JP3189747U - 抜去用挟持具 - Google Patents
抜去用挟持具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3189747U JP3189747U JP2014000180U JP2014000180U JP3189747U JP 3189747 U JP3189747 U JP 3189747U JP 2014000180 U JP2014000180 U JP 2014000180U JP 2014000180 U JP2014000180 U JP 2014000180U JP 3189747 U JP3189747 U JP 3189747U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- hole
- operating member
- extraction
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 title claims description 32
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 19
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 claims description 20
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 239000002639 bone cement Substances 0.000 description 7
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 210000000588 acetabulum Anatomy 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 210000004197 pelvis Anatomy 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 210000001519 tissue Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Prostheses (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
【課題】操作が容易で、手術時間の短縮を図ることができ、患者の負担を軽減することができる抜去用挟持具を提供する。【解決手段】湾曲して先鋭な挿入部22を有する第1操作部材25の第1中間部23に長孔24を形成し、鉤状に屈曲して先鋭な噛合部31を有する第2操作部材29に案内ピン28を設け、この案内ピン28を長孔24内で移動可能に挿通させて第1操作部材25と第2操作部材29とを連結し、押圧手段30によって第1本体部21の長手方向他端部と、第2本体部26の長手方向他端部とが互いに近接するように押圧し、人工関節部材を挿入部22と噛合部31とによって大きな挟着力で挟着する。【選択図】図1
Description
本考案は、人骨に埋植された、セメントカップなどとも称される人工関節部材を抜去するための抜去用挟持具に関する。
図13は従来技術の抜去用挟持具等を模式的に示す図であり、図13(1)に示すように、人骨1に骨セメント2によって接着された状態で埋植された人工関節部材である臼蓋カップ3が、何らかの不具合が生じた場合、再置換手術が行われる。その際、先に埋植されている人工関節部材を患者の体内から取除き、改めて新たな人工関節部材を埋植しなおすことになる。
しかし、先に埋植されている人工関節部材が患者の生体組織と強固に固着している場合、その抜去に困難を要する場合が多く、手術の長時間化を招来してしまう。特に、骨セメントによって骨盤側、すなわち関骨臼から人工関節部材の臼蓋カップ3を抜去することは、困難を伴う場合が多く、このような問題の改善が従来から求められている。
このような課題を解決するために、従来では、図13(1)に示すように、骨セメント2によって人骨1に接着された臼蓋カップ3を抜去するために、先端部にタップ4が形成された抜去具5が使用される。この抜去具5によって臼蓋カップ3を人骨1から抜去するに際しては、タップ4を臼蓋カップ3に螺合させた状態で略T字状の把持部6を術者が引抜き、あるいはスライドハンマなどの打撃具によって引抜き方向に打撃力を与え、臼蓋カップ3を人骨1から分離している。臼蓋カップ3が骨セメント2によって人骨1に強固に固着している場合には、先端に向かって先細状の爪部7を有するレバー型の破砕具8によって骨セメント2を破砕しながら抜去具5によって引抜き作業を行い、臼蓋カップ3を抜去している。
また他の従来技術では、図13(2)に示すように、臼蓋カップ3を直接研削するリーマ9、図13(3)に示すように、臼蓋カップ3を外側から挟着して引抜くためのクランプ10、さらには図13(4)に示すように、臼蓋カップ3の内側から爪部を拡開させた状態で挟着するクランプ11などが用いられている。
前述の図13(1)〜図13(4)に示す各従来技術では、臼蓋カップ3の一部またはほぼ全部を破壊して抜去するので、破壊された臼蓋カップ3の破片を除去しなければならない。また臼蓋カップ3を破壊するための手術手技が煩雑であり、長い時間を要し、患者の負担が大きくなるという課題がある。
本考案の目的は、操作が容易で、手術時間の短縮を図ることができ、患者の負担を軽減することができる抜去用挟持具を提供することである。
本考案は、人骨に埋植された人工関節部材を抜去するための抜去用挟持具において、
長尺の第1本体部と、人骨と人工関節部材との間に挿入され、前記第1本体部の長手方向一端部に設けられる、湾曲して先鋭な挿入部とを有する第1操作部材であって、前記第1本体部の長手方向両端部間の第1中間部に、前記長手方向に延びる長孔が形成される第1操作部材と、
長尺の第2本体部と、人工関節部材に噛合し、前記第2本体部の長手方向一端部に設けられる、鉤状に屈曲して先鋭な噛合部とを有する第2操作部材であって、前記第2本体部の長手方向両端部間の第2中間部に、前記第1操作部材の前記長孔に、該長孔に沿って移動可能に挿通される案内ピンが固定される第2操作部材と、
前記案内ピンが前記長孔に挿通された状態で、前記第1本体部の長手方向他端部と、前記第2本体部の長手方向他端部とを、互いに近接する方向に押圧する押圧手段と、を含むことを特徴とする抜去用挟持具である。
長尺の第1本体部と、人骨と人工関節部材との間に挿入され、前記第1本体部の長手方向一端部に設けられる、湾曲して先鋭な挿入部とを有する第1操作部材であって、前記第1本体部の長手方向両端部間の第1中間部に、前記長手方向に延びる長孔が形成される第1操作部材と、
長尺の第2本体部と、人工関節部材に噛合し、前記第2本体部の長手方向一端部に設けられる、鉤状に屈曲して先鋭な噛合部とを有する第2操作部材であって、前記第2本体部の長手方向両端部間の第2中間部に、前記第1操作部材の前記長孔に、該長孔に沿って移動可能に挿通される案内ピンが固定される第2操作部材と、
前記案内ピンが前記長孔に挿通された状態で、前記第1本体部の長手方向他端部と、前記第2本体部の長手方向他端部とを、互いに近接する方向に押圧する押圧手段と、を含むことを特徴とする抜去用挟持具である。
また本考案は、前記案内ピンは、前記長孔に移動可能に挿通される円柱状の胴部と、前記挿通部よりも大径の頭部とを有し、
前記第1操作部材には、前記長孔に連通し前記頭部が挿通可能な取付け孔が形成されていることを特徴とする。
前記第1操作部材には、前記長孔に連通し前記頭部が挿通可能な取付け孔が形成されていることを特徴とする。
また本考案は、前記取付け孔は、前記長孔の長手方向他端部側で該長孔に連通していることを特徴とする。
また本考案は、前記第2操作部材には、前記第2本体部の第2中間部と該第2本体部の長手方向他端部との間に、前記案内ピンの軸線に垂直な方向に貫通する貫通孔が形成され、
前記押圧手段は、
軸線方向一端部が前記第1操作部材に回動自在に連結され、かつ前記第2操作部材の前記貫通孔を貫通するねじ軸と、
前記ねじ軸の前記貫通孔を貫通する部分に螺着されるナット部材と、を含むことを特徴とする。
前記押圧手段は、
軸線方向一端部が前記第1操作部材に回動自在に連結され、かつ前記第2操作部材の前記貫通孔を貫通するねじ軸と、
前記ねじ軸の前記貫通孔を貫通する部分に螺着されるナット部材と、を含むことを特徴とする。
また本考案は、前記貫通孔は、前記第1操作部材の長手方向に沿って延びて形成されていることを特徴とする。
本考案によれば、第1操作部材の挿入部を、人骨と人工関節部材との間に挿入し、この状態で第1操作部材の長孔に第2操作部材の案内ピンを挿通させ、第2操作部材の噛合部が人工関節部材に噛合可能な位置まで第2操作部材を操作することによって、案内ピンは長孔に沿って案内され、噛合部を人工関節部材の噛合させるべき位置まで正確に移動させて位置決めすることができる。
この状態で、押圧手段によって第1本体部の長手方向他端部と第2本体部の長手方向他端部とが互いに近接する方向に押圧されると、第1操作部材の挿入部と第2操作部材の噛合部とが互いに近接する方向に変位し、人工関節部材を強固に挟着することができる。この状態で第1操作部材または第2操作部材を引抜き方向に、たとえばスライドハンマなどの打撃具によって打撃して引抜き力を与えることによって、人工関節部材に大きな引抜き力を瞬間的に作用させて、人骨から人工関節部材を抜去することができる。
このように人骨に埋植された人工関節部材を、まず第1操作部材だけを用いて、骨セメントなどを破砕するなどして人工関節部材を人骨から分離し易い状態とし、次に第1操作部材の挿入部と第2操作部材の噛合部とによって強固に挟着することができるので、人工関節部材に短時間で大きな引抜き力を作用させることが可能となり、手術手技の容易化および手術時間の短縮化を図り、患者の負担を軽減することができる。
図1は本考案の一実施形態の抜去用挟持具20を示す正面図であり、図2は図1の上方から見た抜去用挟持具20の平面図であり、図3は抜去用挟持具20の斜視図であり、図4は抜去用挟持具20の分解斜視図である。本実施形態の抜去用挟持具20は、第1操作部材25と、第2操作部材29と、押圧手段30とを含む。
第1操作部材25は、長尺の第1本体部21と、人骨と人工関節部材との間に挿入され、第1本体部21の長手方向一端部に設けられ、湾曲して先鋭な挿入部22とを有し、第1本体部21の長手方向両端部間の第1中間部23に、長手方向に延びる長孔24が形成される。
第2操作部材29は、長尺の第2本体部26と、人工関節部材に噛合し、第2本体部26の長手方向一端部に設けられ、鉤状に屈曲して先鋭な噛合部31とを有し、第2本体部26の長手方向両端部間の第2中間部27に、第1操作部材25の長孔24に沿って移動可能に挿通される案内ピン28が固定される。
押圧手段30は、案内ピン28が長孔24に挿通された状態で、第1本体部21の長手方向他端部と、第2本体部26の長手方向他端部とを、互いに近接する方向に押圧する。
これらの第1操作部材25、第2操作部材29および押圧手段30は、ステンレス鋼から成り、互いに分離・組立が可能なように構成されている。
図5は噛合部31付近の拡大正面図であり、図6は図5の左側から見た噛合部31の側面図である。前記噛合部31は、一直線状に延びる基部32の軸線に対して鉤状に垂直に立上り、刃先の角度θはたとえば30°に設定され、幅B1はたとえば4mmに設定される。噛合部31の刃先には、V字状の切欠き33が形成されている。これにより、臼蓋カップを把持する際に、噛合部31が臼蓋カップに深く喰い込んで、強力に把持することができる。また、切欠き33の両側の先端部がどちらも臼蓋カップに接触することで、挿入部22の先端と合わせて3点で臼蓋カップを挟着支持することができるため、安定して把持することが可能となる。
また噛合部31の幅B2は、たとえば8mmに設定される。このような噛合部31は、第1操作部材25の挿入部22を人骨と人工関節部材との間に挿入した状態で、該噛合部31を人工関節部材に噛込ませて強く挟着することができる。
図7は、第1および第2操作部材25,29の長手方向他端部に設けられる取付け部材34の正面図である。前述の第1操作部材25において、第1本体部21の長手方向他端部には体略的に直円柱状の把持部35が同一軸線状に連なって設けられ、この把持部35の長手方向他端部に取付け部材34が設けられている。
取付け部材34は、把持部35に取付けられた状態で、軸線に関して半径方向外方に突出する一対のフランジ36と、各フランジ36の基端部が連なる大略的に円版状の基部37とを有する。基部37の中央には、その一方主面から凹んだねじ孔38が形成され、ねじ孔38には図示しないスライドハンマの軸部が螺着され、着脱可能に取付けることができるように構成される。
再び図1および図4をも参照して、前記案内ピン28は、長孔24に移動可能に挿通される円柱状の胴部39と、長孔24よりも大径の頭部40とを有する。第1操作部材25には、長孔24に連通し、頭部40が挿通可能な取付け孔41が形成される。この取付け孔41は、長孔24の長手方向他端部側、すなわち図1の左側で長孔24に連通している。
前記第2操作部材29には、第2本体部26の第2中間部27と第2本体部26の長手方向他端部との間に、案内ピン28の軸線に垂直な方向に貫通する貫通孔42が形成される。
図8は、押圧手段30の拡大断面図である。前記押圧手段30は、軸線方向一端部が第1操作部材25の第1本体部21に回動自在に連結され、第2操作部材29の貫通孔42を貫通するねじ軸43と、ねじ軸43の前記貫通孔42を貫通する部分に螺着されるナット部材44と、ねじ軸43の軸線方向一端部に形成されるピン孔45に装着されるロックピン46と、ロックピン46に螺着されるロック用ナット部材47とを含んで構成される。
ねじ軸43を第1および第2操作部材25,29から分離する際には、ロック用ナット部材47を緩む方向に回転操作することによって、ロックピン46を第1操作部材25およびねじ軸43のピン孔45から離脱させ、ねじ軸43をナット部材44とともに第1および第2操作部材25,29から抜取ることができる。
次に、図9A〜図9C、図10A、図10B、図11A〜図11Cを参照して、抜去用挟持具20の使用手順について説明する。まず、図9Aに示すように、第1操作部材25の挿入部22を人骨48と人工関節部材49との間に打込んで挿入し、骨セメントを剥離する。次に、図9Bに示すように、第1操作部材25の長孔24に第2操作部材29の案内ピン28を装着し、図9Cに示すように、第2操作部材29を操作して、噛合部31を人工関節部材の内周に挿入させる。
このような状態で、図10Aに示すように、押圧手段30のねじ軸43を第2操作部材29の貫通孔42を介して第1操作部材25の嵌合孔50に嵌合させ、ピン孔45にロックピン46を挿入し、図10Bに示すように、ロックピン46にロック用ナット部材47を螺着して締付け、ねじ軸43を第1および第2操作部材25,29に対して抜止めする。
この状態で、図11Aに示すように、ナット部材44を締込むことによって、人工関節部材はその厚み方向両側から挿入部22と噛合部31とによって挟着され、ナット部材44を締付けるにつれて、図11Cに示すように、噛合部31が人工関節部材に内側から噛込んで、大きな強度で抜去用挟持具20を人工関節部材に挟着させることができる。この状態で、取付け部材34のねじ孔38に、図示しないスライドハンマを接続して、抜取り方向に打撃することによって、人工関節部材49に大きな抜取り力を作用させ、人骨48から抜去することができる。
図12Aは、第1操作部材25の挿入部22と第2操作部材29の噛合部31とによって人工関節部材49が挟着された状態を示す図であり、図12Bは図12Aに示す人工関節部材49よりもサイズおよび厚みの大きい人工関節部材49aを挿入部22と噛合部31とによって挟着した状態を示す図である。本実施形態の抜去用挟持具20によれば、サイズおよび厚みの異なる各種の人工関節部材49,49aを大きな挟着力で挟着することができる。
人工関節部材49の外径D1は、たとえば44mmであり、内径D2は25.2mmである。また図12Bに示す人工関節部材49aの外形D3は54mmであり、内径D4は28.2mmである。このように人工関節部材49,49aの厚みが変化しても、押圧手段30によって挿入部22と噛合部31とによって、高い挟着力を発生させて、確実に人工関節部材49,49aを挟着して、大きな引抜き力によって人工関節部材49,49aを人骨48から抜去することができる。
20 抜去用挟持具
21 第1本体部
22 挿入部
23 第1中間部
24 長孔
25 第1操作部材
26 第2本体部
27 第2中間部
28 案内ピン
29 第2操作部材
30 押圧手段
31 噛合部
34 取付け部材
39 胴部
40 頭部
41 取付け孔
42 貫通孔
43 ねじ軸
44 ナット部材
46 ロックピン
48 人骨
49,49a 人工関節部材
21 第1本体部
22 挿入部
23 第1中間部
24 長孔
25 第1操作部材
26 第2本体部
27 第2中間部
28 案内ピン
29 第2操作部材
30 押圧手段
31 噛合部
34 取付け部材
39 胴部
40 頭部
41 取付け孔
42 貫通孔
43 ねじ軸
44 ナット部材
46 ロックピン
48 人骨
49,49a 人工関節部材
Claims (5)
- 人骨に埋植された人工関節部材を抜去するための抜去用挟持具において、
長尺の第1本体部と、人骨と人工関節部材との間に挿入され、前記第1本体部の長手方向一端部に設けられる、湾曲して先鋭な挿入部とを有する第1操作部材であって、前記第1本体部の長手方向両端部間の第1中間部に、前記長手方向に延びる長孔が形成される第1操作部材と、
長尺の第2本体部と、人工関節部材に噛合し、前記第2本体部の長手方向一端部に設けられる、鉤状に屈曲して先鋭な噛合部とを有する第2操作部材であって、前記第2本体部の長手方向両端部間の第2中間部に、前記第1操作部材の前記長孔に、該長孔に沿って移動可能に挿通される案内ピンが固定される第2操作部材と、
前記案内ピンが前記長孔に挿通された状態で、前記第1本体部の長手方向他端部と、前記第2本体部の長手方向他端部とを、互いに近接する方向に押圧する押圧手段と、を含むことを特徴とする抜去用挟持具。 - 前記案内ピンは、前記長孔に移動可能に挿通される円柱状の胴部と、前記挿通部よりも大径の頭部とを有し、
前記第1操作部材には、前記長孔に連通し前記頭部が挿通可能な取付け孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の抜去用挟持具。 - 前記取付け孔は、前記長孔の長手方向他端部側で該長孔に連通していることを特徴とする請求項2に記載の抜去用挟持具。
- 前記第2操作部材には、前記第2本体部の第2中間部と該第2本体部の長手方向他端部との間に、前記案内ピンの軸線に垂直な方向に貫通する貫通孔が形成され、
前記押圧手段は、
軸線方向一端部が前記第1操作部材に回動自在に連結され、かつ前記第2操作部材の前記貫通孔を貫通するねじ軸と、
前記ねじ軸の前記貫通孔を貫通する部分に螺着されるナット部材と、を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の抜去用挟持具。 - 前記貫通孔は、前記第1操作部材の長手方向に沿って延びて形成されていることを特徴とする請求項4に記載の抜去用挟持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014000180U JP3189747U (ja) | 2014-01-16 | 2014-01-16 | 抜去用挟持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014000180U JP3189747U (ja) | 2014-01-16 | 2014-01-16 | 抜去用挟持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3189747U true JP3189747U (ja) | 2014-03-27 |
Family
ID=78225295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014000180U Expired - Fee Related JP3189747U (ja) | 2014-01-16 | 2014-01-16 | 抜去用挟持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3189747U (ja) |
-
2014
- 2014-01-16 JP JP2014000180U patent/JP3189747U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4187841A (en) | Bone compression or distraction device | |
US10987231B2 (en) | Locking grip orthopedic implant extraction tool | |
CN108135704B (zh) | 髋臼杯提取器 | |
US20200337864A1 (en) | Tool and method for removing an acetabular ball from an acetabular cup in a hip replacement prosthesis | |
CN112842614B (zh) | 用于植入髋关节置换假体的手术托盘、器械及方法 | |
US10743924B2 (en) | Bone reduction and implant holding instrument | |
CN101237962A (zh) | 固定螺钉的螺丝刀 | |
US20160100957A1 (en) | Acetabular explant apparatus, system, and method | |
EP3328319B1 (en) | Drill guide for acetabular cup fasteners | |
CA3156501A1 (en) | MULTIMODAL ABRASION DEVICE FOR SACROILIAC JOINT FUSION | |
KR101643351B1 (ko) | 어버트먼트 스크류 제거 드릴 및 어버트먼트 스크류 제거 장치 | |
US10758319B2 (en) | Surgical dental tool | |
JP3189747U (ja) | 抜去用挟持具 | |
WO2018106443A2 (en) | Cutting tool | |
JP6559661B2 (ja) | 整形外科手術で使用するための装置 | |
EP3595546A2 (fr) | Broche de guidage intra-osseux, trocart de pose et trocart de retrait de ladite broche | |
US11607323B2 (en) | Patellofemoral trial extractor | |
CN113545836B (zh) | 一种钢针折弯装置 | |
EP0031809A1 (en) | Bone compression or distraction device | |
CN210843411U (zh) | 一种股骨柄打出器 | |
CN218106026U (zh) | 一种钩型髓内钉主钉取出器 | |
US20150105788A1 (en) | Method and an apparatus for screw removal | |
JP6482047B1 (ja) | 人工股関節置換術用具及びこれらを用いた人工股関節置換手術システム | |
WO1999056662A2 (en) | Broken bone screw extractor and method for extracting broken screws | |
US10631892B2 (en) | Interchangeable hand tool |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3189747 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |