JP3196467B2 - レーザ加工修復方法および装置 - Google Patents

レーザ加工修復方法および装置

Info

Publication number
JP3196467B2
JP3196467B2 JP32903093A JP32903093A JP3196467B2 JP 3196467 B2 JP3196467 B2 JP 3196467B2 JP 32903093 A JP32903093 A JP 32903093A JP 32903093 A JP32903093 A JP 32903093A JP 3196467 B2 JP3196467 B2 JP 3196467B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
processing
machining
photodetector
maximum value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP32903093A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07183592A (ja
Inventor
秀彦 唐崎
俊治 岡田
出 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP32903093A priority Critical patent/JP3196467B2/ja
Publication of JPH07183592A publication Critical patent/JPH07183592A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3196467B2 publication Critical patent/JP3196467B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Lasers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セラミックスや合成樹
脂などの材料により成形された基板に対し孔あけやスク
ライブの加工を行うためのレーザ光を発生するパルスレ
ーザ加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、セラミックスや合成樹脂など材料
により成形した基板の孔あけやスクライブ加工に、エネ
ルギー密度の高いレーザ光を利用した加工を適用した例
が増えている。
【0003】このようなレーザ加工に用いる従来のレー
ザ光モニターの構成を図面を参照しながら説明する。
【0004】図5に従来のレーザ光モニターの構成を示
す。図において、31は入射するレーザ光を検出する光
検出器、32はレーザ光を反射させて減衰させる積分球
で、レーザ光を前記光検出器の許容入力以内まで弱め
る。前記積分球32には中心からはずれた位置に2つの
透孔がある。その片方に光検出器31を取り付け、他方
の透孔からレーザ光を入射させる。入射したレーザ光は
積分球32内面で多重回反射させることで、内面に均一
なレーザ光の強度を形成する。前記光検出器31には検
出部の開口部の面積部分のレーザ光が入射し、出力信号
を出す。従来のレーザ光モニターに使用されている光検
出器は、レーザパワーのフィードバック時定数が長いた
め光検出器31の時定数を短くしても回路全体が高速化
しないので、時定数は数十ミリ秒と長い。従って、この
ような光検出器では個々のパルスの品質をモニターする
ことは不可能で、平均的なパルスエネルギーをモニター
しているにすぎない。
【0005】このため、セラミックスや合成樹脂などの
孔あけ、スクライブ加工においては、個々のパルスの品
質が加工品質を支配し、例えばパルスが欠けたり小さく
なると孔が明かなかったり、浅かったりして後工程に多
大な影響を与えるものである。本来、光検出器はパルス
レーザ用に限定すれば、安価な高速の検出器が既に市販
されている。しかし、この光検出器の出力信号を利用し
ても、レーザ発振器に内蔵されたレーザ出力のフィード
バック回路の応答性が遅いためレーザパルスのフィード
バックは事実上不可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなレ
ーザパルスモニターでは、セラミックスや合成樹脂など
の個々の孔あけ、スクライブ加工の良否判定が不可能で
あり、同時に修復作業はひとつひとつの孔状態の把握に
始まり修復完了まで多大な時間を要する。
【0007】本発明は、このような課題を解決するもの
で、個々のレーザパルスを正確に診断する方法および装
置を提供するだけでなく、前記方法により検出された不
良の加工跡の修復作業を行う方法および装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、レーザ共振器の外部に光検出器、パルス発
生器、ADコンバータ、ピークホールド回路、コンパレ
ータ、メモリ回路およびマイクロプロセッサを具備し、
入射したレーザ光の強度に比例した光検出器の出力信号
を前記パルス発生器で発生したレーザ発振と同期したト
リガーパルスを前記ADコンバータに入力し、前記トリ
ガーパルスが入力された後所定の時間だけ前記ADコン
バータをアクティブ状態にして前記光検出器の出力信号
のサンプリングを行い、前記サンプリングされた信号を
前記ピークホールド回路に入力して各レーザパルスごと
の前記光検出器の出力信号の最大値を求め、前記ピーク
ホールド回路で得られた最大値をコンパレータに入力し
て別途設定された値と比較してレーザ加工の良否判定を
行う構成とし、前記コンパレータで得られた前記最大値
が設定値に未達の場合、不良加工としてこの加工位置情
報をメモリー回路に記録して、ワーク全体の加工終了後
メモリー回路にあらかじめ登録された加工修復条件と条
件未達時に記録された不良加工の加工位置情報を読みだ
し、前記不良加工の加工位置を再度修復加工条件でレー
ザ加工する構成としたものである。
【0009】
【作用】上記の構成により、光検出器には高速な検出器
を使用し、光検出器の出力信号を出力フィードバックに
利用せず、前記光検出器の出力信号をレーザ発振と同期
したトリガーパルスが入力された後所定の時間だけサン
プリングして、前記サンプリングされた信号をピークホ
ールドしてレーザパルスごとのピーク出力時の出力信号
の最大値を求め、前記最大値を設定値と比較を行い、レ
ーザパルスのピーク出力からレーザ加工の良否判定のみ
を行う構成におけるコンパレータで得られた最大値が設
定値に未達の場合、不良加工として加工位置情報を記録
して、ワーク全体またはエリアの加工終了後あらかじめ
登録された加工修復条件と記録された不良加工の加工位
置情報を読みだし、前記不良加工の加工位置を再度レー
ザ加工することで、レーザ加工時間を最短にしかつ加工
不良をなくすことが可能である。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
【0011】図1に本発明に使用したレーザパルス診断
装置の構成を示す。1は光検出器、2はプリアンプ、3
はADコンバータ、4はパルス発生器、5はピークホー
ルド回路、6はコンパレータ、7はマイクロプロセッサ
(MPU)である。
【0012】つぎに、上記構成のレーザパルス診断装置
の動作および方法について説明する。光検出器1は入射
するレーザ光の強度に比例して高速に応答する検出器を
使用して、前記光検出器の出力信号はプリアンプ2に入
力され、ADコンバート可能なレベルまで増幅される。
増幅された前記光検出器1の出力信号と前記パルス発生
器4により発生したレーザ発振指令と同期したトリガー
パルスを前記ADコンバータ3に入力し、前記トリガー
パルスが入力された後所定の時間だけ前記ADコンバー
タ3をアクティブ状態にして前記光検出器1の出力信号
のサンプリングを行い、前記サンプリングされた信号を
前記ピークホールド回路5に入力して各レーザパルスご
との前記光検出器1の出力信号の最大値を求め、前記ピ
ークホールド回路5で得られた最大値をコンパレータ6
に入力して別途設定された値と比較して各レーザパルス
の合否判定をMPU7で行うものである。
【0013】図2にはレーザピーク出力と合成樹脂を例
として孔明け加工時の孔の上側と下側の直径の比を孔品
質として示した。本図からも明らかなように、レーザの
パルスピークは孔品質に密接に関係しており、パルスピ
ークを観察することは孔品質を観察していることとほぼ
等価である。また、セラミックスや合成樹脂などのスク
ライブ加工の品質も同様にパルスピーク値に大きく依存
することが知られている。
【0014】図3には本発明に使用したレーザパルス診
断装置のタイミングチャートを示した。レーザ発振指令
が入力されるとトリガーパルスが発生し、ADコンバー
タが所定の時間アクティブ状態になる。一方、レーザ光
はレーザ発振指令よりやや遅れて発生し、同時にADコ
ンバータ3でほぼ同じ形が出力される。ピークホールド
回路5はADコンバータ3がアクティブ時の最大出力値
を記憶し、コンパレータ6に出力する。そして、コンパ
レータ6はピークホールド回路5が出力した値とあらか
じめ設定されたしきい値を比較して、判定結果を出力
し、判定トリガーと同時に判定される。ADコンバータ
3が所定の時間をこえ、スリープ状態になると、ピーク
ホールド回路5はリセットされ、ゼロレベルになる。
【0015】また、図4には本発明のレーザ加工修復装
置の構成を示した。符号の1から符号の7までは本発明
のレーザパルス診断装置と同じであり、8は加工位置デ
ータ用メモリ、9は加工条件テーブルであり、加工条件
および修復加工条件が記録されている。また、10は不
良加工の孔加工位置を記憶するメモリである。
【0016】つぎに、上記構成のレーザ加工修復装置の
動作および方法について説明する。レーザパルス診断装
置と同様に光検出器1は入射するレーザ光の強度に比例
して高速に応答する検出器を使用して、前記光検出器1
の出力信号はプリアンプ2に入力され、ADコンバート
可能なレベルまで増幅される。増幅された前記光検出器
1の出力信号と前記パルス発生器4により発生したレー
ザ発振指令と同期したトリガーパルスを前記ADコンバ
ータ3に入力し、前記トリガーパルスが入力された後所
定の時間だけ前記ADコンバータ3をアクティブ状態に
して前記光検出器1の出力信号のサンプリングを行い、
前記サンプリングされた信号をピークホールド回路5に
入力して各レーザパルスごとの前記光検出器1の出力信
号の最大値を求め、前記ピークホールド回路5で得られ
た最大値をコンパレータ6に入力して別途設定された値
と比較して各レーザパルスの合否判定をMPU7で行
う。前記合否判定の結果、不良判定になると、MPU7
は加工位置データ用メモリ8から不良孔の位置データを
読みだし、修復加工に用いる不良加工の孔加工位置デー
タを記憶するメモリ10に書き込む。レーザ加工は、本
来加工条件テーブル9より呼び出されたデータに基づい
てMPU7が指令して加工制御装置をコントロールして
行われるが、ワーク内またはエリアの加工が終了後不良
加工の孔加工位置データを記憶するメモリ10にデータ
が存在すれば、修正加工用加工条件を加工条件テーブル
9から読みだし、不良孔の修復加工を実施する。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明のレーザ加工修復方
法および装置は、パルスピークをサンプルホールドする
ことで電子部品実装用プリント基板への孔あけやスクラ
イブの加工品質のモニターが可能になり、同時にその結
果一部または全部の不良加工の修復加工を行うことが可
能となりレーザ加工の信頼性を著しく向上させることが
可能となる優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用したレーザパルス診断装置の一実
施例を示すブロック回路図
【図2】加工品質(上/下孔径比)とレーザピーク出力
の関係特性図
【図3】ブロック回路の動作タイミング図
【図4】本発明のレーザ加工修復装置の一実施例を示す
ブロック回路図
【図5】従来のレーザ光モニターの概略構成図
【符号の説明】
1 光検出器 2 プリアンプ 3 ADコンバータ 4 パルス発生器 5 ピークホールド回路 6 コンパレータ 7 マイクロプロセッサ(MPU) 8 レーザ加工位置データ用メモリ 9 加工条件テーブル 10 修復加工用加工位置データメモリ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−59193(JP,A) 特開 平5−154676(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 3/00 - 3/30 B23K 26/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ共振器の外部に設けられた光検出
    器の出力信号をレーザ発振と同期したトリガーパルスが
    入力された後所定の時間だけサンプリングを行い、前記
    サンプリングされた信号をピークホールドしてレーザパ
    ルスごとの最大値を求め、前記最大値を設定値と比較を
    行い、検出された前記最大値が設定値に未達の場合、不
    良加工の加工位置情報を記録して、ワーク全体またはエ
    リアの加工終了後あらかじめ登録された加工修復条件と
    記録された不良加工の加工位置情報を読みだし、前記不
    良加工の加工位置を再度レーザ加工するレーザ加工修復
    方法。
  2. 【請求項2】 レーザ共振器の外部に光検出器、パルス
    発生器、ADコンバータ、ピークホールド回路、コンパ
    レータ、メモリ回路およびマイクロプロセッサを具備
    し、入射したレーザ光の強度に比例した光検出器の出力
    信号を前記パルス発生器で発生したレーザ発振と同期し
    たトリガーパルスを前記ADコンバータに入力し、前記
    トリガーパルスが入力された後所定の時間だけ前記AD
    コンバータをアクティブ状態にして前記光検出器の出力
    信号のサンプリングを行い、前記サンプリングされた信
    号を前記ピークホールド回路に入力して各レーザパルス
    ごとの前記光検出器の出力信号の最大値を求め、前記ピ
    ークホールド回路で得られた最大値をコンパレータに入
    力して別途設定された値と比較して、コンパレータで得
    られた前記最大値が設定値に未達の場合、不良加工の加
    工位置情報をメモリー回路に記録して、ワーク全体また
    はエリアの加工終了後メモリー回路にあらかじめ登録さ
    れた加工修復条件と条件未達時に記録された不良加工の
    加工位置情報を読みだし、不良加工の加工位置を再度修
    復加工条件でレーザ加工する構成としたレーザ加工修復
    装置。
JP32903093A 1993-12-24 1993-12-24 レーザ加工修復方法および装置 Expired - Lifetime JP3196467B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32903093A JP3196467B2 (ja) 1993-12-24 1993-12-24 レーザ加工修復方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32903093A JP3196467B2 (ja) 1993-12-24 1993-12-24 レーザ加工修復方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07183592A JPH07183592A (ja) 1995-07-21
JP3196467B2 true JP3196467B2 (ja) 2001-08-06

Family

ID=18216821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32903093A Expired - Lifetime JP3196467B2 (ja) 1993-12-24 1993-12-24 レーザ加工修復方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3196467B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101937829B1 (ko) * 2017-08-01 2019-01-14 박태완 열수축 포장전 제품 그룹 정렬장치

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102154176B1 (ko) * 2018-08-24 2020-09-09 주식회사 에스디에이 극초단파 레이저를 이용한 멤스 프로브 팁의 제조방법 및 이에 의해 제조된 멤스 프로브 팁
KR102255427B1 (ko) * 2019-04-30 2021-05-24 (주)비슬로 셀프 리셋을 이용한 초고주파 펄스 검출기

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101937829B1 (ko) * 2017-08-01 2019-01-14 박태완 열수축 포장전 제품 그룹 정렬장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07183592A (ja) 1995-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4504727A (en) Laser drilling system utilizing photoacoustic feedback
US5026979A (en) Method and apparatus for optically monitoring laser materials processing
US5045669A (en) Method and apparatus for optically/acoustically monitoring laser materials processing
US3700850A (en) Method for detecting the amount of material removed by a laser
US6694614B2 (en) Laser processing method and equipment for printed circuit board
CN111735850B (zh) 扫描式电路板焊点虚焊自动检测系统及检测方法
JP3196467B2 (ja) レーザ加工修復方法および装置
JPH0550362A (ja) ブレード位置検出装置
JPH0292482A (ja) レーザ穿孔装置
JP2550541B2 (ja) レ−ザ加工装置
JP3184962B2 (ja) レーザ溶接の溶接状態検出方法
JP4221204B2 (ja) プリント基板加工機
JP3259695B2 (ja) レーザ加工装置及びレーザ加工方法
JP2844288B2 (ja) レーザモニタ装置
JP2864005B2 (ja) トータルパルスエネルギー積算量検出によるレーザ加工補償システム
JPH0682394A (ja) 被覆欠陥検出装置および方法
JPS62133341A (ja) はんだ付部検査装置
US4845556A (en) Video spot detector
JPH032621B2 (ja)
JPH0459193A (ja) レーザ加工装置
JP3383876B2 (ja) レーザー加工装置
JPS60145698A (ja) レ−ザハンダ付け検査装置
JP4298809B2 (ja) 電子部品の浮き検出方法
JPH051114B2 (ja)
JP2682808B2 (ja) 走査レーザ光のパワー測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080608

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090608

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110608

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120608

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120608

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130608

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term