JP3193595U - 空気乾燥機 - Google Patents

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顯壽 韓
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明哲 鄭
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高力熱處理工業股▲ふん▼有限公司
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【課題】冷凍機油が熱交換器内部に累積することを回避できる空気乾燥機を提供する。【解決手段】一側面に第1流路入口31及び第1流路出口32を設け、他側面に第2流路入口及び第2流路出口を設け、第1流路入口一側に更に油戻し孔33を設ける第1熱交換ユニット3と、一側面に第3流路入口41及び第4流路出口を設け、他側面に第3流路出口及び第4流路入口を設ける第2熱交換ユニット4と、第1熱交換ユニット及び第2熱交換ユニットの間に位置し、それぞれ該第1熱交換ユニット及び第2熱交換ユニットと溶接結合する中間ユニット5と、を含む。第1熱交換ユニットの第1流路入口一側に油戻し孔を設け、第1熱交換ユニット内に依然として液体の冷凍機油を保持させ、油戻し孔を経由して圧縮機に戻し、冷凍機油が熱交換器内部に残留することを回避し、製品の信頼性を向上させ、メンテナンスコストを低減する効果を達成することができる。【選択図】図4

Description

本考案は、空気乾燥機に関し、特に、熱交換器構造を有する空気乾燥機に関する。
一般の空気乾燥機(Air Dryer)、例えば、中華民国専利公告第M283985号「空気乾燥を具える熱交換器構造」は、図1に示すように、それは、空気対空気熱交換ユニット1、空気対冷媒熱交換ユニット2及び該空気対空気熱交換ユニット1及び空気対冷浴び熱交換ユニット2の間に接続設置される中間ユニット28を含み、そのうち、該空気対空気熱交換ユニット1及び空気対冷媒熱交換ユニット2は、何れも板式熱交換器(Plate Heat Exchanger,PHE)であり、板式熱交換器は、通常、複数の板片が堆積され、溶接されてなり、2つの相通しない流路を形成し、また、該空気対空気熱交換ユニット1一側面は、第1流路入口11及び第2流路出口14を設け、その他側面は、第1流路出口12及び第2流路入口13を設け、該空気対冷媒熱交換ユニット2一側面に第3流路入口21及び第3流路出口22を設け、その他側面は、第4流路入口23及び第3流路出口24を設け、該中間ユニット28内部に中空状の第1導流部281及び第2導流部282を設け、また、該第1導流部281は、それぞれ該第1流路出口12及び第4流路入口23と互いに接続貫通し、該第2導流部282は、それぞれ第第2流路入口13及び第4流路出口24と互いに接続貫通し、また、該中間ユニット28底部に排水孔283を設け、これにより、該第1流路入口11及び第3流路入口21は、それぞれ空気A1及び冷却剤(refrigerant,即ち、冷媒)A2を通入させる時、空気A1は、該第1導流部281を介して該第4流路入口23内に進入することができ、第3流路中の冷却剤A2と熱交換を行い、空気A1が含む水分を降温させた後、凝結結露させ、結露した水が該排水孔283から排出でき、空気A1は、該第2導流部282から該第2流路入口13へ継続して流れることができ、最後に該第2流路出口14から流出し、該熱交換器構造に空気乾燥の効果を兼ね備えさせることができる。
該従来の空気乾燥機構造は、空気乾燥の効果を達成することができるが、現有の冷凍空調構造にとって、圧縮機(compressor)自身に使用される冷凍機油(refrigeration oil)が循環過程で冷媒とも互いに接触して混合するので、圧縮機が冷媒を加圧して該空気対冷媒熱交換ユニット2の第3流路入口21押し込まれる時、該冷媒中においても冷凍機油が混ざり、使用者は冷媒の種類及び特性により適合する冷凍機油を選択するが、冷媒及び冷凍機油の両者の相変化特性を完全に一致させることは困難であり、従って、液体の冷媒が該第3流路入口21から入り、空気A1と熱交換を行った後、気体に変化し、第3流路出口22から圧縮機に戻り、この時、依然として一部の冷凍機油が液体を保持し、該空気対冷媒熱交換ユニット2の冷媒流路底部に累積させる可能性があり、長期を経て、熱交換及び圧縮機の性能を低減させ、更には、該圧縮機の損壊を招き、故に、上記欠陥を如何に改善するかは、本願の出願人が解決を欲する技術的難点の所在となっている。
登録実用新案第3117784号号公報
現有の空気乾燥器構造が、冷凍機油が冷媒流路底部に累積し易く、熱交換及び圧縮機の性能を低下させ、更には、圧縮機の損壊を招き、製品の信頼性を低下させ、メンテナンスコストを増加させることに鑑み、本考案の目的は、冷凍機油が熱交換器内部に累積することを回避できる空気乾燥機を提供することにある。
以上の目的を達成する為、本考案が提供する空気乾燥機は、一側面に第1流路入口及び第1流路出口を設け、他側面に第2流路入口及び第2流路出口を設け、第1流路入口一側に更に油戻し孔を設ける第1熱交換ユニットと、一側面に第3流路入口及び第4流路出口を設け、他側面に第3流路出口及び第4流路入口を設ける第2熱交換ユニットと、該第1熱交換ユニット及び第2熱交換ユニットの間に位置し、それぞれ該第1熱交換ユニット及び第2熱交換ユニットと溶接結合する中間ユニットと、を含む。
該第1熱交換ユニットの第1流路入口一側に該油戻し孔を設け、該第1熱交換ユニット内に依然として液体の冷凍機油を保持させ、該油戻し孔を経由して圧縮機に戻し、従来の冷凍機油が熱交換器内部に残留することを回避し、本考案に製品の信頼性を向上させ、メンテナンスコストを低減する効果を達成することができる。
従来の空気乾燥機の動作説明図である。 本考案の分解説明図である。 本考案の他の角度の分解説明図である。 本考案の組み合わせ説明図である。 本考案の動作説明図である。
図2及び図4に示すように、本考案が提供する空気乾燥機は、以下を含む。
第1熱交換ユニット3であり、該第1熱交換ユニット3は、板式熱交換器であり、該第1熱交換ユニット3一側面に第1流路入口31及び該第1流路入口31と貫通する第1流動出口32を設け、更に図3に示すように、該第1熱交換ユニット3他側面に第2流路入口34及び該第2流路入口34と貫通する第2流路出口35を設け、該第1熱交換ユニット3に2つの相通する流路を形成させることができ、また、図2に示すように、該第1熱交換ユニット3は、第1流路入口31一側に更に油戻し孔33を設け、該油戻し孔33は、第1流路入口31と貫通し、好ましくは、該油戻し孔33の高さ位置は、それが属する流路の最低点に位置する。
第2熱交換ユニット4であり、該第2熱交換ユニット4は、板式熱交換器であることができ、該第2熱交換ユニット4一側面に第3流路入口41及び第4流路出口44を設け、更に図3を参照し、該第2熱交換ユニット4他側面に該第3流路入口41と貫通する第3流路出口42及び該第4流路出口44と貫通する第4流路入口43を設け、該第2熱交換ユニット4に2つの相通する流路を形成させることができる。
中間ユニット5であり、該中間ユニット5は、該第1熱交換ユニット3及び第2熱交換ユニット4との間に位置し、且つ該中間ユニット5は、それぞれ該第1熱交換ユニット3及び第2熱交換ユニット4と溶接接合し、該中間ユニット5内にそれぞれ中空状の第1導流部51及び第2導流部52を設け、且つ該第1導流部51の口径が該第2導流部52の口径より小さく、更に、図3に示すように、該第1導流部51は、それぞれ第1熱交換ユニット3の第2導流入口34及び第2熱交換ユニット4の第3流路出口42と互いに接続貫通し、該第2導流部52は、該第1熱交換ユニット3の第2流路出口35及び第2熱交換ユニット4の第4流路入口43と接続貫通し、更に、該中間ユニット5底部に排水孔53を設けることができ、また、該第1熱交換ユニット3、第2熱交換ユニット4及び中間ユニット5のその残りの細部構造及び空気乾燥を達成する動作原理は、何れも従来技術に属し、且つ本願の技術特徴でなく、故にここでは記載しない。
図5に示すのは、本考案を典型的な冷凍空調構造に応用した動作説明図であり、通常、該構造には、圧縮機6と、冷凝器(condenser)7と、膨張弁(expansion valve)8と、を含むが、本考案は、蒸発器(evaporator)を使用し、従って、該第1熱交換ユニット3の第1流路入口31及び第1流路出口32は、それぞれ管路を介して膨張弁8及び圧縮機6と接続し、且つ該油戻し孔33も管路を介して圧縮機6と接続し、これにより、冷媒A3が圧縮機6により送り出され、冷凝器7及び膨張弁8を経由して該第1流路入口31に入る時、該冷媒A3は、液体であり、且つ該冷媒A3が第1熱交換ユニット3内で熱交換を行い、気体に変換し、該第1流路出口32から圧縮機6に戻り、冷媒A3の循環を完成することができ、この時、本考案は、該第1流路入口31一側に該油戻し孔33を設け、且つ該油戻し孔33が設置される高さ位置がそれの属する流路の最低点に位置することによって、第1流路入口31に入る冷媒A3中の一部の冷凍機油A4は、依然として液体を保持して該第1流路出口32から圧縮機6に戻ることができない時、これら液体の冷凍機油A4は、該油戻し孔33から流出し、管路を経由して圧縮機6に戻ることができ、本考案に冷凍機油A4が熱交換器内部に累積することを回避する目的を達成させることができ、また、本考案において、全体のシステム構造の配置又は要求に従い、該冷凍機油A4は、自然の重力放出方式で該圧縮機6に戻すことができ、または、該冷凍機油A4は、人工的補助動力放出方式で該圧縮機6に戻すこともでき、この時、ただ該油戻し孔33から圧縮機6までの間の管路上に補助動力装置、例えば、ポンプを設置するだけでよい。
図2、図5に示すように、該第1熱交換ユニット3の第1流路入口31一側に該油戻し孔33を設け、且つ該油戻し孔33の設置する高さ位置がそれの属する流路の最低点に位置することによって、該第1熱交換ユニット3内で依然として液体を保持した冷凍機油A4が該油戻し孔33を経由して圧縮機6に戻ることができ、従来の空気乾燥器構造が冷凍機油A4を熱交換器内部に残留させ易く、熱交換及び圧縮機6の効率を低下させ、圧縮機6を損壊させる欠陥を招くことを回避し、本考案に製品の信頼性を向上させ、メンテナンスコストを低減させる効果を達成させることができる。
[従来技術]
1 空気対空気熱交換ユニット
11 第1流路入口
12 第1流路出口
13 第2流路入口
14 第2流路出口
2 空気対冷媒熱交換ユニット
21 第3流路入口
22 第3流路出口
23 第4流路入口
24 第4流路出口
28 中間ユニット
281 第1導流部
282 第2導流部
283 排水孔
A1 空気
A2 冷却剤
[本考案]
3 第1熱交換ユニット
31 第1流路入口
32 第1流路出口
33 油戻し孔
34 第2流路入口
35 第2流路出口
4 第2熱交換ユニット
41 第3流路入口
42 第3流路出口
43 第4流路入口
44 第4流路出口
5 中間ユニット
51 第1導流部
52 第2導流部
53 排水孔
6 圧縮機
7 冷凝器
8 膨張弁
A3 冷媒
A4 冷凍油

Claims (3)

  1. 第1熱交換ユニットであり、該第1熱交換ユニット一側面に第1流路入口及び該第1流路入口と貫通する第1流路出口を設け、該第1熱交換ユニット他側面に第2流路入口及び該第2流路入口と貫通する第2流路出口を設け、該第1熱交換ユニットに2つの相通する流路を形成させることができ、該第1熱交換ユニットの該第1流路入口一側に更に油戻し孔を設け、該油戻し孔が該第1流路入口と貫通する第1熱交換ユニットと、
    第2熱交換ユニットであり、該第2熱交換ユニット一側面に第3流路入口及び第4流路出口を設け、該第2熱交換ユニット他側面に該第3流路入口と貫通する第3流路出口及び該第4流路出口と貫通する第4流路入口を設け、該第2熱交換ユニットに2つの相互に相通する流路を形成させることができる第2熱交換ユニットと、
    中間ユニットであり、該中間ユニットは、該第1熱交換ユニット及び第2熱交換ユニットの間に位置し、それぞれ該第1熱交換ユニット及び第2熱交換ユニットと溶接結合し、それぞれ中空の第1導流部及び第2導流部を設け、該第1導流部は、それぞれ第1熱交換ユニットの第2流路入口及び第2熱交換ユニットの第3流路出口と接続貫通し、該第2導流部は、それぞれ該第1熱交換ユニットの第2流路出口及び第2熱交換ユニットの第4流路入口と接続貫通する中間ユニットと、
    を含む空気乾燥機。
  2. 前記油戻し孔が設置される高さ位置がその属する流路の最低点に位置する請求項1に記載の空気乾燥機。
  3. 前記第1熱交換ユニットの第1流路入口及び第1流路出口は、それぞれ管路を介して外部の膨張弁及び圧縮機と接続し、且つ該油戻し孔も管路を介して該圧縮機と接続する請求項1に記載の空気乾燥機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019039663A (ja) * 2017-08-28 2019-03-14 ハンオン システムズ 凝縮器

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