JP3194437U - 手袋干し具 - Google Patents

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Abstract

【課題】濡れた手袋を簡便に干すことができ、手袋の内部も容易に乾燥することができる手袋干し具を提供する。【解決手段】濡れた手袋を乾燥させるための手袋干し具であって、5本の指及び掌部の形状をかたどった手形部11と、手形部の手首側の先端に接続された支持部12とを有し、支持部には、手形部とは反対側の先端が開口した空洞13が形成されている。手形部の、人差し指、中指、及び薬指に相当する部分が、平板状をなしていることが好ましく、手形部の親指に相当する部分が、人差し指、中指、及び薬指に相当する部分が形成する平板状の面よりも掌側にずれた位置に形成されていることがより好ましい。【選択図】図1

Description

本考案は、濡れた手袋を乾燥させるための手袋干し具に関する。
炊事・洗濯・園芸・農作業などで使用した後の柔軟性に富んだゴムや合成樹脂製手袋を洗濯し、内部や布部を乾かす際に、内部は相互に付着しやすい。洗濯バサミで各指を挟んだり、洗濯干し器に吊下げたりする方法では、手袋内面同士が付着し、水切りや風通しが悪く乾燥の目的を達成することが難しい。手間を掛けて手袋を裏返すか、送風機等を用いて乾燥させる方法も考えられるが、そのままの状態で自然に乾燥させる手袋干し具が検討されている。
特許文献1には、洗濯後の、台所用などのゴム製、軍手などのメリヤス製、服飾用や作業用などの革製などの手袋の乾燥に用いる、板を、手(手首+掌+指)にその支持部分を足した形に、切り抜くか或いは打ち抜いて、それを両手分或いは数両手分或いはまた業務用はずっと多く、台に、立てて取付けて、洗濯後の手袋を被せて乾燥するのに用いる、グローブラックと呼ぶことにする、手袋干しが記載されている。
特許文献2には、組立式で、ゴム手袋を干すための用具であって、板状の本体と、この本体に接続させるゴム手袋をはめるための手の形をした手形骨組棒と、前記用具を吊るすための吊るし棒とを有し、前記本体の真中に吊るし棒を差し込むための穴があり、その両端に手形骨組棒を差し込むための穴があり、前記手形骨組棒の上部分の指先になる部分は、ゴム手袋をはめたとき手袋の指先に傷が付かないように丸みを持たせてあり、また親指の部分を手の平の方に倒してあり、下先になる部分には本体の穴に接続させるためのネジすじがあり、前記吊るし棒の上先部分は半円型に曲げてあり、下先部分は本体に接続させるためのネジすじがあり、ゴム手袋を乾かすため用具を組み立てるとき本体の真中の穴に吊るし棒が両端の穴に手形骨組棒が差し込まれるゴム手袋干し用具が記載されている。
特開2004−329820号公報 実用新案登録第3098858号公報
しかし、特許文献1には、手袋干しを台に立てて取付ける具体的な方法が記載されていない。また、特許文献2のゴム手袋干し用具は、手形骨組棒の下先になる部分にネジすじを形成することで本体に接続可能としているが、本体がない状態で手形骨組棒を固定することは困難である。
そこで、本考案は、濡れた手袋を簡便に干すことができ、手袋の内部も容易に乾燥することができる手袋干し具を提供することを目的とする。
本考案は、濡れた手袋を乾燥させるための手袋干し具であって、
5本の指及び掌部の形状をかたどった手形部と、前記手形部の手首側の先端に接続された支持部とを有し、
前記支持部には、前記手形部とは反対側の先端が開口した空洞が形成されている手袋干し具である。
本考案によれば、濡れた手袋を簡便に干すことができ、手袋の内部も容易に乾燥することができる。
本考案に係る手袋干し具の構成を示す斜視図である。 本考案に係る手袋干し具の空洞の形状の具体例を示す図であり、(a)は段差を有する空洞の斜視図、(b)は円錐状の傾斜を有する空洞の斜視図、(c)は突起を有する空洞の底面図である。
本考案に係る手袋干し具の構成を図1に示す。図1の手袋干し具10は、手形部11と支持部12とからなる。そして、支持部12には、手形部11とは反対側の先端が開口した空洞13が形成されている。手袋干し具10の材質は、アルミニウム等の金属製でもよく、陶器等のセラミック製でもよく、ポリプロピレンやPETなどのプラスチック製でもよい。
手形部11は、5本の指及び掌部をかたどった形状を有している。こうすることで、濡れた手袋の指部分が手形部11の各指に相当する部分に差し込まれ、手袋の内面同士が付着しにくくなり、また水切りや風通しが良くなるので乾燥しやすくなる。5本の指に相当する部分の長さ・太さ・方向、及び掌に相当する部分の形状・大きさなどは、乾燥しようとする手袋のサイズに併せて設定することができる。手形部11は、右手用手袋と左手用手袋に共通して利用できる形状でもよく、右手用手袋又は左手用手袋に最適化された形状でもよい。
手形部11の、人差し指、中指、及び薬指に相当する部分は、平板状をなしていることが好ましい。すなわち、平板を切り抜くか打ち抜くことで、手形部11の、人差し指、中指、及び薬指に相当する部分を形成することが好ましい。こうすることで、濡れた手袋の指部分をスムーズに手形部11に差し込めるようになる。平板状をなしている部分は、人差し指、中指、及び薬指に相当する部分以外に、小指に相当する部分、親指に相当する部分、掌に相当する部分の一部又は全部、を含んでいてもよい。
ただし、手形部11の親指に相当する部分は、上述の平板状をなしている部分に含まれずに、その平板状の面よりも掌側にずれた位置に形成されていることが好ましい。特に、ゴム手袋の場合、親指部分だけ掌側にずれて設けられていることが多いので、その親指部分を手形部11に差し込みやすくなる。手形部11の小指に相当する部分も、上述の平板状をなしている部分に含まれずに、その平板状の面よりも掌側にずれた位置に形成されていてもよい。手形部11の親指や小指に相当する部分が、上述の平板状の面よりも掌側にずれた位置に形成されている場合、手形部11の掌に相当する部分は、それに追従して湾曲していることが好ましい。
手形部11は、板状物でも構わないが、細かい穴が空いたメッシュ状であることが好ましい。こうすることで、手袋の内側の風通しがより良くなり、乾燥が速くなる。
支持部12は、手形部11の手首側の先端に接続されている。こうすることで、指先が上方に向くように手形部11を固定することができる。支持部12は、棒状であることが好ましい。
空洞13は、支持部12の手形部11とは反対側の先端が開口するように設けられている。こうすることで、棒20を支持部12の先端に設けられた空洞13に差し込んで、手袋干し具10を固定することができる。特に、太さ5〜35mmの棒を差し込んで固定できるように、空洞13が形成されていることが好ましい。
棒20としては、例えば園芸用の支柱が挙げられる。園芸用支柱の太さは、5.5mm、8mm、11mm、16mm、20mm、26mm、33mmの規格品となっているのが一般的であり、その太さに合わせて空洞13の大きさを決定すればよい。
支持部12の先端に設けられた空洞13の開口部14の形状は、円形でもよく、楕円形でもよく、三角形や四角形等の多角形でもよいが、園芸用の棒の断面と同じ円形が好ましい。空洞13の内部構造は、所定の棒を差し込んで固定できるように適宜決定される。
空洞13の内部構造の具体例を図2に示す。空洞13は、段差13aを有していてもよく(図2(a))、円錐状の傾斜を有していてもよく(図2(b))、突起を有していてもよい(図2(c))。こうすることで、多種類の太さを有する棒に対応することができる。空洞の内部は、柔軟性のあるゴム製とすることが好ましい。
以上のような本考案に係る手袋干し具は、濡れた手袋を乾燥させるためのものであり、ゴムなどの合成樹脂製の手袋や、メリヤスなどの布製の手袋を洗った後に乾燥させるために用いることができる。本考案に係る手袋干し具を用いることで、手袋を裏返したり、送風機等を用いたりすることなく、濡れた手袋を簡便に干すことができ、手袋の内部も容易に乾燥することができる。
10 手袋干し具
11 手形部
12 支持部
13 空洞
13a 段差
13b 円錐状の傾斜
13c 突起
14 開口部
20 棒

Claims (5)

  1. 濡れた手袋を乾燥させるための手袋干し具であって、
    5本の指及び掌部の形状をかたどった手形部と、前記手形部の手首側の先端に接続された支持部とを有し、
    前記支持部には、前記手形部とは反対側の先端が開口した空洞が形成されている手袋干し具。
  2. 前記手形部の、人差し指、中指、及び薬指に相当する部分が、平板状をなしている請求項1に記載の手袋干し具。
  3. 前記手形部の親指に相当する部分が、人差し指、中指、及び薬指に相当する部分が形成する平板状の面よりも掌側にずれた位置に形成されている請求項2に記載の手袋干し具。
  4. 前記手形部が、メッシュ状になっている請求項1〜3のいずれか1項に記載の手袋干し具。
  5. 前記空洞は、太さ5〜35mmの棒を差し込んで固定できるように形成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の手袋干し具。
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