JP3197171U - スライドレールキット - Google Patents

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陳 庚金
庚金 陳
順和 楊
順和 楊
晟傑 翁
晟傑 翁
王 俊強
俊強 王
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【課題】少なくとも2個のシャーシに応用可能であり、且つ少なくとも2個のシャーシを相互に引いて離すことが可能であるスライドレールキットを提供する。【解決手段】スライドレールキットは、第一レール22、第二レール24、第三レール26、及び延長レール28を有する。第二レール24は縦方向に第一レール22に相対して移動し、第二レール24は第一レール部54及び第二レール部56を有する。第三レール26は第二レール24の第一レール部54に可動するよう連結され、第二レール24に連動され、第一レール22に相対し縦方向に移動し、延長レール28は第二レール24の第二レール部56に位置する。【選択図】図3

Description

本考案はスライドレールキットに関する。
一般のラック式サーバーシステムの中で、サーバーのシャーシ(chassis)の両側にはスライドレールを取り付ける。
スライドレールとそのブラケットにより、ラック(rack)のサポート柱上に取り付ける。
これにより、サーバーをラックの外へと引き出し、チェックとメンテナンスを行うことができる。
特許文献1、特許文献2に開示されるように、現在市場に出ているスライドレールの設計は、メンテナンスの便のため取り外せるよう、いくつかのパーツにモジュール化されている。
例えば、シャーシの中間部分に、本体モジュールを設置するなら、シャーシ両端には、ハードディスクモジュール、電源モジュール等を設置し、各モジュール間は、配線により相互に連結する。
各モジュール(ハードディスクモジュールなど)を取り外す時には、各モジュール間の配線を先に取り外す必要がある。
しかしながら、シャーシ内の配線は繁雑で且つその空間は狭小で、配線を取り外すのは容易ではない。
そのため、メンテナンスにおいて多くの不便が存在する。
米国特許第US7137512号明細書 米国特許第US6930886号明細書
先行技術に示すとおり、スライドレールキットから各モジュールを取り外す時には、各モジュール間の配線を先に取り外す必要があるが、配線は繁雑で空間は狭小であるため、配線を取り外すのは容易ではなく、メンテナンスにおいて多くの不便が存在するという欠点がある。
本考案の目的は、少なくとも2個のシャーシに応用可能であり、且つ少なくとも2個のシャーシを相互に引いて離すことが可能なスライドレールキットを提供する。
本考案によるスライドレールキットは、第一レール、第二レール、第三レール、及び延長レールを有する。
第二レールは縦方向に第一レールに相対して移動し、第二レールは、第一レール部及び第二レール部を有する。
第三レールは第二レールの第一レール部に可動するよう連結される第二レールに連動され、第一レールに相対し縦方向に移動する。
延長レールは、第二レールの第二レール部に位置する。
最も好ましくは、スライドレールキットは、第三レールに連結するサポート台をさらに有し、サポート台は、少なくとも1個の嵌着部を有し、第二レールと係合して押圧し接触する。
最も好ましくは、第二レールは、凹部をさらに有し、スライドレールキットは、第三レールに連結するサポート台をさらに有する。
サポート台は、押部を有し、これを凹部に挿入する。
サポート台の押部の片側には、少なくとも1個の嵌着部を有し、凹部と係合して押圧し接触する。
サポート台は、押部に相対する位置の緩衝部をさらに有し、第一レールは、後係止部をさらに有し、第三レールが、第一レールに相対し閉位置まで移動する時、第三レールは、サポート台の緩衝部により、第一レールの後係止部に押圧される。
第一レールは、制限特徴部をさらに有し、第三レールが第二レールに連動され第一レールに相対して引き出され、第一予定位置まで移動すると、サポート台の押部は、第一レールの制限特徴部に押圧し、第三レールは第一予定位置に留まる。
最も好ましくは、スライドレールキットは、第三レールに連結するサポート台をさらに有し、サポート台は、第一レールに押圧する一対のサポート翼を有する。
最も好ましくは、スライドレールキットは第二レールの第一レール部に取り付けられるベースをさらに有し、第三レールは、制限特徴部をさらに有し、第二レールが、第一レールに相対し第二予定位置まで移動すると、第二レールのベースは、第三レールの制限特徴部に押圧し、これにより第二レールは、第二予定位置に留まる。
最も好ましくは、スライドレールキットは、第二レールの第一レール部に弾性的に取り付けられる嵌着部材をさらに有する。
嵌着部材は、少なくとも1個の嵌着凸体を有し、第一レールは、前係止部をさらに有し、第二レールが、第一レールに相対し、ある位置まで引き出されると、嵌着部材の嵌着凸体は、第一レールの前係止部に係合して押圧される。
スライドレールキットは嵌着部材に連結される操作部材をさらに有し、第二レールの第一レール部は、開口を有し、操作部材は、開口に位置する操作部を有する。
操作部材の操作部が操作されると、嵌着部材の嵌着凸体は、第一レールから嵌着を解除される。
操作部材と嵌着部材のいずれか一つは傾斜凸体をさらに有し、操作部材を操作することで、傾斜凸体は嵌着部材を押し、嵌着部材の第一レールへの嵌着を解除する。
最も好ましくは、スライドレールキットは、延長レールを第二レールの第二レール部に取り付ける定位部材をさらに有し、これにより第二レールは、延長レールにより、第一レールに相対して移動する。
本考案によるもう一つのスライドレールキットは、第一シャーシと第二シャーシに応用する。
スライドレールキットは、第一レール、第二レール、及び第三レールを有するスライドレールキットであって、第二レールは縦方向に第一レールに相対して移動し、第二レールは、第一レール部及び第二レール部を有し、第二レール部は、第二シャーシに取り付け、第二レールは、第二シャーシにより連動され、第一レールに相対して移動する。
第三レールは第二レールの第一レール部に可動するよう連結され、第一シャーシに取り付け、第三レールは、第二レールに連動され、第一レールに相対し、縦方向に移動する。
最も好ましくは、スライドレールキットは、第二レールの第二レール部に位置する延長レールをさらに有する。
第二シャーシは、延長レールに取り付けられる。
本考案の実施形態を応用する特徴の一つは、スライドレールキットの2個のレール部材は第一シャーシと第二シャーシにそれぞれ取り付けることができる。
本考案の一実施形態によるスライドレールキットがサーバーのシャーシに対応し開位置まで伸ばされた状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態によるスライドレールキットが閉位置にある時の斜視図である。 本考案の一実施形態によるスライドレールキットの分解斜視図である。 本考案の一実施形態によるスライドレールキットの第二レールと第三レールの分解斜視図である。 本考案の一実施形態によるスライドレールキットが閉位置にある時の平面図である。 本考案の一実施形態によるスライドレールキットの第三レールが第二レールに従い第一予定位置まで移動することを示す平面図である。 本考案の一実施形態によるスライドレールキットの第二レールが外へとの移動を継続し、第三レールが第一予定位置に留まることを示す平面図である。 本考案の一実施形態によるスライドレールキットの第二レールが第一レールに相対し第二予定位置まで移動することを示す平面図である。 本考案の一実施形態によるスライドレールキットの第二レールが第一レールに相対して移動することを示す断面図(一)であり、嵌着部材の嵌着凸体が第一レールに近い前係止部まで移動することを示す。 本考案の一実施形態によるスライドレールキットの第二レールが第一レールに相対して移動することを示す断面図(二)であり、嵌着部材の嵌着凸体が第一レールの前係止部の斜面を押圧することを示す。 本考案の一実施形態によるスライドレールキットの第二レールが第一レールに相対して移動することを示す断面図(三)であり、嵌着部材の嵌着凸体が第一レールの前係止部を越えて前係止部を押圧することを示す。 本考案の一実施形態によるスライドレールキット最大の開位置まで引き延ばされることを示す斜視図である。 本考案の一実施形態によるスライドレールキットの嵌着部材の嵌着凸体が第一レールの前係止部を押圧することを示す斜視図である。 本考案の一実施形態によるスライドレールキットの嵌着部材が操作部材に操作されることで、嵌着凸体が第一レールの前係止部から嵌着解除される斜視図である。
(一実施形態)
図1及び図2に示す本考案実施形態によるスライドレールキット20は、サーバーシステムに応用される。
スライドレールキット20は、第一レール22、第二レール24、第三レール26、及び延長レール28を有する。
第二レール24と第三レール26は、第一レール22に相対し縦方向に移動する。
第三レール26は、複数の取付部材30aを備える。
延長レール28は、複数の取付部材30bを有する。
サーバーシステムの応用において、第一シャーシ32(サーバーシャーシなど)は、各取付部材30aにより第三レール26に取り付ける。
第二シャーシ34(ストレージデバイスなど)は、各取付部材30bにより延長レール28に取り付ける。
図3及び図4示すとおり、第一レール22は、上壁36、下壁38、及び上壁36と下壁38との間に延長する縦方向本体40を有する。
上壁36、下壁38及び縦方向本体40は、共同で通路42を定義する。
縦方向本体40の先端及び後端には、前係止部43a及び後係止部43bをそれぞれ設置し、及び制限特徴部45は、前係止部43aと後係止部43bとの間に設置する。
第二レール24は、第一レール22の通路42に対応する。
第二レール24は、上壁46、下壁48、及び上壁46と下壁48との間に延長する縦方向本体50を有する。
上壁46、下壁48及び縦方向本体50は、共同で通路52を定義する。
第二レール24の縦方向本体50は、第一レール部54及び第二レール部56を有する。
第一レール部54は、ベース58を固定状に取り付ける。
第一レール部54は、端部60に、凹部62を設置する。
第一レール部54にはさらに、少なくとも1個の嵌着穴64及び開口65を有する。
本実施形態では、第二レール部56の長さは、第一レール部54の長さより短い。
しかしながら、本考案で未図示のもう一つの実施形態では、第一レール部54と第二レール部56の長さは相当であり、実施を限定するものではない。
第三レール26は、対応する第二レール24の通路52に取り付け、第二レール24の第一レール部54に可動するように連結する。
第三レール26は、制限特徴部66を有する。
制限特徴部66は、ベース58に対応する。
サポート台68を結合部材69さらに有し、結合部材69により第三レール26に隣り合う端部70に固定するように連結する。
詳細に言えば、サポート台68は、一対のサポート翼72、一対のサポート翼72との間に位置する押部74、押部74に相対する位置の緩衝部75、及び押部74の片側に位置する少なくとも1個の嵌着部76を有する。
延長レール28は、対応する第二レール24の通路52に取り付け、第二レール24の第二レール部56に位置する。
延長レール28は、定位部材78により、第二レール24の第二レール部56に固定するように取り付けられる。
これにより、第二レール24は、延長レール28により連動され、第一レール22に相対して移動する。
しかしながら、これに限定するものではなく、延長レール28は、第二レール24に相対して限定的な移動を行うこともでき、これの主要な目的は於これにより、第二レール2を延長レール28により連動することである。
最も好ましくは、嵌着部材80、及び嵌着部材80を操作するように連結する操作部材82をさらに有する。
嵌着部材80は、第二レール24の第一レール部54に弾性的に取り付けられる。
嵌着部材80は、少なくとも1個の嵌着凸体84を有する。
少なくとも1個の嵌着凸体84は、第二レール24の第一レール部54の嵌着穴64に対応する。
操作部材82は、第二レール24の第一レール部54に縦方向に可動するよう連結され、且つ操作部材82は、縦方向軸に相対する傾斜凸体86を有する。
好ましくは、図11に示すとおり、操作部材82は、第二レール24の開口65内に位置する操作部88を有し、使用者操作の便を図る。
詳細に言えば、操作部材82上には、少なくとも1個の長方形穴90、及び対応する長方形穴90を通過する案内部材92を設置し、第二レール24に固定するように連結する。
これにより、操作部材82は、案内部材92により案内され、操作され、縦方向軸に沿って移動する。
図5では、第二レール24及び第三レール26は第一レール22に対応し閉位置にあることを示す。
サポート台68の押部74は、対応する第二レール24の凹部62に挿入され、且つサポート台68の嵌着部76と第二レール24の凹部62の内縁に係合し押圧し接触する。
また、閉位置では、サポート台68の緩衝部75は、第一レール22の後係止部43bと相互に押圧し、第三レール26が第一レール22に相対して閉位置まで移動する時に、緩衝及び衝突音低減の作用を有する。
図6では、操作者が、延長レール28により、第二レール24を開方向D1へと延長位置に向けて引き出し、第二レール24が第一レール22に縦方向に対応して移動する時、サポート台68の嵌着部76と第二レール24の凹部62内縁とは、係合して押圧し接触する。
よって、第三レール26は、第二レール24により連動され、第一レール22に相対し縦方向に移動する。
第三レール26が第一レール22に相対して引き出され、第一予定位置P1まで移動すると、サポート台68の押部74は、第一レール22の制限特徴部45において押圧し、これにより第三レール26は第一予定位置P1に留まる。
また、第三レール26が第一レール22に対応して移動する過程において、第三レール26は、サポート台68の一対のサポート翼72により、第一レール22に押圧され(例えば、一対のサポート翼72は、第一レール22の上壁と下壁にそれぞれ押圧される)、より安定したサポート効果を提供する。
図7では、第二レール24が開方向D1へと移動を続ける時、第二レール24の凹部62は、サポート台68の嵌着部76から離れることを示す。
図8では、第二レール24が第一レール22に相対し第二予定位置P2まで移動すると、第二レール24のベース58は、第三レール26の制限特徴部66に押圧され、これにより第二レール24は第二予定位置P2に留まることを示す。
図9A〜図9Cに示すとおり、第二レール24が第一レール22に相対し引き出され移動する過程において、嵌着部材80の嵌着凸体84は移動して、第一レール22の前係止部43aに対応する時、前係止部43aにより斜面44を設置される。
これにより、嵌着部材80の嵌着凸体84は、前係止部43aの斜面44に接触し、弾力が生じる。
嵌着部材80の嵌着凸体84が第一レール22の前係止部43aを越えると、弾力は放出され、嵌着部材80の嵌着凸体84は、第一レール22の前係止部43aに係合して押圧される(すなわち、嵌着部材80は嵌着位置にある)。
この状態において、スライドレールキット20は、最大の開位置にある(図10参照)。
上記から分かるとおり、本考案の実施形態では、第二レール24の第一レール部54及び第二レール部56は、第三レール26及び延長レール28にそれぞれ設置され、第一シャーシ32及び第二シャーシ34にそれぞれ結合される(図1参照)。
第三レール26及び延長レール28の予定位置まで引き延ばし相互に分離可能な設計により、サーバーシャーシ及びそのストレージデバイスの配線が繁雑で且つ空間が狭小であるため、配線を取り外しにくく、パーツの交換が容易でないという問題を解決することができる。
図11及び図12に示すとおり、操作者がスライドレールキット20を、上述の開位置から閉方向D2へと移動させ閉める時には、操作者は第二レール24の開口65より操作部材82の操作部88に対して外力Fを加える。
これにより、操作部材82の傾斜凸体86は、対応する嵌着部材80を押し、嵌着部材80は傾斜凸体86により押し上げられる。
こうして、嵌着部材80の嵌着凸体84は、第一レール22の前係止部43aに押圧されなくなり、第一レール22から嵌着が解除され、第二レール24及び第三レールは、閉方向D2を閉位置へと移動する(図2及び図5参照)。
前述した本考案の実施形態は本考案を限定するものではなく、よって、本考案により保護される範囲は実用新案登録請求の範囲を基準とする。
20 スライドレールキット、
22 第一レール、
24 第二レール、
26 第三レール、
28 延長レール、
30a、30b 取付部材、
32 第一シャーシ、
34 第二シャーシ、
36 上壁、
38 下壁、
40 縦方向本体、
42 通路、
43a 前係止部、
43b 後係止部、
44 斜面、
45 制限特徴部、
46 上壁、
48 下壁、
50 縦方向本体、
52 通路、
54 第一レール部、
56 第二レール部、
58 ベース、
60 端部、
62 凹部、
64 嵌着穴、
65 開口、
66 制限特徴部、
68 サポート台、
69 結合部材、
70 端部、
72 サポート翼、
74 押部、
75 緩衝部、
76 嵌着部、
78 定位部材、
80 嵌着部材、
82 操作部材、
84 嵌着凸体、
86 傾斜凸体、
88 操作部、
90 長方形穴、
92 案内部材、
D1 開方向、
D2 閉方向、
F 外力、
P1 第一予定位置、
P2 第二予定位置。

Claims (20)

  1. 第一レール、第二レール、第三レール、及び延長レールを備え、
    前記第二レールは、前記第一レールに縦方向に相対し移動し、
    前記第二レールは、第一レール部及び第二レール部を有し、
    前記第三レールは、前記第二レールの第一レール部に可動するように連結し、前記第二レールに連動され、前記第一レールに相対し縦方向に移動し、
    前記延長レールは、前記第二レールの第二レール部に位置することを特徴とするスライドレールキット。
  2. 前記第三レールに連結されているサポート台をさらに備え、
    前記サポート台は、少なくとも1個の嵌着部を有し、これにより前記第二レールと係合して押圧し接触し、こうして前記第三レールは、前記第二レールに連動され、前記第一レールに相対して縦方向に移動することを特徴とする請求項1に記載のスライドレールキット。
  3. 前記第三レールに連結されているサポート台をさらに備え、
    前記第二レールは、凹部をさらに有し、
    前記サポート台は、押部を有し、前記押部が前記凹部に挿入されていることを特徴とする請求項1に記載のスライドレールキット。
  4. 前記サポート台の前記押部の一方の側には、前記凹部と係合して押圧し接触する少なくとも1個の嵌着部を有し、
    こうして、前記第三レールは、前記第二レールに連動され、前記第一レールに相対して縦方向に移動することを特徴とする請求項3に記載のスライドレールキット。
  5. 前記サポート台は、前記押部に相対する位置の緩衝部をさらに有し、
    前記第一レールは、後係止部をさらに有し、
    前記第三レールが、前記第一レールに相対し閉位置まで移動する時、前記第三レールは、前記サポート台の緩衝部により、前記第一レールの後係止部に押圧されることを特徴とする請求項3に記載のスライドレールキット。
  6. 前記第三レールに連結されているサポート台をさらに備え、
    前記サポート台は、前記第一レールに押圧する一対のサポート翼を有することを特徴とする請求項1に記載のスライドレールキット。
  7. 前記第一レールは、制限特徴部をさらに有し、
    前記第三レールが前記第二レールに連動され前記第一レールに相対して引き出され、第一予定位置まで移動すると、前記サポート台の前記押部が、前記第一レールの制限特徴部を押圧し、前記第三レールは前記第一予定位置に留まることを特徴とする請求項3に記載のスライドレールキット。
  8. 前記第二レールの第一レール部に取り付けられているベースをさらに備え、
    前記第三レールは、制限特徴部をさらに有し、
    前記第二レールが、前記第一レールに相対し第二予定位置まで移動すると、前記第二レールのベースは、前記第三レールの制限特徴部に押圧し、これにより前記第二レールは、前記第二予定位置に留まることを特徴とする請求項1に記載のスライドレールキット。
  9. 前記第二レールの第一レール部に弾性的に取り付けられている嵌着部材をさらに備え、
    前記嵌着部材は、少なくとも1個の嵌着凸体を有し、
    前記第一レールは、前係止部をさらに有し、
    前記第二レールが、前記第一レールに相対し、ある位置まで引き出されると、前記嵌着部材の嵌着凸体は、前記第一レールの前係止部に係合して押圧されることを特徴とする請求項1に記載のスライドレールキット。
  10. 前記嵌着部材に連結されている操作部材をさらに備え、
    前記第二レールの第一レール部は、開口を有し、
    前記操作部材は、前記開口に位置する操作部を有し、
    前記操作部材の操作部が操作されると、前記嵌着部材の嵌着凸体は、前記第一レールから嵌着を解除されることを特徴とする請求項9に記載のスライドレールキット。
  11. 前記操作部材と前記嵌着部材のいずれか一つは傾斜凸体をさらに有し、前記操作部材を操作することで、前記傾斜凸体は前記嵌着部材を押し、前記嵌着部材の前記第一レールへの嵌着を解除することを特徴とする請求項10に記載のスライドレールキット。
  12. 前記延長レールを前記第二レールの第二レール部に取り付ける定位部材をさらに備え、
    前記第二レールは、前記延長レールにより、前記第一レールに相対して移動することを特徴とする請求項1に記載のスライドレールキット。
  13. 第一シャーシと第二シャーシに応用されるスライドレールキットであって、
    第一レール、第二レール、及び第三レールを備え、
    前記第二レールは、前記第一レールに縦方向に相対し移動し、第一レール部及び第二レール部を有し、
    前記第二レール部は、前記第二シャーシに取り付けられており、前記第二シャーシと連動し、前記第一レールに相対して移動し、
    前記第三レールは、前記第二レールの第一レール部に可動するように連結し、前記第三レールは、前記第一シャーシに取り付け、前記第三レールは、前記第二レールに連動され、前記第一レールに相対し、縦方向に移動することを特徴とするスライドレールキット。
  14. 前記第二レールの前記第二レール部に位置する延長レールをさらに備え、
    前記第二シャーシは、前記延長レールに取り付けられることを特徴とする請求項13に記載のスライドレールキット。
  15. 前記第三レールに連結されているサポート台をさらに備え、
    前記第二レールは、凹部をさらに有し、
    前記サポート台は、押部を有し、これを前記凹部に挿入することを特徴とする請求項13に記載のスライドレールキット。
  16. 前記サポート台の押部の片側には、前記凹部と係合して押圧し接触する少なくとも1個の嵌着部を有し、こうして前記第三レールは、前記第二レールに連動され、前記第一レールに相対して縦方向に移動することを特徴とする請求項15に記載のスライドレールキット。
  17. 前記第三レールに連結されているサポート台をさらに備え、
    前記サポート台は、前記第一レールに押圧する一対のサポート翼を有することを特徴とする請求項13に記載のスライドレールキット。
  18. 前記第一レールは、制限特徴部をさらに有し、
    前記第三レールが前記第二レールに連動され前記第一レールに相対して引き出され、第一予定位置まで移動すると、前記サポート台の押部は、前記第一レールの制限特徴部に押圧し、前記第三レールは前記第一予定位置に留まることを特徴とする請求項15に記載のスライドレールキット。
  19. 前記第二レールの第一レール部に取り付けられているベースをさらに備え、
    前記第三レールは、制限特徴部をさらに有し、
    前記第二レールが、前記第一レールに相対し第二予定位置まで移動すると、前記第二レールのベースは、前記第三レールの制限特徴部に押圧し、これにより前記第二レールは、前記第二予定位置に留まることを特徴とする請求項13に記載のスライドレールキット。
  20. 前記第二レールの第一レール部に弾性的に取り付けられている嵌着部材をさらに備え、
    前記嵌着部材は、少なくとも1個の嵌着凸体を有し、
    前記第一レールは、前係止部をさらに有し、
    前記第二レールが、前記第一レールに相対し、ある位置まで引き出されると、前記嵌着部材の嵌着凸体は、前記第一レールの前係止部に係合して押圧されることを特徴とする請求項13に記載のスライドレールキット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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