JP3196588U - ひらがな言葉学習用玩具 - Google Patents

Abstract

【課題】字を組み合わせて行く事で、お年寄りには脳の記憶を呼び起こす事に一役買う事が出来、また、小さな子供には言葉の遊びとして、楽しみながら学習が出来るひらがな言葉学習用玩具を提供する。【解決手段】合計４８種類のひらがな字１と記号２、３、４を、麻雀牌と同じ素材・器具を使い牌の白い部分に刻印し、この牌を各３枚ずつ、合計１４４枚の牌を作成し、それらの組み合わせにより言葉を作り、ゲームをする感覚で楽しみながら出来ることを特徴とする。【選択図】図１

Description

本考案は、認知症等の人などが簡単に楽しく出来るゲームとして、脳に活性化を与える事が出来る一つの作用となる。また、小さな子供でも楽しめる事が出来るゲームである。

麻雀牌を利用したゲームだが、麻雀のように複雑ではなく、言葉で構成されており、簡単にゲームが出来る事で脳に対して良い刺激を与える事が出来る。

特開２０１２−２１３５７９号公報

本考案は、認知症等の人や、小さい子供に対しても簡単に出来るゲームを目的としている。

上記目的を達成するために、本考案は［請求項１］を作成し、ゲームを行う事。

認知症等の人には、遊びながら、脳に適度な刺激を与える事が出来る。また、小さな子供には言葉の遊びとして楽しめながら学習が出来る。

［請求項１］の形態図である。

ルールは麻雀と同じように、４人が卓の上の牌をかき混ぜ、牌を裏返しにして２段の山を作って、そこから１４枚ないし１３枚の牌を取り（麻雀ルールと同じ方式）言葉を作って行くゲーム。言葉は全て名詞のみで、二文字以上の言葉。全ての字は小文字としても使える。

配牌までは全て麻雀ルールと同じにし、ドラ牌も捲る。ドラは現物とする。最初の人は１４枚の中で言葉を作る（最小二文字）そして、いらない牌を捨てる。次の人はその牌がほしければ《鳴く》と言ってもらう事が出来る。そして、その人はその牌を入れて自分の卓の右端に牌を出し、１枚捨てる。《鳴く》必要がなければ山から牌を取って来て不用牌を捨てる。それを順に行い、言葉が揃った人が《上がり》と言い、その人が勝ちになる。誰かが捨てた牌で《上がり》になれば、捨てた人から点棒を一本もらう。自分で積もって《上がり》の時は皆から点棒一本をもらう事が出来る。そして、《鳴く》がなく《上がり》になった時はドラがあれば点棒がプラスされる。親の利点はなく、順番どおり二回りして終わりになり点棒の数で勝敗を決める。（点棒は何でも良い）
例（ひこうき、めいし、しまうま、とん）ここに、ふ、という字が出て、ふとん、になり《上がり》になる。

介護施設、幼稚園等で利用される。

１ （あ）から（ん）までのひらがなを刻印した４５文字の牌
２ 濁点を刻印した牌
３ 半濁点を刻印した牌
４ 伸ばす記号を刻印した牌

Claims (1)

1. あいうえお、かきくけこ、さしすせそ、たちつてと、なにぬねの、はひふへほ、まみむめも、やゆよ、らりるれろ、わ、ん、まで４５枚の字。゛（濁点）゜（半濁点）−（伸ばす印）の３枚の記号。合計４８種類の字と記号を、麻雀牌と同じ素材・器具を使い牌の白い部分に刻印する。この牌を各３枚ずつ作成し、合計１４４枚の牌を作成する。

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