JP3190752U - 経皮挿入排液チューブ組立体 - Google Patents

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JP3190752U JP2014000173U JP2014000173U JP3190752U JP 3190752 U JP3190752 U JP 3190752U JP 2014000173 U JP2014000173 U JP 2014000173U JP 2014000173 U JP2014000173 U JP 2014000173U JP 3190752 U JP3190752 U JP 3190752U
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陽介 岡田
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Abstract

【課題】排液効率の改善、閉塞トラブルの抑制、ならびに抜去時の抜去痛を軽減せしめることができ、かつ安全に経皮挿入留置できる経皮挿入排液チューブ組立体を提供する。
【解決手段】本考案に係る排液チューブ1は、円管状断面のチューブで排液
通路となる排液部3と、この排液部3の前方に一体的に結合され、この排液部3と大略同等の相当外径を有し体内に留置されるフルート状の集液部2と、このフルート状の集液部2の前方に一体的に結合され、大略排液部3と同等の内、外径の円管状断面の短管部5と、この短管部5の前方に一体的に結合され、貫通内腔7を有する截頭円錐形の先端チップ4で構成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、体内に貯留、滲出する血液やその他体液や空気等の、排出を行うための、経皮挿入排液チューブ組立体に関するものである。
体内に貯留、滲出する血液やその他体液や空気等を、排出するための経皮的に挿入する排液チューブとして、トロッカーカテーテルと称される側孔式の経皮挿入排液チューブ組立体が使用されている。このトロッカーカテーテルは経皮挿入に際し、柔軟なチューブに腰を持たせ、生体組織を押し破って体腔に挿入するための、剛直で尖端を有する金属製の内針が装着されている。
また、さきに本考案発明者は、柔らかく腰の弱いチューブでも安全に体腔深く押し進めることができる鞘付套管針を考案し、実案登録3174338に開示した。
従来の側孔式の経皮挿入排液チューブ組立体では、排液チューブの留置中に、生体組織により側孔が塞がれ易く、円滑な排液が妨げられることが少なくない。さらに留置中に生体組織が側孔に入り込むため、抜去時に引っ掛かり、痛みと出血を伴うという欠点がある。
一方、外科手術後の体液排出のために創部に留置される創部排液チューブにおいても、従来は、側孔式のものが多用され、経皮挿入排液チューブと同様に、側孔の閉塞、抜去時の出血と痛みの問題点を抱えていたが、近時、側孔式のチューブに代わり、体内に留置される集液部をフルート状とした、いわゆるブレークタイプの創部排液チューブが普及しつつある。このブレークタイプの創部排液チューブにより、閉塞の改善ならびに抜去時の痛みと出血の低減がなされ、排液効率の向上と患者に対する侵襲の低減が実現されている。
ここで、フルート状部とは、複数の溝からなる細長体である。これを詳細に説明すると、フルート状と称する部分は、断面が、コアー部分とこのコアー部分から外側に延びる複数の支柱部分と、この支柱部分の外方向端部のそれぞれに一体的に接続される複数のオーバーハング部分からなる異形をしており、この異形断面形状が長さ方向に遷延して、外方向に開放する間隙を備えた複数の奥広の溝腔を形成してなる細長体である。
しかしながら、いまだフルート形状の排液部を有する経皮挿入排液チューブ組立体の提案は、なされていない。
U.S.Pat.No.4398910 実登録3168148号 実登録3174388号
本考案は、従来のトロッカーカテーテル即ち、側孔式経皮挿入排液チューブの改良に関
するもので、排液効率の改善、閉塞トラブルの抑制、ならびに抜去時の抜去痛を軽減せしめることができ、かつ安全に経皮挿入留置できる経皮挿入排液チューブ組立体の提供を目的とするものである。
このような目的は、集液部形状をフルート状になし、最先端部を先細にした排液チューブと、鞘管と内芯からなる鞘管付套管針とを、互いに係合するようにして組み合わせた本考案により達せられる。
すなわち、本考案に係る経皮挿入排液チューブ組立体は、管状断面で排液通路となる排液部と、この排液部前方に一体的に結合され、この排液部と大略同等の相当外径を有するフルート状集液部と、このフルート状集液部前方に一体的に結合され、大略排液部と同等の内外径の短い管状断面の短管と、この短管の前方に一体的に結合され、貫通内孔を有する截頭円錐形の先端チップから基本構成される排液チューブに、鞘管付套管針を受容係合せしめる係合手段を施し、これら排液チューブと鞘管付套管針を組み合わせることにより形成される。
本考案に係る経皮挿入排液チューブ組立体には、先に本考案者が実登録3174388号に開示した各種鞘管付套管針を適用することができる。これにより、鞘管付套管針の鋭い芯管の先端を、鞘管内に収めた状態で、柔軟な排液チューブを押し進められるので、体腔深く安全に挿入することができる。
本考案に係る経皮挿入排液チューブのフルート状集液部の複数の溝腔は、全て均等な溝腔断面形状とすることができる。
また本考案に係る経皮挿入排液チューブのフルート状集液部の複数の溝腔を、大小不均等な溝腔断面形状とすることも出来る。この場合、大きい方の溝腔に鞘付套管針を装着するようにすれば、鞘付套管針の出し入れが円滑になり、挿入操作をやり易くできる。
また本考案に係る経皮挿入排液チューブ組立体のフルート状集液部の外形を扁平状とし、排液部を円管状にすることもできる。
また本考案に係る経皮挿入排液チューブ組立体のフルート状集液部の外形を扁平状にし、これに合わせ排液部も扁平管状にすることもできる。
また本考案に係る経皮挿入排液チューブの、排液部と集液部の境界近傍の排液部管壁に、鞘管付套管針を挿通自在に受容する案内孔を設けることもできる。
また本考案に係る経皮挿入排液チューブの、集液部のコアー部分あるいは支柱部分に鞘管付套管針を挿通自在に受容する案内孔を設けることもできる。
また本考案に係る経皮挿入排液チューブの、貫通内孔を有する截頭円錐形外形の先端チップの外形を全体的に縮小することもできる。このようにすれば、狭い肋間を挿通させ易くすることができる。この場合、併せてこの先端チップに繋がる短管も、先端に向け徐々に縮径せしめて、先端チップの縮径された基端部外形に合わせるようにして、先端から排液部まで、段差を形成させることなく移行せしめることもできる。これにより、滑らかな挿入が可能になる。
また本考案に係る経皮挿入排液チューブを、貫通内孔を有する截頭円錐形の先端チップの基端部外形周長を殆ど変えることなく、截頭円錐形を截頭楕円錐形に変更し、併せて先端チップに繋がる短管も先端に向け徐々に扁平化し、楕円化された先端チップの基端部外周に合わせるようにすることもできる。このようにすれば、狭い肋間を通り易くすることができる。
また本考案に係る経皮挿入排液チューブでは、集液部と先端チップとを繋ぐ短管を省き、フルート状集液部に直接貫通内孔を有する截頭錐形の先端チップを結合せしめるようにすることもできる。この場合、先端チップの貫通内孔は、集液部のいずれかの溝腔の延長線上に配されるので、先端チップは偏芯した截頭錐形となる。
以上詳細の通り、本考案によれば、従来のトロッカーカテーテル即ち、側孔式経皮挿入排液チューブに代わり、排液効率が改善され、閉塞トラブルの抑制、ならびに抜去時の抜去痛を軽減せしめることができ、かつ安全に経皮挿入、奥部押込み留置ができる経皮挿入カテーテル組立体を、提供することができる。
図1は、本考案に係る排液チューブ1を示すもので、図1(a)は排液チューブの全体概要図を、図1(b)は、先端部の断面を、図1(c)〜(f)は、異なる実施例のA-A矢視断面図を示す。図1(g)は、B-B矢視断面図を示す。 図2は、本考案に適用される実案登録3174338に開示された鞘管付套管針20の一実施例を示すもので、図2(a)は、鞘管付套管針20の組立体の概要を、図2(b)は芯管、図2(c)は鞘管を示す。 図3は、図1(a)に示す排液チューブに、鞘管付套管針20を組合せた本考案に係る排液チューブ組立体30の、一実施例を示すもので、図3(a)は、排液チューブ組立体30の概要を示し、図3(b)は、その先端部の断面図を示す。 図4は、本考案の別の実施例の排液チューブ組立体30の概要を示すもので、図4(a)は、排液チューブ組立体30の概要を、図4(b)は、その先端部の断面図を示す。 図5は、本考案の別の実施例の排液チューブ組立体の概要を示すもので、図5(a)は、排液チューブ全体概要を示し、図5(b)は、排液チューブ組立体の概要を示す。 図6は、本考案の別の実施例の排液チューブ組立体の概要を示す。 図7は、先端チップの外形を全体的に縮小する本考案の別の実施例を示すもので、図7(a)は、先端チップ近傍概要を、図7(b)はチップ部断面形状を示す。 図8は、先端チップの外形を截頭楕円錐形にし、併せて先端チップに繋がる短管も先端に向け徐々に扁平化した、本考案の別の実施例を示すもので、図8(a)は、先端チップ近傍概要を、図8(b)は、チップ部断面形状を、図8(c)は、短管部断面形状を示す。
以下、図示した実施例に参照して、本考案を説明する。
図1(a)に示すように、本考案に係る排液チューブ1は、円管状断面のチューブで排液通路となる排液部3と、この排液部3の前方に一体的に結合され、この排液部3と大略同等の相当外径を有し体内に留置されるフルート状の集液部2と、このフルート状の集液部2の前方に一体的に結合され、大略排液部3と同等の内、外径の円管状断面の短管部5と、この短管部5の前方に一体的に結合され、貫通内腔7を有する截頭円錐形の先端チップ4で構成されている。
ここで、排液チューブ1には、可撓性を有する種々の材料が適用されるが、シリコーンゴム、や、ポリウレタンエラストマー、軟質塩化ビニール等で、ショアーA硬度で60度から90度位のものが、製品の性能上ならびに製作作業性の観点から好適に用いられる。
また、透視による留置位置の確認のため、上記材料に硫酸バリウムのごときレントゲン造影性の材料混練したものを、排液チューブ1に線状に、または全体に適用することもできる。
図1(b)は、排液チューブ1の先端部断面を示す。貫通内腔7は、芯管21を挿通自在に受容し、チップ肩部8には、押圧に耐えるべく、ショアーD硬度60度乃至75程度の硬質材料が適用される。
フルート状の集液部2の代表的な実施例として、図1(c)は均等な4腔で、レントゲン造影性のラインが一体的に形成された断面形状を示し、図1(d)は均等な3腔の、図1(e)は不均等な3腔の断面形状を示し、図1(f)は、扁平な4腔の断面形状の実施例を示す。
溝腔の数は2個以上で、又溝腔断面形状は、均等不均等いずれか目的に合わせ選択して適用される。図1(g)、図1(h)は、異なる断面形状の排液部の実施例を示す。
図3には、図1(a)に示す排液チューブ1と、図2(a)に示す鞘管付套管針20とを組合せた経皮挿入排液チューブ組立体30の実施例を示し、図3(a)は、経皮挿入排液チューブ組立体30の概要示し、図3(b)に先端近傍の断面形状を示す。ここで鞘管22の先端部は、硬質の材質で形成されたチップ肩部8に当接しており、鞘管22を押すことで、柔軟な排液チューブ1を前方に押し進めることができる。
図4には、図3と同じく、図1(a)に示す排液チューブ1と、図2(a)に示す鞘管付套管針20とを組合せた経皮挿入排液チューブ組立体30の別の実施例を示し、図4(a)は、経皮挿入排液チューブ組立体30の概要示し、図4(b)に先端近傍の断面形状を示す。
図5では、図5(a)に排液部3と集液部2の境界近傍の排液部3の管壁15に鞘管付套管針20を挿通受容する案内孔50を設けた排液チューブ1を示す。
さらに図5(b)には、この排液チューブ1に、図2(a)に示す鞘管付套管針20を組合せた経皮挿入排液チューブ組立体30の実施例を示す。
案内孔50に鞘管付套管針20を通すことで、集液部2が鞘管付套管針20に沿って位置固定されるので、経皮挿入排液チューブ組立体30の体内挿入がやり易くなる。
図6には、集液部2の後部のコアー部13に、貫通する案内孔(図示せず)を設けた排液チューブ1と鞘管付套管針20とを組み合わせた経皮挿入排液チューブ組立体30の実施例を示す。この案内孔に鞘管付套管針20を通すことによっても、集液部2が鞘管付套管針20に沿って位置固定されるので、経皮挿入排液チューブ組立体30の体内挿入がやり易くなる。
図7には、先端チップ4の外径を小さくして、基端部外径が、後続の集液部2の外形より小さくなるよう細径化し、併せてこの先端チップにがる短管5も、先端に向け徐々に縮径せしめて、先端チップの縮径された基端部外径に合わせて形成された、細径化された先端チップ4の実施例を示す。
先端チップ4は、最先端のメクレを抑えるため材質を硬めが適当で、また挿入抵抗を抑えるため、徐々に刺入口を押し広げながら前進挿入せしめる必要があり、外形も先細の截頭円錐型が適しているが、これを上記例の如くさらに細径化することで、狭い肋間を軽く挿通できるようになる。
また図7には、先端チップ4を基端部外形周長を殆ど変えることなく、截頭円錐形から截頭楕円錐形に変更し、併せて先端チップ4に繋がる短管5も先端に向け徐々に楕円化し、先端チップの基端部外周に合致せしめた截頭楕円錐形化された先端チップ7の実施例を示す。このように楕円錐化することで、狭い肋間を挿通し易くすることができる。
ここで、短管5を省いた実施例(図示せず)につき説明する。この場合先端チップ4は、直接集液部2に接合され、貫通内腔7は、複数の溝腔12のうちの一つと繋がり、その溝腔12の延長線上に位置せしめる。この場合の先端チップ4の概形は偏芯した截頭円錐形とすることが適当である。
1 排液チューブ
2 集液部
3 排液部
4 先端チップ
5 短管
6 ルアーコネクター
7 貫通内腔
8 チップ肩部
10 支柱部
11 オーバーハング部
12 溝腔
13 コアー部
14 レントゲン造影ライン
15 排液管壁
16 排液管腔
20 鞘管付套管針
21 芯管
22 鞘管
23 段付部
30 経皮挿入排液チューブ組立体
50 案内孔

Claims (8)

  1. 管状断面の排液部と、この排液部前方に一体的に結合され、この排液部と大略同等の相当外径を有するフルート状の集液部と、このフルート状集液部前方に一体的に結合され、大略排液部と同等の内外径の短い管状断面の短管と、この短管の前方に一体的に結合され、貫通内孔を有する截頭円錐形の先端チップで構成される排液チューブに、実登録3174388号に開示される鞘管付套管針を受容係合せしめる係合手段を施し、これら排液チューブと鞘管付套管針とを組み合わせたことを特徴とする経皮挿入排液チューブ組立体。
  2. 排液部と集液部の境界近傍の排液部管壁に、鞘管付套管針を挿通自在に受容する案内孔を設けたことを特徴とする請求項1、記載の経皮挿入排液チューブ組立体。
  3. 集液部のコアー部分あるいは支柱部分に前記鞘管付套管針を挿通自在に受容する案内孔を設けとことを特徴とする請求項1、記載の経皮挿入排液チューブ組立体。
  4. 先端チップの貫通内腔径を維持しつつ外形を全体的に縮小し、併せてこの先端チップにがる前記短管も、先端に向け徐々に縮径せしめて、先端チップの縮径された基端部外形に合わせるようにしたことを特徴とする請求項1、または2、3、記載の経皮挿入排液チューブ組立体。
  5. 先端チップの外形を截頭楕円錐形とし、併せて短管を先端に向け次第に楕円化せしめ、先端チップの基端部に合わせるようにしたことを特徴とする請求項1、または2、3、記載の経皮挿入排液チューブ組立体。
  6. 先端チップを、貫通内孔を有する偏芯截頭錐形とし、この先端チップに短管を介することなく直接フルート状の集液部を結合せしめ、貫通内孔が複数の集液部溝腔のうちの一つの溝腔の延長線上に配されたことを特徴とする請求項1または2,3記載の経皮挿入排液チューブ組立体。
  7. 短管ならびにフルート状集液部の断面外形を扁平状とし、排液部を円管としたことを特徴とする請求項5記載の経皮挿入排液チューブ組立体。
  8. フルート状集液部の断面外形を扁平状とし、これに合わせて排液部も扁平管状とすることを特徴とする請求項1、または2記載の経皮挿入排液チューブ組立体。
JP2014000173U 2014-01-16 経皮挿入排液チューブ組立体 Expired - Lifetime JP3190752U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016101481A (ja) * 2014-11-12 2016-06-02 ニプロ株式会社 トロッカーカテーテル

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