JP3189697U - 制御機構及び該制御機構を用いた電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】静電気の放電経路を備える制御機構、及び該制御機構を用いた電子装置を提供する。【解決手段】制御機構は、基台141と、第1の弾性部品142と、導電性部品143と、回動レバー144とを備え、第1の弾性部品は、基台に設けられ、導電性部品は、外側に延出する延出部1431と部品本体1432とを有しており、基台又は回動レバーは、柱状突起1443を有して第1の弾性部品に電気的に接続され、延出部は、部品本体との間に挟角を形成すると共に、第1の弾性部品に電気的に接続されている。【選択図】図2

Description

本考案は、制御機構、及び該制御機構を用いた電子装置に関し、特に、静電気の放電経路を備える制御機構、及び該制御機構を用いた電子装置に関する。
静電気放電は、ほとんどの電子部品又は電子システムに電気的オーバーストレス(Electrical Overstress, EOS)による破壊をもたらす主要な要因の一つであり、半導体部品及びコンピュータシステムを永久に破壊し、さらに集積回路の回路機能に影響を与えることで、製品が正常に動作しなくなる。
人体が静電気を帯電する最大の原因は摩擦帯電であり、例えば、歩いているときの靴と地面との摩擦、椅子に座っているときの椅子と地面との摩擦などにより帯電が生じる。これは主に、異なる物質では電子を吸収及び放出する特性が異なるためである。静電気放電による破壊は、ほとんどが人的要因によって発生し、それを回避することは困難である。電子部品、製品又はシステムの製造、生産、組立、検査、保管、搬送などの過程で、静電気は人体、機器、貯蔵装置などに蓄積され、さらに、電子部品自体にも静電気が蓄積されており、人が知らないうちに、これらの物体が互いに接触することにより、放電経路が形成され、電子部品又はシステムが静電気放電により破壊される。
カメラのような電子装置は、一般に、ユーザーが指でシャッターを押して撮像機能を起動する。しかし、通常、ユーザーの指は静電気に帯電しており、これらの静電気はシャッターを介して電子装置内に入って、内部の電子部品を破壊する可能性がある。したがって、このような静電気による破壊の問題をどのように改善するかは、業界の取り組み課題の一つである。
本考案は、静電気の放電経路を備える制御機構、及び該制御機構を用いた電子装置を提供することにより、静電気による破壊の問題を改善することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本考案によれば、基台と、第1の弾性部品と、導電性部品と、回動レバーと、を備える制御機構であって、前記第1の弾性部品は、前記基台に設けられ、前記導電性部品は、外側に延出する延出部と部品本体とを有しており、前記基台又は前記回動レバーは、柱状突起を有して前記第1の弾性部品に電気的に接続され、前記延出部は、前記部品本体との間に挟角を形成すると共に、前記第1の弾性部品に電気的に接続されている制御機構が提供される。
上述した制御機構において、前記基台又は前記回動レバーは貫通孔をさらに有しており、前記柱状突起は該貫通孔を貫通するように設けられている。
上述した制御機構において、前記第1の弾性部品は、主本体部と、第1の延伸部と、第2の延伸部とを有しており、前記延出部は、該第1の延伸部と該第2の延伸部との間に位置し、かつ該主本体部は、前記柱状突起に設けられていると共に、前記柱状突起に電気的に接続されている。
上述した制御機構において、前記回動レバーは凸部をさらに有し、かつ前記基台は摺動溝をさらに有しており、該凸部は、該摺動溝を貫通するように設けられると共に、前記第1の延伸部と前記第2の延伸部との間に位置する。
上述した制御機構は、押しボタンと第2の弾性部品とをさらに備え、該第2の弾性部品は、該押しボタンと前記回動レバーとの間に設けられると共に、該押しボタンと前記回動レバーとに電気的に接続されている。
上述した制御機構は、前記第1の弾性部品と前記導電性部品との間に設けられると共に、前記回動レバーに固定されているカバープレートをさらに備える。
前述した目的を達成するために、本考案は、前記制御機構を備える電子装置をさらに提供する。
以下に、実施例を挙げ、添付図面を参照しながら、本考案を詳細に説明するが、本考案を限定するものではない。
本考案の一実施例に係る電子装置の斜視図である。 図1における制御機構の分解図である。 図2における基台と、回動レバーと、第1の弾性部品と、導電性部品との組立図である。 図2における基台と、回動レバーと、第2の弾性部品との組立図である。 図2におけるカバープレートと、第1の弾性部品と、基台と、回動レバーとの組立図である。 5B−5B’の方向に沿う図5Aの断面図である。 本考案の別の実施例に係る制御機構の分解図である。
以下に、添付図面を参照しながら、本考案の構造原理及び動作原理を詳細に説明する。
図1を参照されたい。図1は、本考案の一実施例に係る電子装置の斜視図である。電子装置10は、例えば、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、画像取得(撮像)機能を有する携帯電話、携帯情報端末(Personal Digital Assistant, PDA)、又はノートパソコンなどの画像取得機能を有する電子装置である。電子装置10は、装置本体12と制御機構14とを備える。制御機構14は、装置本体12上に設けられ、レンズの映像のズームを制御すると共に、画像を撮影することができる。
図2を合わせて参照されたい。図2は、図1における制御機構の分解図である。制御機構14は基台141と、第1の弾性部品142と、導電性部品143と、回動レバー144と、第2の弾性部品145と、押しボタン146と、カバープレート147とを備える。
基台141は絶縁性のものであり、例えば、プラスチック製又はゴム製である。基台141は、対向する内側141s1と外側141s2とを有する。制御機構14が装置本体12に設けられるとき、内側141s1は装置本体12内を向き(図1)、外側141s2は装置本体12外を向く。なお、第1の弾性部品142と、導電性部品143と、カバープレート147とは、基台141の内側141s1に設けられ、回動レバー144と、第2の弾性部品145と、押しボタン146とは、基台141の外側141s2に設けられている。
図3を参照されたい。図3は、図2における基台と、回動レバーと、第1の弾性部品と、導電性部品との組立図である(カバープレート147は図示せず)。第1の弾性部品142と、導電性部品143とは、基台141の内側141s1に設けられ、かつ第1の弾性部品142が基台141の内側141s1と導電性部品143との間に設けられている。回動レバー144が回動されると、第1の弾性部品142は変形して弾性位置エネルギーを貯蔵する。回動レバー144が放されると、第1の弾性部品142は弾性位置エネルギーを放出し、回動レバー144が連動して初期位置に復帰する。
導電性部品143は、第1の弾性部品142に接触するための外側に延出する延出部1431を有し、第1の弾性部品142及び導電性部品143は電気を伝導できる。本実施例において、導電性部品143は回路基板の接地端(図示せず)に電気的に接続されて、回路基板を介して導電性部品143を接地させる。勿論、導電性部品143は、回路基板として接地端に直接接続されてもよい。導電性部品143は接地することにより、導電性部品143の延出部1431を介して第1の弾性部品142を接地させることができる。本実施例において、第1の弾性部品142は、例えば、ねじりバネであって、主本体部1423を有すると共に、実質的に同一の方向に延伸している第1の延伸部1421と第2の延伸部1422とを有する。導電性部品143の延出部1431は、第1の延伸部1421と第2の延伸部1422との間に位置する。延出部1431は、第1の延伸部1421及び第2の延伸部1422の少なくとも1つに接触して、第1の弾性部品142と導電性部品143とを常に電気的に接続させて、さらに導電性部品143を介して第1の弾性部品142を確実に常に接地させることができる。第1の弾性部品142の形成方法については、延性凸部(例えば、金属)を使用し巻回して主本体部1423を形成し、その後、この延性凸部を折曲し第1の延伸部1421と第2の延伸部1422とを形成して、第1の弾性部品142を形成する。
導電性部品143は、部品本体1432をさらに有し、延出部1431は、部品本体1432と180度の挟角をなして部品本体1432に接続されている。つまり、該延出部1431は、該部品本体1432との間に挟角を有しており、例えば、180度よりも小さい挟角をなして部品本体1432に接続されている。導電性部品143の形成方法については、板金を折曲する方法又は型鍛造法により部品本体1432と延出部1431とを一体に形成することができる。他の例としては、部品本体1432と延出部1431とをそれぞれ形成してから、係合、接着、溶接又は他の適切な方法により一体に結合させる。延出部1431は位置決め孔1433を有し、基台141は位置決め突部1411を有する。延出部1431は、位置決め孔1433によって基台141の位置決め突部1411に設けられている。それにより、第1の弾性部品142が変形されて延出部1431に圧接する際に、延出部1431のがたつきが大きくなりすぎるという事態を防止することができる。
さらに、導電性部品143は、他の誘導部材(図示せず)に当接するのに用いられる弾力部1434を有している。この弾力部1434の弾力で誘導部材に作用することにより、導電性部品143がこの誘導部材から脱離しにくく常に接触しており、導電性部品143を介して誘導部材を接地させることができる。なお、誘導部材は、電子装置10のバッテリー穴カバー(図示せず)に設けられている導電性部品のような静電気に影響される導電性部品であってもよい。
方向D1に沿って回動レバー144を回動させることにより、レンズの映像のズームを制御することができる。回動レバー144は第1の柱状突起1441と、第2の柱状突起1442と、柱状突起1443とを有しており、基台141は第1の貫通孔141h1と、第2の貫通孔141h2と、貫通孔141h3(図2に図示)とを有している。なお、第1の柱状突起1441と、第2の柱状突起1442と、柱状突起1443とは、それぞれ、第1の貫通孔141h1と、第2の貫通孔141h2と、貫通孔141h3とを貫通して設けられている。柱状突起1443が貫通孔141h3を貫通するように設けられた後、主本体部1423が柱状突起1443に設置される。貫通孔141h3及び柱状突起1443は、回動レバー144の基台141に対する回動中心C1に位置する。本実施例において、第1の貫通孔141h1の内径及び第2の貫通孔141h2の内径は、それぞれ、第1の柱状突起1441の外径及び第2の柱状突起1442の外径よりも大きい。それにより、回動レバー144が基台141に対して回動させられると、第1の柱状突起1441及び第2の柱状突起1442は、それぞれ、第1の貫通孔141h1及び第2の貫通孔141h2の内部で回動することができる。
さらに、前記第1の弾性部品142の主本体部1423が回動レバー144の柱状突起1443に設置されると共に、回動レバー144の柱状突起1443に常に電気的に接続されている。導電性部品143が接地され、かつ回動レバー144が第1の弾性部品142に接触されていることにより、第1の弾性部品142と導電性部品143とを介して回動レバー144が接地させられている。
回動レバー144は、基台141上に設けられ、かつ、回動レバー144の回動中心C1と所定距離S1を隔てる凸部1444を有する。本考案は、所定距離S1の値を限定するものではない。基台141は、摺動溝1412を有して、凸部1444に摺動空間を提供する。摺動溝1412の寸法の設計により、回動方向D1に沿う回動レバー144の回動距離を制御することができる。
凸部1444は、基台141の摺動溝1412に設けられて第1の弾性部品142に接触することにより、第1の弾性部品142と導電性部品143とを介して接地することができる。本実施例において、凸部1444は第1の延伸部1421と第2の延伸部1422との間に位置すると共に、第1の延伸部1421及び第2の延伸部1422の少なくとも1つに接触している。このようにすると、静電気が回動レバー144に作用するとき(例えば、ユーザーの指の静電気)、回動レバー144の凸部1444と、第1の弾性部品142と、導電性部品143とを介してこの静電気を接地端に誘導して、静電気が電子装置10の電子部品を破壊することを防止することができる。他の例において、回動レバー144の柱状突起1443と、第1の弾性部品142と、導電性部品143とを介して静電気を接地端に誘導すると、凸部1444を第1の弾性部品142に接触させる必要がない。
以上から明らかなように、凸部1444を第1の弾性部品142に常に接触させて、凸部1444と、第1の弾性部品142と、導電性部品143とを介して回動レバー144を接地させることができる。このような設計においては、柱状突起1443は第1の弾性部品142に接触させなくてもよい。また、柱状突起1443を第1の弾性部品142に常に接触させて、柱状突起1443と、第1の弾性部品142と、導電性部品143とを介して回動レバー144を接地させることができる。このような設計においては、凸部1444を第1の弾性部品142に接触させなくてもよい。また、回動レバー144の柱状突起1443と凸部1444とを同時に第1の弾性部品142に常に接触させて、凸部1444と、柱状突起1443と、第1の弾性部品142と、導電性部品143とを介して回動レバー144を接地させることができる。
続いて、図4を参照されたい。図4は、図2における基台と、回動レバーと、第2の弾性部品との組立図である。押しボタン146及び第2の弾性部品145は電気を伝導できる。第2の弾性部品145は、回動レバー144と押しボタン146との間に設けられると共に、押しボタン146と回動レバー144とに接触してもよい。押しボタン146が押圧されると、第2の弾性部品145は変形して弾性位置エネルギーを貯蔵する。押しボタン146が放されると、第2の弾性部品145は弾性位置エネルギーを放出し、押しボタン146を連動させて初期位置に復帰させる。本例において、第2の弾性部品145はバネであり、押しボタン146は電気メッキ導電性部品であるが、本考案の実施例はこれに限定されるものではない。
図5Aを参照されたい。図5Aは、図2におけるカバープレートと、第1の弾性部品と、基台と、回動レバーとの組立図である。カバープレート147は、第1の弾性部品142を覆うと共に、回動レバー144に固定されている。それにより、回動レバー144が回動させられると、カバープレート147はそれに応じて連動する。図示されていないが、カバープレート147の2つの貫通孔147h(図2参照)には2本のねじが設けられて、回動レバー144の第1の柱状突起1441と第2の柱状突起1442とにそれぞれ螺合される。それにより、回動レバー144とカバープレート147との相対位置が固定される。
図5Bを参照されたい。図5Bは、5B−5B’の方向に沿う図5Aの断面図である。カバープレート147は収容部147rをさらに有している。該収容部147rは、回動レバー144の凸部1444の収容空間を提供し、カバープレート147が回動レバー144に取り付けられる過程で、カバープレート147が凸部1444に干渉して回動レバー144に確実に固定されるようにする。押しボタン146の突柱1461は、柱状突起1443の貫通孔1443hに設けられて、押しボタン146を回動レバー144に対して移動させることができる。
さらに、押しボタン146は、2つの引っ掛け部1462をさらに有している。該2つの引っ掛け部1462は、それぞれ、回動レバー144の2つの係合溝1445に設けられて、回動レバー144の内壁に係合している。それにより、押しボタン146が回動レバー144から離脱することを防止することができる。
図6を参照されたい。図6は、本考案の別の実施例に係る制御機構の分解図である。制御機構24は、基台241と、第1の弾性部品242と、導電性部品243と、回動レバー244と、第2の弾性部品245と、押しボタン246と、カバープレート247とを備える。回動レバー244は、図2に示される柱状突起1443をなくして貫通孔244hとしたものであり、基台241は、柱状突起2411を設けて、図2に示される貫通孔141h3に取って代わるという点で、図1の制御機構14と相違する。なお、柱状突起2411と基台241とは一体に成形される構造であり、その材料は、絶縁体のようなものであってもよい。主本体部2423は、柱状突起2411に設けられてもよい。押しボタン246の突柱2461は、回動レバー244の貫通孔244hと基台241の柱状突起2411の貫通孔2411hとに設けられてもよい。
回動レバー244の凸部2444と、第1の弾性部品242と、導電性部品243との接続関係は、前出の実施例の制御機構14に同様であり、第1の弾性部品242と導電性部品243とを介して回動レバー244を接地させることができる。さらに、第2の弾性部品245は、押しボタン246と回動レバー244との間に設けられて、第2の弾性部品245と、回動レバー244と、第1の弾性部品242と、導電性部品243とを介して、押しボタン246を接地させることができる。
勿論、本考案は他の種々の実施例にも適用することができる。本考案の属する技術分野における通常の知識を有する当業者は、本考案の趣旨及び範囲から逸脱しない限り、種々の変更及び修正を行うことが可能であるが、こちらの変更及び修正はいずれも本考案の保護範囲に属するものとする。
10 電子装置
12 装置本体
14、24 制御機構
141、241 基台
141h1 第1の貫通孔
141h2 第2の貫通孔
141h3、1443h、147h、2411h、244h 貫通孔
141s1 内側
141s2 外側
1411 位置決め突部
1412 摺動溝
142、242 第1の弾性部品
1421 第1の延伸部
1422 第2の延伸部
1423、2423 主本体部
143、243 導電性部品
1431 延出部
1432 部品本体
1433 位置決め孔
1434 弾力部
144、244 回動レバー
1441 第1の柱状突起
1442 第2の柱状突起
1443、2411 柱状突起
1444、2444 凸部
145、245 第2の弾性部品
146、246 押しボタン
1461、2461 突柱
1462 引っ掛け部
147、247 カバープレート
147r 収容部
C1 回動中心
D1 方向

Claims (7)

  1. 基台と、第1の弾性部品と、導電性部品と、回動レバーと、を備える制御機構であって、前記第1の弾性部品は、前記基台に設けられ、前記導電性部品は、外側に延出する延出部と部品本体とを有しており、前記基台又は前記回動レバーは、柱状突起を有して前記第1の弾性部品に電気的に接続され、前記延出部は、前記部品本体との間に挟角を形成すると共に、前記第1の弾性部品に電気的に接続されている、制御機構。
  2. 前記基台又は前記回動レバーは、貫通孔をさらに有しており、前記柱状突起は、該貫通孔を貫通するように設けられている、請求項1に記載の制御機構。
  3. 前記第1の弾性部品は、主本体部と、第1の延伸部と、第2の延伸部とを有しており、前記延出部は、該第1の延伸部と該第2の延伸部との間に位置し、かつ該主本体部は、前記柱状突起に設けられていると共に、前記柱状突起に電気的に接続されている、請求項1又は請求項2に記載の制御機構。
  4. 前記回動レバーは凸部をさらに有し、かつ前記基台は摺動溝をさらに有しており、該凸部は、該摺動溝に設置されると共に、前記第1の延伸部と前記第2の延伸部との間に位置する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の制御機構。
  5. 押しボタンと第2の弾性部品とをさらに備え、該第2の弾性部品は、該押しボタンと前記回動レバーとの間に設けられている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の制御機構。
  6. 前記第1の弾性部品と前記導電性部品との間に設けられると共に、前記回動レバーに固定されているカバープレートをさらに備える、請求項1〜5のいずれか1項に記載の制御機構。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の制御機構を備える、電子装置。
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