JP3193982U - ドアストッパー - Google Patents

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Abstract

【課題】どのような状況であってもドアを確実に制止できる楔形のドアストッパーを提供する。【解決手段】ドアと床面との間に介在させて用いられる楔形の本体10を備えたドアストッパー1Aであって、前記本体10は剛体であり、前記本体10におけるドアと当接する傾斜面12aは、該傾斜面12a上でドアが傾斜方向に滑動可能である滑り面を形成する。前記本体10が、楔形の台部材11と、前記台部材11の傾斜面11a上に固定された滑り板12と、を備え、前記滑り板12の表面12aが前記滑り面を形成する。好ましくは滑り面が金属面である。【選択図】図3

Description

本考案は、ドアと床面との間に介在させて用いる楔形のドアストッパーに関する。
楔形のドアストッパーは周知であり、容易に着脱して使用できかつ安価である。ドアの下縁と当接する傾斜面上に凹凸等を形成して摩擦を大きくしたり(特許文献1、2)、本体や傾斜面を弾性材で形成してドアとの当たりを緩和したり(特許文献3)したものが一般的である。
実開平2−25668号公報 登録実用新案第3042467号公報 登録実用新案第3138574号公報
一般的なドアストッパーは、楔形の傾斜面がドアと当接した際にドアを確実に制止するべく、ドアと傾斜面との間に大きな摩擦力を発揮するように作られている。また、弾性反発力によりドアを制止するために全体的に弾性を有するように作られている。しかしながら、実際に使用してみると、ドアストッパーの傾斜面に当たったドアが、そのままドアストッパーを押し動かしてしまうことが頻繁に発生する。これは、ドアとドアストッパーの傾斜面との間の摩擦力が大きすぎて、床面とドアストッパーの底面との間の摩擦力を上回ってしまうことによる。ドアストッパーとドア及び床面との摩擦力は、状況により様々であるので、汎用性のある適切な摩擦力を設定することは難しい。
本考案は、上述した問題点を解決し、どのような状況下であってもドアを確実に制止できる楔形のドアストッパーを提供することを目的とする。
上記課題を解決すべく、本考案は、以下の構成を有する。括弧内の数字は、後述する図面中の符号であり参考のために付するものである。
本考案の第1の態様は、ドアと床面との間に介在させて用いられる楔形の本体(10)を備えたドアストッパー(1,1A)であって、前記本体(10)は剛体であり、前記本体(10)におけるドアと当接する傾斜面(10a,12a)は、該傾斜面(10a,12a)上でドアが傾斜方向に滑動可能である滑り面を形成することを特徴とする。
上記第1の態様において、前記本体(10)が、楔形の台部材(11)と、前記台部材(11)の傾斜面(11a)上に固定された滑り板(12)と、を備え、前記滑り板(12)の表面(12a)が前記滑り面を形成することを特徴とする。
上記第1の態様において、前記滑り面が金属面であることを特徴とする。
本考案の第2の態様は、ドアと床面との間に介在させて用いられる楔形のドアストッパー(1B,1B',1C,1C')であって、楔形の剛体である台部材(11)と、前記台部材(11)の傾斜面(11a)上に取り付けられた滑動板(13,15)と、を備え、前記傾斜面(11a)は、前記滑動板(13,15)の表面(13a,15a)にドアが当接したとき該滑動板(13,15)が該傾斜面(10a,12a)上を傾斜方向に滑動可能である滑り面を形成することを特徴とする。
上記第2の態様において、前記滑動板(13)に穿設され傾斜方向に沿って延在する長孔(13c)と、前記滑動板(13)を前記台部材(11)に連結するべく前記長孔(13c)を貫通して前記台部材(11)に固定された連結ピン(14)とにより、前記滑動板(13)の滑動可能な範囲が規定されることを特徴とする。
上記第2の態様において、前記滑動板(15)は前記台部材(11)の両側の側面(11c)上にそれぞれ当接する両側の側板(15d)を有し、前記側板(15d)に穿設され傾斜方向に沿って延在する長孔(15c)と、前記滑動板(15)を前記台部材(11)に連結するべく前記長孔(15c)を貫通して前記台部材(11)に固定された連結ピン(16)とにより、前記滑動板(15)の滑動可能な範囲が規定されることを特徴とする。
上記第2の態様において、前記台部材(11)の傾斜面(11a)と前記滑動板(13,15)との間に介在し該傾斜面(11a)に固定された滑動板受け板(17)を有し、前記滑動板受け板(17)における前記滑動板(13,15)と当接する面が、前記台部材(11)の傾斜面(11a)に替わる滑り面を形成することを特徴とする。
上記第1又は第2の態様において、床面と当接する底面に滑り止め板(19)を固定したことを特徴とする。
本考案による楔形のドアストッパーは、楔形における傾斜面にドアが当接したとき、ドアが傾斜面上を滑動するか、または、傾斜面自体がドアとともに傾斜方向に滑り動くことにより、適切な押圧力が生じた位置でドアを確実に制止させることができる。この間、ドアストッパー自体は、床面上を滑ることなく当初の位置に留まることができる。
従来は、弾性材の反発力や摩擦力を利用してドアストッパー上でドアを止めるという発想が常識であったが、本考案は発想を転換し、ドアストッパーを剛体で形成し、ドアストッパー上でドアを敢えて移動可能とすることにより、確実に制止できる位置までドアを誘導することができることに着眼し、実現したものである。
図1は、本考案のドアストッパーの第1の実施形態の一例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)はI−I断面図である。(d)(e)は変形例における平面図及びI−I断面図である。 図2は、本考案によるドアストッパーの使用状態(a)を、一般的なドアストッパーの場合(b)と比較した図である。 図3は、図1の第1の実施形態の別の例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)はII−II断面図である。 図4は、本考案の第2の実施形態の一例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)はIII−III拡大断面図である。さらに、(d)はその変形例を示す(c)と同様の拡大断面図である。(e)は使用状態の例を示す側面図である。 図5は、本考案の第2の実施形態の別の例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)はIV−IV拡大断面図である。さらに、(d)はその変形例を示す(c)と同様の拡大断面図である。(e)は使用状態の例を示す側面図である。
以下、図面を参照しつつ本考案の実施形態を説明する。本考案のドアストッパーは、ドアと床面との間に着脱可能に介在させて用いられる楔形のタイプである。以下に示す各実施形態において、楔形の全体形状における傾斜面の角度、傾斜方向の長さ、傾斜方向に垂直な方向の幅、傾斜方向の各端の高さについては、適宜設計されるものとし、特に限定しない。なお、以下に示す各図面では、同一又は類似の構成要素については同じ符号を付している。
図1(a)(b)(c)は、本考案のドアストッパーの第1の実施形態の一例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)はI−I断面図である。(d)(e)は変形例における平面図及びI−I断面図である。
図1(a)(b)(c)に示すドアストッパー1は、楔形の本体10を備える。傾斜面10aと底面10b及び両側の側面10cを有する。図示の例では側面10cの形状は台形であるが、三角形でもよい。また任意であるが、本体10の底面に、例えばゴム等の弾性材からなる滑り止め板19を接着等により固定してもよい(以下の各実施形態においても同様)。
本体10は、ドアとの衝突ないし圧接において剛体として機能し得るものであれば、どのような材質でもよい。「剛体として」とは、衝撃力や押圧力を受けたときに変形しないことである。例えば、金属、木、プラスチックのいずれでもよいが、多様なドアに対応可能とする場合は金属が好ましい。
本考案の第1の実施形態では、本体10におけるドアと当接する傾斜面10aが、滑り面であり、この傾斜面10a上でドアが滑動可能である。このような滑り面上では、ドアの下縁が摩擦により止まることなく滑り動くことができる。
滑り面の一例としては、図1(a)(b)(c)に示すように、凹凸がなく、滑り止め加工などがされていない平滑面がある。滑り面の別の例は、少なくとも傾斜方向における摩擦力が他の方向に比べて格段に小さいような面である。例えば、図1(d)(e)に示すドアストッパー1’の傾斜面10a’ように、傾斜方向に延びる複数の突条(各突条の表面は平滑面)と溝を交互に形成した面がある。ここで挙げた滑り面の例は、以下の他の実施形態における滑り面についても適用可能である。
金属は研磨加工等により平滑面の形成が容易であるので、滑り面は金属面であることが好ましい。また、傾斜面10a上に潤滑剤を塗布することにより滑り面としてもよい。
図2は、図1に示したドアストッパー1の使用状態(a)を、従来の一般的なドアストッパー100の場合(b)と比較した図である。図2(a)では、点線で示す位置でドアDが、ドアストッパー1の傾斜面上のP点に初めて当接する。その後、ドアDは滑り面である傾斜面上を滑って若干の距離だけさらに進み、楔の作用によりそれ以上進めない限界となったQ点で停止する。このQ点の位置でドアDとドアストッパー1との間には十分な押圧力がかかっている。この間、ドアストッパー1は、床面Fとの間の摩擦力の大小に関わらず、当初と同じ位置に留まることができる。
一方、図2(b)に示す傾斜方向において大きな摩擦力をもつドアストッパー100の場合、点線で示す位置でドアDが、点線で示す位置のドアストッパー100の傾斜面上のP点に初めて当接する。ドアDとドアストッパー100の傾斜面との摩擦力が、床面Fとの摩擦力よりも大きい場合、ドアストッパー100はドアDに押され動いてしまい、ドアDを制止することができない。
図3は、図1の第1の実施形態の別の例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)はII−II断面図である。
図3に示すドアストッパー1Aにおける楔形の本体10は、図1の形態と同様に剛体であるが、楔形の台部材11と、台部材11の傾斜面11a上に接着等により固定された滑り板12とを備えている。台部材11は剛体であればよく、材質は金属、木、プラスチックのいずれでもよい。この場合、滑り板12の表面12aが滑り面となるので、滑り板12の材質を金属とし、滑り面を金属面とすることが好ましい。
図4は、本考案の第2の実施形態の一例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)はIII−III拡大断面図である。さらに、(d)はその変形例を示す(c)と同様の拡大断面図である。(e)は使用状態の例を示す側面図である。
図4に示すドアストッパー1Bは、楔形の剛体である台部材11と、台部材11の傾斜面11a上に取り付けられた滑動板13とを備える。台部材11は、傾斜面11aと底面11b及び両側の側面11cを有する。図示の例では側面11cの形状は台形であるが、三角形でもよい。台部材11及び滑動板13は、ドアとの衝突ないし当接において剛体として機能し得るものであれば、金属、木、プラスチック等、いずれの材質でもよい。
本考案の第2の実施形態では、滑動板13の表面13a上にドアが当接したとき、滑動板13が、台部材11の傾斜面11a上で傾斜方向の上方に滑動可能であることを特徴とする。従って、この実施形態では、台部材11の傾斜面11aが、平滑面等の滑り面となっている。滑動板13は、摩擦により止まることなく傾斜面11a上を滑り動くことができる。傾斜面11a上に潤滑剤を塗布することにより滑り面としてもよい。
この場合、滑動板13の表面13aは滑り面でなくてもよいが、ドアを滑動板13上に確実に停止させる必要はなく、ドアが滑動板13の表面13a上で滑ったとしても機能的に支障はない。
図4(e)に示す使用状態の例では、点線で示す位置でドアDが、ドアストッパー1Bの滑動板13の表面13aのP点に初めて当接する。その後、ドアDに押されるように滑動板13が支持台11の傾斜面11a上を滑り上がり、楔の作用によりそれ以上進めない限界となった位置で停止する。この位置でドアDとドアストッパー1Bとの間には十分な押圧力がかかっている。この間、ドアストッパー1Bは、床面Fとの間の摩擦力の大小に関わらず、当初と同じ位置に留まることができる。
図4(a)(b)(c)に示すように、滑動板13は、傾斜方向に沿って延在する2つの長孔13cを穿設されている。1つの長孔13cには1つの連結ピン14が貫通し、台部材11の孔に固定されている(図示の例では螺子止め)。連結ピン14の頭部は、滑動板13の表面13aより突出しないように、長孔13cの周縁に切り欠かれたテーパ部13c1に収容される。これにより、滑動板13が台部材11に対し滑動可能に連結される。また、長孔13cと連結ピン14により滑動板13の滑動可能な範囲が規定される。長孔13cと連結ピン14の形状や配置等は図示の例に限らない。
図4(d)に示す変形例のドアストッパー1B’では、台部材11の傾斜面11aと滑動板13との間に滑動板受け板17を介在させている。滑動板受け板17は、傾斜面11aに接着等により固定されている。滑動板受け板17の表面すなわち滑動板13と当接する面17aは、台部材11の傾斜面11aより摩擦力がさらに小さい滑り面である。滑動板受け板17は、例えば、潤滑材層を表面に設けたテープや、長手方向に延在する多数の平行な溝を表面に形成したテープなどでもよい。
図5は、本考案の第2の実施形態の別の例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)はIV−IV拡大断面図である。さらに、(d)はその変形例を示す(c)と同様の拡大断面図である。(e)は使用状態の例を示す側面図である。
図5に示すドアストッパー1Cは、楔形の剛体である台部材11と、台部材11の傾斜面11a上に取り付けられた滑動板15とを備える。滑動板15は、図4の滑動板13と機能的には同じであるが、形状が異なる。滑動板15は、傾斜面11a上を滑動する平板部分と、平板部分の両縁から下方に延びる両側の側板15dからなる。側板15dは、台部材11の側面11c上を滑動する。
図5(e)に示す使用状態の例では、点線で示す位置でドアDが、ドアストッパー1Cの滑動板15の表面15aのP点に初めて当接する。その後、ドアDに押されるように滑動板15が支持台11の傾斜面11a上を滑り上がり、楔の作用によりそれ以上進めない限界となった位置で停止する。この位置でドアDとドアストッパー1Cとの間には十分な押圧力がかかっている。この間、ドアストッパー1Cは、床面Fとの間の摩擦力の大小に関わらず、当初と同じ位置に留まることができる。
図5(a)(b)(c)に示すように、両側の側板15dの各々は、傾斜方向に沿って延在する長孔15cを穿設されている。この例では、1つの長孔15cに適宜の距離で互いに離間した2つの連結ピン16が貫通し、台部材11の孔に固定されている(図示の例では螺子止め)。連結ピン16の頭部は、滑動板15の側板15dより突出しないように、長孔15cの周縁に切り欠かれたテーパ部15c1に収容される。このようにして滑動板15が台部材11に対し滑動可能に連結される。また、長孔15cと2つの連結ピン16により滑動板15の滑動可能な範囲が規定される。長孔15cと連結ピン16の形状や配置等は図示の例に限らない。
図5(d)に示す変形例のドアストッパー1C’では、台部材11の傾斜面11aと滑動板15との間に滑動板受け板17を介在させている。この滑動板受け板17については、上述した図4(d)のものと同様である。
1、1A、1B、1B’、1C、1C’ ドアストッパー
10 本体
11 台部材
12 ドア受け板
13、15 滑動板
13c、15c 長孔
13c1、15c1 テーパ部
14、16 連結ピン
17 滑動板受け板
19 滑り止め板
D ドア
F 床面

Claims (8)

  1. ドアと床面との間に介在させて用いられる楔形の本体(10)を備えたドアストッパー(1,1A)であって、前記本体(10)は剛体であり、前記本体(10)におけるドアと当接する傾斜面(10a,12a)は、該傾斜面(10a,12a)上でドアが傾斜方向に滑動可能である滑り面を形成することを特徴とするドアストッパー。
  2. 前記本体(10)が、楔形の台部材(11)と、前記台部材(11)の傾斜面(11a)上に固定された滑り板(12)と、を備え、前記滑り板(12)の表面(12a)が前記滑り面を形成することを特徴とする請求項1に記載のドアストッパー。
  3. 前記滑り面(10a,12a)が金属面であることを特徴とする請求項1又は2に記載のドアストッパー。
  4. ドアと床面との間に介在させて用いられる楔形のドアストッパー(1B,1B',1C,1C')であって、楔形の剛体である台部材(11)と、前記台部材(11)の傾斜面(11a)上に取り付けられた滑動板(13,15)と、を備え、前記傾斜面(11a)は、前記滑動板(13,15)の表面(13a,15a)にドアが当接したとき該滑動板(13,15)が該傾斜面(10a,12a)上を傾斜方向に滑動可能である滑り面を形成することを特徴とするドアストッパー。
  5. 前記滑動板(13)に穿設され傾斜方向に沿って延在する長孔(13c)と、前記滑動板(13)を前記台部材(11)に連結するべく前記長孔(13c)を貫通して前記台部材(11)に固定された連結ピン(14)とにより、前記滑動板(13)の滑動可能な範囲が規定されることを特徴とする請求項4に記載のドアストッパー。
  6. 前記滑動板(15)は前記台部材(11)の両側の側面(11c)上にそれぞれ当接する両側の側板(15d)を有し、前記側板(15d)に穿設され傾斜方向に沿って延在する長孔(15c)と、前記滑動板(15)を前記台部材(11)に連結するべく前記長孔(15c)を貫通して前記台部材(11)に固定された連結ピン(16)とにより、前記滑動板(15)の滑動可能な範囲が規定されることを特徴とする請求項4に記載のドアストッパー。
  7. 前記台部材(11)の傾斜面(11a)と前記滑動板(13,15)との間に介在し該傾斜面(11a)に固定された滑動板受け板(17)を有し、前記滑動板受け板(17)における前記滑動板(13,15)と当接する面が、前記台部材(11)の傾斜面(11a)に替わる滑り面を形成することを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載のドアストッパー。
  8. 床面と当接する底面に滑り止め板(19)を固定したことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のドアストッパー。
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