JP3197618U - バランスボールチェアの構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】バランスボールチェアの構造を提供する。【解決手段】座面10と位置限定部分20を含む。座面10には円弧状の収容溝11を有し、収容溝11の内側に結合部分13を設ける。結合部分13には少なくても二つの固定穿孔131が設けられ、結合部分13の上方には開口状の嵌合凹み部分15が形成される。位置限定部分20には曲面板21があり、結合部分13に合わせて組み立てるための固定凸柱22を有し、また位置限定部分20は曲面板21に一体化された位置限定板体23を延ばして嵌合凹み部分15に嵌め込まれる。従って、座面10は結合部分13に位置限定部分20の組付けを行い、また位置限定部分20と結合部分13の組立は固定方式で組み立て固定されるため、速やかに組み立てられる一方、構造の体積が大幅に減少され、包装容積を減少することにより環境に優しくなり、運送コストの節約にも繋がり、経済的である。【選択図】図2

Description

本考案はバランスボールチェアの構造に関し、特に速やかに組み立てることができる上、耐久性を有するバランスボールチェアの構造に関する。
製造技術の進歩と健康ブームに伴って、現在、関係業者と本考案者は、相次いで、台湾実用新案公開番号第573542号「多機能バランスボール」と登録番号M269929「多機能バランスボール構造の改良」などのような実用新案登録出願に提示される大きい寸法のバランスボール商品を開発した。また台湾実用新案登録番号M250599「球体が抜け落ちることを防止する安全装置があるバランスボールチェア」などの実用新案登録出願に掲示される大型の可撓性球体が設けられるバランスボールチェア商品がある。その中、実用新案登録番号M250599の「球体が抜け落ちることを防止する安全装置があるバランスボールチェア」(図6、7を参照)では、主にバランスボールチェアに座った時の揺れや座る場所によって、球体が座面から滑り抜けてしまうことで、使用者が転倒して、危険な事故につながることを解決するためである。従って、バランスボールチェアの球体の安定性を強化することができ、球体が抜け落ちることによってもたらす危険を減少することができる上、球状の運動器具に変形できるバランスボールチェアを提示している。座面により穿孔の周縁の表面に結合部分を設け、位置決め部分を結合部分に対して組み付けるため、位置決め部分によって球体を制限することができる。球体に座った時に滑り抜けたり、抜け落ちたりする不安を排除し、使用の安全性を向上することができる。
上述の従来構造を詳しく見ると難点が見つかりやすく、主な原因は以下のようである。座面周縁の結合部分は全部穿孔状に形成されるが、位置決め部分は結合部分に合わせてネジ部分を設けている。結合部分を通してからナットによって固定されることにより、位置決め部分が結合部分に確実に組み付けられることができるが、構造を組み立てる不便が増し、また球体はネジ部分の鋭い部分に触れたり、摩擦したりして傷つきやすく、バランスボールチェアの耐久性を低減し、実用性に欠ける。
また、図8は、市販の別のバランスボールチェアの構造を示す。バランスボールチェアは一体成型の位置決め部分を有し、位置決め部分がバランスボールチェアから取り外されないため、バランスボールチェア全体の体積が増大し、従って包装容積も拡大され、包装する際の箱を大幅に増大されるため、環境に優しくない上、運送コストも重なり、経済的ではない。
従って、本考案者は長年かけて関係商品の製造開発と設計経験に基づき、上述の目標について、緻密に設計し、慎重に思案した後、実用性を満ちた本考案を得た。
現在の技術に存在する上述の難点について、バランスボールチェアの構造を提供する。
バランスボールチェアの構造は、座面と位置限定部分を含む。その中で、座面には円弧状の収容溝があり、収容溝の内側に結合部分を設け、該結合部分には少なくても二つの固定穿孔が設けられ、また結合部分の上方には開口状の嵌合凹み部分が形成される。該位置限定部分には曲面板があり、結合部分に合わせて組み付けるための固定凸柱があり、該位置限定部分は曲面板より一体化の位置限定板体を延ばして嵌合凹み部分に嵌め込まれ、位置限定板体が収容溝の頂点より突き出される。上述の構造によりバランスボールチェアの構造が完成される。
従来の技術と比較してみると、(一)座面は結合部分によって位置限定部分の組み付けを行うため、球体への制限が得られる。また該位置限定部分と結合部分の組立は固定方式で組み立てて固定されるため、速やかに組み立てることができ、構造組立の利便性を増加する。またネジのような鋭い部品が球体を傷つけたり、壊したりすることを避けられるため、構造商品の耐久性を向上することができる上、実用性も兼ねる。(二)該位置限定部分は座面に組み付けられる時、曲面板が座面の収容溝の内壁にぴったり合わされるため、球体を収容溝に置く時、球体が安定的に収容溝の内壁にぴったり収まり、また球体を利用して位置限定部分の曲面板を押さえることができ、位置限定部分を有効的に座面に制限することができるため、座面と球体の間の構造安定性を大幅に向上し、運動に使用する際の安全性が高まる。(三)また該位置限定部分と座面の間は組み立て式で構成されるため、構造包装時は取り外しによって大幅に構造の体積を低減することができ、包装容積が減少されるため、環境に優しくなる一方、運送コストも節約でき、経済的である。
図1は、本考案のバランスボールチェアの構造を示す立体図である。 図2は、本考案のバランスボールチェアの構造を示す分解図である。 図3は、本考案のバランスボールチェアの構造を示す平面図である。 図4は、本考案のバランスボールチェアの構造を図3のA−A線から見た断面図である。 図5は、本考案のバランスボールチェアの構造を図3のB−B線から見た断面図である。 図6は、従来のバランスボールチェアの構造を示す図である。 図7は、別の従来のバランスボールチェアの構造を示す図である。 図8は、もう一つ別の従来のバランスボールチェアの構造を示す図である。
まず、図1、2に併せて図3、4、5を参照されたい。バランスボールチェアの構造は、座面10と位置限定部分20を含む。該座面10には円弧状の収容溝11があり、球体12の収容に用いられる。収容溝11の内側に結合部分13を設け、座面10の結合部分13の反対側に背もたれ14を設ける。該結合部分13には少なくても二つの固定穿孔131が設けられ、該二つの固定穿孔131の内壁を拡張してロック凹み部分132に形成する。また二つの固定穿孔131の間に係合凹み溝133を設け、結合部分13の上方には開口状の嵌合凹み部分15を形成させる。該嵌合凹み部分15の両側にはそれぞれ位置限定穿孔151を設け、そして嵌合凹み部分15の端面にロック凹み溝152を設ける。また座面10の底部分には少なくても三つの脚16が設けられ、そしてキャスター161を備える。該位置限定部分20には曲面板21があり、結合部分13に合わせて組み立てるための固定凸柱22があり、該固定凸柱22には部分的に切断溝221が設けられることで圧縮彈性が生じる。また端部分にはロック突起222を設け、曲面板21の内側には若干の縦方向の補強リブ211を設ける。該位置限定部分20は曲面板21より一体化の位置限定板体23を延ばせて嵌合凹み部分15に嵌め込ませ、該位置限定板体23の底部分の両側に位置限定突起リブ231を設ける。また位置限定部分20には、結合部分13の係合凹み溝133とロック凹み溝152に合わせるため、それぞれ曲面板21及び位置限定板体23の底部分に係合突起リブ212とロック突起リブ232を設ける。
構造の組立及び実際の使用状態は図1、2に併せて図3、4、5を参照されたい。該位置限定部分20は曲面板21によって座面10の結合部分13に組立され、その流れで位置限定板体23を嵌合凹み部分15に嵌め込ませる。曲面板21は固定凸柱22によって固定穿孔131に合わせて組み込み、固定凸柱22の端部分にある切断溝221に形成された圧縮彈性を利用して固定穿孔131に押し込んで、ロック突起222と嵌合凹み部分132によって固定される。位置限定板体23の位置限定突起リブ231を嵌合凹み部分15の位置限定穿孔151に合わせて組み込ませ、位置限定部分20が曲面板21と位置限定板体23の底部分にある係合突起リブ212とロック突起リブ232も結合部分13と嵌合凹み部分15の係合凹み溝133とロック凹み溝152に合わせて嵌め込ませる。上述の構造により、位置限定部分20と座面10の組立が完成される。曲面板21と収容溝11の内壁にぴったり合わせて、位置限定板体23を収容溝11の頂点より突き出させることによって、球体12を収容溝11に置いた時、球体12の外縁が安定的に収容溝11の内壁にぴったり収まり、また球体12を利用して位置限定部分20の曲面板21を押さえることによって、有効的に位置限定部分20を座面10に制限することができる。さらに位置限定部分20が収容溝11の頂点より延伸した位置限定板体23及び背もたれ14によって球体12を制限できるため、球体12の座面10における安定性が増し、使用者が座った時又は運動使用する時、球体12が座面10より抜け落ちることを有効に防止でき、バランスボールチェア使用時の安全性を大幅に向上することができる。
上述の具体的な実施例の構造により、以下の効果が得られる。(一)座面10では結合部分13に対する位置限定部分20の組み付けを行うため、球体12への制限が実現される。また該位置限定部分20と結合部分13の組立は固定方式で組み立てて固定されるため、速やかに組み立てることができ、構造組立の利便性を増加する。またネジのような鋭い部品が球体12を傷つけたり、壊したりすることが避けられるため、構造商品の耐久性を向上することができる上、実用性も兼ねる。(二)該位置限定部分20は座面10に組み付ける時、曲面板21が座面10の収容溝11の内壁にぴったり合わされるため、球体12を収容溝11に置く時、球体12を安定的に収容溝11の内壁にぴったり収めることができ、また球体12を利用して位置限定部分20の曲面板21を押さえることができ、有効に位置限定部分20を座面10に制限することができるため、座面10と球体12の間の構造安定性が大幅に向上し、運動に使用する際の安全性が高まる。(三)また該位置限定部分20と座面10の間は組み立て式で構成されるため、構造を包装する時は取り外しによって大幅に構造の体積を低減することができ、包装容積を減少し、環境に優しくなる一方、運送コストも節約でき、経済的である。
以上は、本考案の良い実施例の一部に過ぎないため、本考案の実施範囲を制限するものではない。即ち、本考案の請求範囲内で行われる変化、修飾なども本考案の保護範囲内に属すべきである。
10 座面
11 収容溝
12 球体
13 結合部分
131 固定穿孔
132 ロック凹み部分
133 係合凹み溝
14 背もたれ
15 嵌合凹み部分
151 位置限定穿孔
152 ロック凹み溝
16 脚
161 キャスター
20 位置限定部分
21 曲面板
211 補強リブ
212 係合突起リブ
22 固定凸柱
221 切断溝
222 ロック突起
23 位置限定板体
231 位置限定突起リブ
232 ロック突起リブ
30 座面
31 穿孔
32 結合部分
33 位置決め部分
331 ネジ
332 ナット
34 球体
40 バランスボールチェア
41 位置決め部分

Claims (8)

  1. バランスボールチェアの構造であって、
    座面と位置限定部分とを含み、
    該座面は円弧状の収容溝を有し、該収容溝の内側に結合部分を設け、該結合部分には少なくても二つの固定穿孔が設けられ、
    該位置限定部分には曲面板があり、結合部分に合わせて組み立てるための固定凸柱を有し、また該位置限定部分は曲面板より一体化の位置限定板体を延ばし、位置限定板体が収容溝の頂点より突き出すことを特徴とするバランスボールチェアの構造。
  2. 座面の底部分には少なくても三つの脚が設けられ、それに合わせてキャスターを備えることを特徴とする請求項1のバランスボールチェアの構造バランスボールチェアの構造。
  3. 座面の結合部分の反対側に背もたれを設けることを特徴とする請求項1のバランスボールチェアの構造。
  4. 固定穿孔の内壁は拡張してロック凹み部分に形成され、また固定凸柱は若干の切断溝を設けることで圧縮彈性が生じ、それから端部分にロック突起を設けることを特徴とする請求項1のバランスボールチェアの構造。
  5. 座面の結合部分の上方には開口状の嵌合凹み部分が形成され、位置限定板体を嵌め込んで組み付けることを提供することを特徴とする請求項1のバランスボールチェアの構造。
  6. 嵌合凹み部分の両側にはそれぞれ一つずつの位置限定穿孔が設けられ、また端面にロック凹み溝を設け、それに合わせて位置限定板体の底部分に位置限定突起リブとロック突起リブを設けることを特徴とする請求項5のバランスボールチェアの構造。
  7. 位置限定部分の曲面板の内側には若干の縦方向の補強リブが設けられることを特徴とする請求項1のバランスボールチェアの構造。
  8. 結合部分の二つの固定穿孔の間に係合凹み溝を設け、位置限定板体の底部分には係合突起リブが設けられることを特徴とする請求項1のバランスボールチェアの構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018201798A (ja) * 2017-06-02 2018-12-27 錫標 邱 ボールチェア組立構造

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