JP3190743U - 渡りの内側がオープンタイプ兼調整可能のクロッチ構造 - Google Patents

渡りの内側がオープンタイプ兼調整可能のクロッチ構造 Download PDF

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Abstract

【課題】渡りの内側がオープンタイプ兼調整可能で快適さとスポーツ性をアップするクロッチ構造を提供する。
【解決手段】本体10の内部に両端が外部と連通する着用スペース11を具有し、本体の底部にそれぞれ一つの前クロッチ12及び一つの後ろクロッチ13を設け、前クロッチ及び後ろクロッチは互いに対応する。前クロッチ及び後ろクロッチの両サイドはそれぞれオープン状のデザインであり、一つの固定部品を用いて前クロッチと後ろクロッチを結合する。固定部品は面ファスナー或いはスナップボタンなど、制限を設けず様々な固定部品とすることができ、それによりクロッチの長さを調整する。
【選択図】図1

Description

本考案はパンツの構造に関し、特に渡りの内側とクロッチが分離するデザインにより、渡りの内側がオープンタイプの構造となり、それぞれ前と後ろのクロッチを設け、任意にクロッチ部分の長さを調整して結合できる渡りの内側がオープンタイプ兼調整可能のクロッチ構造に関する。
従来技術の男性の下着(ここではトランクスを主に指す)のクロッチ部分と渡りを縫い合わせるが、下着を身に着ける多くの人の体型は全て同じではなく、全く違う体型も多々有る。しかし、クロッチの高さは固定してあるため、全ての体型の人がフィットして使用することはできず、通常サイズのクロッチの高さが合わない場合、違うサイズを選ぶしかない。例えばサイズが大きいとクロッチ部分とウエストの距離が比較的長く、サイズが小さいものであると逆である。この方法で選択するとクロッチの高さの問題は解決できても、下着全体のサイズが短パンのように大きくなりすぎて、ズボンを穿くのに不便であったり、逆に小さすぎるときつかったりと、快適ではない。
また、クロッチ部分の長さはユーザーの快適度の如何に影響するほか、クロッチ部分が低すぎると、ユーザーの足の開き幅を制限することになり、歩きにくく、伸展しづらく運動しにくいなど、快適さと動きやすさとでバランスを取ることができない。クロッチ部分の縫い目が裂けてしまいやすく、そうなると破棄するしかない。また、ズボン渡りの内側とユーザーの太ももの内側が摩擦すると、股ずれや腫れるまたは湿疹となりやすいなどを鑑みて更に改善する必要があった。
特開2005−146471号公報
前記公知構造の欠点を解決するために、本考案に含まれるのは本体1である。当該内部に両端が外部と連通する着用スペース11を具有し、該本体の底部にそれぞれ一つの前クロッチ12及び一つの後ろクロッチ13を設け、該前クロッチ12及び後ろクロッチ13は互いに対応し、且つそれぞれ一つの面ファスナー(マジックテープ)を設けて結合し、それによりクロッチの長さを調整する渡りの内側がオープンタイプ兼調整可能のクロッチ構造を提供することを主な課題とする。
前記課題を解決するために、本考案の第1の目的はオープンタイプの渡りのデザインであり、各渡りの内側とクロッチ部分はオープンタイプで連結せず、前、後ろクロッチをユーザーが自ら調整して結合することで、同時に快適さとスポーツ性をアップする。
本考案の第2の目的は、内ももの部分に生地がないため、大幅に通風および通気の効果がアップする。また全体の構造を改良した後、内ももは生地と摩擦する状況が起きず、同時に摩擦が減ることにより皮膚が剥けたり、腫れたり及び湿疹が発生する状況を減少する。
本考案は渡りの内側をオープン状にし、クロッチを前と後ろの二枚に分け、面ファスナー(マジックテープ)やスナップボタンなどの固定部品を用いて結合することで、ユーザーは自分の体型に合わせてクロッチの長さを調整することができる。
本考案の渡りの内側がオープンタイプ兼調整可能のクロッチ構造の立体外観図である。 図1のオープン状態の略図である。 本考案の渡りの内側がオープンタイプ兼調整可能のクロッチ構造の第2実施例の立体外観図である。 本考案の渡りの内側がオープンタイプ兼調整可能のクロッチ構造の断面図である。
以下、本考案の構造と特徴および効果を、最良実施例と図面を参照しながら詳細に説明する。
図1及び図2に示すのは本考案の渡りの内側がオープンタイプ兼調整可能のクロッチ構造である。それに含まれるのは本体1である。当該内部に両端が外部と連通する着用スペース11を具有し、該本体の底部にそれぞれ一つの前クロッチ12及び一つの後ろクロッチ13を設け、該前クロッチ12及び後ろクロッチ13は互いに対応し、且つそれぞれ一つの固定部品20を設けて結合し、それによりクロッチの長さを調整する。
図2及び図3に示すように、前記固定部品20は一つの面ファスナー(マジックテープ)である。固定部品20はまたスナップボタン30、ボタン(図に未掲載)、ホック(図に未掲載)或いは紐(図に未掲載)など、他の様々な固定方法を使用することもできるが、その方法によって制限されない。
図4に示すように、ユーザーが着用する際、両足を本体に入れた後、ウエストを腰にまで上げてから、ユーザーの体型に合わせて前クロッチ12と後ろクロッチ13を調整してから固定部品20(マジックテープ)を貼り合わせる或いはスナップボタン30を止めることで、ユーザーが必要とする高さに調整する。
前クロッチ12及び後ろクロッチ13は結合前或いは後に関わらず、その両側の渡りはいずれも閉じていないたけ、オープン状態を呈し、渡りの内側がオープンタイプの構造であり、従来技術の下着の欠点を改善する。
以上の説明は本考案の一つの実施例の詳細な説明であり、本考案の範囲を制限するものではない。本考案の範囲内にて行う変更や調整を行っても、本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
1 渡りの内側がオープンタイプ兼調整可能のクロッチ構造
10 本体
11 着用スペース
12 前クロッチ
13 後ろクロッチ
20 固定部品
30 スナップボタン
前記公知構造の欠点を解決するために、本考案に含まれるのは本体1である。当該内部に両端が外部と連通する着用スペース11を具有し、該本体の底部にそれぞれ一つの前クロッチ12及び一つの後ろクロッチ13を設け、該前クロッチ12及び後ろクロッチ13は互いに対応し、且つそれぞれ一つの面ファスナーを設けて結合し、それによりクロッチの長さを調整する渡りの内側がオープンタイプ兼調整可能のクロッチ構造を提供することを主な課題とする。
本考案は渡りの内側をオープン状にし、クロッチを前と後ろの二枚に分け、面ファスナーやスナップボタンなどの固定部品を用いて結合することで、ユーザーは自分の体型に合わせてクロッチの長さを調整することができる。
図2及び図3に示すように、前記固定部品20は一つの面ファスナーである。固定部品20はまたスナップボタン30、ボタン(図に未掲載)、ホック(図に未掲載)或いは紐(図に未掲載)など、他の様々な固定方法を使用することもできるが、その方法によって制限されない。
図4に示すように、ユーザーが着用する際、両足を本体に入れた後、ウエストを腰にまで上げてから、ユーザーの体型に合わせて前クロッチ12と後ろクロッチ13を調整してから固定部品20を貼り合わせる或いはスナップボタン30を止めることで、ユーザーが必要とする高さに調整する。

Claims (3)

  1. 本体、前と後ろクロッチを含み、
    当該内部に両端が外部と連通する着用スペース11を具有し、該本体の底部にそれぞれ一つの前クロッチ12及び一つの後ろクロッチ13を設け、該前クロッチ12及び後ろクロッチ13は互いに対応し、且つそれぞれ一つの固定部品20を設けて結合し、それによりクロッチの長さを調整することを特徴とする渡りの内側がオープンタイプ兼調整可能のクロッチ構造。
  2. 前記前クロッチ及び後ろクロッチの両側はオープン状態を呈すことを特徴とする請求項1記載の渡りの内側がオープンタイプ兼調整可能のクロッチ構造。
  3. 前記固定部品とは、少なくとも一つの互いに対応する面ファスナー或いはスナップボタンとすることを特徴とする請求項1記載の渡りの内側がオープンタイプ兼調整可能のクロッチ構造。
JP2013006669U 2013-03-21 2013-11-22 渡りの内側がオープンタイプ兼調整可能のクロッチ構造 Expired - Lifetime JP3190743U (ja)

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