JP3192059U - 駆動キャリア - Google Patents
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Abstract
【課題】伝動ホイールシステムがロックされない駆動キャリアを提供する。
【解決手段】
本考案は、二回転方向に運動エネルギーを入力する入力装置(11)、入力された運動エネルギーを一定回転方向に出力する伝動装置(13)、クラッチ装置(70)を介して駆動される負荷ホイールシステム(15)を備えている。本考案では、負荷ホイールシステムが逆走して反転駆動をするとき、クラッチ装置(70)を通して負荷を切離すことによって、伝動ホイールシステムがロックされることを避けることができる。
【選択図】図9
【解決手段】
本考案は、二回転方向に運動エネルギーを入力する入力装置(11)、入力された運動エネルギーを一定回転方向に出力する伝動装置(13)、クラッチ装置(70)を介して駆動される負荷ホイールシステム(15)を備えている。本考案では、負荷ホイールシステムが逆走して反転駆動をするとき、クラッチ装置(70)を通して負荷を切離すことによって、伝動ホイールシステムがロックされることを避けることができる。
【選択図】図9
Description
本考案は、一種の足踏みによる正回転又は逆回転する二方向駆動の駆動キャリアに関する。
足踏み自転車の走者は、周期的に定方向に踏む運動により、固定的に関連筋肉や関節を使っている。即ち、走者の体の筋肉と関節は常に加力と受力状態である一方、他の筋肉と関節は常に不加力と不受力状態であり、全体から言えばアンバランスである。このため、走者は疲れ易く、また長期間にわたって踏み続けるために、スポーツ傷害を来たす。また、従来の二方向入力/単方向出力装置を用いた足踏み自転車は、不可逆伝動特性を備えっているために、逆走するとき、伝動輪がロックされることが欠点である。
本考案は二方向入力/単方向出力のホイールシステムの負荷側が反転駆動出来ないこと(例えば自転車は逆走出来ないこと)を解決する。
本考案は、二回転方向に入力する入力装置を備え、その出力端は伝動装置の入力端へ伝送し、また伝動装置の出力端により一定回転方向へ出力し、クラッチ装置を経て、負荷ホイールシステムを駆動し、走者は駆動入力方向の選択ができるので、異なる方向に入力駆動するとき、同じ又は異なる速度比の一定回転方向へ出力する負荷ホイールシステムを駆動し、及び負荷ホイールシステムが逆走して反転駆動をするとき、クラッチ装置を通して負荷を切離すことによって、駆動キャリアの伝動ホイールシステムがロックされることを避ける。
本考案の一実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態では、一種の足踏みによる正回転又は逆回転する二方向の入力装置の入力端を駆動してから、更に入力装置の出力端により、伝動装置の入力端へ伝送し、また伝動装置の出力端により一定回転方向へ出力し、クラッチ装置(70)を経て、負荷ホイールシステムを駆動し、及び負荷ホイールシステムが逆走して反転駆動をするとき、クラッチ装置(70)を通して負荷を切離すことによって、駆動キャリアの伝動ホイールシステムがロックされることを避ける。
本実施形態は足踏みのキャリア、又は電動および足踏混合キャリア、又は電動および足踏併用の補助キャリア、特に二方向・単方向駆動の足踏み自転車(bicycle)に応用し、二方向踏みによって、使う筋肉群を拡大また変化させ、下記の利点を達成する
(1)局部の筋肉及び関節の過度な使用により傷害を来たすことを減らす。
(2)あまり使わない筋肉群及び関節を訓練する。
(1)局部の筋肉及び関節の過度な使用により傷害を来たすことを減らす。
(2)あまり使わない筋肉群及び関節を訓練する。
図1は本実施形態の駆動キャリアの基本構成を示すブロック図である。
図1に示すように、駆動キャリアの構成を示す模式図は、足踏キャリアのコンポーネント及び機体(600)を備え、その主な構成は以下の通りである。
入力装置(11)は、足踏みを通して、正回転又は逆回転する二方向回転駆動の入力又は往復駆動の入力により、正回転又は逆回転する二方向回転出力機構である。即ち、ペダル、クランク及び二方向回転する伝動ホイールシステムによって構成され、又はハンドル、ハンドグリップ及び二方向回転する伝動ホイールシステムによって構成される。また入力装置(11)は、人力により二方向回転駆動装置によって構成されることを含む。
第一駆動回転方向の運動エネルギー及び第二駆動回転方向の入力運動エネルギーは、足の力であり、入力装置(11)の入力端を駆動する。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は、逆方向である。
図1に示すように、駆動キャリアの構成を示す模式図は、足踏キャリアのコンポーネント及び機体(600)を備え、その主な構成は以下の通りである。
入力装置(11)は、足踏みを通して、正回転又は逆回転する二方向回転駆動の入力又は往復駆動の入力により、正回転又は逆回転する二方向回転出力機構である。即ち、ペダル、クランク及び二方向回転する伝動ホイールシステムによって構成され、又はハンドル、ハンドグリップ及び二方向回転する伝動ホイールシステムによって構成される。また入力装置(11)は、人力により二方向回転駆動装置によって構成されることを含む。
第一駆動回転方向の運動エネルギー及び第二駆動回転方向の入力運動エネルギーは、足の力であり、入力装置(11)の入力端を駆動する。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は、逆方向である。
伝動装置(13)は、入力装置(11)の回転方向が異なる運動エネルギーによって駆動され、また一定回転方向の運動エネルギーを出力する。また、伝動装置(13)の出力端と負荷ホイールシステム(15)の入力端との間にクラッチ装置(70)が設置される。伝動装置(13)は、クラッチ装置(70)を通して負荷を切離すことによって、負荷ホイールシステム(15)が逆走して反転駆動をするとき、駆動キャリアがロックされることを避ける。
伝動装置(13)内部の伝動ユニットは、歯車セット、磨擦ホイールシステム、チェーン及びチェーンホイールシステム、ベルト及びベルトプーリシステム、伝動クランク及びホイールシステム、流体伝動装置、電磁力伝動装置の一種又はそれ以上によって構成される。
伝動装置(13)の出力端は、クラッチ装置(70)を駆動する。
伝動装置(13)では、回転方向が異なる第一駆動回転方向と第二駆動回転駆動方向を駆動するとき、一定回転方向の出力端に対する入力端の速度比は、同じか異なる又は可変速比である。
伝動装置(13)では、回転方向が異なる第一駆動回転方向と第二駆動回転駆動方向を駆動するとき、一定回転方向の出力端に対する入力端の速度比は、同じか異なる又は可変速比である。
伝動装置(13)の主な伝動構造及び作動特性は、以下の通りである。
第一回転方向と第二回転方向の回転方向は逆である。
第一回転方向により入力端を駆動するとき、第一伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力することができる。
第二回転方向により入力端を駆動するとき、第二伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力することができる。
第一伝動ホイールシステムと第二伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第一伝動ホイールシステムが第一回転方向へ入力し、第一回転方向により出力するとき、第二伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第二伝動ホイールシステムと第一伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第二伝動ホイールシステムが第二回転方向へ入力し第一回転方向により出力するとき、第一伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第一回転方向と第二回転方向の回転方向は逆である。
第一回転方向により入力端を駆動するとき、第一伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力することができる。
第二回転方向により入力端を駆動するとき、第二伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力することができる。
第一伝動ホイールシステムと第二伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第一伝動ホイールシステムが第一回転方向へ入力し、第一回転方向により出力するとき、第二伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第二伝動ホイールシステムと第一伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第二伝動ホイールシステムが第二回転方向へ入力し第一回転方向により出力するとき、第一伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
伝動装置(13)の出力端は、クラッチ装置(70)を径方向又は軸方向に駆動することにより、負荷ホイールシステム(15)が逆走して反転駆動をするとき、クラッチ装置(70)を通して負荷を切離すことによって、二回転方向の入力また回転方向不変の出力であるホイールシステム構造が剛性的にロックされるのを避けることができる。
クラッチ装置(70)は、トルク又は遠心力により作動され、又は人力、機械力、空気力、流力又は電磁力によって駆動され、締結又はリリースする機構装置である。
負荷ホイールシステム(15)は、クラッチ装置(70)の出力端によって駆動され、更に負荷ホイールシステム(15)と結合するキャリアを駆動する。
負荷ホイールシステム(15)は、クラッチ装置(70)の出力端によって駆動され、更に負荷ホイールシステム(15)と結合するキャリアを駆動する。
駆動キャリアは、足踏みを通して入力装置(11)を駆動し、第一駆動回転方向又は回転方向が異なる第二回転駆動方向を駆動するとき、入力装置(11)の出力端により回転運動エネルギーを出力し、増設される前置伝動装置(12)を経て伝動装置(13)の入力端へ伝送する。また、伝動装置(13)の出力端により出力された一定回転方向の回転運動エネルギーは、クラッチ装置(70)へ出力され、クラッチ装置(70)の出力端により負荷ホイールシステム(15)を駆動してから、更に負荷ホイールシステム(15)と結合するキャリアを駆動する。
図2は図1の入力装置(11)と伝動装置(13)との間に前置伝動装置(12)が追加設置された駆動キャリアを示すブロック模式図である。
図2に示すように、駆動キャリアの構成を示す模式図は、足踏キャリアのコンポーネント及び機体(600)を備え、その主な構成は以下の通りである。
図2に示すように、駆動キャリアの構成を示す模式図は、足踏キャリアのコンポーネント及び機体(600)を備え、その主な構成は以下の通りである。
入力装置(11)は、足踏みを通して、正回転又は逆回転する二方向回転駆動の入力又は往復駆動の入力により、正回転又は逆回転する二方向回転出力機構、即ちペダル、クランク及び二方向回転する伝動ホイールシステムによって構成され、又はハンドル、ハンドグリップ及び二方向回転する伝動ホイールシステムによって構成される。入力装置(11)は人力により二方向回転駆動装置によって構成されることを含む。
第一駆動回転方向の運動エネルギー及び第二駆動回転方向の入力運動エネルギーは、足の力であり、入力装置(11)の入力端を駆動する。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
第一駆動回転方向の運動エネルギー及び第二駆動回転方向の入力運動エネルギーは、足の力であり、入力装置(11)の入力端を駆動する。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
前置伝動装置(12)は、固定速比又は可変速比の歯車式、ベルト式、摩擦式等の一種又はそれ以上の回転伝動構造によって構成されることを含む。
前置伝動装置(12)は入力装置(11)によって駆動され、その出力する回転運動エネルギーにより伝動装置(13)を駆動する。
前置伝動装置(12)は入力装置(11)によって駆動され、その出力する回転運動エネルギーにより伝動装置(13)を駆動する。
伝動装置(13)は、前置伝動装置(12)の回転方向が異なる運動エネルギーによって駆動され、また一定回転方向の運動エネルギーを出力する。また、伝動装置(13)の出力端と負荷ホイールシステム(15)の入力端との間にクラッチ装置(70)が設置される。伝動装置(13)は、クラッチ装置(70)を通して負荷を切離すことによって、負荷ホイールシステム(15)が逆走して反転駆動をするとき、駆動キャリアがロックされることを避けることができる。
伝動装置(13)内部の伝動ユニットは、歯車セット、磨擦ホイールシステム、チェーン及びチェーンホイールシステム、ベルト及びベルトプーリシステム、伝動クランク及びホイールシステム、流体伝動装置、電磁力伝動装置の一種又はそれ以上によって構成される。
伝動装置(13)の出力端によりクラッチ装置(70)を駆動する。
伝動装置(13)が回転方向が異なる第一駆動回転方向と第二駆動回転駆動方向を駆動するとき、出力端に対する入力端の一定回転方向の速度比は、同じか異なる又は可変速比である。
伝動装置(13)の出力端によりクラッチ装置(70)を駆動する。
伝動装置(13)が回転方向が異なる第一駆動回転方向と第二駆動回転駆動方向を駆動するとき、出力端に対する入力端の一定回転方向の速度比は、同じか異なる又は可変速比である。
伝動装置(13)の主な伝動構造及び作動特性は以下の通りである。
第一回転方向と第二回転方向の回転方向は逆である。
第一回転方向により入力端を駆動するとき、第一伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力することができる。
第二回転方向により入力端を駆動するとき、第二伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力することができる。
第一伝動ホイールシステムと第二伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第一伝動ホイールシステムが第一回転方向へ入力し、第一回転方向により出力するとき、第二伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第二伝動ホイールシステムと第一伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第二伝動ホイールシステムが第二回転方向へ入力し第一回転方向により出力するとき、第一伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第一回転方向と第二回転方向の回転方向は逆である。
第一回転方向により入力端を駆動するとき、第一伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力することができる。
第二回転方向により入力端を駆動するとき、第二伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力することができる。
第一伝動ホイールシステムと第二伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第一伝動ホイールシステムが第一回転方向へ入力し、第一回転方向により出力するとき、第二伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第二伝動ホイールシステムと第一伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第二伝動ホイールシステムが第二回転方向へ入力し第一回転方向により出力するとき、第一伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
伝動装置(13)の出力端は、クラッチ装置(70)を径方向又は軸方向に駆動することにより、負荷ホイールシステム(15)が逆走して反転駆動をするとき、クラッチ装置(70)を通して負荷を切離すことによって、二回転方向の入力また回転方向不変の出力であるホイールシステム構造が剛性的にロックされるのを避けることができる。
クラッチ装置(70)は、トルク又は遠心力により作動され、人力、機械力、空気力、流力又は電磁力によって駆動され、締結又はリリースする機構装置である。
負荷ホイールシステム(15)は、クラッチ装置(70)の出力端によって駆動され、更に負荷ホイールシステム(15)と結合するキャリアを駆動する。
負荷ホイールシステム(15)は、クラッチ装置(70)の出力端によって駆動され、更に負荷ホイールシステム(15)と結合するキャリアを駆動する。
駆動キャリアは、足踏みを通して正回転又は逆回転に駆動する入力装置(11)の出力端により回転運動エネルギーを出力し、伝動装置(13)へ入力し、伝動装置(13)の出力端により一定回転方向へ出力する。その定方向に出力する回転運動エネルギーは、増設される後段伝動装置(14)を経てクラッチ装置(70)を駆動し、またクラッチ装置(70)の出力端により負荷ホイールシステム(15)を駆動してから、更に負荷ホイールシステム(15)と結合するキャリアを駆動する。
図3は、図1の伝動装置(13)の出力端に後段伝動装置(14)を追加設置し、更にクラッチ装置(70)を設置することにより、負荷ホイールシステム(15)の駆動装置を駆動するブロック模式図である。
図3に示すように、駆動キャリアの構成を示す模式図は、足踏キャリアのコンポーネント及び機体(600)を備え、その主な構成は以下の通りである。
図3に示すように、駆動キャリアの構成を示す模式図は、足踏キャリアのコンポーネント及び機体(600)を備え、その主な構成は以下の通りである。
入力装置(11)は、足踏みを通して、正回転又は逆回転する二方向回転駆動の入力又は往復駆動の入力により、正回転又は逆回転する二方向回転出力機構である。即ち、ペダル、クランク及び二方向回転する伝動ホイールシステムによって構成され、又はハンドル、ハンドグリップ及び二方向回転する伝動ホイールシステムによって構成される。また、入力装置(11)は、人力により二方向回転駆動装置によって構成されることを含む。
第一駆動回転方向の運動エネルギー及び第二駆動回転方向の入力運動エネルギーは、足の力であり、入力装置(11)の入力端を駆動する。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
伝動装置(13)は、前置伝動装置(12)を経て入力装置(11)の回転方向が異なる運動エネルギーによって駆動され、また一定回転方向の運動エネルギーを出力する。伝動装置(13)の出力端は、後段伝動装置(14)を駆動し、後段伝動装置(14)の出力端はクラッチ装置(70)を駆動し、更にクラッチ装置(70)の出力端は負荷ホイールシステム(15)を駆動する。また、クラッチ装置(70)を通して負荷を切離すことによって、負荷ホイールシステム(15)が逆走して反転駆動をするとき、駆動キャリアがロックされることを避ける。
伝動装置(13)内部の伝動ユニットは、歯車セット、磨擦ホイールシステム、チェーン及びチェーンホイールシステム、ベルト及びベルトプーリシステム、伝動クランク及びホイールシステム、流体伝動装置、電磁力伝動装置の一種又はそれ以上によって構成される。
伝動装置(13)の出力端により後段伝動装置(14)を駆動し、更に後段伝動装置(14)の出力端を経てクラッチ装置(70)を駆動する。
伝動装置(13)が回転方向が異なる第一駆動回転方向と第二駆動回転駆動方向を駆動するとき、出力端に対する入力端の一定回転方向の速度比は、同じか異なる又は可変速比である。
伝動装置(13)が回転方向が異なる第一駆動回転方向と第二駆動回転駆動方向を駆動するとき、出力端に対する入力端の一定回転方向の速度比は、同じか異なる又は可変速比である。
伝動装置(13)の主な伝動構造及び作動特性は以下の通りである。
第一回転方向と第二回転方向の回転方向は逆である。
第一回転方向により入力端を駆動するとき、第一伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力する。
第二回転方向により入力端を駆動するとき、第二伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力する。
第一伝動ホイールシステムと第二伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第一伝動ホイールシステムが第一回転方向へ入力し、第一回転方向により出力するとき、第二伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第二伝動ホイールシステムと第一伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第二伝動ホイールシステムが第二回転方向へ入力し第一回転方向により出力するとき、第一伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第一回転方向と第二回転方向の回転方向は逆である。
第一回転方向により入力端を駆動するとき、第一伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力する。
第二回転方向により入力端を駆動するとき、第二伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力する。
第一伝動ホイールシステムと第二伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第一伝動ホイールシステムが第一回転方向へ入力し、第一回転方向により出力するとき、第二伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第二伝動ホイールシステムと第一伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第二伝動ホイールシステムが第二回転方向へ入力し第一回転方向により出力するとき、第一伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
伝動装置(13)の出力端は、後段伝動装置(14)の出力端を駆動し、クラッチ装置(70)を径方向又は軸方向に駆動することにより、その出力端が逆走して反転駆動をするとき、クラッチ装置(70)を通して負荷を切離すことによって、二回転方向の入力また回転方向不変の出力であるホイールシステム構造が剛性的にロックされるのを避けることができる。
クラッチ装置(70)は、トルク又は遠心力により作動され、人力、機械力、空気力、流力又は電磁力によって駆動され、締結又はリリースする機構装置である。
後段伝動装置(14)は、固定速比又は可変速比の歯車セット、ベルト式、摩擦式等の一種又はそれ以上によって構成され、伝動装置(13)に駆動され、またその出力端によりクラッチ装置(70)を駆動する。
後段伝動装置(14)は、固定速比又は可変速比の歯車セット、ベルト式、摩擦式等の一種又はそれ以上によって構成され、伝動装置(13)に駆動され、またその出力端によりクラッチ装置(70)を駆動する。
負荷ホイールシステム(15)は、クラッチ装置(70)の出力端によって駆動され、更に負荷ホイールシステム(15)と結合するキャリアを駆動する。
駆動キャリアは、足踏みを通して正回転又は逆回転することにより入力装置(11)を駆動し、また出力端により回転運動エネルギーを出力し、また伝動装置(13)の入力端へ伝送し、また伝動装置(13)の出力端により一定回転方向へ出力し、クラッチ装置(70)の入力端を駆動し、またクラッチ装置(70)の出力端は更に増設される後段伝動装置(14)を経て負荷ホイールシステム(15)を駆動してから、更に負荷ホイールシステム(15)と結合するキャリアを駆動する。
駆動キャリアは、足踏みを通して正回転又は逆回転することにより入力装置(11)を駆動し、また出力端により回転運動エネルギーを出力し、また伝動装置(13)の入力端へ伝送し、また伝動装置(13)の出力端により一定回転方向へ出力し、クラッチ装置(70)の入力端を駆動し、またクラッチ装置(70)の出力端は更に増設される後段伝動装置(14)を経て負荷ホイールシステム(15)を駆動してから、更に負荷ホイールシステム(15)と結合するキャリアを駆動する。
図4は、図1の伝動装置(13)の出力端にクラッチ装置(70)を追加設置し、更に後段伝動装置(14)を設置することにより、負荷ホイールシステム(15)の駆動装置を駆動するブロック模式図である。
図4に示すように、駆動キャリアの構成を示す模式図は、足踏キャリアのコンポーネント及び機体(600)を備え、その主な構成は以下の通りである。
図4に示すように、駆動キャリアの構成を示す模式図は、足踏キャリアのコンポーネント及び機体(600)を備え、その主な構成は以下の通りである。
入力装置(11)は、足踏みを通して、正回転又は逆回転する二方向回転駆動の入力又は往復駆動の入力により、正回転又は逆回転する二方向回転出力機構である。即ち、入力装置(11)は、ペダル、クランク及び二方向回転する伝動ホイールシステムによって構成され、又はハンドル、ハンドグリップ及び二方向回転する伝動ホイールシステムによって構成される。入力装置(11)は、人力により二方向回転駆動装置によって構成されることを含む。
第一駆動回転方向の運動エネルギー及び第二駆動回転方向の入力運動エネルギーは、足の力であり、入力装置(11)の入力端を駆動する。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
伝動装置(13)は、入力装置(11)からの回転方向が異なる運動エネルギーによって駆動され、また一定回転方向の運動エネルギーを出力することにより、クラッチ装置(70)の入力端を駆動する。クラッチ装置(70)の出力端は、後段伝動装置(14)を駆動する。後段伝動装置(14)の出力端は、負荷ホイールシステム(15)を駆動し、またクラッチ装置(70)を通して負荷を切離すことによって、負荷ホイールシステム(15)が逆走して反転駆動をするとき、駆動キャリアがロックされることを避けることができる。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
伝動装置(13)は、入力装置(11)からの回転方向が異なる運動エネルギーによって駆動され、また一定回転方向の運動エネルギーを出力することにより、クラッチ装置(70)の入力端を駆動する。クラッチ装置(70)の出力端は、後段伝動装置(14)を駆動する。後段伝動装置(14)の出力端は、負荷ホイールシステム(15)を駆動し、またクラッチ装置(70)を通して負荷を切離すことによって、負荷ホイールシステム(15)が逆走して反転駆動をするとき、駆動キャリアがロックされることを避けることができる。
伝動装置(13)内部の伝動ユニットは、歯車セット、磨擦ホイールシステム、チェーン及びチェーンホイールシステム、ベルト及びベルトプーリシステム、伝動クランク及びホイールシステム、流体伝動装置、電磁力伝動装置の一種又はそれ以上によって構成される。
伝動装置(13)の出力端は、クラッチ装置(70)を駆動する。
伝動装置(13)が回転方向が異なる第一駆動回転方向と第二駆動回転駆動方向を駆動するとき、出力端に対する入力端の一定回転方向の速度比は、同じか異なる又は可変速比である。
伝動装置(13)が回転方向が異なる第一駆動回転方向と第二駆動回転駆動方向を駆動するとき、出力端に対する入力端の一定回転方向の速度比は、同じか異なる又は可変速比である。
伝動装置(13)の主な伝動構造及び作動特性は以下の通りである。
第一回転方向と第二回転方向の回転方向は逆である。
第一回転方向により入力端を駆動するとき、第一伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力する。
第二回転方向により入力端を駆動するとき、第二伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力する。
第一伝動ホイールシステムと第二伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第一伝動ホイールシステムが第一回転方向へ入力し、第一回転方向により出力するとき、第二伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第二伝動ホイールシステムと第一伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第二伝動ホイールシステムが第二回転方向へ入力し第一回転方向により出力するとき、第一伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第一回転方向と第二回転方向の回転方向は逆である。
第一回転方向により入力端を駆動するとき、第一伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力する。
第二回転方向により入力端を駆動するとき、第二伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力する。
第一伝動ホイールシステムと第二伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第一伝動ホイールシステムが第一回転方向へ入力し、第一回転方向により出力するとき、第二伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第二伝動ホイールシステムと第一伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第二伝動ホイールシステムが第二回転方向へ入力し第一回転方向により出力するとき、第一伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
伝動装置(13)の出力端は、クラッチ装置(70)を径方向又は軸方向に駆動し、クラッチ装置(70)の出力端により後段伝動装置(14)を駆動し、また後段伝動装置(14)の出力端により負荷ホイールシステム(15)を駆動することにより、負荷ホイールシステム(15)が逆走して反転駆動をするとき、クラッチ装置(70)を通して負荷を切離すことによって、二回転方向の入力また回転方向不変の出力であるホイールシステム構造が剛性的にロックされるのを避けることができる。
クラッチ装置(70)は、トルク又は遠心力により作動され、人力、機械力、空気力、流力又は電磁力によって駆動され、締結又はリリースする機構装置である。
後段伝動装置(14)は、固定速比又は可変速比の歯車セット、ベルト式、摩擦式等の一種又はそれ以上によって構成され、またクラッチ装置(70)の出力端によって駆動され、またその出力端により負荷ホイールシステム(15)を駆動する。
負荷ホイールシステム(15)は、後段伝動装置(14)の出力端によって駆動され、更に負荷ホイールシステム(15)と結合するキャリアを駆動する。
後段伝動装置(14)は、固定速比又は可変速比の歯車セット、ベルト式、摩擦式等の一種又はそれ以上によって構成され、またクラッチ装置(70)の出力端によって駆動され、またその出力端により負荷ホイールシステム(15)を駆動する。
負荷ホイールシステム(15)は、後段伝動装置(14)の出力端によって駆動され、更に負荷ホイールシステム(15)と結合するキャリアを駆動する。
図5は、図3の入力装置(11)と伝動装置(13)との間に前置伝動装置(12)が追加設置された駆動キャリアを示すブロック模式図である。
図5に示すように、駆動キャリアの構成を示す模式図は、足踏キャリアのコンポーネント及び機体(600)を備え、その主な構成は以下の通りである。
図5に示すように、駆動キャリアの構成を示す模式図は、足踏キャリアのコンポーネント及び機体(600)を備え、その主な構成は以下の通りである。
入力装置(11)は、足踏みを通して、正回転又は逆回転する二方向回転駆動の入力又は往復駆動の入力により、正回転又は逆回転する二方向回転出力機構である。即ち、入力装置(11)は、ペダル、クランク及び二方向回転する伝動ホイールシステムによって構成され、又はハンドル、ハンドグリップ及び二方向回転する伝動ホイールシステムによって構成される。入力装置(11)は人力により二方向回転駆動装置によって構成されることを含む。
第一駆動回転方向の運動エネルギー及び第二駆動回転方向の入力運動エネルギーは、足の力であり、入力装置(11)の入力端を駆動する。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
前置伝動装置(12)は、固定速比又は可変速比の歯車式、ベルト式、摩擦式等の一種又はそれ以上の回転伝動構造によって構成されることを含む。
前置伝動装置(12)は入力装置(11)によって駆動され、その出力する回転運動エネルギーにより伝動装置(13)を駆動する。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
前置伝動装置(12)は、固定速比又は可変速比の歯車式、ベルト式、摩擦式等の一種又はそれ以上の回転伝動構造によって構成されることを含む。
前置伝動装置(12)は入力装置(11)によって駆動され、その出力する回転運動エネルギーにより伝動装置(13)を駆動する。
伝動装置(13)は、前置伝動装置(12)の回転方向が異なる運動エネルギーによって駆動され、また一定回転方向の運動エネルギーを出力する。伝動装置(13)の出力端は後段伝動装置(14)を駆動し、後段伝動装置(14)の出力端はクラッチ装置(70)を駆動する。更にクラッチ装置(70)の出力端は負荷ホイールシステム(15)を駆動する。また、クラッチ装置(70)を通して負荷を切離すことによって、負荷ホイールシステム(15)が逆走して反転駆動をするとき、駆動キャリアがロックされることを避ける。
伝動装置(13)内部の伝動ユニットは、歯車セット、磨擦ホイールシステム、チェーン及びチェーンホイールシステム、ベルト及びベルトプーリシステム、伝動クランク及びホイールシステム、流体伝動装置、電磁力伝動装置の一種又はそれ以上によって構成される。
伝動装置(13)の出力端により後段伝動装置(14)を駆動してから、更に後段伝動装置(14)の出力端によりクラッチ装置(70)を駆動する。
伝動装置(13)が、回転方向が異なる第一駆動回転方向と第二駆動回転駆動方向を駆動するとき、出力端に対する入力端の一定回転方向の速度比は、同じか異なる又は可変速比である。
伝動装置(13)が、回転方向が異なる第一駆動回転方向と第二駆動回転駆動方向を駆動するとき、出力端に対する入力端の一定回転方向の速度比は、同じか異なる又は可変速比である。
伝動装置(13)の主な伝動構造及び作動特性は以下の通りである。
第一回転方向と第二回転方向の回転方向は逆である。
第一回転方向により入力端を駆動するとき、第一伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力することができる。
第二回転方向により入力端を駆動するとき、第二伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力することができる。
第一伝動ホイールシステムと第二伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第一伝動ホイールシステムが第一回転方向へ入力し、第一回転方向により出力するとき、第二伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第二伝動ホイールシステムと第一伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第二伝動ホイールシステムが第二回転方向へ入力し第一回転方向により出力するとき、第一伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第一回転方向と第二回転方向の回転方向は逆である。
第一回転方向により入力端を駆動するとき、第一伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力することができる。
第二回転方向により入力端を駆動するとき、第二伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力することができる。
第一伝動ホイールシステムと第二伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第一伝動ホイールシステムが第一回転方向へ入力し、第一回転方向により出力するとき、第二伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第二伝動ホイールシステムと第一伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第二伝動ホイールシステムが第二回転方向へ入力し第一回転方向により出力するとき、第一伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
伝動装置(13)の出力端により後段伝動装置(14)を駆動し、クラッチ装置(70)を径方向又は軸方向に駆動することにより、負荷ホイールシステム(15)が逆走して反転駆動をするとき、クラッチ装置(70)を通して負荷を切離すことによって、二回転方向の入力また回転方向不変の出力であるホイールシステム構造が剛性的にロックされるのを避けることができる。
クラッチ装置(70)は、トルク又は遠心力により作動され、人力、機械力、空気力、流力又は電磁力によって駆動され、締結又はリリースする機構装置である。
後段伝動装置(14)は固定速比又は可変速比の歯車式、ベルト式、摩擦式等の一種又はそれ以上の回転伝動構造によって構成され、伝動装置(13)の出力端に駆動され、またその出力端によりクラッチ装置(70)を駆動する。
負荷ホイールシステム(15)は、クラッチ装置(70)の出力端によって駆動され、更に負荷ホイールシステム(15)と結合するキャリアを駆動する。
後段伝動装置(14)は固定速比又は可変速比の歯車式、ベルト式、摩擦式等の一種又はそれ以上の回転伝動構造によって構成され、伝動装置(13)の出力端に駆動され、またその出力端によりクラッチ装置(70)を駆動する。
負荷ホイールシステム(15)は、クラッチ装置(70)の出力端によって駆動され、更に負荷ホイールシステム(15)と結合するキャリアを駆動する。
図6は、図4の入力装置(11)と伝動装置(13)との間に前置伝動装置(12)が追加設置された駆動キャリアを示すブロック模式図である。
図6に示すように、駆動キャリアの構成を示す模式図は、足踏キャリアのコンポーネント及び機体(600)を備え、その主な構成は以下の通りである。
図6に示すように、駆動キャリアの構成を示す模式図は、足踏キャリアのコンポーネント及び機体(600)を備え、その主な構成は以下の通りである。
入力装置(11)は、足踏みを通して、正回転又は逆回転する二方向回転駆動の入力又は往復駆動の入力により、正回転又は逆回転する二方向回転出力機構である。即ち、入力装置(11)は、ペダル、クランク及び二方向回転する伝動ホイールシステムによって構成され、又はハンドル、ハンドグリップ及び二方向回転する伝動ホイールシステムによって構成される。また上記は人力により二方向回転駆動装置によって構成されることを含む。
第一駆動回転方向の運動エネルギー及び第二駆動回転方向の入力運動エネルギーは、足の力であり、入力装置(11)の入力端を駆動する。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
第一駆動回転方向と第二駆動回転方向は逆方向である。
前置伝動装置(12)は、固定速比又は可変速比の歯車式、ベルト式、摩擦式等の一種又はそれ以上の回転伝動構造によって構成されることを含む。
前置伝動装置(12)は入力装置(11)によって駆動され、その出力する回転運動エネルギーにより伝動装置(13)を駆動する。
前置伝動装置(12)は入力装置(11)によって駆動され、その出力する回転運動エネルギーにより伝動装置(13)を駆動する。
伝動装置(13)は、前置伝動装置(12)の回転方向が異なる運動エネルギーによって駆動され、また一定回転方向の運動エネルギーを出力する。伝動装置(13)の出力端は後段伝動装置(14)を駆動し、後段伝動装置(14)の出力端はクラッチ装置(70)を駆動してから、更にクラッチ装置(70)の出力端は負荷ホイールシステム(15)を駆動する。また、伝動装置(13)は、クラッチ装置(70)を通して負荷を切離すことによって、負荷ホイールシステム(15)が逆走して反転駆動をするとき、駆動キャリアがロックされることを避ける。
伝動装置(13)内部の伝動ユニットは、歯車セット、磨擦ホイールシステム、チェーン及びチェーンホイールシステム、ベルト及びベルトプーリシステム、伝動クランク及びホイールシステム、流体伝動装置、電磁力伝動装置の一種又はそれ以上によって構成される。
伝動装置(13)の出力端は、クラッチ装置(70)を駆動する。
伝動装置(13)が、回転方向が異なる第一駆動回転方向と第二駆動回転駆動方向を駆動するとき、出力端に対する入力端の一定回転方向の速度比は、同じか異なる又は可変速比である。
伝動装置(13)が、回転方向が異なる第一駆動回転方向と第二駆動回転駆動方向を駆動するとき、出力端に対する入力端の一定回転方向の速度比は、同じか異なる又は可変速比である。
伝動装置(13)の主な伝動構造及び作動特性は以下の通りである。
第一回転方向と第二回転方向の回転方向は逆である。
第一回転方向により入力端を駆動するとき、第一伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力することができる。
第二回転方向により入力端を駆動するとき、第二伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力することができる。
第一伝動ホイールシステムと第二伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第一伝動ホイールシステムが第一回転方向へ入力し、第一回転方向により出力するとき、第二伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第二伝動ホイールシステムと第一伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第二伝動ホイールシステムが第二回転方向へ入力し第一回転方向により出力するとき、第一伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第一回転方向と第二回転方向の回転方向は逆である。
第一回転方向により入力端を駆動するとき、第一伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力することができる。
第二回転方向により入力端を駆動するとき、第二伝動ホイールシステムを経て出力端を駆動し、第一回転方向へ出力することができる。
第一伝動ホイールシステムと第二伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第一伝動ホイールシステムが第一回転方向へ入力し、第一回転方向により出力するとき、第二伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
第二伝動ホイールシステムと第一伝動ホイールシステムとの間に単方向伝動装置を設けることにより、第二伝動ホイールシステムが第二回転方向へ入力し第一回転方向により出力するとき、第一伝動ホイールシステムの干渉を避ける。
伝動装置(13)の出力端によりクラッチ装置(70)を径方向又は軸方向に駆動することによって、負荷ホイールシステム(15)が逆走して反転駆動をするとき、クラッチ装置(70)を通して負荷を切離すことによって、二回転方向の入力また回転方向不変の出力であるホイールシステム構造が剛性的にロックされるのを避けることができる。
クラッチ装置(70)は、トルク又は遠心力により作動され、人力、機械力、空気力、流力又は電磁力によって駆動され、締結又はリリースする機構装置である。
後段伝動装置(14)は、固定速比又は可変速比の歯車セット、ベルト式、摩擦式等の一種又はそれ以上によって構成され、またクラッチ装置(70)の出力端によって駆動され、またその出力端により負荷ホイールシステム(15)を駆動する。
負荷ホイールシステム(15)は、後段伝動装置(14)の出力端によって駆動され、更に負荷ホイールシステム(15)と結合するキャリアを駆動する。
後段伝動装置(14)は、固定速比又は可変速比の歯車セット、ベルト式、摩擦式等の一種又はそれ以上によって構成され、またクラッチ装置(70)の出力端によって駆動され、またその出力端により負荷ホイールシステム(15)を駆動する。
負荷ホイールシステム(15)は、後段伝動装置(14)の出力端によって駆動され、更に負荷ホイールシステム(15)と結合するキャリアを駆動する。
上記の図1〜図6の実施例を更に一歩進ませ、伝動系統のクラッチ装置(70)の入力端に単方向伝動装置(80)を設置することにより、回転運動エネルギーをクラッチ装置(70)入力端へ伝輸する。
説明は以下の通りである。
図7は、図1の伝動装置(13)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)が追加設置された駆動キャリアを示すブロック模式図である。
図7に示すように、伝動装置(13)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図7は、図1の伝動装置(13)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)が追加設置された駆動キャリアを示すブロック模式図である。
図7に示すように、伝動装置(13)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図8は、図2の伝動装置(13)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)が追加設置された駆動キャリアを示すブロック模式図である。
図8に示すように、伝動装置(13)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図8に示すように、伝動装置(13)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図9は、図3の後段伝動装置(14)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)が追加設置された駆動キャリアを示すブロック模式図である。
図9に示すように、後段伝動装置(14)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図9に示すように、後段伝動装置(14)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図10は、図4の伝動装置(13)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)が追加設置された駆動キャリアを示すブロック模式図である。
図10に示すように、伝動装置(13)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図10に示すように、伝動装置(13)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図11は、図5の後段伝動装置(14)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)が追加設置された駆動キャリアを示すブロック模式図である。
図11に示すように、後段伝動装置(14)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図11に示すように、後段伝動装置(14)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図12は、図6の伝動装置(13)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)が追加設置された駆動キャリアを示すブロック模式図である。
図12に示すように、伝動装置(13)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図12に示すように、伝動装置(13)の出力端とクラッチ装置(70)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
上記の図1〜図6の実施例を更に一歩進ませ、伝動系統の負荷ホイールシステム(15)の入力端に単方向伝動装置(80)を設置することにより、回転運動エネルギーを負荷ホイールシステム(15)の入力端へ伝輸する。
説明は以下の通りである。
説明は以下の通りである。
図13は、図1のクラッチ装置(70)の出力端と負荷ホイールシステム(15)の入力端との間に単方向伝動装置(80)が追加設置された駆動キャリアを示すブロック模式図である。
図13に示すように、クラッチ装置(70)の出力端と負荷ホイールシステム(15)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図13に示すように、クラッチ装置(70)の出力端と負荷ホイールシステム(15)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図14は、図2のクラッチ装置(70)の出力端と負荷ホイールシステム(15)の入力端との間に単方向伝動装置(80)が追加設置された駆動キャリアを示すブロック模式図である。
図14に示すように、クラッチ装置(70)の出力端と負荷ホイールシステム(15)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図14に示すように、クラッチ装置(70)の出力端と負荷ホイールシステム(15)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図15は、図3のクラッチ装置(70)出力端と負荷ホイールシステム(15)入力端との間に単方向伝動装置(80)が追加設置された駆動キャリアを示すブロック模式図である。
図15に示すように、クラッチ装置(70)出力端と負荷ホイールシステム(15)入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図15に示すように、クラッチ装置(70)出力端と負荷ホイールシステム(15)入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図16は、図4の後段伝動装置(14)の出力端と負荷ホイールシステム(15)の入力端との間に単方向伝動装置(80)が追加設置された駆動キャリアを示すブロック模式図である。
図16に示すように、後段伝動装置(14)の出力端と負荷ホイールシステム(15)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図16に示すように、後段伝動装置(14)の出力端と負荷ホイールシステム(15)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図17は、図5のクラッチ装置(70)出力端と負荷ホイールシステム(15)入力端との間に単方向伝動装置(80)が追加設置された駆動キャリアを示すブロック模式図である。
図17に示すように、クラッチ装置(70)出力端と負荷ホイールシステム(15)入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図17に示すように、クラッチ装置(70)出力端と負荷ホイールシステム(15)入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図18は、図6の後段伝動装置(14)の出力端と負荷ホイールシステム(15)の入力端との間に単方向伝動装置(80)が追加設置された駆動キャリアを示すブロック模式図である。
図18に示すように、後段伝動装置(14)の出力端と負荷ホイールシステム(15)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
図18に示すように、後段伝動装置(14)の出力端と負荷ホイールシステム(15)の入力端との間に単方向伝動装置(80)を追加設置する。
上記の図1〜図18の実施例の中に、本実施例を構成する駆動キャリアのユニットを含む入力装置(11)、前置伝動装置(12)、伝動装置(13)、後段伝動装置(14)、単方向伝動装置(80)クラッチ装置(70)、負荷ホイールシステム(15)は、同一構造、その中一部のユニットは同一構造、一部のユニットを別々に設置、又は各ユニットを別々に設置することを含む。
11:入力装置
12:前置伝動装置
13:伝動装置
14:後段伝動装置
15:負荷ホイールシステム
70:クラッチ装置
80:単方向伝動装置
600:機体
12:前置伝動装置
13:伝動装置
14:後段伝動装置
15:負荷ホイールシステム
70:クラッチ装置
80:単方向伝動装置
600:機体
Claims (8)
- 走者による入力方向を選択可能な2方向入力の入力装置(11)と、
前記入力装置から入力端に入力された運動エネルギーを、出力端から一定の回転方向へ出力するように構成された、2方向入力及び1方向出力の伝動装置(13)と、
締結又はリリースの機能を有するクラッチ装置(70)と、
前記伝動装置(13)の出力端により、前記クラッチ装置を介して駆動される負荷ホイールシステム(15)と、
機体(600)と、
を備える2方向入力及び1方向出力駆動の駆動キャリアであって、
前記負荷ホイールシステム(15)が逆走して反転駆動されるとき、前記クラッチ装置(70)が前記負荷ホイールシステム(15)を切り離すことによって、前記伝動装置(3)の伝動ホイールシステムは剛性的にロックされず、
前記入力装置(11)は、足踏みを通して、正回転又は逆回転する二方向回転駆動の入力又は往復駆動の入力により、正回転又は逆回転する二方向回転出力機構であって、ペダル、クランク、及び二方向回転する伝動ホイールシステムによって構成され、若しくは、ハンドル、ハンドグリップ及び二方向回転する伝動ホイールシステムによって構成され、又は、人力による二方向回転駆動装置によって構成され、
前記入力装置(11)の入力端を駆動するための第一駆動回転方向の運動エネルギー及び第二駆動回転方向の運動エネルギーは、足の力であり、
前記第一駆動回転方向と前記第二駆動回転方向は逆方向であり、
前記伝動装置(13)は、前記入力装置(11)から入力された互いに異なる回転方向の運動エネルギーによって駆動され、一定回転方向の運動エネルギーを出力し、
前記伝動装置(13)の出力端及び負荷ホイールシステム(15)の入力端との間にクラッチ装置(70)が設置され、
前記伝動装置(13)内部の伝動ユニットは、歯車セット、磨擦ホイールシステム、チェーン及びチェーンホイールシステム、ベルト及びベルトプーリシステム、伝動クランク及びホイールシステム、流体伝動装置、及び電磁力伝動装置のうちの一種又はそれ以上によって構成され、
前記伝動装置(13)の出力端は、前記クラッチ装置(70)を駆動し、
前記伝動装置(13)が、前記第一駆動回転方向又は前記第二駆動回転駆動方向に駆動されるとき、出力端に対する入力端の一定回転方向の速度比は、同じ若しくは異なる、又は可変であり、
前記伝動装置(13)では、
第一回転方向と第二回転方向の回転方向は逆であり、
前記第一回転方向に入力端が駆動されるとき、第一伝動ホイールシステムを経て出力端が駆動され、前記第一回転方向へ出力することができ、
前記第二回転方向に入力端が駆動されるとき、第二伝動ホイールシステムを経て出力端が駆動され、第一回転方向へ出力することができ、
前記第一伝動ホイールシステムと前記第二伝動ホイールシステムとの間に設けられた単方向伝動装置により、前記第一伝動ホイールシステムが第一回転方向へ入力し、第一回転方向に出力するとき、前記第二伝動ホイールシステムに干渉されず、
前記第二伝動ホイールシステムと前記第一伝動ホイールシステムとの間に設けられた単方向伝動装置により、前記第二伝動ホイールシステムが第二回転方向へ入力し、第一回転方向に出力するとき、前記第一伝動ホイールシステムに干渉されず、
前記伝動装置(13)の出力端は、クラッチ装置(70)を径方向又は軸方向に駆動することにより、負荷ホイールシステム(15)が逆走して反転駆動をするとき、クラッチ装置(70)を通して負荷を切離すことができ、
前記クラッチ装置(70)は、トルク若しくは遠心力により作動され、又は、人力、機械力、空気力、流力、若しくは電磁力によって駆動され、締結又はリリースする機構装置であり、
前記負荷ホイールシステム(15)は、前記クラッチ装置(70)の出力端によって駆動され、前記負荷ホイールシステム(15)と結合するキャリアを駆動することを特徴とする駆動キャリア。 - 前記入力装置(11)と前記伝動装置(13)との間に前置伝動装置(12)が追加的に設置されており、
前記前置伝動装置(12)は、固定速比又は可変速比の歯車式、ベルト式、摩擦式等のうちの1つ以上によって構成され、
前記前置伝動装置(12)は、前記入力装置(11)によって駆動され、前記伝動装置(13)を駆動し、
前記伝動装置(13)は、前記入力装置(11)に換えて前記前置伝動装置(12)から入力された互いに異なる回転方向の運動エネルギーによって駆動され、一定回転方向の運動エネルギーを出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の駆動キャリア。 - 前記伝動装置(13)の出力端と前記クラッチ装置(70)との間に後段伝動装置(14)が追加的に設置されており、
前記伝動装置(13)の出力端は、前記クラッチ装置(70)に換えて前記後段伝動装置(14)を駆動し、
前記後段伝動装置(14)の出力端は、前記クラッチ装置(70)を駆動し、
前記伝動装置(13)の出力端は、前記後段伝動装置(14)の出力端を駆動して、前記クラッチ装置(70)を径方向又は軸方向に駆動することにより、前記クラッチ装置(70)を前記負荷ホイールシステム(15)から切り離すことができ、
前記後段伝動装置(14)は、固定速比又は可変速比の歯車セット、ベルト式、及び摩擦式のうちの1つ以上の伝動ユニットによって構成される
ことを特徴とする請求項1に記載の駆動キャリア。 - 前記クラッチ装置(70)と前記負荷ホイールシステム(15)の間に後段伝動装置(14)が追加的に設置されており、
前記クラッチ装置(70)の出力端は、前記後段伝動装置(14)を駆動し、
前記後段伝動装置(14)の出力端は、前記負荷ホイールシステム(15)を駆動し、
前記後段伝動装置(14)は、固定速比又は可変速比の歯車セット、ベルト式、及び摩擦式のうちの1つ以上の伝動ユニットによって構成され、
前記負荷ホイールシステム(15)は、前記クラッチ装置(70)の出力端に換えて前記後段伝動装置(14)の出力端によって駆動され、前記負荷ホイールシステム(15)と結合する前記機体を駆動する
ことを特徴とする請求項1に記載の駆動キャリア。 - 前記入力装置(11)と前記伝動装置(13)との間に前置伝動装置(12)が追加的に設置されており、
前記前置伝動装置(12)は、固定速比又は可変速比の歯車式、ベルト式、摩擦式等のうちの1つ又は1つ以上から成る回転伝動構造によって構成され、
前記前置伝動装置(12)は、前記入力装置(11)によって駆動され、前記伝動装置(13)を駆動し、
前記伝動装置(13)は、前記入力装置(11)に換えて前記前置伝動装置(12)から入力された互いに異なる回転方向の運動エネルギーによって駆動され、一定回転方向の運動エネルギーを出力する
ことを特徴とする請求項3に記載の駆動キャリア。
- 前記入力装置(11)と前記伝動装置(13)との間に前置伝動装置(12)が追加的に設置されており、
前記前置伝動装置(12)は、固定速比又は可変速比の歯車式、ベルト式、摩擦式等のうちの1つ又は1つ以上から成る回転伝動構造によって構成され、
前記前置伝動装置(12)は、前記入力装置(11)によって駆動され、前記伝動装置(13)を駆動し、
前記伝動装置(13)は、前記入力装置(11)に換えて前記前置伝動装置(12)から入力された互いに異なる回転方向の運動エネルギーによって駆動され、一定回転方向の運動エネルギーを出力する
ことを特徴とする請求項4に記載の駆動キャリア。 - 前記クラッチ装置(70)の入力端には、回転運動エネルギーを前記クラッチ装置(70)の入力端へ伝達する単方向伝動装置(80)が設置されている
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の駆動キャリア。 - 前記負荷ホイールシステム(15)の入力端には、回転運動エネルギーを負荷ホイールシステム(15)の入力端へ伝達する単方向伝動装置(80)が設置されている
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の駆動キャリア。
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3192059U true JP3192059U (ja) | 2014-07-24 |
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