JP3193802U - 壁付コンセント２個口使用プラグ - Google Patents

Abstract

【課題】壁付コンセントに差込まれた時、コードの重みによる傾きで壁付コンセントとプラグ上部に隙間が生じることがないプラグを提供する。【解決手段】プラグの差し刃１とプラグの差し刃２（ダミー）を壁付コンセントの２個口に対応した箇所に設け、プラグの差し刃（ダミー）側の下面にコード引出し３を２個設ける。【選択図】図１

Description

壁付コンセント２個口分とコード２分岐分を１つにしたプラグを考案・作製するものである。

壁付コンセントは１個口に１個のプラグが使用されている。

壁付コンセントの大半は、テーブルタップのプラグが差込まれて放置されている。
そのため、プラグと壁付コンセントの差込み部分の間にゴミが溜まると共に、プラグがコードの重みより下に傾き、壁付コンセントの差込み部分とプラグの上部に隙間を作り、その間にゴミが溜まるために電気火災の危険性があった。

１個のプラグを壁付コンセントの２個の口に差込むことによって、プラグに加わるコードの重さによるプラグの傾きをなくした。また、差込みに使用した壁付コンセントの２個口分のコードの引出しをプラグの下部に設けた。

コードの重さによるプラグの傾きが無くなると共に、壁面に垂直な状態でいろいろな形状のプラグが取付けられていた壁付コンセントが、考案したプラグだけになり、防災上の安全性が増すことになる。

プラグの斜視図である。 プラグの平面図である。 プラグの側面図である。

以下、本考案を実施するための形態について説明する。
プラグの差し刃（１）部分を壁付コンセントの２個口の内、上部に対応した箇所に設ける。コンセントから電気を受ける。
プラグの差し刃（ダミー）（２）の部分を壁付コンセントの２個口の内、下部に対応した箇所に設ける。コンセントから電気は受けないが、プラグを安定する。
コード引出し（３）をプラグの差し刃（ダミー）（２）側の面に２個設ける。
本考案は、以上のような構造である。
これを使用するときは、プラグを壁付コンセントの２個口にコードの引出し側を下にして差込めばよい。

Claims (1)

1. コンセント２個口分の差込みを設け、かつコード引出しを２個設けたプラグ。

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