JP3193039U - 耐熱性防護服 - Google Patents

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Abstract

【課題】高温環境下での作業が可能で、作業者の作業の負担を軽減できる耐熱性防護服を提供する。【解決手段】内側に冷却装置を有する耐熱性防護服であって、その一部または全部がニット織りされたアラミド繊維からなる。外部に露出する層には、アルミ蒸着フィルムであるアルミ層40を、そして裏地となる層にはニット織りされたアラミド繊維からなるアラミド層42を、そして両者の間に両者を接着する接着層41の3層で構成する。これにより、従来の防護服と同等の耐久性と遮熱効果を維持しつつ、より厚みの薄い構成にすることができる。厚さ0.6mm、質量300g/m2であり、軽量化により、作業者の作業性を向上できる。【選択図】図4

Description

本考案は、高温作業下等で用いられる作業者を防護するための耐熱性防護服に関する。
例えば、発電用ボイラや鉄鋼関係等の高温設備の設備事故に際しては、異常個所の特定を速やかに行う事でより迅速な設備の復旧を行う事が可能であり、作業者に負担をかけずに高温環境下での作業を可能とする耐熱性防護服が必要とされる。
この様な作業に用いられる防護服として、消火活動に使用される防火服を用いる事が考えられる。しかし、防火服は、輻射熱に耐えるために分厚い素材を使用しており、重量も重いため、狭隘な設備内部の点検では作業者の行動に制約を掛ける。また、作業者が着用した防火服の内側は高温多湿になり、長時間の作業には不向きであった。
また、最近は熱中症予防対策の1つとして、作業衣と下着の間にジャケットタイプの冷却装置を装着して、冷水または冷風と循環あるいは数風して体温の上昇を抑制する装置も提案されている。しかし、これらは常温環境での体温上昇抑制効果を狙ったもので、高温設備内での点検作業等を想定したものではなく、高い輻射熱環境下で、しかも狭隘な設備構造の中を移動しながら点検するには冷却効果の継続時間や作業行動範囲の制約など、信頼性のある方法とは言えない。
以上の様な事情から、作業者の作業に制約をかけず、かつ作業者を高温環境から保護する耐熱性の防護服が求められており、既にこれに対して考案がなされている。
特許文献1では、着衣の内部に給水パイプおよび冷却パイプが縫い込まれており、パイプが着衣全体を巡っている。給水パイプを流れる水は、外部からの熱の侵入によって蒸発し、熱を外部へ逃がす。また、冷却パイプを流れる冷却水によって着衣内の冷却効果が得られる。この様にして、着衣内部の温度を維持し、作業者の作業環境を改善する事ができる。
実開平01−178066号公報
しかしながら、着衣の内部に冷却パイプ等を設けて着衣内を冷却する構成では、冷却パイプや冷却水の供給源となるタンク等を設ける必要がある。また、前述の様に防護服に耐熱性を持たせるために防護服が分厚くなる。以上の様な事情から、防護服の重量が過大になって作業者の作業性に悪影響を与えたり、防護服が分厚くなることによって着衣の内部が多湿になる、という問題を十分に解決する事は出来なかった。
この様な事情から、本発明では、高温環境下での作業が可能で、作業者の作業の負担を軽減できる耐熱性防護服を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、本考案は、内側に冷却装置を有する耐熱性防護服であって、その一部または全部がニット織りされたアラミド繊維からなる耐熱性防護服を特徴とするものである。
本考案によれば、ニット織りされたアラミド繊維を防護服に用いる事で、より耐久性と遮熱効果を向上させる事ができる。このため、耐熱性防護服をより厚みの薄い構成にしても、高温作業下での耐久性と遮熱効果を損なうことがない。厚みが薄く軽量な耐熱性防護服を実現することにより、作業者の作業性を向上させる事が可能である。
本考案に係る防護服の内側に装着する冷却装置等の装着状態を示した全身図である。 冷却装置の構成を示す概略構成図である。 本考案に係る耐熱性防護服を示した全身図である。 本考案に係る耐熱性防護服の層構成を示した概略図である。 本考案に係る耐熱性防護服を使用時の効果を示した図である。 本考案に係る耐熱性防護服を使用時の効果を示した図である。
以下、本考案の内容について説明する。
図1は、本考案に係る防護服の内側に装着する冷却装置等の装着状態を示した全身図である。作業者は、本考案の防護服の内側に、ベスト10、ズボン11、頭巾12、冷却装置20をそれぞれ着用する。
作業者は上半身にベスト10を着用した上から冷却装置20を背負う。下半身にはズボン11、頭部には頭巾12をそれぞれ着用する。
ベスト10、ズボン11、頭巾12には、それぞれ冷却装置20に接続可能なチューブ15が設けられている。冷却装置20内部の冷水は、冷却装置20から各着用物のチューブ15を通って再び冷却装置20へ戻るという経路を流れる事で、作業者の全身を循環し、全身に冷却効果を与える。
図1に示すように、チューブ15は、それぞれの着衣の内側に渡って配置され、ベスト11では胴体部分と腕の間接辺りまで、ズボン11では膝の上側にチューブ15が配置されている。
冷却装置20は、図2に示すように、冷媒容器21、ポンプ22、バッテリー23、操作スイッチ24、装置チューブ25等からなる。
冷媒容器21は内部に氷水を蓄え、装置チューブ25に接続されている。装置チューブ25は、その先端に設けられたコネクタ26によって、ベスト10等のチューブ15と接続可能である。作業者の着用時には、まず、それぞれの着用物を着用し、その後、冷却装置の装置チューブ25と各着用物のチューブ15を接続する。
冷却装置20の装置チューブ25の途中には、ポンプ22が設けられている。ポンプ22は、バッテリー23および操作スイッチ24に接続されている。操作スイッチ24を操作する事により、バッテリ−23を電源としてポンプ22を稼働させる。
冷媒容器21の内部には氷が蓄えられており、その一部が時間と共に融解して冷水になる。ポンプ22が作動すると、冷媒容器21内部の冷水は、ポンプ22の動力によって装置チューブ25へ送り出され、送り出された冷水は、装置チューブ25およびチューブ15内を流れて再び冷媒容器21に戻るという経路を流れ、作業者の全身を循環する。
防護服の内側に着用する着衣としては、これらの組み合わせに限らず、それ以外の構成を加えてもよいし、例えば頭巾12を着用しない等、一部を着用しない構成であってもよい。
図3には本考案の耐熱性防護服を示す。本考案の耐熱性防護服30は、上着部30aとズボン部30bが一体となった、上下一体のつなぎ服で、図1で示した各着衣の上から着用される防護服である。
上着部30aは、袖口にテープ部としての袖口テープ部31aと、左腹部の辺りに開口部32と、背面にポケット部33とを有し、上着部30aの内側には、図示しないサスペンダーを有する。
ズボン部30bは、裾口にテープ部としての裾口テープ部31bを、膝部分にタック34とを有する。
また、上着部30aとズボン部30bのつなぎ部分には、バンド部35が設けられる。上着部30aの上方からズボン部30bの股部辺りにかけてファスナー36が設けられている。
本考案の耐熱性防護服30は、冷却装置20をその内側に装着した状態で着用され、冷却装置20から流れる冷水が、耐熱性防護服30の内側の着衣のチューブ15を流れる事により、耐熱性防護服30の内側を冷却し、高温環境下でも、耐熱性防護服30内側の温度を一定以下にする事ができる。
耐熱性防護服30がつなぎ服であることにより、上着部30aとズボン部30bの間から冷気が漏れる事がなく、高温環境下でも耐熱性防護服30の内側を低温状態で維持する事ができる。また、上着部30aの袖口には袖口テープ部31aが、ズボン部30bの裾口には裾口テープ部31bがそれぞれ左右に備えられている。作業者が耐熱性防護服30を着用時に、それぞれのテープ部によって袖口と裾口を閉じ、作業者の手足と袖口と裾口を密着させることにより、袖口と裾口の開口部をできる限り小さくし、耐熱性防護服30内側の冷気を外部へ逃がさないようにする事ができる。
耐熱性防護服30着用時には、耐熱性防護服30の中央で、上着部30aの上方からズボン部30bの股部辺りにかけて設けられたファスナー36を降ろした状態で着用し、着用後にファスナー36を締める。
上着部30aの左腹部の辺りには、カッティング加工により裏地まで続く切込みの入った開口部32が設けられている。開口部32から、冷却装置20の操作スイッチ24を耐熱性防護服30の外部へ露出させる事により、作業者が耐熱性防護服30を着用した状態でも、耐熱性防護服30の外側から冷却装置20のON/OFFを切り換えできる。
上着部30aの背面に設けられたポケット部33は、耐熱性防護服30の裏地側(内側)に対して開口するポケット部である。作業者が耐熱性防護服30を着用した状態で、冷却装置20の冷媒容器21がポケット部33に入り込むようになっており、冷却装置20は、外部には露出しない。また、ポケット部33を設けた事により、上着部30aの背面部分の生地が、冷却装置20によって引き伸ばされることもない。
上着部30aの内側にはサスペンダーが設けられており、作業者が耐熱性防護服30を着用時の着用性を向上させている。
上着部30aとズボン部30bのつなぎ部分で、作業者の腰辺りの高さに相当する部分にはバンド部35が設けられる。バンド部35は、ギャザ加工のされた生地に伸縮性のゴムバンドが入った構成をしており、伸縮性を有する。バンド部35は、耐熱防護服30着用後、ファスナー36を締めた上から着用される。これにより、作業者が耐熱性防護服30を着用時に、バンド部35が作業者の腰回りに合わせて密着し、作業者の着用性が向上する。
ズボン部30bには、左右の膝部分にタック34が設けられており、作業者の膝部分にゆとりを設け、耐熱性防護服30着用時の作業性を向上させている。
実際の点検作業などの際には、頭巾12の上に図示しないヘルメットを着用して作業がされる。
本考案の耐熱性防護服30の生地は、図4に示す、アルミ層40、接着層41、アラミド層42の3層の構造からなる。
外部に露出する面には、6〔μm〕の厚みのアルミ蒸着フィルムであるアルミ層40が設けられている。そして、耐熱性防護服30の裏地となるアラミド層42は、ニット織りされたアラミド繊維からなる。アルミ層40とアラミド層42を接着する為に、両者の間には接着剤の層である接着層41が設けられている。
従来の軽量な耐熱性の防護服としては、アルミ層40と同様の6〔μm〕の厚みのアルミ蒸着フィルムと、クロス織りのアラミド層を接着剤で接着した構成のものがあった。
本考案の耐熱性防護服30では、上記の従来の防護服のアラミド層をクロス織りからニット織りに変更する事により、耐久性と遮熱効果を向上させている。これにより、従来の防護服と同等の耐久性と遮熱効果を維持しつつ、より厚みの薄い構成にすることができる。
上記の従来の防護服が厚さ0.99(mm)、質量490(g/m2)であるのに対し、本考案の耐熱性防護服30は、厚さ0.6(mm)、質量300(g/m2)である。より軽量化をする事により、作業者の作業性の向上を実現できる。
また、アラミド層42に抗菌加工を施し、耐熱性防護服30内側での雑菌の繁殖や異臭の発生を抑制し、作業者の着衣時の衛生面を向上させている。
図5および図6に、本考案の耐熱性防護服の着用試験の効果を示す。環境温度80℃の場所で、本考案の耐熱性防護服を着用した作業者が15分間所定の作業を行った場合の各値を示している。
図5に示すように、15分の作業中、作業者の体表面温度は29℃以下に安定しており、脈拍数も大きな変化はなく、試験前に測定した結果から±10%以内の範囲で維持されている。これらより、本考案の耐熱性防護服を着用する事により、温度80℃の環境下で15分の作業を行っても、作業者の生体値に大きな変化は見られず、作業者に危険が及ぶことなく、作業者が作業に従事できることがわかる。
チューブ15および装置チューブ25を循環する冷水の温度は、着衣の入口温度で10℃前後、出口温度で15℃前後となっており、それぞれの値は安定している。
図6は、耐熱性防護服30とチューブ15の間の空間温度および湿度を示しており、空間温度は27〜28℃で安定し、空間湿度は80%以下の範囲に収まっている。
作業者の健康面などを考慮し、耐熱性防護服を作業者が着用しての環境温度は、従来は50℃付近であったのに対し、本考案の耐熱性防護服を用いれば、それよりも30℃高い80℃の環境下でも15分程度の作業時間であれば、生体値に異常をきたすことなく作業に従事できることがわかる。
この結果、発電ボイラ等の事故時点検について、点検のための事故現場の冷却作業の時間が短縮でき、1日以上の点検前倒しが可能となる。これにより、点検計画、復旧作業計画の適正化も図られ、点検作業員の安全性も確保できることになるとともに、早期復旧による設備事故影響の大幅な軽減化が可能になる。
以上、本考案の一実施形態について説明したが、本考案は前述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
10 ベスト
11 ズボン
12 頭巾
15 チューブ
20 冷却装置
21 冷媒容器
22 ポンプ
24 操作スイッチ
25 装置チューブ
30 耐熱性防護服
30a 上着部
30b ズボン部
31a 袖口テープ部(テープ部)
31b 裾口テープ部(テープ部)
40 アルミ層
41 接着層
42 アラミド層

Claims (5)

  1. 内側に冷却装置を有する耐熱性防護服であって、その一部または全部がニット織りされたアラミド繊維からなる事を特徴とする耐熱性防護服。
  2. 外部に露出する層には、アルミ蒸着フィルムであるアルミ層を、そして裏地となる層にはニット織りされたアラミド繊維からなるアラミド層を、そして両者の間に両者を接着する接着剤の層である接着層をそれぞれ設けた請求項1に記載の耐熱性防護服。
  3. 上着部とズボン部が一体となった上下一体のつなぎ服である請求項1または2いずれか1項に記載の耐熱性防護服。
  4. 上着部の袖口を閉じるテープ部を前記袖口に有する請求項1から3いずれか1項に記載の耐熱性防護服。
  5. ズボン部の裾口を閉じるテープ部を前記裾口に有する請求項1から4いずれか1項に記載の耐熱性防護服。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016077334A (ja) * 2014-10-10 2016-05-16 株式会社FoxGlove 冷却装置、冷却用着用物品、及び加熱装置
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