無理なく着用することもできる便利な補整下着を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この考案の補整下着は体形を補整する締付手段を適宜部位に設けるとともに、前面下腹部の局部付近が開口して、着用したまま排泄が可能な補整下着であって、しかも胴回りの部分に両端が閉じている適宜の数の縦型スリットを形成し、かつ縦型スリットに線ファスナーを取り付けて開閉自在としたことを特徴とするものである。
この考案の補整下着において、前記縦型スリットは前面の腹部と、左右の脇腹部の3本形成されていることをも特徴とするものである。
この考案の補整下着において、前記体形を補整する締付手段は、下腹部の周囲に内蔵された下腹部引上げ用締付ベルトからなることをも特徴とするものである。
この考案の補整下着において、前記体形を補整する締付手段は、背面部に縦あるいは斜めに内蔵された猫背矯正用ベルトおよび\またはピップ引上げ用ベルトからなることをも特徴とするものである。
この考案の補整下着において、前記体形を補整する締付手段は、胸周りの周囲前面に取り付けた伸縮性布ジャバラからなり、かつその裏面に胸パッド用裏ポケットを取り付けてなることをも特徴とするものである。
請求項1に記載の補整下着では、体形を締付手段によって補整することができ、しかも前面下腹部の局部付近が開口して、着用したまま排泄が可能であって、さらに胴回りの部分に形成した適宜の数の縦型スリットに取り付けた線ファスナーを開閉自在としたものである。
このため従来の補整下着とは異なり、着用および締め付けを極めて容易に行うことが可能な補整下着を提供することができる。
請求項2に記載の補整下着では、前記縦型スリットは前面の腹部と、左右の脇腹部の3本形成されている。したがって着用時のゆとりを大きくとることができて着用が容易であり、また簡単にファスナーを閉じて十分な補整力を確保することが可能な補整下着を提供することができる。
請求項3ないし4に記載の補整下着では、前記体形を補整する締付手段として、下腹部の周囲に内蔵された下腹部引上げ用締付ベルト、背面部に縦あるいは斜めに内蔵された猫背矯正用ベルトおよび\またはピップ引上げ用ベルトからなり、それぞれ強力な補整力を備えた補整下着を提供することが可能となった。
この考案に係る補整下着の第1実施例を示す正面図である。 背面図である。 線ファスナーを開いた状態の正面図である。 胸部分に取り付けた胸パッド用裏ポケットに胸パッドを取り付けようとする状態を内側から見た断面図である。 第2実施例を示す正面図である。 第3実施例を示す正面図である。
以下、この考案に係る補整下着の実施形態を図面に基いて詳細に説明する。
図1および図2はこの考案に係る補整下着の第1実施例を示すもので、図1はこの実施例の補整下着を、図2はその背面図を、また図3はファスナーを開いた状態を示すものである。
図1ないし図3において補整下着11は、ストラップ(肩紐)12から胸部13a、胴回り13b、腰回り(下腹部)13cを経て股部14から両脚部15へつながるよう形成されている。
そしてその適所には、体形を補整する締付手段が設けてあり、弛んだ体形をしっかり補整することができるようになっている。図では前記締付手段として腰回り(下腹部)13cの周囲に内蔵された下腹部引上げ用締付ベルト21が取り付けられている。
また22aは、図2に示すピップ引上げ用ベルト22の前面側端部を示すものである。すなわち、背面部に設けたピップ引上げ用ベルト22は、左右の臀部を両側から持ち上げることができるよう、両脚部15から背骨の下端に向けて斜めに弧を描くように配設されている。図において22bは、ピップ引上げ用ベルト22に内股部分から突き当てるように形成された(図2参照)内股引上げベルト、22cは脚前部引上げベルトである。
図2に示すように、背面部の上部には、所定の間隔で猫背矯正用ベルト23が縦あるいは斜めに配設されており、その下端は背中を横切るように配設した腰ベルト24に収束している。したがって、背中は背骨の下方に向かって収束するように牽引され、猫背が矯正されるのである。
また背面部の下部には、上述のピップ引上げ用ベルト22が下腹部引上げ用締付ベルト21の背面部中央から斜め下方に伸びており、その中間位置に内股引上げベルト22bが内股部分から突き当てるように形成されている。
この図2の構成は、残りの実施例においても共通している。
この考案の補整下着11は、前面下腹部の局部付近に開口部16を設けて開口してあるので、着用したまま排泄が可能である。もちろん、この開口部16周囲は縫製によって補強されているので、簡単に伸びたりほつれたりすることはない。なお、前記開口部16の形状やサイズは、着用者に応じて適宜決定することができる。
またこの考案の補整下着11は、胴回り13bの部分に両端が閉じている適宜の数の縦型スリット17が形成されている。図では、前面の腹部スリット17aと、左右一対の脇腹部の脇部スリット17b,17cの3本が形成されている。各スリット17a,17b,17cの上端はそれぞれ胸元の襟ぐり部分よりも下側に位置しており、こうすることによって胸部13aの布地がほつれやすくなったり、補整力を直に無くしてしまうことの無いようになっているのである。
なお図3に示すように、前記縦型スリット17には線ファスナー18が取り付けてあるので、前記縦型スリット17は開閉自在である。
このように所定位置に適宜の数のスリット17a,17b,17cを形成し、同時にそれを線ファスナー18で開閉自在としたので、着用者が胴回り13bや腰回り(下腹部)13cのサイズが大きな人であっても、線ファスナー18を開き、各スリット17a,17b,17cの部位を横に拡げることにより無理無く着用することができる。もちろん、前記線ファスナー18を閉じることにより補正機能を何ら損なうこともない。
この考案の補整下着11は、胸部分に胸パッド用裏ポケット32付きの伸縮性布ジャバラ31を形成してある。
そして図4に示すように、胸部分に取り付けた胸パッド用裏ポケット32は上部が開口しているので、その開口部34から容易に胸パッド33を挿入し、かつ取り外すことができる。したがって、この布ジャバラ31はいわゆるブラジャの機能を備えていて、補整下着の他にブラジャを着用する必要をなくすことができる。また着用者は胸部のより高い補整力を期待することができる。
なお、前記伸縮性布ジャバラ31の胸元の上端には逆三角形のような形状の補強布41が取り付けてあり、長期間の使用によって緩みやすい胸元が伸びたり、ほころびたりするのを防いでいる。
図5は第2実施例を示すものであり、前記スリット17a,17b,17cにはスナップボタン51が取り付けられている。
図6は第3実施例を示すものであり、前記スリット17a,17b,17cには鉤ホック61が取り付けられている。
以上、この考案を例えばボディスーツと称される1枚で上半身から下半身までの補正が行える補整下着に適用した場合について説明してきたが、それ以外の用途や名称で用いられている補整下着であっても、同様に適用できることはいうまでもない。
11 補整下着
12 ストラップ(肩紐)
13a 胸部
13b 胴回り
13c 腰回り(下腹部)
14 股部
15 両脚部
16 開口部
17 縦型スリット
17a 腹部スリット
17b,17c 脇部スリット
18 線ファスナー
21 下腹部引上げ用締付ベルト
22 ピップ引上げ用ベルト
22a ベルト端部
22b 内股引上げベルト
22c 脚前部引上げベルト
23 猫背矯正用ベルト
24 腰ベルト
31 伸縮性布ジャバラ
32 胸パッド用裏ポケット
33 胸パッド
34 開口部
41 補強布
51 スナップボタン
61 鉤ホック

Claims (5)

  1. 体形を補整する締付手段を適宜部位に設けるとともに、前面下腹部の局部付近が開口して、着用したまま排泄が可能な補整下着であって、しかも胴回りの部分に両端が閉じている適宜の数の縦型スリットを形成し、かつ縦型スリットに線ファスナーを取り付けて開閉自在としたことを特徴とする補整下着。
  2. 前記縦型スリットは、前面の腹部と、左右の脇腹部の3本形成されていることを特徴とする請求項1に記載の補整下着。
  3. 前記体形を補整する締付手段は、下腹部の周囲に内蔵された下腹部引上げ用締付ベルトからなることを特徴とする請求項1または2に記載の補整下着。
  4. 前記体形を補整する締付手段は、背面部に縦あるいは斜めに内蔵された猫背矯正用ベルトおよび\またはピップ引上げ用ベルトからなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の補整下着。
  5. 前記体形を補整する締付手段は、胸周りの周囲前面に取り付けた伸縮性布ジャバラからなり、かつその裏面に胸パッド用裏ポケットを取り付けてなる請求項1ないし4のいずれかに記載の補整下着。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102432259B1 (ko) * 2021-11-30 2022-08-16 주식회사 아로마라이프 기능성 보정속옷
KR102432258B1 (ko) * 2021-11-30 2022-08-17 주식회사 아로마라이프 기능성 보정속옷

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KR102432259B1 (ko) * 2021-11-30 2022-08-16 주식회사 아로마라이프 기능성 보정속옷
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