JP3190968U - 照明具の散熱装置 - Google Patents

照明具の散熱装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3190968U
JP3190968U JP2014001368U JP2014001368U JP3190968U JP 3190968 U JP3190968 U JP 3190968U JP 2014001368 U JP2014001368 U JP 2014001368U JP 2014001368 U JP2014001368 U JP 2014001368U JP 3190968 U JP3190968 U JP 3190968U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
led light
light board
lamp socket
heat dissipating
support frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2014001368U
Other languages
English (en)
Inventor
李建國
呂景泰
江柏憲
蘇怡誠
周佩玉
Original Assignee
立誠實業股▲ふん▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 立誠實業股▲ふん▼有限公司 filed Critical 立誠實業股▲ふん▼有限公司
Application granted granted Critical
Publication of JP3190968U publication Critical patent/JP3190968U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】優れた散熱効果を達成する照明具の散熱装置を提供する。
【解決手段】照明具の散熱装置は少なくとも、ランプソケット10、ファン20、サポートフレーム30、LEDライトボードアセンブリ40及びランプシェード50を備える。ランプソケット10は、収容設置空間を備える台座体で、ランプソケット10には、複数の第一気孔11を設置する。ファン20は、ランプソケット10の収容設置空間に固定して設置する。サポートフレーム30は、ファン20片側に設置し、ランプソケット10を押さえる。LEDライトボードアセンブリ40は、ファン20片側に設置し、サポートフレーム30を押さえる。LEDライトボードアセンブリ40には、貫通孔411を備える散熱フレーム体41を設置し、しかも散熱フレーム体41外には、第一LEDライトボード42を密着状に設置する。ランプシェード50は、ランプソケット10に固定して設置し、ランプシェード50は、貫通孔411に相対し、少なくとも1個の第二気孔51を設置する。
【選択図】図2

Description

本考案は照明具の散熱装置に関し、特にファンの運転により、LEDライトボードが発生する熱を、ランプシェードの気孔から外に出して散熱し、同時にランプソケットの気孔を利用し、外部の空気をランプシェード内に導入し、気流を循環させより優れた散熱効果を達成する照明具の散熱装置に関する。
発光ダイオードは、固態の半導体部品である。
発光ダイオードは、電流がダイオード内を通過して生じる2個のキャリアの相互結合を利用し、エネルギーを光の形式で放出するもので、軽くてコンパクト、反応速度が速く、汚染がない等の長所を備える。
そのため、発光ダイオードの応用領域は、産業の垣根を超えて広がっている。
発展初期には、輝度の不足と発光効率の低さという問題があったが、後に出力の高い発光ダイオードが開発され、上述の輝度不足の問題が解決されたため、発光ダイオードは今ではハイパワー照明市場にも応用されるようになっている。
これにより、伝統的なタングステンライトに徐々に置換され始めており、将来的には伝統的な照明に代わる潜在力を備える製品であると考えられている。
発光ダイオードは消費電力が低く、部品寿命が長く、ウォーミングアップが不要で、反応速度が速い等の長所を備えるが、一般の発光ダイオードが発する輝度は、伝統的なランプ或いは蛍光灯より低い。
そのため、出力の高い発光ダイオードを採用して照明光源とすることが多い。
しかし、出力の高い発光ダイオードは、より高い輝度を提供することはできるが、持続的に使用すると、温度上昇により発光効率に影響を及ぼす。
よって、いかにしてLED照明具により優れた照明効果をもたらし、湿気の浸入を防止し、その使用寿命を延長するかは、業界にとっての重要な課題である。
本考案は、従来の発光ダイオード照明具の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
本考案が解決しようとする課題は、ファンの運転により、LEDライトボードが発生する熱を、ランプシェードの気孔から外に出して散熱し、同時にランプソケットの気孔を利用し、外部の空気をランプシェード内に導入して気流を循環させ、より優れた散熱効果を達成する照明具の散熱装置を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記の照明具の散熱装置を提供する。
照明具の散熱装置は少なくとも、ランプソケット、ファン、サポートフレーム、LEDライトボードアセンブリ及びランプシェードを備え、
該ランプソケットは、収容設置空間を備える台座体で、該ランプソケットには、複数の第一気孔を設置し、
該ファンは、該ランプソケットの収容設置空間に固定して設置し、
該サポートフレームは、該ファン片側に設置し、該ランプソケットを押さえ、
該LEDライトボードアセンブリは、該ファン片側に設置し、該サポートフレームを押さえ、該LEDライトボードアセンブリには、貫通孔を備える散熱フレーム体を設置し、しかも該散熱フレーム体外には、第一LEDライトボードを密着状に設置し、
該ランプシェードは、該ランプソケットに固定して設置し、該ランプシェードは、貫通孔に相対し、少なくとも1個の第二気孔を設置する。
本考案の照明具の散熱装置は、ファンの運転により気流を形成し、LEDライトボードアセンブリを通して、ランプソケットの第二気孔から熱を外に出し、LEDライトボードアセンブリが発する熱を排出し、しかもランプソケットの第二気孔を通して、外の空気をランプシェード内に取り込み、気流を循環させて、より優れた散熱効果を達成する。
本考案の構造外観図である。 本考案の構造分解図である。 本考案実施形態の構造外観図である。 本考案実施形態の構造分解図である。 本考案実施形態の構造断面図である。 本考案の応用構造模式図である。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1は、本考案の構造外観図で、図2は、本考案の構造分解図である。
図に示すように、本考案の照明具の散熱装置は少なくとも、ランプソケット10、ファン20、サポートフレーム30、LEDライトボードアセンブリ40及びランプシェード50を備える。
ランプソケット10は、収容設置空間を備える台座体で、ランプソケット10には、複数の第一気孔11を設置する。
ファン20は、ランプソケット10の収容設置空間に固定して設置する。
サポートフレーム30は、ファン20片側に設置し、ランプソケット10を押さえる。
LEDライトボードアセンブリ40は、ファン20片側に設置し、サポートフレーム30を押さえる。
LEDライトボードアセンブリ40には、貫通孔411を備える散熱フレーム体41を設置し、しかも散熱フレーム体41外には、第一LEDライトボード42を密着状に設置する。
ランプシェード50は、ランプソケット10に固定して設置し、ランプシェード50は、貫通孔411に相対し、少なくとも1個の第二気孔51を設置する。
図3〜5に示すように、散熱フレーム体41は、多面体で、しかも散熱フレーム体41外には、複数の第一LEDライトボード42を密着状に設置する。
これにより、光は、ランプシェード50へと多面形状を呈して投射される。
散熱フレーム体41上方には、第二LEDライトボード43を密着状に設置する。
これにより、第二LEDライトボード43は、ランプシェード50の別の角度へと投射する。
こうして光源の出光範囲を拡大し、出光光源の広角度を達成することができる。
実際の実施時には、本考案のランプソケット10は、ファン20反対側外に相対し、螺旋ランプホルダ12を設置する。
螺旋ランプホルダ12は、ファン20及びLEDライトボードアセンブリ40にそれぞれ電気的に連接し、電力を提供する。
LEDライトボードアセンブリ40は、サポートフレーム30上に設置し、しかもランプソケット10内には、凸片13を設置する。
サポートフレーム30により、凸片13を押さえ、これによりLEDライトボードアセンブリ40は、ファン20片側に位置する。
また、サポートフレーム30は、貫通孔411に相対して、破孔31を設置し、第二LEDライトボード43は、第二気孔51に相対して、穿孔431を設置し、気流の通り道を全体で形成する。
ファン20の運転時には、外部の空気を、複数の第一気孔11から吸入し、空気は気流伝送を形成し、散熱フレーム体41内の貫通孔411を通して、第一LEDライトボード42が発生する熱は、散熱フレーム体41へと伝えられる。
気流は、散熱フレーム体41を経由して、さらに第二気孔51を通してその熱を送り出し、こうして照明具内部には気流の循環が形成され、優れた散熱効果を達成することができる。
さらに、ランプソケット10及びサポートフレーム30は、金属材質であるため、LEDライトボードアセンブリ40の熱を伝え易い。
しかも、ランプソケット10は、複数のリブストリップ14を内部に環状に設置し、サポートフレーム30は別に、複数の散熱フィン32を設置する。
リブストリップ14と散熱フィン32は、熱伝導機能を備えるため、熱を伝導し分散することができ、これにより散熱速度を速め、熱をより迅速に発散する効果を達成することができる。
図4〜6に示すように、本考案照明具を戸外に設置する際には、ランプシェードと第二LEDライトボードとの間に、第一防水ワッシャを設置し、第二気孔51と穿孔431との間から湿気が浸入しないよう防止する。
さらに、散熱フレーム体41と第二LEDライトボード43との間には、第二防水ワッシャ44を設置し、貫通孔411と穿孔431との間から湿気が浸入しないよう防止する。
さらに、散熱フレーム体41とサポートフレーム30との間には、別の第二防水ワッシャ44を設置し、貫通孔411と破孔31との間から湿気が浸入しないよう防止する。
また、ランプシェード50とサポートフレーム30との間には、別の第三防水ワッシャ33を設置し、サポートフレーム30には、環状凹槽34を設置し、第三防水ワッシャ33は、環状凹槽34に環状に設置し、第二気孔51と破孔31との間から湿気が浸入しないよう防止する。
しかも、LEDライトボードアセンブリ40には、防水樹脂層を塗布し、全体的な防水機能を達成する。
ランプシェード50内には、第一防水ワッシャ52を設置し、しかも第一防水ワッシャ52は、LEDライトボードアセンブリ40に密着状に設置し、散熱フレーム体41両側には、第二防水ワッシャ44をそれぞれ設置する。
上記の本考案名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
10 ランプソケット
11 第一気孔
12 螺旋ランプホルダ
13 凸片
14 リブストリップ
20 ファン
30 サポートフレーム
31 破孔
32 散熱フィン
33 第三防水ワッシャ
34 環状凹槽
40 LEDライトボードアセンブリ
41 散熱フレーム体
411 貫通孔
42 第一LEDライトボード
43 第二LEDライトボード
431 穿孔
44 第二防水ワッシャ
50 ランプシェード
51 第二気孔
52 第一防水ワッシャ

Claims (8)

  1. 照明具の散熱装置は少なくとも、ランプソケット、ファン、サポートフレーム、LEDライトボードアセンブリ及びランプシェードを備え、
    前記ランプソケットは、収容設置空間を備える台座体で、前記ランプソケットには、複数の第一気孔を設置し、
    前記ファンは、前記ランプソケットの収容設置空間に固定して設置し、
    前記サポートフレームは、前記ファン片側に設置し、前記ランプソケットを押さえ、
    前記LEDライトボードアセンブリは、前記ファン片側に設置し、前記サポートフレームを押さえ、前記LEDライトボードアセンブリには、貫通孔を備える散熱フレーム体を設置し、しかも前記散熱フレーム体外には、第一LEDライトボードを密着状に設置し、
    前記ランプシェードは、前記ランプソケットに固定して設置し、前記ランプシェードは、前記貫通孔に相対し、少なくとも1個の第二気孔を設置することを特徴とする照明具の散熱装置。
  2. 前記散熱フレーム体上方には、第二LEDライトボードを密着状に設置し、前記第二LEDライトボードは、前記第二気孔に相対して、穿孔を設置することを特徴とする請求項1に記載の照明具の散熱装置。
  3. 前記ランプシェードと前記第二LEDライトボードとの間には、第一防水ワッシャを設置することを特徴とする請求項2に記載の照明具の散熱装置。
  4. 前記散熱フレーム体両側には、それぞれ第二防水ワッシャを設置し、
    一方の第二防水ワッシャは、前記散熱フレーム体と前記第二LEDライトボードとの間に設置し、
    もう一方の第二防水ワッシャは、前記散熱フレーム体と前記サポートフレームとの間に設置し、
    しかも、前記LEDライトボードアセンブリには、防水樹脂層を塗布することを特徴とする請求項2或いは3に記載の照明具の散熱装置。
  5. 前記サポートフレームには、環状凹槽を設置し、
    前記環状凹槽には、第三防水ワッシャを環状に設置することを特徴とする請求項2或いは3に記載の照明具の散熱装置。
  6. 前記ランプソケット内には、凸片を設置し、
    前記サポートフレームは、前記凸片を押さえることを特徴とする請求項1〜3の任意の一項に記載の照明具の散熱装置。
  7. 前記サポートフレームは、前記貫通孔に相対して破孔を設置することを特徴とする請求項1〜3の任意の一項に記載の照明具の散熱装置。
  8. 前記散熱フレーム体は、多面体で、しかも前記散熱フレーム体外には、複数の第一LEDライトボードを密着状に設置することを特徴とする請求項1〜3の任意の一項に記載の照明具の散熱装置。
JP2014001368U 2014-02-27 2014-03-18 照明具の散熱装置 Expired - Lifetime JP3190968U (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW103203442 2014-02-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3190968U true JP3190968U (ja) 2014-06-05

Family

ID=

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104534415A (zh) * 2014-11-21 2015-04-22 昆山博文照明科技有限公司 一种洁净灯之安装装置
JP2016115655A (ja) * 2014-12-18 2016-06-23 岩崎電気株式会社 Ledランプ
JP2016115649A (ja) * 2014-12-18 2016-06-23 岩崎電気株式会社 Ledランプ
WO2016098464A1 (ja) * 2014-12-18 2016-06-23 岩崎電気株式会社 Ledランプ
JP2017501548A (ja) * 2014-10-30 2017-01-12 正屋(廈門)電子有限公司 バルブ型ランプ構造
CN106949416A (zh) * 2017-04-21 2017-07-14 广州市德晟光电科技股份有限公司 一种防水散热舞台灯
KR101852793B1 (ko) * 2018-03-15 2018-06-07 주식회사 에이치씨티 엘이디램프 어셈블리

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017501548A (ja) * 2014-10-30 2017-01-12 正屋(廈門)電子有限公司 バルブ型ランプ構造
CN104534415A (zh) * 2014-11-21 2015-04-22 昆山博文照明科技有限公司 一种洁净灯之安装装置
JP2016115655A (ja) * 2014-12-18 2016-06-23 岩崎電気株式会社 Ledランプ
WO2016098468A1 (ja) * 2014-12-18 2016-06-23 岩崎電気株式会社 Ledランプ
JP2016115649A (ja) * 2014-12-18 2016-06-23 岩崎電気株式会社 Ledランプ
WO2016098464A1 (ja) * 2014-12-18 2016-06-23 岩崎電気株式会社 Ledランプ
JP2016115645A (ja) * 2014-12-18 2016-06-23 岩崎電気株式会社 Ledランプ
CN106949416A (zh) * 2017-04-21 2017-07-14 广州市德晟光电科技股份有限公司 一种防水散热舞台灯
CN106949416B (zh) * 2017-04-21 2023-05-12 广州市德晟光电科技股份有限公司 一种防水散热舞台灯
KR101852793B1 (ko) * 2018-03-15 2018-06-07 주식회사 에이치씨티 엘이디램프 어셈블리

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8459846B2 (en) Heat-dissipating downlight lamp holder
JP3176794U (ja) Ledライト装置
TWM436791U (en) High-performance heat-dissipated lamp
JP5746897B2 (ja) Led照明装置
JP6377432B2 (ja) Led投光器
US20140085908A1 (en) Led lamp structure having free convection cooling
JP3181991U (ja) 発光ダイオードランプ
WO2016008214A1 (zh) 一种360度发光的散热led灯
JP3190968U (ja) 照明具の散熱装置
KR20120029780A (ko) 내장형 방열팬 구조를 갖는 엘이디 천장 직착등
US9423099B2 (en) LED lamp having reflector with high heat dissipation rate
WO2015180400A1 (zh) 带有散热烟道的大角度发光led灯泡
RU108117U1 (ru) Светильник светодиодный сетевой общего назначения
TWM434891U (en) LED lighting device having ring-shaped heat dissipation hole
TWM466213U (zh) 一種led燈具
WO2011047550A1 (zh) 一种易散热集成封装led光源
KR20100089392A (ko) 엘이디 램프의 방열 구조
TWM480041U (zh) 燈具散熱裝置
CN105715971B (zh) Led灯
JP3188176U (ja) Ledランプ
TWM461751U (zh) 發光二極體燈具及其導熱裝置
TWM455127U (zh) 散熱裝置
KR20090103633A (ko) 상부에 방열판을 다단으로 형성한 led 램프
TWM583020U (zh) Led燈發光體
CN105042359A (zh) 一种可分体的led灯泡