JP3192380U - 屋根用融雪ヒータ材 - Google Patents

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Abstract

【課題】屋根用融雪ヒータ材を用いた場合における氷柱の成長を防止する。【解決手段】シート状発熱体10の表面に可撓性のある肉薄の絶縁防水材17を備える一方、シート状発熱体10の裏面に可撓性のあるマグネットシート14を備える屋根用融雪ヒータ材を前提として、略長方形に成形したシート状発熱体10の長手方向の端縁部に沿って、自己制御ヒータ線20を設ける。屋根に積もった雪を融かす役目は、主としてシート状発熱体10が担うが、軒先まわりでは、自己制御ヒータ線20が外気温に応じて発熱量を可変し、氷柱の発生を防止する。自己制御ヒータ線20は、外気温や接触物の温度に応じて通電量を変化させ、外気温が厳しく低下すれば抵抗値を上げて発熱量を増加させる。【選択図】図1

Description

本考案は、屋根の融雪を行うシート状のヒータ材に関する。
降雪地では、屋根に積もった雪によって建物が損壊したり、軒先やビルディングの屋上端縁部(いわゆるパラペット)に生じた氷雪が落下して人身事故や物損事故が起こるという問題がある。
このため、従来から、屋根の葺き板の下、あるいはパラペットの下に電熱ヒータを設けて融雪を行う構造が提案されている。例えば、特開2003−020760号、特開2001−349019号等である。
屋根に積もる雪の問題は、切妻や寄せ棟など住宅の傾斜屋根の場合は、とくに軒の部分に生ずる氷雪の塊を排除できれば解決することが多い。特開2001−349019号(特許文献2)は、その観点からの提案である。ビルディングの屋根も端縁部(パラペット)に生ずる氷雪を融かせば事故は未然に防ぐことが出来るため、降雪地のビルディングの多くは外部からは見えないがパラペットの下に電熱ヒータを設けている。
しかしながら、特許文献1、2のように、いわゆる葺き板の下に発熱ヒータを設ける構造をとる場合、屋根用のヒータを設ける工事に際して、屋根を葺く専門の職人と電気工事を行う専門職人とを必要とし、異なる職種の作業を必要とするため工事のスケジュール調整が煩雑となり、速やかな工事が行えないだけでなく、融雪ヒータの設置コストも必然的に嵩むという問題があった。
そこで、本出願人は、トタン屋根等の金属板に簡単に設置できるマット状の融雪ヒータ材を提案した(特許文献3)。これは、樹脂シート材に発熱電極線を配したシートヒータを利用して、その裏面にマグネットシートを配したものである。通電により、シートヒータが発熱するものであり、裏面にマグネットシートを備えるので、トタン屋根や金属製笠木に簡単に設置できる。
特開2003−020760号公報 特開2001−349019号公報 実用新案登録第3104163号
ところで、前記特許文献3の屋根用融雪ヒータ材は、施工が簡単で融雪効率も良い点で優れている一方で、外気温が夜間に厳しく低下する地域では、屋根に積もった雪が融けて流れ、軒先で氷柱(つらら)を形成することがあった。
氷柱の形成要因は多様であるが、特許文献3に係る屋根用融雪ヒータ材のように、厳冬期でも随時融雪を行うことの出来るヒータ材を用いると、屋根を下り落ちた融雪水が軒先で瞬時に氷結する可能性があり、外気温が厳しいときには、軒先部分に配した融雪ヒータ材の能力を超えた瞬時氷結によって、徐々に氷柱が成長するためであると考えられる。
氷柱は、小さければ問題はない。しかし、日中も外気温がマイナス5〜10℃またはそれ以下で推移する日が連続すると、昼夜を通して氷柱が成長するため、危険である。
そこで、本考案の目的は、屋根用融雪ヒータ材を用いた場合における氷柱の成長を防止することにある。
前記目的を達成するため、本考案に係る屋根用融雪ヒータ材は、可撓性のあるシート材に電極線を配したシート状発熱体の表面に可撓性のある肉薄の絶縁防水材を備える一方、シート状発熱体の裏面に可撓性のあるマグネットシートを備える屋根用融雪ヒータ材を技術的前提として、略長方形に成形した前記シート状発熱体の長手方向の端縁部に沿って、自己制御ヒータ線を設ける(請求項1)。
従来の屋根用融雪ヒータ材と同様、屋根に積もった雪を融かす役目は、主としてシート状発熱体が担うが、略長方形に成形したシート状発熱体の長手方向の端縁部に自己制御ヒータ線を配してあるので、軒先まわりでは、当該自己制御ヒータ線が外気温に応じて発熱量を可変し、氷柱の発生を防止する。自己制御ヒータ線は、外気温や接触物の温度に応じて通電量を変化させるので、外気温が厳しく低下すれば抵抗値を上げて発熱量を増加させる。このため、夜間、昼間を問わず、外気温が低いときには、シート状発熱体以上の高温になって、融雪水が氷柱となることを防ぐ。
シート状発熱体は、面状発熱体または線面発熱体のいずれか一方であることを特徴とする場合がある(請求項2)。
面状発熱体は、電極線によってシート材(シート状の抵抗材)が発熱するもので、電極線が切断したときにもシート材が発熱状態を維持し融雪を続行できるという利点があるが、異状発熱の懸念がある。一方の線面発熱体は、適宜数(例えば二本)の電極線の間に横導電糸(電気抵抗線)を掛け渡してあるので、電極線が劣化等により切れたときには発熱状態の維持は難しくなるが、異状発熱による事故を確実に防止できる利点がある。面状発熱体と線面発熱との使い分けは、降雪量、屋根構造、建築物の材質や構造等を勘案することが望ましい。勿論、シート状発熱体そのものが外気温によって抵抗値を変える自己制御ヒータ材であっても構わない。
自己制御ヒータ線は、シート状発熱体の両方の端縁部に設ける場合がある(請求項3)。
氷柱の成長を防止する自己制御ヒータ線は、原理的には、長方形に成形したシート状発熱体の片側(軒先側)だけにあれば良い。しかしながら、片側だけに自己制御ヒータ線を配すると、融雪ヒータ材の敷設時の配線が却って複雑になる可能性があり、また、配設方向の間違いによるクレームが生ずる等の可能性がある。
これに対し、自己制御ヒータ線をシート状発熱体の両方の端縁部に設けておけば、配線の煩雑も解消でき、配設方向の間違いも生じない。施工コストや改修コストを確実に低減でき、また使用上のクレームも生じない。
本考案に係る屋根用融雪ヒータ材によれば、屋根用融雪ヒータ材を用いた場合における氷柱の成長を防止することが出来る。本考案に係る屋根用融雪ヒータ材は、マグネットシートを備えるので、トタン屋根や金属被覆してあるパラペットなど各種の屋根材の表面に磁着させて使用できる。
第一の実施形態に係る融雪ヒータ材を例示する分解斜視図である。 図1の融雪ヒータ材の断面図である。 第一の実施形態に係る自己制御ヒータ線を拡大して示す図である。 第一の実施形態に係る融雪ヒータ材の適用例を示す図である。 第一の実施形態に係る融雪ヒータ材の氷柱防止機能を例示する図である。 第一の実施形態に係る融雪ヒータ材の電源供給線を例示する図である。 他の実施形態に係る線面発熱体を例示する図である。
図1、図2は、本考案に係る屋根用融雪ヒータ材を例示するものである。この融雪ヒータ材Hは、全体形状を肉薄の略長方形を呈するように成形したもので、シート状発熱体10の裏面に可撓性のあるマグネットシート14を配し、シート状発熱体10の表面に可撓性のある肉薄の絶縁防水材17を配してなる。また、シート状発熱体10の長手方向の端縁部に沿って、自己制御ヒータ線20を備える。
シート状発熱体10は、例えば面状発熱体を用いる。11は、面状発熱体のシート材、12は、シート材11に配した二本の電極線である。この面状発熱体はシート材11が導電性をもった抵抗発熱体で、二本の電極線12に通電すると、シート材11が発熱するようになっている。従って、シート材11には例えば可撓性のあるカーボンシートを用いる。シート状発熱体10の大きさは、適用箇所に応じて適宜設定する。
シート状発熱体10の裏面に配するマグネットシート14は、ヒータ材(H)全体の柔軟性を担保するため、出来るだけ肉薄のもの、例えば肉厚3mm以下のものを使用することが望ましい。屋根材表面には一般に平滑で、マグネットシート14を損傷させるような鋭利な凹凸はないから、例えば肉厚0.5〜1mm程度の薄いマグネットシート14を用いても実用上の不具合は殆どない。
マグネットシート14は、荷重、すなわち融雪ヒータ材Hの重量と若干の雪の重量を支え移動しなければ良いから、必ずしもシート状発熱体10の裏面全体に設ける必要はない。降雪があってもシート状発熱体10が直ちに雪を融かすので、雪の重量はそれほど大きくなることはないし、屋根の傾斜が緩やかなときは横方向ベクトルも少ない。ただし、沿岸部のように風の強い地域では、融雪によって裸になった融雪ヒータ材Hが風によって飛ばされるのを防止するため、融雪ヒータ材Hの裏面全体にマグネットシート14を設け吸着面積を大きくしておくことが望ましい。
絶縁防水材17は、シート状発熱体10に配してある電極線12を電気的に絶縁し、内部への水の浸入を遮断防止するものである。可撓性を保証するため弾性樹脂材、例えばブチルゴム、塩化ビニル、ポリエチレン等で成形したシート材を用いる。肉厚は出来るだけ薄くすることが望ましい。例えば1〜5mmである。外的障害を受けにくい場所に設置され、シート状発熱体10が発生する熱の損失を最小限に抑えることが望ましいからである。
自己制御ヒータ線20は、図3に示すように、略平行に配した二本の導線21の間に架橋発熱体23を配し、導線21と架橋発熱体23をカバー材24によって被覆したものである。自己制御ヒータ線20の肉厚を薄くするため、導線21としては、例えば銅箔線を用いて断面形状を略矩形状(薄板状)に成形することが望ましい。また、十分な加熱効率を保証するため、自己制御ヒータ線20の横幅は若干幅広にすることが望ましい。具体的な横幅寸法は、例えば、40mm程度とすることが出来る。カバー材24は、適宜素材、例えば、架橋絶縁被覆材、スズメッキ銅網材等の金属製被覆材、フッ素外装被覆材、ポリオレフィン外装被覆材等を選択使用する。肉薄に成形できる素材であることが望ましい。
この自己制御ヒータ線20は、温度の上昇と共に急激に電気抵抗値が変化するPTC(Positive Temperature Coefficient)現象を利用するもので、実用的には絶縁材料であるポリマーに導電性のカーボンフィラー等を添加することによって発現する。
架橋発熱体23(抵抗体)としては、例えばポリオレフィンに特殊なカーボンブラックを混和させ放射線架橋処理を行う。これがPTC特性を有する抵抗体となり、電源を投入すると外周温度に見合った電流が流れて発熱する。外周温度が下がると、架橋ポリマーが収縮し導電性カーボンのつながりが密になって抵抗が小さくなり電流の流れが大きくなって温度上昇する。一方、外周温度が上がると、架橋ポリマーが膨張し導電性カーボンのつながりが分断されて抵抗が大きくなり、電流の通り道が少なくなって発熱量が減少する。
自己制御ヒータ線20は、環境温度(外気温、接触温度等)が低いときは発熱量が増えるが、環境温度が高いときは通電量が減って消費電力を抑える。このため、自己制御ヒータ線20は、シート状発熱体10の両方の長手方向に沿って二本配設して構わない。
シート状発熱体10の片側の長手方向だけに自己制御ヒータ線20を配すると、敷設方向確認や配線系統の煩雑など、融雪ヒータ材Hの敷設作業に手間がかかる可能性があるからである。自己制御ヒータ線20をシート状発熱体10の両方の端縁部に設けておけば、配線の煩雑も解消でき、配設方向の間違いも生じない。
従って、かかる融雪ヒータ材Hによれば、図4に示すように、金属葺板を用いた傾斜屋根Rの軒先部分に装着するだけで、特別の工事を必要とせず、軒先の雪を融かすことが可能になる。裏面にマグネットシート14を備えるので、トタン屋根(金属葺板)であればどの部位にも簡単に装着することが出来る。融雪ヒータ材Hは、積雪の多い地域では傾斜屋根Rの全体に配設することが望ましい。
融雪ヒータ材Hは、端部の長手方向に配した自己制御ヒータ線20を備えるので、図5中矢印Bで示すように、軒先近傍では自己制御ヒータ線20が外気温の低下時に発熱量を増大し、氷柱の発生を防止する。自己制御ヒータ線20は、外気温が厳しく低下すれば抵抗値を上げて発熱量を増加させ、シート状発熱体10以上の高温になって融雪水が氷柱となることを防止する。傾斜屋根Rに積もる雪は、主として図5中符号A1で示す部分(シート状発熱体10によって加熱される部位)と、図5中符号A2、A3で示す部分(自己制御ヒータ線20によって加熱される部位)を備えて効率的な融雪を行う。
軒先の氷柱を防止するだけであれば、シート状発熱体10の長手方向の片側にのみ自己制御ヒータ線20を配すればよいことは勿論である。
シート状発熱体10と自己制御ヒータ線20への給電は、それぞれ独立した給電経路としても良いが、並列回路の結線によって給電端子を単純化できる。例えば、図6に示すように、シート状発熱体10の電極線12と自己制御ヒータ線20の導線21とを適当箇所で結線すれば、給電端子はひとつに出来るからである。図6では、結線箇所を符号Pで示した。結線のための接続線Fの端部は、例えば、ハトメ(グロメット)を用いて接続線Fを保護しつつハンダ付する。電極線12または導線21と接続線Fとが交差する箇所は、例えば、ポリエチレンフィルム等の適宜素材を介在させて絶縁することが望ましい。
本考案に係る融雪ヒータ材Hは、全体として可撓性がある。これにより、屋根材に凹凸がある場合や屋根材が湾曲している場合にも柔軟に対応し、装着の容易と確実を発揮する。屋根が湾曲する箇所としては、例えば、鉄道や地下鉄車両用の防雪シェルターの屋根等がある。
本考案に係るシート状発熱体は、図7に示すように非導電性のシート材31に二本の電極線32を設け、電極間に多数の横導電糸34を設けた線面発熱体を用いても良い。線面発熱体は、電極線32が切断したときに横導電糸34への通電がなくなるので異状発熱がない。
なお、面状発熱体を使用する場合でも、供給電源の電流値を制御する電流調整器、電圧調整器を用いて異状発熱を防止できる。このような調整器を用いれば、融雪ヒータ材Hの温度は比較的低温(例えば表面温度で50℃程度)に保つことが出来る。また融雪ヒータ材Hのオンオフ制御に降雪センサや外気温センサを利用してスイッチコントロールしても良いことは勿論である。手動によるオンオフ制御でも構わない。
10 シート状発熱体
11 (面状発熱体の)シート材
12、32 電極線
14 マグネットシート
17 絶縁防水材
20 自己制御ヒータ線
21 導線
23 架橋発熱体
24 カバー材
31 (線面発熱体の)シート材
34 横導電糸
F 接続線
H 融雪ヒータ材
P 結線箇所
R 傾斜屋根

Claims (3)

  1. 可撓性のあるシート材に電極線を配したシート状発熱体の表面に可撓性のある肉薄の絶縁防水材を備える一方、シート状発熱体の裏面に可撓性のあるマグネットシートを備える屋根用融雪ヒータ材において、
    略長方形に成形した前記シート状発熱体の長手方向の端縁部に沿って、自己制御ヒータ線を設けることを特徴とする屋根用融雪ヒータ材。
  2. シート状発熱体は、面状発熱体または線面発熱体のいずれか一方であることを特徴とする請求項1記載の屋根用融雪ヒータ材。
  3. 自己制御ヒータ線は、シート状発熱体の両方の端縁部に設けることを特徴とする請求項1または請求項2記載の屋根用融雪ヒータ材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017190654A (ja) * 2016-04-15 2017-10-19 株式会社 アジアスター ルーフヒーティング装置

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