JP3194276U - Usbソケット付きナイトライト - Google Patents

Usbソケット付きナイトライト Download PDF

Info

Publication number
JP3194276U
JP3194276U JP2014004661U JP2014004661U JP3194276U JP 3194276 U JP3194276 U JP 3194276U JP 2014004661 U JP2014004661 U JP 2014004661U JP 2014004661 U JP2014004661 U JP 2014004661U JP 3194276 U JP3194276 U JP 3194276U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
electrically connected
light emitting
capacitor
usb
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014004661U
Other languages
English (en)
Inventor
義雄 方
義雄 方
Original Assignee
鎰勝工業股▲分▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 鎰勝工業股▲分▼有限公司 filed Critical 鎰勝工業股▲分▼有限公司
Priority to JP2014004661U priority Critical patent/JP3194276U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3194276U publication Critical patent/JP3194276U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • H05B37/02

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

【課題】ナイトライトの発光時にも、同時にUSB直流出力端から電器に直流電流を提供することができる、USBソケット付きナイトライトを提供する。【解決手段】座体1と、座体上に設置され、交流電流を入力するために用いられる交流入力端11と、交流電流を直流電流に変換するために用いられるAC/DC変換回路12と、座体上に設置され、直流電流を出力するために用いられるUSB直流出力端13と、交流入力端、AC/DC変換回路、またはUSB直流出力端のいずれかに電気的に接続された発光回路とを含む。発光回路に少なくとも1つの発光部材が電気的に接続され、発光部材の発光または不発光を制御する制御部材14が座体上に設置されている。【選択図】図1

Description

本考案は、交流入力プラグ刃とUSB直流出力端が設置され、前記交流入力プラグ刃から入力された交流電流がAC/DC変換回路を経由して直流電流に変換され、USB直流出力端から電器に直流電流を提供することができる、USBソケット付きナイトライトに関する。
一般的なコンセントは壁面に固定して設置されており、主に交流電流を出力するために用いられているが、現在主流となっている電器は、設置されている差込口のほか、USBを使用して充電できるものがある。このような電器に対応したコンセントが種々提案されている。
例えば特許文献1には、壁面座体、回路板、透光座体、充電座体、パネルを含み、回路板にLEDランプが設置され、かつ回路板が壁面座体内に設置され、透光座体が壁面座体上に設置され、前記回路板と電気的に接続された充電座体が透光座体内に組み込まれ、前記充電座体上にUSBスロットが設置され、パネルが壁面座体を覆って組み込まれ、これによりUSB電器製品をUSBスロットに電気的に接続することができる「USB壁面式充電コンセント」が開示されている。
さらに、一般家庭での主要な照明源として天井に設置された蛍光灯が用いられているが、蛍光灯以外の照明設備にはテーブルランプ、小型ナイトライト等がある。
USBスロット構造を備えたテーブルランプとしては、特許文献2に記載の「インテリジェント型LEDテーブルランプ」がある。このテーブルランプは自動モードを含み、前記自動モードはテーブルランプモードと雰囲気ランプモードに分けられ、主要システムがマイコン制御技術を利用してテーブルランプ内部の回路を制御するものである。前記システムは、自動感光装置を利用して外界の明るさを検出し、外界の明るさに応じてテーブルランプの明るさを決定するテーブルランプモード、温度センサを使用して温度を検出し、テーブルランプの光を変化させ、白色、暖色光LEDの強弱を分配する雰囲気ランプモード、タイマー機能を備え、タイマーが作動して読書をする人に対して休憩時間が来たことを知らせることで、目を守る効果を発揮するモードの三大モードを含む。また、このテーブルランプにはさらにUSBの充電スロットが追加されており、使用者が使用しやすいようになっている。
また、一般に睡眠時間に使用者が身を置く環境は通常微量の光源を照明として必要とするのみであるため、一般の使用者は小型ナイトライトを使用する。また、通常、睡眠時間中に電器を壁のコンセントに接続して充電を行う。しかしながら、家の中に設けられたコンセントに前記小型ナイトライトがすでに差し込まれている場合、前記電器に使用できる余分なコンセントがないため、電器に対して充電を行うことができないことがある。その解決方法の1つは延長コードの利用であるが、充電のために延長コードが使用される状況の多くが睡眠時間であるため、家の中の光が微弱すぎて人が躓きやすくなり、転んでしまう可能性がある。
以上をまとめると、上述した従来技術には次のような欠点がある。
1、従来の「USB壁式充電コンセント」は、充電座体上にUSBスロットが設置され、充電できるようになっているが、充電コンセントが固定式であるため、使用者がいる場所でUSBスロットを利用して電器の充電を行うことができず、実用性に欠ける。
2、従来の「USB壁式充電コンセント」はUSBスロットを電器の充電に供するのみであるため、睡眠時間に必要な微量の照明を提供できない。
3、従来の「インテリジェント型LEDテーブルランプ」は比較的嵩張るため、テーブルランプを必要に応じて任意に移動し、USBスロットを利用して電器の充電を行うことはできるが、必要な照明のために移動させるのがやや面倒である。
4、従来の「インテリジェント型LEDテーブルランプ」は、温度センサを利用して温度を検出し、テーブルランプの光を変化させるが、気候の温暖化のために夜間時の温度が高すぎることがあり、使用者が必要とする照明の明るさと温度センサを利用して温度を検出した結果変化したテーブルランプの光の明るさに違いがある可能性がある。
5、一般家庭のコンセント数には限りがあり、睡眠時間中にすでにナイトライトを接続しており、前記ナイトライトがコンセント座体全体を覆ってしまう場合、その他の電器に使用することができないため、実用性に欠ける。
6、睡眠時間中に延長コードを使用すると、ナイトライトとその他電器に使用することはできるが、置かれた環境の光が微弱すぎるために躓きやすく、転んでしまう可能性がある。
台湾実用新案公告第M412502号明細書 台湾実用新案公告第M478100号明細書
本考案が解決しようとする課題は、上述の問題を解決し、ナイトライトの発光時にも、同時にUSB直流出力端から電器に直流電流を提供することができる、USBソケット付きナイトライトを提供することにある。
本考案のUSBソケット付きナイトライトは、座体と、座体上に設置され、交流電流を入力するために用いられる交流入力端と、交流電流を直流電流に変換するために用いられるAC/DC変換回路と、座体上に設置され、前記直流電流を出力するために用いられるUSB直流出力端と、前記交流入力端、前記AC/DC変換回路、または前記USB直流出力端のいずれかに電気的に接続された発光回路とを含む。
以下の構成を採用しても良い。
前記交流入力端にプラグ刃が接続された構成。
前記発光回路に少なくとも1つの発光部材が電気的に接続された構成。
前記AC/DC変換回路に交流入力端が設けられ、該交流入力端に第1抵抗が電気的に接続され、前記第1抵抗に全波ブリッジ整流器が電気的に接続され、前記全波ブリッジ整流器のうち2個の一般ダイオードのカソードが相互に電気的に接続され、かつ第1キャパシタの一端と第1インダクタの一端に電気的に接続され、前記第1キャパシタの他端が接地され、前記第1インダクタの他端に第2キャパシタの一端と第2抵抗の一端が電気的に接続され、前記第2キャパシタの他端が接地され、前記第2抵抗の他端に第3抵抗の一端が電気的に接続され、前記第3抵抗の他端に第3キャパシタが電気的に接続され、前記第3キャパシタに第1ダイオードのカソードが電気的に接続され、前記第1ダイオードのアノードに第4抵抗の一端が電気的に接続され、前記第4抵抗の他端に第5抵抗の一端と変圧器一側の一端が電気的に接続され、前記第5抵抗の他端に第6抵抗の一端が電気的に接続され、前記変圧器一側の他端と前記第6抵抗の他端に第7抵抗と第8抵抗が電気的に接続され、前記第7抵抗と前記第8抵抗が相互に並列接続され、前記第3抵抗、前記第6抵抗、前記第7抵抗、第8抵抗がそれぞれ制御ICに電気的に接続され、前記制御ICに第2ダイオードのアノードが電気的に接続され、前記第2ダイオードのカソードに第9抵抗が電気的に接続され、前記第9抵抗に第4キャパシタが並列接続され、変圧器他側の一端に第3ダイオードのアノードと第10抵抗の一端が電気的に接続され、前記第3ダイオードのカソードと前記第10抵抗の他端に第5キャパシタが電気的に接続され、前記第3ダイオードのカソードに第11抵抗の一端、第6キャパシタの一端、第2インダクタの一端が電気的に接続され、前記第2インダクタの他端に第7キャパシタの一端と出力負荷が電気的に接続され、前記出力負荷にUSB出力端が電気的に接続され、そのうち、前記出力負荷と前記USB出力端の間にノード電圧が形成され、前記変圧器他側の他端、前記第11抵抗の他端、前記第6キャパシタの他端、前記第7キャパシタの他端、前記出力負荷の他端が相互に電気的に接続され、かつ接地された構成。
前記ノード電圧から直流電流が入力され、前記ノード電圧にスイッチが電気的に接続され、前記スイッチに第18抵抗が電気的に接続され、前記第18抵抗に発光部材が電気的に接続された構成。
前記制御部材が操作ボタンであって前記座体上に設置され、前記操作ボタンを操作することにより前記スイッチが連動して開閉する構成。
前記ノード電圧から直流電流が入力され、かつ前記ノード電圧に第2可変抵抗が電気的に接続され、前記第2可変抵抗に発振器が電気的に接続され、前記発振器に第19抵抗、第20抵抗、前記発光部材が電気的に接続された構成。
前記発光回路が電源入力端を含み、前記電源入力端の一端に第12抵抗の一端が電気的に接続され、前記第12抵抗に第8キャパシタが並列接続され、前記電源入力端の他端に第13抵抗の一端が電気的に接続され、前記第12抵抗の他端と前記第13抵抗の他端に整流ICの一端がそれぞれ電気的に接続され、前記整流ICの他端のプラス側に第14抵抗の一端と前記発光部材の一端が電気的に接続され、前記発光部材が発光ダイオードであり、前記第14抵抗の他端に第1可変抵抗の一端と第17抵抗の一端が電気的に接続され、前記第1可変抵抗の他端に第15抵抗の一端と第1トランジスタのベースが電気的に接続され、前記第15抵抗の他端に第16抵抗の一端と第2トランジスタのベースが電気的に接続され、前記第17抵抗の他端に前記第1トランジスタのコレクタが電気的に接続され、前記第1トランジスタのエミッタに前記第2トランジスタのコレクタが電気的に接続され、前記第1トランジスタのコレクタに第4ダイオードのアノードと第9キャパシタの一端が電気的に接続され、前記第4ダイオードのカソードにシリコン制御整流器のゲートが電気的に接続され、前記発光部材の他端に前記シリコン制御整流器のアノードが電気的に接続され、前記第16抵抗の他端、前記第2トランジスタのエミッタ、前記第9キャパシタの他端、前記シリコン制御整流器のカソードに前記整流ICの他端のマイナス側が電気的に接続され、かつ接地された構成。
前記発光回路に電気的に接続された発光部材の発光または不発光を制御する制御部材が前記座体上に設置された構成。
或いは、前記制御部材が、光センサ素子、距離センサ素子または焦電型赤外線センサ素子(Pyro−electric Infrared Detector、略称PIR)のいずれか、またはその組み合わせである構成。
本考案には次のような効果がある。
1、USB直流出力端を含むため、ナイトライトを発光させるとき、またはナイトライトを発光させないときにもUSB直流出力端が出力する直流電流を電器に使用したり、電器に充電したりすることができる。
2、USB直流電流の充電設備に発光機能を兼備させ、USB直流電流の給電機能を使用しないときも、その発光機能を使用することができる。
3、体積が小さく、室内の壁上のコンセントに取り付けても、同時にUSB直流出力端が出力する直流電流を電器に直接使用したり、充電に使用したりすることができる。
4、発光回路は座体に設置された交流プラグ刃に直接電気的に接続しても、またはAC/DC変換回路、或いはUSB直流出力端に直接電気的に接続してもよいため、発光回路はその電気的接続方法に多様性があり、製造元が必要に応じて適した電気的接続方法を選択することができる。
5、ナイトライトの点灯と消灯を制御する制御部材を設け、前記制御部材を、操作ボタン、光センサ素子、距離センサ素子、焦電型赤外線センサ素子のいずれか、または組み合わせとすれば、前記制御部材は光センサ素子と焦電型赤外線センサ素子を組み合わせた場合、前記光センサ素子が環境の明るさが低すぎることを検出し、かつ人体が前記焦電型赤外線センサ素子の検出範囲内にある場合、発光部材が自動的に発光する。その他の状況については、例えば光センサ素子が環境の明るさが低すぎることを検出しても、焦電型赤外線センサ素子にいかなる検出結果もない場合、これは焦電型赤外線センサ素子の検出範囲内に誰もいないことを意味し、このとき発光部材は発光しない。また、光センサ素子が環境の明るさが充分と検出した場合、焦電型赤外線センサ素子の検出結果がどうであっても、このときの環境の明るさが充分であるため、発光部材は発光しない。同様に、操作ボタンと光センサ素子を組み合わせ、操作ボタンの「オン」と「オフ」、及び光センサ素子の検出結果を利用して、発光部材の発光と無発光を共同で制御しても、同じ効果がある。これにより、本考案は適時にインテリジェント型のナイトライト照明を提供でき、照明の正確性と利便性を大幅に高めると同時に、省エネ効果も備えている。
本考案の実施例1を示すUSBソケット付きナイトライトの斜視図である。 本考案の実施例1を示すUSBソケット付きナイトライトのブロック図である。 本考案の実施例1に係るAC/DC変換回路の回路図である。 本考案の実施例1に係る発光回路の回路図である。 本考案の実施例2を示すUSBソケット付きナイトライトのブロック図である。 本考案の実施例2に係るAC/DC変換回路及び発光回路の回路図である。 本考案の実施例1及び実施例2を示すUSBソケット付きナイトライトの操作ボタン操作時における斜視図である。 本考案の実施例1及び実施例2を示すUSBソケット付きナイトライトの発光時における正面図である。 本考案の実施例3を示すUSBソケット付きナイトライトの正面図である。 本考案の実施例3を示す発光時における概略図である。 本考案の実施例3に係るAC/DC変換回路及び発光回路の回路図である。 本考案の実施例4を示すUSBソケット付きナイトライトのブロック図である。 本考案の実施例4を示すUSBソケット付きナイトライトの正面図である。 本考案の実施例4を示すUSBソケット付きナイトライトの電器充電時における正面図である。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図4は本考案の実施例1を示す。
本考案のUSBソケット付きナイトライトは、図1及び図2に示すように、座体1と、交流入力端11と、AC/DC変換回路12と、USB直流出力端13と、制御部材14と、発光回路15とを含む。
座体1には交流入力端11が設置される。本実施例において、交流入力端11はプラグ刃であり、主に壁AのコンセントBに接続され(図7参照)、交流電流の入力に用いられる。
AC/DC変換回路12は、交流電流を直流電流に変換するものである。
USB直流出力端13は、座体1に設置され、変換後の直流電流を出力するために用いられる。
制御部材14は、座体1に設置される。本実施例において、制御部材14は操作ボタンである。
発光回路15は、少なくとも1つの発光部材151に電気的に接続される。また、発光回路15に交流入力端11、AC/DC変換回路12またはUSB直流出力端13のいずれかが電気的に接続される。
本実施例では、発光回路15が交流入力端11に電気的に接続されている。
図2から分かるように、交流入力端11にAC/DC変換回路12と発光回路15が電気的に接続され、かつAC/DC変換回路12と発光回路15が並列接続を呈する。AC/DC変換回路12にUSB直流出力端13が電気的に接続される。そのうち、発光回路15に発光部材151が電気的に接続される。
そして、交流入力端11により交流電流が入力され、この交流電流がAC/DC変換回路12により直流電流に変換されて、USB直流出力端13から出力される。さらに、制御部材14により発光回路15に電気的に接続された発光部材151の発光または不発光を制御することができる。
図3に示すように、AC/DC変換回路12に交流入力端120が設けられ、交流入力端120に第1抵抗121が電気的に接続される。第1抵抗121に全波ブリッジ整流器122が電気的に接続され、かつ全波ブリッジ整流器122が4個の一般ダイオードを含む。全波ブリッジ整流器122のうちの2個のダイオードのカソードが相互に電気的に接続され、さらに第1キャパシタ123の一端及び第1インダクタ124の一端が電気的に接続される。第1キャパシタ123の他端は接地される。第1インダクタ124の他端に第2キャパシタ125の一端と第2抵抗126の一端が電気的に接続され、第2キャパシタ125の他端が接地される。
第2抵抗126の他端には第3抵抗127の一端が電気的に接続され、第3抵抗127の他端に第3キャパシタ128が電気的に接続される。第3キャパシタ128に第1ダイオード129のカソードが電気的に接続され、第1ダイオード129のアノードに第4抵抗12Aの一端が電気的に接続される。第4抵抗12Aの他端に第5抵抗12Bの一端と変圧器一側12Cの一端が電気的に接続される。第5抵抗12Bの他端に第6抵抗12Dの一端が電気的に接続される。変圧器一側12Cの他端と第6抵抗12Dの他端に第7抵抗12Eと第8抵抗12Fが電気的に接続され、かつ第7抵抗12Eと第8抵抗12Fが相互に並列接続される。
第3抵抗127、第6抵抗12D、第7抵抗12E、第8抵抗12Fは制御IC12Gの第1ピン、第3ピン、第4ピンにそれぞれ電気的に接続される。本実施例において、制御IC12Gの型番はSF5922Sである。制御IC12Gの第7ピンと第8ピンはいずれも接地される。制御IC12Gの第5ピンと第6ピンに第2ダイオード12Hのアノードが電気的に接続され、第2ダイオード12Hのカソードに第9抵抗12Iが電気的に接続される。第9抵抗12Iと第4キャパシタ12Jが並列接続される。変圧器他側12Kの一端に第3ダイオード12Lのアノードと第10抵抗12Mの一端が電気的に接続され、第3ダイオード12Lのカソードと前記第10抵抗12Mの他端に第5キャパシタ12Oが電気的に接続される。第3ダイオード12Lのカソードに第11抵抗12Pの一端、第6キャパシタ12Qの一端、第2インダクタ12Rの一端が電気的に接続される。第2インダクタ12Rの他端に第7キャパシタ12Sの一端と出力負荷12Tが電気的に接続される。出力負荷12TにはUSB出力端12Uが電気的に接続される。また、出力負荷12TとUSB出力端12Uの間にノード電圧12Wが形成される。変圧器他側12Kの他端、第11抵抗12Pの他端、第6キャパシタ12Qの他端、第7キャパシタ12Sの他端、出力負荷12Tの他端が相互に電気的に接続され、かつ接地される。
図4に示すように、本実施例において、発光回路15(図2参照)は電源入力端15Aを含み、電源入力端15Aの一端に第12抵抗15Bの一端が電気的に接続される。第12抵抗15Bには第8キャパシタ15Cが並列接続される。
電源入力端15Aの他端に第13抵抗15Dの一端が電気的に接続される。第12抵抗15Bの他端と第13抵抗15Dの他端にそれぞれ整流IC15Eの一端が電気的に接続される。整流IC15Eの他端のプラス側に第14抵抗15Fの一端と発光部材151の一端が電気的に接続される。本実施例において、整流IC15Eの型番はMB6Sであり、発光部材151は発光ダイオードである。
第14抵抗15Fの他端に第1可変抵抗15Gの一端と第17抵抗15Jの一端が電気的に接続される。第1可変抵抗15Gの他端に第15抵抗15Hの一端と第1トランジスタ15Kのベースが電気的に接続される。第15抵抗15Hの他端に第16抵抗15Iの一端と第2トランジスタ15Lのベースが電気的に接続される。第17抵抗15Jの他端に第1トランジスタ15Kのコレクタが電気的に接続され、第1トランジスタ15Kのエミッタに第2トランジスタ15Lのコレクタが電気的に接続される。第1トランジスタ15Kのコレクタに第4ダイオード15Mのアノードと第9キャパシタ15Nの一端が電気的に接続される。第4ダイオード15Mのカソードにシリコン制御整流器15Oのゲートが電気的に接続される。
発光部材151の他端にシリコン制御整流器15Oのアノードが電気的に接続される。第16抵抗15Iの他端、第2トランジスタ15Lのエミッタ、第9キャパシタ15Nの他端、シリコン制御整流器15Oのカソードに整流IC15Eの他端のマイナス側が電気的に接続され、かつ接地される。
図5及び図6は、本考案の実施例2を示す。
実施例2では、図5に示すように、発光回路15がAC/DC変換回路12に電気的に接続されている。
交流入力端11にAC/DC変換回路12が電気的に接続され、AC/DC変換回路12に発光回路15とUSB直流出力端13が電気的に接続され、さらに発光回路15とUSB直流出力端13が並列接続を呈する。発光回路15に発光部材151が電気的に接続される。
発光回路15の構造は実施例1とほぼ同じであるが、図6に示すように、ノード電圧12Wから直流電流が入力され、かつスイッチ15Pが接続された点で相違している。スイッチ15Pはノード電圧12Wと発光部材151の間に設けられて電気的に接続され、スイッチ15Pと発光部材151の間に第18抵抗15Qが設けられて電気的に接続される。
図7と図8から分かるように、実施例1及び実施例2において、制御部材14は操作ボタンであり、操作ボタンを操作することにより、スイッチ15Pが連動して開閉する。座体1を壁A上のコンセントBに差し込んだとき、座体1のプラグ刃から交流電流が入力され、使用者は制御部材(操作ボタン)14を押して発光部材151の発光を制御し、ナイトライトとして用いることができる。
図9から図11は本考案の実施例3を示す。
座体1Aに設けた制御部材14Aは、例えばフォトレジスタなどの光センサ素子、または、距離センサ素子(Distance Sensor)とすることができる。
距離センサ素子は標的物(通常は人体)と距離センサ素子間の距離を検出し、検出した距離が設定値より小さいとき、距離センサ素子が発光部材151を発光させる。
本実施例において、制御部材14Aは光センサ素子であり、この光センサ素子が周囲環境の明るさが充分か否かを検出する。環境光の明るさが不足しているとき、発光部材151が発光し、環境光の明るさが充分なときは発光しない。或いは、制御部材14Aは光センサ素子と焦電型赤外線センサ素子の組み合わせである。つまり、人体C(図10参照)が通過するとき、焦電型赤外線センサ素子が検出信号を発生し、かつ光センサ素子がそのときの周囲環境の明るさが不足していると検出したとき、発光部材151を発光させる。その他の状況において、発光部材151はいずれも発光せず、これには次の3つの状況がある。
1、焦電型赤外線センサ素子が前記検出信号を発生し、かつ光センサ素子がそのときの周囲環境の明るさが明るいと検出したとき。
2、焦電型赤外線センサ素子が前記検出信号を発生せず、かつ光センサ素子がそのときの周囲環境の明るさが明るいと検出したとき。
3、焦電型赤外線センサ素子が前記検出信号を発生せず、かつ光センサ素子がそのときの周囲環境の明るさが不足していると検出したとき。
このため、本実施例のUSBソケット付きナイトライトは適時に自動発光する機能による節電・省エネの効果を備えている。発光回路15の構造は実施例2とほぼ同じであるが、図11に示すように、ノード電圧12Wから直流電流が入力され、かつ第2可変抵抗15Rが電気的に接続されている点で相違している。
第2可変抵抗15Rには発振器15Sが電気的に接続される。本実施例において、発振器15Sの型番はNE555である。発振器15Sの第0ピンに第19抵抗15Tの一端と発光部材151が電気的に接続され、かつ接地される。第19抵抗15Tの他端に第2可変抵抗15Rが電気的に接続される。発振器15Sの第2ピンに第20抵抗15Uが電気的に接続される。
図12〜図14は本考案の実施例4を示す。
図12に示すように、実施例4では、発光回路15がUSB直流出力端13に電気的に接続されている。
交流入力端11はAC/DC変換回路12に電気的に接続され、AC/DC変換回路12はUSB直流出力端13に電気的に接続される。USB直流出力端13はさらに発光回路15に電気的に接続される。発光回路15に発光部材151が電気的に接続される。つまり、発光回路15が必要とする電力はUSB直流出力端13が出力する電圧から得る。
図13と図14に示すように、USB充電ケーブル2Aは第1コネクタ21Aと第2コネクタ22Aを含む。USB充電ケーブル2Aの第1コネクタ21Aは座体1A上のUSB直流出力端(図示せず)に接続可能である。また、座体1AがコンセントBに接続される。USB充電ケーブル2Aの第2コネクタ22Aを電器に接続して、直流電流で電器に対して充電を行うことができる。例えば、図14に示すように、モバイルバッテリーD等の電器がUSB充電ケーブル2Aを介して充電される。
なお、AC/DC変換回路12と発光回路15において、上記実施例の説明中或いは図面に記載された関連各部材のパラメータ(抵抗値、キャパシタ値等)または型番は、本考案の実施例の理解を補助するためのものにすぎず、これに限定されるものではない。
また、上記実施例は本考案の権利範囲を限定するものではなく、実用新案登録請求の範囲を逸脱しない変更や修飾はすべて本考案の権利範囲内に含まれる。
1 座体
11 交流入力端
12 AC/DC変換回路
13 USB直流出力端
14 制御部材
15 発光回路
151 発光部材
12 AC/DC変換回路
120 交流入力端
121 第1抵抗
122 全波ブリッジ整流器
123 第1キャパシタ
124 第1インダクタ
125 第2キャパシタ
126 第2抵抗
127 第3抵抗
128 第3キャパシタ
129 第1ダイオード
12A 第4抵抗
12B 第5抵抗
12C 変圧器一側
12D 第6抵抗
12E 第7抵抗
12F 第8抵抗
12G 制御IC
12H 第2ダイオード
12I 第9抵抗
12J 第4キャパシタ
12K 変圧器他側
12L 第3ダイオード
12M 第10抵抗
12O 第5キャパシタ
12P 第11抵抗
12Q 第6キャパシタ
12R 第2インダクタ
12S 第7キャパシタ
12T 出力負荷
12U USB出力端
12W ノード電圧
15 発光回路
15A 電源入力端
15B 第12抵抗
15C 第8キャパシタ
15D 第13抵抗
15E 整流IC
15F 第14抵抗
15G 第1可変抵抗
15H 第15抵抗
15I 第16抵抗
15J 第17抵抗
15K 第1トランジスタ
15L 第2トランジスタ
15M 第4ダイオード
15N 第9キャパシタ
15O シリコン制御整流器
15P スイッチ
15Q 第18抵抗
15R 第2可変抵抗
15S 発振器
15T 第19抵抗
15U 第20抵抗
1A 座体
14A 制御部材
2A USB充電ケーブル
21A 第1コネクタ
22A 第2コネクタ
A 壁
B コンセント
C 人体
D モバイルバッテリー

Claims (10)

  1. USBソケット付きナイトライトであって、
    座体と、
    前記座体上に設置され、交流電流を入力するために用いられる交流入力端と、
    前記交流電流を直流電流に変換するために用いられるAC/DC変換回路と、
    前記座体上に設置され、前記直流電流を出力するために用いられるUSB直流出力端と、
    前記交流入力端、前記AC/DC変換回路、または前記USB直流出力端のいずれかに電気的に接続された発光回路と、
    を含むことを特徴とする、USBソケット付きナイトライト。
  2. 前記交流入力端にプラグ刃が接続されたことを特徴とする、請求項1に記載のUSBソケット付きナイトライト。
  3. 前記発光回路に少なくとも1つの発光部材が電気的に接続されたことを特徴とする、請求項1に記載のUSBソケット付きナイトライト。
  4. 前記AC/DC変換回路に交流入力端が設けられ、該交流入力端に第1抵抗が電気的に接続され、前記第1抵抗に全波ブリッジ整流器が電気的に接続され、前記全波ブリッジ整流器のうち2個の一般ダイオードのカソードが相互に電気的に接続され、かつ第1キャパシタの一端と第1インダクタの一端に電気的に接続され、前記第1キャパシタの他端が接地され、前記第1インダクタの他端に第2キャパシタの一端と第2抵抗の一端が電気的に接続され、前記第2キャパシタの他端が接地され、前記第2抵抗の他端に第3抵抗の一端が電気的に接続され、前記第3抵抗の他端に第3キャパシタが電気的に接続され、前記第3キャパシタに第1ダイオードのカソードが電気的に接続され、前記第1ダイオードのアノードに第4抵抗の一端が電気的に接続され、前記第4抵抗の他端に第5抵抗の一端と変圧器一側の一端が電気的に接続され、前記第5抵抗の他端に第6抵抗の一端が電気的に接続され、前記変圧器一側の他端と前記第6抵抗の他端に第7抵抗と第8抵抗が電気的に接続され、前記第7抵抗と前記第8抵抗が相互に並列接続され、前記第3抵抗、前記第6抵抗、前記第7抵抗、第8抵抗がそれぞれ制御ICに電気的に接続され、前記制御ICに第2ダイオードのアノードが電気的に接続され、前記第2ダイオードのカソードに第9抵抗が電気的に接続され、前記第9抵抗に第4キャパシタが並列接続され、変圧器他側の一端に第3ダイオードのアノードと第10抵抗の一端が電気的に接続され、前記第3ダイオードのカソードと前記第10抵抗の他端に第5キャパシタが電気的に接続され、前記第3ダイオードのカソードに第11抵抗の一端、第6キャパシタの一端、第2インダクタの一端が電気的に接続され、前記第2インダクタの他端に第7キャパシタの一端と出力負荷が電気的に接続され、前記出力負荷にUSB出力端が電気的に接続され、そのうち、前記出力負荷と前記USB出力端の間にノード電圧が形成され、前記変圧器他側の他端、前記第11抵抗の他端、前記第6キャパシタの他端、前記第7キャパシタの他端、前記出力負荷の他端が相互に電気的に接続され、かつ接地されたことを特徴とする、請求項3に記載のUSBソケット付きナイトライト。
  5. 前記ノード電圧から直流電流が入力され、前記ノード電圧にスイッチが電気的に接続され、前記スイッチに第18抵抗が電気的に接続され、前記第18抵抗に発光部材が電気的に接続されたことを特徴とする、請求項4に記載のUSBソケット付きナイトライト。
  6. 前記制御部材が操作ボタンであって前記座体上に設置され、前記操作ボタンを操作することにより前記スイッチが連動して開閉することを特徴とする、請求項5に記載のUSBソケット付きナイトライト。
  7. 前記ノード電圧から直流電流が入力され、かつ前記ノード電圧に第2可変抵抗が電気的に接続され、前記第2可変抵抗に発振器が電気的に接続され、前記発振器に第19抵抗、第20抵抗、前記発光部材が電気的に接続されたことを特徴とする、請求項4に記載のUSBソケット付きナイトライト。
  8. 前記発光回路が電源入力端を含み、前記電源入力端の一端に第12抵抗の一端が電気的に接続され、前記第12抵抗に第8キャパシタが並列接続され、前記電源入力端の他端に第13抵抗の一端が電気的に接続され、前記第12抵抗の他端と前記第13抵抗の他端に整流ICの一端がそれぞれ電気的に接続され、前記整流ICの他端のプラス側に第14抵抗の一端と前記発光部材の一端が電気的に接続され、前記発光部材が発光ダイオードであり、前記第14抵抗の他端に第1可変抵抗の一端と第17抵抗の一端が電気的に接続され、前記第1可変抵抗の他端に第15抵抗の一端と第1トランジスタのベースが電気的に接続され、前記第15抵抗の他端に第16抵抗の一端と第2トランジスタのベースが電気的に接続され、前記第17抵抗の他端に前記第1トランジスタのコレクタが電気的に接続され、前記第1トランジスタのエミッタに前記第2トランジスタのコレクタが電気的に接続され、前記第1トランジスタのコレクタに第4ダイオードのアノードと第9キャパシタの一端が電気的に接続され、前記第4ダイオードのカソードにシリコン制御整流器のゲートが電気的に接続され、前記発光部材の他端に前記シリコン制御整流器のアノードが電気的に接続され、前記第16抵抗の他端、前記第2トランジスタのエミッタ、前記第9キャパシタの他端、前記シリコン制御整流器のカソードに前記整流ICの他端のマイナス側が電気的に接続され、かつ接地されたことを特徴とする、請求項3に記載のUSBソケット付きナイトライト。
  9. 前記発光回路に電気的に接続された発光部材の発光または不発光を制御する制御部材が前記座体上に設置されたことを特徴とする、請求項3に記載のUSBソケット付きナイトライト。
  10. 前記制御部材が、光センサ素子、距離センサ素子または焦電型赤外線センサ素子(Pyro−electric Infrared Detector、略称PIR)のいずれか、またはその組み合わせであることを特徴とする、請求項9に記載のUSBソケット付きナイトライト。
JP2014004661U 2014-09-02 2014-09-02 Usbソケット付きナイトライト Expired - Fee Related JP3194276U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014004661U JP3194276U (ja) 2014-09-02 2014-09-02 Usbソケット付きナイトライト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014004661U JP3194276U (ja) 2014-09-02 2014-09-02 Usbソケット付きナイトライト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3194276U true JP3194276U (ja) 2014-11-13

Family

ID=51946141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014004661U Expired - Fee Related JP3194276U (ja) 2014-09-02 2014-09-02 Usbソケット付きナイトライト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3194276U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018147881A (ja) * 2017-03-03 2018-09-20 Necライティング株式会社 照明装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018147881A (ja) * 2017-03-03 2018-09-20 Necライティング株式会社 照明装置
JP7019177B2 (ja) 2017-03-03 2022-02-15 株式会社ホタルクス 照明装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102948256B (zh) 具有变暗功能和情绪-照明控制功能的节能led
JP5531316B2 (ja) 直交流パワーブースターと、交流及び直流照明用電源制御装置
CN105764184A (zh) 一种无线智能调光开关
KR101007235B1 (ko) 조도 조절 조명 시스템
CN210629924U (zh) 调光驱动电路和调光驱动板
CN214249295U (zh) 一种led灯具
JP2021508933A5 (ja)
CN205261304U (zh) 多功能台灯
JP4888351B2 (ja) 照明装置およびそれを用いた照明器具
JP3194276U (ja) Usbソケット付きナイトライト
CN205264963U (zh) 智能开关插座
CN205336577U (zh) 单线制交流电载波调光开关装置
CN214413095U (zh) 一种灯光控制电路、灯光控制装置及灯具
CN205336612U (zh) 一种具有雷达扫描功能的灯具
TWI494021B (zh) 照明系統及照明驅動方法
CN205961518U (zh) 智能感应插座
CN201708999U (zh) 触摸led控制器
CN2882188Y (zh) 一种红外光控节能台灯
TWM493788U (zh) 具有usb充電插座之夜燈構造
CN201274598Y (zh) 应急灯适配器
CN213712928U (zh) 太阳能灯
CN109058888A (zh) 一种利用太阳能的欧式弧形壁灯
CN216591431U (zh) 一种采用dob设计的两用应急灯
CN213991097U (zh) 人体感应式橱柜灯
CN210328085U (zh) 一种可控硅调光筒灯电路

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3194276

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees