JP3188871U - 増髪促進作用を備えた発酵植物組成物 - Google Patents

Abstract

【課題】増髪促進作用を備えた発酵植物組成物の提供。【解決手段】増髪促進作用を備えた発酵植物組成物１は、容器２と発酵植物組成物３を含む。前記発酵植物組成物は容器２の内部収納空間に入れ、前記発酵植物組成物は、霊芝、葡萄、コーリャン、小麦、玉ねぎ、生姜、ゴボウ、アロエ、及び大根を含む。本考案は主に発酵植物組成物の機転により毛嚢の表皮細胞と深層細胞を活性化させる作用を生じさせ、並びに、容器を利用して植物の組成物に一種の密閉、長期的保存効果及び携帯、使用上での便利性を提供する。【選択図】図１

Description

本考案は、増髪促進作用を備えた発酵植物組成物であり、特に毛嚢細胞を活性化する発酵植物を含む組成物に関する。

現代人は仕事のストレスまたは外部の刺激を受けて情緒不安定を招くことがよくある。生活のリズムが不正常で徹夜や夜更かしをして睡眠不足であったり、三食の飲食が不規則で、揚げ物や刺激的なもの、スパイシーな食べ物を食べて体質の変化を生じさせている。或いは家族の遺伝により皮膚や頭皮内部の毛嚢細胞の萎縮を引き起こし、新しい毛髪を増やすことができず、間接的に皮膚や頭皮の毛髪が徐々に減り過多の抜き落ちを起こし、皮膚や頭皮は毛髪による遮蔽保護或いは保温効果を低下させ、直接太陽の光が当たって人体を害する紫外線を過度に受け、頭髪、眉毛、睫毛の外観的な減少が時には業務或いは社交上での自信欠乏を引き起こし、仕事上での能力発揮や人間関係の悪化に繋がることもある。

本考案は主に、発酵植物の組成物の機転により毛嚢の表皮細胞と深層細胞を活性化させる作用を生じさせ、並びに、容器を利用して植物の組成物に一種の密閉、長期的保存効果及び携帯、使用上での便利性を提供する。

増髪促進作用を備えた発酵植物組成物は、容器と発酵植物組成物を含む。前記発酵植物組成物は容器の内部収納空間に入れる。発酵植物組成物は霊芝、葡萄、コーリャン、小麦、玉ねぎ、生姜、ゴボウ、アロエ、及び大根を含む。

本考案の増髪促進作用を備えた発酵植物組成物は、発酵植物の組成物の機転により毛嚢の表皮細胞と深層細胞を活性化させる作用を生じさせ、並びに、容器を利用して植物の組成物に一種の密閉、長期的保存効果及び携帯、使用上での便利性を提供する効果を有する。

本考案の立体図である。

審査委員の方々に本考案の技術特徴をさらにご理解いただくために、次に、図面を参照とした具体的な実施例を示し、詳細説明を行なう。

図１に示した増髪促進作用を備えた発酵植物組成物１は、容器２と発酵工程を経た発酵植物組成物３を含む。前記発酵植物組成物３は容器２の内部収納空間に入れる。発酵植物組成物３は霊芝、葡萄、コーリャン、小麦、玉ねぎ、生姜、ゴボウ、アロエ、大根、バラ、山蒼子（サンソウシ）、茶樹、クマツヅラ、パチョリ、セージ、キャラソー、ブッシュカン、ローズマリー、イランイラン、ニクズク、紫檀、ダイダイ、マリーゴールド、ゲラニウム、レモンバームを含む。

バラは、蒸留工程により取得されたバラ抽出物であり、植物ホルモンとドーパミンによって形成される化合物である。アロエはアロエ抽出物である。生姜は陰干しにして取得された生姜である。ゴボウは陰干しにして取得されたゴボウである。大根は陰干しにして取得された大根である。そのうち、アロエはアロエを含む混合物を使用してもよい。前記生姜は片状にカットするか、粒状にカットするか、細長くカットして取得された生姜を使用してもよく、前記ゴボウは片状にカットするか、粒状にカットするか、細長くカットして取得されたゴボウを使用してもよく、前記大根は、片状にカットするか、粒状にカットするか、細長くカットして取得された大根を使用してもよい。

前記容器２は缶体を使用し、発酵植物組成物３は育毛剤として製作する。前記容器２は内部収納空間を備えた袋体、瓶体、バケツ体、ケース体、マイクロカプセルであり、発酵植物組成物３はシャンプー、リンス、トリートメント、ヘアミスト、眉毛保養液、軟膏、塗布剤、ムース等の製品としても製作可能である。

本考案は主に、発酵植物組成物３を一部塗布或いはスプレーして使用者の皮膚或いは頭皮に接触及び染み込ませるもので、機転によって内部毛嚢の表皮細胞と深層細胞を活性化させる作用を生じさせる。また、容器２によって発酵植物組成物３を密閉し、長期的に保存する効果と携帯、使用における便利性を高める。

前記実施例は本考案の原理及びその効果についての説明であり、本考案に制約を加えるものではない。よって、本技術に携わる者が前記実施例に対して本考案の創作精神を逸脱せずに修正、変化を加えることは可能である。本考案は産業上の利用性、新規性、及び進歩性を備え、実用新案の要件に符合するものである故、ここに法に依拠して出願を行う。

１ 増髪促進作用を備えた発酵植物組成物
２ 容器
３ 発酵植物組成物

Claims (5)

1. 容器と発酵植物組成物を含む増髪促進作用を備えた発酵植物組成物であって、
   前記発酵植物組成物は、容器の内部収納空間に入れ、前記発酵植物組成物は、霊芝、葡萄、コーリャン、小麦、玉ねぎ、生姜、ゴボウ、アロエ、大根を含むことを特徴とする請求項１に記載の増髪促進作用を備えた発酵植物組成物。
2. 前記容器は内部収納空間を備えた袋体、瓶体、バケツ体、ケース体、マイクロカプセルであることを特徴とする請求項１に記載の増髪促進作用を備えた発酵植物組成物。
3. 前記発酵植物組成物は、バラ、山蒼子（サンソウシ）、茶樹、クマツヅラ、パチョリ、セージ、キャラソー、ブッシュカン、ローズマリー、イランイラン、ニクズク、紫檀、ダイダイ、マリーゴールド、ゲラニウム、レモンバームによって組成される少なくとも一つのグループから選択することを特徴とする請求項２に記載の増髪促進の発酵植物を含む組成物。
4. 前記バラは、蒸留工程により取得されたバラ抽出物であり、植物ホルモンとドーパミンによって形成される化合物であり、
   前記アロエはアロエ抽出物或いは混合物であり、
   前記生姜は、陰干しし、片状にカットするか、粒状にカットするか、細長くカットして取得された生姜であり、
   前記ゴボウは、陰干しし、片状にカットするか、粒状にカットするか、細長くカットして取得されたゴボウであり、
   前記大根は、陰干しし、片状にカットするか、粒状にカットするか、細長くカットして取得された大根であることを特徴とする請求項３に記載の増髪促進作用を備えた発酵植物組成物。
5. 前記発酵植物組成物は、育毛剤、シャンプー、リンス、トリートメント、ヘアミスト、眉毛保養液、睫毛保養液、軟膏、塗布剤、ムースのグループから一つのタイプを選んで製作することを特徴とする請求項４に記載の増髪促進作用を備えた発酵植物組成物。

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