JP3195649U - 内装材及び家畜舎、家畜運搬車両又は検疫舎 - Google Patents
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Abstract
【課題】抗菌性を長期間持続させることが可能であり、硬度が高く、表面が滑りやすく、一方で、家畜が歩行する際の滑り止め効果を付加することが可能であり、糞尿の処理や洗浄が容易な内装材を提供する。【解決手段】内装材10は、家畜舎、家畜運搬車両又は検疫舎に用いられ、基体11の表面に凹部12が形成されており、凹部12に抗菌材料が含浸している。【選択図】図1
Description
本考案は、内装材及び家畜舎、家畜運搬車両又は検疫舎に関する。
馬、牛、豚、鶏等の家畜舎は、細菌が発生しやすく、細菌が発生すると、家畜等に対し衛生上の問題が発生する。
家畜舎、家畜運搬車両又は検疫舎に用いられる内装材としては、一般的に、塗装鋼板、めっき鋼板、ステンレス鋼板等の鋼板が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、鋼板は、抗菌性を有していないため、内装材の表面に細菌が付着し、環境が湿潤状態にあると、細菌が増殖する可能性がある。
一方、種々の抗菌性塗膜が知られている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、抗菌性塗膜は、抗菌材料が添加されている塗料を用いて形成されているため、鋼板に抗菌性塗膜を形成しても、抗菌性塗膜が消耗した時点で、抗菌性の効力が無くなり、抗菌性を長期間持続させることができない。また、抗菌性塗膜は、鋼板等に比べれば、硬度が落ちるため、傷がつきやすく、塗装が剥げる場合もある。そして、その個所に排泄物等が埋め込まれて、内装材の表面の洗浄性が低下して、汚染を十分に洗浄できなくなり、その結果、細菌が増殖する場合があった。また、一般的に、抗菌性塗膜が形成されている塗装鋼板は、表面の滑らかさに欠け、洗浄性が低いという問題点があった。さらに、内装材の表面の洗浄性を高めるためには、表面を滑らかに仕上げるのが好ましいが、このような材料を床材に用いた場合は、家畜が足を滑らせけがをする恐れが増大するという問題があった。加えて、家畜舎では、家畜から排泄される糞尿の処理が問題となる。糞尿の処理方法としては、オガ粉(木材の切削屑)を家畜舎の床上に敷設して家畜の糞尿を吸着させる方法が一般的に知られている。しかしながら、このような方法でも、経時的には、オガ粉は、糞尿で汚れて行く。そのため、場合によっては、毒性の強いウイルスや寄生虫が発生し、疾病発生の危険性があるという問題があった。
本考案の一態様は、抗菌性を長期間持続させることが可能であり、硬度が高く、表面が滑りやすく、一方で、家畜が歩行する際の滑り止め効果を付加することが可能であり、糞尿の処理や洗浄が容易な内装材を提供することを目的とする。
(1)家畜舎、家畜運搬車両又は検疫舎に用いられる内装材であって、基体の表面に凹部が形成されており、該凹部に抗菌材料が含浸していることを特徴とする内装材。
(2)前記基体は、Al、Mg、Ti、Cr、Mo、Fe、Ni、Cu又はZnを含むことを特徴とする(1)に記載の家畜舎用内装材。
(3)前記基体は、Alを含み、前記凹部は、陽極酸化により形成されており、前記抗菌材料は、電着により含浸していることを特徴とする(1)又は(2)に記載の内装材。
(4)前記凹部は、直径が5nm以上100nm以下であり、深さが5μm以上100μm以下であり、隣接する前記凹部の中心間の距離が20nm以上300nm以下であることを特徴とする(1)乃至(3)のいずれか一項に記載の内装材。
(5)前記抗菌材料は、ヨウ素又はヨウ素化合物であることを特徴とする(1)乃至(4)のいずれか一項に記載の内装材。
(6)表面の動摩擦係数が0.20以下であることを特徴とする(1)乃至(5)のいずれか一項に記載の内装材。
(7)床材であり、前記基体の表面に、家畜により排泄される糞尿の床下への落下に用いられる貫通孔が形成されていることを特徴とする(1)乃至(6)のいずれか一項に記載の内装材。
(8)前記基体の表面に、互いに独立した複数個の凸部が形成されていることを特徴とする(7)に記載の内装材。
(9)壁材であることを特徴とする(1)乃至(6)のいずれか一項に記載の内装材。
(10)家畜により排泄される糞尿の排出に用いられることを特徴とする(1)乃至(6)のいずれか一項に記載の内装材。
(11)(1)乃至(10)のいずれか一項に記載の内装材を有することを特徴とする家畜舎、家畜運搬車両又は検疫舎。
(2)前記基体は、Al、Mg、Ti、Cr、Mo、Fe、Ni、Cu又はZnを含むことを特徴とする(1)に記載の家畜舎用内装材。
(3)前記基体は、Alを含み、前記凹部は、陽極酸化により形成されており、前記抗菌材料は、電着により含浸していることを特徴とする(1)又は(2)に記載の内装材。
(4)前記凹部は、直径が5nm以上100nm以下であり、深さが5μm以上100μm以下であり、隣接する前記凹部の中心間の距離が20nm以上300nm以下であることを特徴とする(1)乃至(3)のいずれか一項に記載の内装材。
(5)前記抗菌材料は、ヨウ素又はヨウ素化合物であることを特徴とする(1)乃至(4)のいずれか一項に記載の内装材。
(6)表面の動摩擦係数が0.20以下であることを特徴とする(1)乃至(5)のいずれか一項に記載の内装材。
(7)床材であり、前記基体の表面に、家畜により排泄される糞尿の床下への落下に用いられる貫通孔が形成されていることを特徴とする(1)乃至(6)のいずれか一項に記載の内装材。
(8)前記基体の表面に、互いに独立した複数個の凸部が形成されていることを特徴とする(7)に記載の内装材。
(9)壁材であることを特徴とする(1)乃至(6)のいずれか一項に記載の内装材。
(10)家畜により排泄される糞尿の排出に用いられることを特徴とする(1)乃至(6)のいずれか一項に記載の内装材。
(11)(1)乃至(10)のいずれか一項に記載の内装材を有することを特徴とする家畜舎、家畜運搬車両又は検疫舎。
本考案の一態様によれば、抗菌性を長期間持続させることが可能であり、硬度が高く、表面が滑りやすく、一方で、家畜が歩行する際の滑り止め効果を付加することが可能であり、糞尿の処理や洗浄が容易な内装材を提供することができる。
次に、本考案を実施するための形態を図面と共に説明する。
図1に、内装材の一例を示す。
内装材10は、家畜舎、家畜運搬車両又は検疫舎に用いられ、基体11の表面に凹部12が形成されており、凹部12に抗菌材料が含浸している。このとき、凹部12の形状は、円柱状であるが、特に限定されない。また、凹部12の構造は、ハニカム構造であるが、特に限定されない。
内装材10は、馬、牛、豚、山羊、羊、兎等の他、鶏、七面鳥、雉、鴨、鶉等の家禽を含む家畜に適用することができる。家禽は、食肉用であってもよいし、採卵用であってもよい。
内装材10としては、特に限定されないが、床材、壁材、仕切り材、天井材等が挙げられる。中でも、家畜に近接していることから、床材、仕切り材、壁材が好ましく、家畜の排泄物により汚染されやすく、菌が増殖しやすく、家畜に常時接触しているため、床材が特に好ましい。
内装材10は、家畜により排泄される糞尿の排出部材であることが好ましい。家畜舎、家畜運搬車両又は検疫舎にスノコ状の床材を用いる場合、家畜により排泄される糞尿は床下に落下する。このとき、床下に落下した糞尿は、一般に、傾斜した糞尿の排出部材により一方向に移動させて排出する場合と、機械により一方向にかき寄せて排出する場合がある。ここで、内装材10は、表面の硬度及び平滑性が高く、動摩擦係数が小さいため、家畜により排泄される糞尿を排出するのが容易である。また、内装材10は、抗菌性を長期間持続させることができるため、家畜舎、家畜運搬車両又は検疫舎を清潔に保つことができる。
基体11を構成する材料としては、特に限定されないが、Al、Mg、Ti、Cr、Mo、Fe、Ni、Cu、Zn等が挙げられ、二種以上併用してもよい。中でも、Al、Mg、Ti、Cr、Mo、Fe、Ni、Cu又はZnを含む金属又は合金が好ましく、加工性の点から、Al系合金、Fe系合金が特に好ましい。
基体11の表面に凹部12を形成する方法としては、特に限定されないが、化学エッチング法、電解エッチングにより基体11の表面にピットを形成する方法、金属の表面に電解めっきを施すことにより凹部12を有する金属層を形成する方法、陽極酸化により凹部12を有する酸化皮膜を形成する方法、基体11の表面に多孔質の金属焼結体を用いる方法等が挙げられる。
凹部12は、通常、直径が5〜100nmであると共に、深さが5〜100μmであり、隣接する凹部12の中心間の距離が20〜300nmであり、直径が10〜20nmであると共に、深さが10〜20μmであり、隣接する凹部12の中心間の距離が30〜80nmであることが好ましい。これにより、含浸させる抗菌材料の保持力及び保持量を高め、内装材10の抗菌性をさらに長期間持続させることができる。
抗菌材料としては、特に限定されないが、次亜塩素酸等の塩素酸化合物、ポピドンヨード(ポリビニルピロリドンヨード)等のヨウ素化合物、エタノール、イソプロピルアルコール等のアルコール類、過酢酸等の過酸化物、第4級アンモニウム塩等が挙げられる。中でも、ヨウ素又はヨウ素化合物が好ましい。
上記以外の抗菌材料として、ヒドロキシルラジカル、スーパーオキシドラジカル、一重項酸素、過酸化水素、オゾン等の活性酸素種等の酸化作用を持つものの中で、畜産における使用が許可されているものを用いてもよい。
凹部12に抗菌材料を含浸させる方法としては、基体11を抗菌材料に浸漬する方法、基体11の表面に抗菌材料を塗布する方法等が挙げられる。ここで、抗菌材料が液体の場合、バインダーを用いて、抗菌材料を固化することにより、固定してもよい。
上記以外の凹部12に抗菌材料を含浸させる方法として、凹部12に抗菌材料を電着させる方法を用いてもよい。
内装材10を床材として用いる場合は、基体11の表面に、家畜により排泄される糞尿を床下に落下させることが可能な貫通孔が形成されていることが好ましい。これにより、家畜により排泄される糞尿は、床材上に堆積することなく、直ちに床下に落下する。その結果、家畜舎、家畜運搬車両又は検疫舎が一面糞尿だらけになるという事態が生じることがなく、家畜舎、家畜運搬車両又は検疫舎の衛生状態を良好に保つことできる。
このような内装材10は、家畜により排泄される糞尿が床下に落下しやすくするため、表面の動摩擦係数が小さいが、家畜が足を滑らせてけがをする恐れがある。このため、内装材10は、基体11の表面に、互いに独立している複数個の凸部が形成されていることが好ましい。
凸部の形状及び配置は、家畜の種類、大きさにより適宜選択されるが、内装材10の表面に汚れが蓄積しにくい構成とすることが好ましい。
内装材10の表面の動摩擦係数は、通常、0.20以下であり、0.10以下であることが好ましい。これにより、内装材10を床材として用いる場合は、家畜により排泄される糞尿が床下に落下しやすくなる。また、内装材10を、壁材、仕切り材、天井材、糞尿の排出部材として用いる場合は、付着した汚物が自重により落下しやすくなる。さらに、基体11の表面の汚物をブラシ等の擦過や高圧水洗浄により除去しやすくなる。
内装材10の表面の動摩擦係数は、通常、フッ素系樹脂等の一般的な動摩擦係数、PTFE(四フッ素化樹脂)の0.04−0.08、PFA(ペルフルオロアルコキシフッ素樹脂)の0.04−0.08、FEP(四フッ化エチレン・六フッ化プロピレン共重合体)の0.05−0.10と同等以下であることが好ましい。
本考案の一態様である、アルマイト構造内にポリビニルピロリドンヨードを電着させたアルミニウム材では、アルマイトの規則的なセル構造の微細な凹部内にポリビニルピロリドンヨードが含浸され、抗菌性が得られるとともに、硬度が高く滑り性に優れた表面が得られる。
動摩擦係数の測定は、公知の方法を用いることができる。例えば、ボールオンディスク型摩擦摩耗試験機を使用し、5mmφのSUJ2軸受け鋼球を用い、摩擦荷重1.96N、摩擦回転速度5cm/秒、空気中乾式雰囲気で測定することができる。
(床材の作製)
床材の原料として、アルミニウム合金製で、一辺が900mm、厚さが30mmの正四角柱の表面に、一辺が20mmの正四角柱状の貫通孔が縦横30列で等間隔に形成されている材料を用いた(図2参照)。また、床材の原料の表面には、滑り止めのため、直径が2mm、最大高さが0.5mmの凸部が設けられているエンボス加工が施されている(図3参照)。ここで、隣接する凸部の中心間の距離は、3mmである。
床材の原料として、アルミニウム合金製で、一辺が900mm、厚さが30mmの正四角柱の表面に、一辺が20mmの正四角柱状の貫通孔が縦横30列で等間隔に形成されている材料を用いた(図2参照)。また、床材の原料の表面には、滑り止めのため、直径が2mm、最大高さが0.5mmの凸部が設けられているエンボス加工が施されている(図3参照)。ここで、隣接する凸部の中心間の距離は、3mmである。
床材の原料を脱脂処理した後、8質量%の苛性ソーダ水溶液中に100秒間浸漬することによりエッチング処理し、水洗した。次に、床材の原料を酸洗浄し、水洗した。さらに、床材の原料を15質量%の硫酸水溶液中に浸漬し、10mA/cm2の電流密度で50分間陽極酸化することにより、床材の原料の表面に陽極酸化皮膜を形成した後、水洗し、基体を得た。陽極酸化皮膜をSEMを用いて観察したところ、膜厚が約20μmであり、表面に凹部が形成されていた。凹部は、直径が約15nmであると共に、深さが約15μmであり、隣接する凹部の中心間の距離が約22nmであった。
基体を0.5質量%のポピドンヨード水溶液中に浸漬し、150Vの電圧で3分間電気泳動電着することにより、凹部にヨウ素を含浸させ、床材を得た。床材は、表面の動摩擦係数が0.06であり、一般的なフッ素系樹脂の動摩擦係数と同等であった。また、床材は、表面にエンボス加工が施されているため、家畜の歩行に支障がなかった。
(抗菌性試験1)
床材の表面に黄色ブドウ球菌を付着させた後、30℃で24時間放置し、生菌数を調べた。その結果、床材の表面の生菌数は検出限界(DL)以下であり、菌はほとんど死滅していた。
床材の表面に黄色ブドウ球菌を付着させた後、30℃で24時間放置し、生菌数を調べた。その結果、床材の表面の生菌数は検出限界(DL)以下であり、菌はほとんど死滅していた。
(抗菌性試験2)
床材から試験片を採取した後、JIS Z2801に準拠して試験し、抗菌効果を評価した。その結果、試験片の抗菌活性値が3.0以上となり、基準値の2.0以上を満たすことから、床材が抗菌効果を有することを確認した。
床材から試験片を採取した後、JIS Z2801に準拠して試験し、抗菌効果を評価した。その結果、試験片の抗菌活性値が3.0以上となり、基準値の2.0以上を満たすことから、床材が抗菌効果を有することを確認した。
(抗菌性の耐久試験)
80℃、60%RHの環境下に14日間、又は、60℃、85%RHの環境下に14日間床材を放置した後、基材に含浸させたヨウ素の残留量を調べた。その結果、いずれの条件においても、ヨウ素の減少は認められなかった。
80℃、60%RHの環境下に14日間、又は、60℃、85%RHの環境下に14日間床材を放置した後、基材に含浸させたヨウ素の残留量を調べた。その結果、いずれの条件においても、ヨウ素の減少は認められなかった。
135℃の環境下に4分間床材を放置した後、基材に含浸させたヨウ素の残留量を調べた。その結果、ヨウ素の減少は認められなかった。
以上の結果から、床材の抗菌作用は、家畜舎において、約10年間維持されることが推定された。
10 内装材
11 基体
12 凹部
11 基体
12 凹部
Claims (11)
- 家畜舎、家畜運搬車両又は検疫舎に用いられる内装材であって、
基体の表面に凹部が形成されており、
該凹部に抗菌材料が含浸していることを特徴とする内装材。 - 前記基体は、Al、Mg、Ti、Cr、Mo、Fe、Ni、Cu又はZnを含む金属又は合金であることを特徴とする請求項1に記載の内装材。
- 前記基体は、Alを含み、
前記凹部は、陽極酸化により形成されており、
前記抗菌材料は、電着により含浸していることを特徴とする請求項1又は2に記載の内装材。 - 前記凹部は、直径が5nm以上100nm以下であり、深さが5μm以上100μm以下であり、
隣接する前記凹部の中心間の距離が20nm以上300nm以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の内装材。 - 前記抗菌材料は、ヨウ素又はヨウ素化合物であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の内装材。
- 表面の動摩擦係数が0.20以下であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の内装材。
- 床材であり、
前記基体の表面に、家畜により排泄される糞尿の床下に落下させることが可能な貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の内装材。 - 前記基体の表面に、互いに独立している複数個の凸部が形成されていることを特徴とする請求項7に記載の内装材。
- 壁材であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の内装材。
- 家畜により排泄される糞尿の排出部材であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の内装材。
- 請求項1乃至10のいずれか一項に記載の内装材を有することを特徴とする家畜舎、家畜運搬車両又は検疫舎。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014006020U JP3195649U (ja) | 2014-11-12 | 2014-11-12 | 内装材及び家畜舎、家畜運搬車両又は検疫舎 |
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Publications (1)
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JP3195649U true JP3195649U (ja) | 2015-01-29 |
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ID=52685329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014006020U Active JP3195649U (ja) | 2014-11-12 | 2014-11-12 | 内装材及び家畜舎、家畜運搬車両又は検疫舎 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3195649U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020262324A1 (ja) * | 2019-06-25 | 2020-12-30 | 三菱マテリアル株式会社 | 家畜運搬用容器 |
JP2022513028A (ja) * | 2018-11-30 | 2022-02-07 | 海尓智家股▲フン▼有限公司 | 空冷式冷蔵庫 |
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2014
- 2014-11-12 JP JP2014006020U patent/JP3195649U/ja active Active
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JP7126615B2 (ja) | 2018-11-30 | 2022-08-26 | 海尓智家股▲フン▼有限公司 | 空冷式冷蔵庫 |
WO2020262324A1 (ja) * | 2019-06-25 | 2020-12-30 | 三菱マテリアル株式会社 | 家畜運搬用容器 |
JP2021004048A (ja) * | 2019-06-25 | 2021-01-14 | 三菱マテリアル株式会社 | 家畜運搬用容器 |
CN113748073A (zh) * | 2019-06-25 | 2021-12-03 | 三菱综合材料株式会社 | 家畜运输用容器 |
EP3992111A4 (en) * | 2019-06-25 | 2023-08-02 | Mitsubishi Materials Corporation | TRANSPORT CONTAINERS FOR LIVESTOCK |
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