JP3188022B2 - 集積型afmセンサー駆動回路 - Google Patents

集積型afmセンサー駆動回路

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JP3188022B2 JP06513593A JP6513593A JP3188022B2 JP 3188022 B2 JP3188022 B2 JP 3188022B2 JP 06513593 A JP06513593 A JP 06513593A JP 6513593 A JP6513593 A JP 6513593A JP 3188022 B2 JP3188022 B2 JP 3188022B2
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明敏 戸田
和広 守田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力間力顕微鏡に用
いる集積型AFMセンサー駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】BinnigやRohrer等によって発明された走
査型トンネル顕微鏡(STM;
【0003】Scanning Tunneling Microscope )は、試
料を原子サイズオーダーの分解能で観察できる装置とし
てよく知られている。ところが、STMが観察できる試
料は導電性のものに限られている。
【0004】そこでSTMにおけるサーボ技術を始めと
する要素技術を利用しながら、STMでは測定し難かっ
た絶縁性の試料を原子サイズオーダーの精度で観察する
ことのできる顕微鏡として原子間力顕微鏡(AFM)が
提案された。このAFMは、例えば、特開昭62−13
0302号公報(IBM、G.ビニッヒ、サンプル表面
の像を形成する方法及び装置)に開示されている。
【0005】AFMの構造はSTMに類似しており、走
査型プローブ顕微鏡の一つとして位置づけられる。AF
Mでは、自由端に鋭い突起部分(探針部)を持つカンチ
レバーを、試料に対向・近接してあり、探針の先端の原
子と試料原子との間に働く相互作用力により、変位する
カンチレバーの動きを電気的あるいは光学的にとらえて
測定しつつ、試料をXY方向に走査し、カンチレバーの
探針部との位置関係を相対的に変化させることによっ
て、試料の凹凸情報などを原子サイズオーダで三次元的
にとらえることができる。
【0006】ところで、AFMにおいては、カンチレバ
ーの変位を測定する変位測定センサーは、カンチレバー
とは別途に設けるのが一般的である。しかし最近では、
カンチレバー自体に変位を測定できる機能を付加した集
積型AFMセンサーが
【0007】M.Tortonese らにより提案されている。こ
の集積型AFMセンサーは、例えば、M.Tortonese,H.Ya
mada,R.C.Barrett and C.F.Quate:Transducers and Sen
sors'91:Atomic force microscopy using a piezoresis
tive cantilever やPCT出願WO92/12398等
に開示されている。
【0008】集積型AFMセンサーの測定原理としては
圧電抵抗効果を利用している。すなわち、探針先端を測
定試料に近接させると、探針と試料間に働く相互作用力
によりカンチレバー部がたわみ、歪みを生じる。カンチ
レバー部には抵抗層が積層されていて、カンチレバーの
歪みに応じてその抵抗値が変化する。従って、抵抗層に
対して電極部より定電圧を加えておけば、カンチレバー
の歪み量に応じて抵抗層を流れる電流が変化し、電流の
変化を検出することにより、カンチレバーの変位量を知
ることが出来る。
【0009】この様な集積型AFMセンサーは、構成が
極めて簡単で小型であることから、カンチレバー側を走
査するいわゆるスタンドアロン型のAFMを構成できる
ようになると期待されている。従来のAFMでは試料を
XY方向に動かしてカンチレバー先端の探針との相対的
位置関係を変化させるため、装置の共振周波数などの関
係より試料の大きさが最大数cm程度に限られるが、ス
タンドアロン型のAFMは、このような試料の大きさの
制限を取り除くことができると言う利点がある。
【0010】以下に、上記した集積型AFMセンサーの
製造方法について説明する。スタートウェハー100と
して、図4(a)に示すように、シリコンウェハー11
0の上に酸化シリコンの分離層112を介してシリコン
層114を設けたもの、例ええば貼り合わせウェハーを
用意する。このシリコン層114の極表面にイオンイン
プランテーションによりボロン(B)を打ち込んでピエ
ゾ抵抗層116を形成し、図4(d)に図示した形状に
パターニングした後、表面を酸化シリコン膜118で覆
う。
【0011】そしてカンチレバーの固定端側にボンディ
ング用の穴をあけ、アルミニウムをスパッタリングして
電極120を形成する。さらに、シリコンウェハー11
0の下側にレジスト層122を形成し、このレジスト層
に湿式異方性エッチングにより開口を形成して図4
(b)を得る。
【0012】続いて、オーミックコンタクトをとるため
の熱処理をした後、レジスト層122をマスクとしてフ
ッ酸により分離層112までエッチングしてカンチレバ
ー部124を形成して集積型AFMセンサーが完成す
る。その側断面図を図4(c)に、その上面図を図4
(d)に示す。
【0013】このようにして作製した集積型AFMセン
サーでは、測定の際に、2つの電極120の間に数ボル
ト以下のDC電圧を印加し、カンチレバー部124の先
端を試料に接近させる。カンチレバー部124の先端と
試表面の原子間に相互作用力が働くと、カンチレバー部
124が変位する。これに応じてピエゾ抵抗層116の
抵抗値が変化するため、カンチレバー部124の変位が
2つの電極120の間に流れる電流信号として得られ
る。
【0014】図5は上記した集積型AFMセンサーを用
いて変位量測定を行う回路を示す。ピエゾ抵抗カンチレ
バーの端子120には、直流定電圧電源302と電流計
測用のオペアンプ303が接続されている。例えば、直
流定電圧電源302の電位を+5Vとすれば、同図の上
側のピエゾ抵抗カンチレバーの端子120の電位は+5
Vに保たれる。もう一方のピエゾ抵抗カンチレバーの端
子120は、オペアンプの非反転入力端子(+)がGN
D電位に保たれていることから、GND電位に保たれ
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置においては、集積型AFMセンサーを駆動するとき
には、直流電圧をピエゾ抵抗層に印加しており、例え
ば、集積型AFMセンサーのピエゾ抵抗層の両端を0V
(GND)と+5Vに保ってピエゾ抵抗層に流れる電流
を検知したとき、ピエゾ抵抗層のほぼ中心に位置する探
針部あるいはその周辺の電位は+2.5Vになる。
【0016】一方、探針に相対する測定試料あるいは試
料台の電位は一般に0Vに設定されるので、従来の構成
では、測定中、探針と測定試料間には静電引力が働く。
この静電力は、探針と測定試料間に働く極めて小さな力
を検知しようとするAFM測定においては、無視できな
い外乱力となる。そしてその結果、AFMによる高分解
能測定が阻害される。
【0017】本発明の集積型AFMセンサー駆動回路は
このような課題に着目してなされたものであり、その目
的とするところは、AFM測定中、探針周辺の測定試料
あるいは測定試料台に対する電位差をほぼ零に保持する
ことによって、探針と測定試料間に測定対象以外の力が
発生するのを防止できる集積型AFMセンサー駆動回路
を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、支持部より伸びたカンチレバーの表面
に、該カンチレバーの歪みに応じて抵抗値の変化する抵
抗層と、上記カンチレバーの自由端側であって、カンチ
レバーに対して上記支持部とは反対側の面に配設された
探針とを具備する集積型AFMセンサー駆動回路におい
て、AFM測定中は、探針周辺の測定試料あるいは測定
試料台に対する電位差がほぼ零となるように集積型AF
Mセンサーに電圧を印加する電圧調整手段をさらに具備
する。
【0019】
【作用】すなわち、本発明の集積型AFMセンサー駆動
回路においては、AFM測定中、探針周辺の測定試料あ
るいは測定試料台に対する電位差がほぼ零となるような
駆動電圧を集積型AFMセンサーに印加する。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例に係る
集積型AFMセンサー駆動回路を説明する。図1は第1
実施例に係る集積型AFMセンサー駆動回路の構成図で
ある。
【0021】本実施例の集積型AFMセンサー駆動回路
100は、図に示すように、所定の電圧を印加すべく、
集積型AFMセンサーのピエゾ抵抗カンチレバー(ピエ
ゾ抵抗層)101端に接続されている。
【0022】ピエゾ抵抗カンチレバー101に流れる電
流iは電流電圧変換を行うオペアンプU2で検出された
後、オペアンプU1により増幅され、以後、AFM装置
において通常の変位センサーからの変位信号出力として
扱われる。
【0023】直流定電圧電源U7の直流電圧は、電位差
調整用のオペアンプU4及び可変抵抗R1と、オフセッ
ト電圧調整用のオペアンプU5及び可変抵抗R2と、ゲ
インが1倍のオペアンプU3を介して、ピエゾ抵抗カン
チレバー101の両端子A,Bに印加される。
【0024】例えば、低電圧電源U7の電源電圧が+3
Vのとき、オフセット電圧を1.5Vとなるようにオフ
セット電圧調整用の可変抵抗R2を調整すると、ピエゾ
抵抗カンチレバー101の両端子A,Bにはそれぞれ+
1.5Vと−1.5Vが印加され、探針102周辺は0
Vに保たれる。
【0025】その結果、チューブスキャナ104の試料
台部分に置かれた測定試料103の電位をGND電位に
した場合、探針102と測定試料103の間に静電引力
は働かず、高分解能のAFM測定が可能となる。以下に
本発明の第2実施例を説明する。第1実施例ではピエゾ
抵抗カンチレバー101に印加される電圧が直流電圧の
場合について説明したが、第2実施例では交番電圧を印
加する。
【0026】すなわち、第2実施例では、図2に示すよ
うに、直流定電圧電源U7を交流電圧が出力される交流
電圧源U8に交換した。また、端子Cより得られる出力
信号をロックイン検出回路を通し、高精度の微弱信号検
出ができるような構成とした。
【0027】第2実施例では、両端子A,Bに位相が1
80°異なる電位が加わるので探針102周辺の電位は
常に0Vであり、探針102と測定試料103間に静電
引力が働かないため、高精度のAFM測定ができる。以
下に第3実施例として、図1に示す集積型AFMセンサ
ー駆動回路100のオフセット電圧調整回路を使う例に
ついて説明する。
【0028】第3実施例の集積型AFMセンサー駆動回
路100では、オフセット電圧調整用可変抵抗R2を、
第1実施例において設定したGND電位から持ち上げる
ことによって、ピエゾ抵抗カンチレバー101の両端子
A,Bにオフセット電圧を印加することができる。例え
ば、直流定電圧電源U7の電圧を+3Vとし、オフセッ
ト電圧調整用可変抵抗R2をGND電位より+1Vとし
た場合、ピエゾ抵抗カンチレバー101の両端子A,B
には+4Vと−2Vが印加される。その結果、探針10
2周辺の電位は+1Vにオフセットされる。
【0029】第3実施例の構成は、測定試料103が、
例えば電気2重層を形成するようなものであった場合に
有効である。チューブスキャナ104の試料台部分をG
ND電位に落して、そのような測定試料103を置いて
も、試料面に極めて近接した位置に探針102を配置し
て測定を行うAFMなどの走査型プローブ顕微鏡おいて
は電気2重層に起因する電位の影響を受けやすいからで
ある。したがって、第3実施例においては、それを補償
する目的でオフセット機能を付加してある。
【0030】図3は本発明の第4実施例を示す構成図で
ある。同図において、オペアンプ200のプラス側入力
端子に所定の電圧Vo を印加する。オペアンプ200の
出力端子とマイナス側入力端子はそれぞれピエゾ抵抗カ
ンチレバー101の両端に接続されている。さらにオペ
アンプ200のマイナス側入力端子には抵抗値Ro を有
する抵抗が接続されている。この抵抗値Ro はピエゾ抵
抗カンチレバー101のピエゾ抵抗の略中央値(ピエゾ
抵抗がねじれやたわみによってRL からRU まで変化す
るとすれば、Ro =(RL +RU )/2となる)に設定
される。このような構成において、オペアンプ200の
マイナス側入力端子に所定の電圧Vo の3倍の電圧を印
加すれば、オペアンプ200の出力電圧はVout =V0
(1−2R/Ro )となる。ここでRはピエゾ抵抗カン
チレバー101の抵抗値を表わす。
【0031】これより、R=Ro のときにはVout =−
o となりピエゾ抵抗カンチレバー101のB端子には
電圧−Vo が印加される。一方、A端子はオペアンプ2
00の入力がイマジナリーショートの関係になっている
ので、電圧Vo が印加される。従って、この状態では探
針102はほぼ0ボルトの電位になっている。
【0032】また、ピエゾ抵抗カンチレバー101の抵
抗値がRo からずれたときには探針102の電位は0ボ
ルトからずれることになるが、このずれは非常に小さい
ので、実用上は無視し得る。したがって、オペアンプ2
00の出力端子からは、−Vo ボルトを中心にピエゾ抵
抗カンチレバー101の抵抗値の変化に応じた電圧が出
力される。第4実施例においては、このように非常に簡
単な構成で、探針102を零電位に保ったまま高分解能
の測定を行なうことができる。
【0033】なお、上記した図4の集積型AFMセンサ
ーでは、探針として機能する先端部は酸化シリコンであ
り、探針部とピエゾ抵抗層が電位的に絶縁されている
が、各々0Vに保たれているピエゾ抵抗層と測定試料の
間に探針部が位置しているので、本発明の駆動回路は有
効に作用する。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、AF
M測定中、探針周辺の測定試料あるいは測定試料台に対
する電位差をほぼ零に保持するので、探針と測定試料間
に測定対象以外の力が発生するのを防ぐことができ、高
分解能の集積型AFMセンサー出力を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る集積型AFMセンサー駆動回
路の構成図である。
【図2】第2実施例に係る集積型AFMセンサー駆動回
路の構成図である。
【図3】第4実施例に係る集積型AFMセンサー駆動回
路の構成図である。
【図4】従来の集積型AFMセンサーの製造工程を説明
するための図である。
【図5】変位量測定を行うための回路を示す図である。
【符号の説明】
101…ピエゾ抵抗カンチレバー、102…探針、10
3…測定試料、104…チューブスキャナ、U1〜U6
…オペアンプ、U7…直流定電圧電源、U8…交流電圧
源、R1,R2…抵抗。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−366702(JP,A) 特開 平4−72504(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 21/00 - 21/32 G01B 7/00 - 7/34 102 G01N 13/10 - 13/24

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持部より伸びたカンチレバーの表面
    に、前記カンチレバーの歪みに応じて抵抗値の変化する
    抵抗層と、前記 カンチレバーの自由端側であって、カンチレバーに
    対して前記支持部とは反対側の面に配設された探針とを
    具備した集積型AFMセンサー駆動回路において、 AFM測定中は、探針周辺の測定試料あるいは測定試料台
    に対する電位差がほぼ零となるように集積型AFMセンサ
    ーに電圧を印加する電圧調整手段をさらに具備したこと
    を特徴とする集積型AFMセンサー駆動回路。
  2. 【請求項2】 ピエゾ抵抗層の両端子に極性の異なる同
    じ絶対値の電圧を印加することを特徴とする請求項1に
    記載の集積型AFMセンサー駆動回路。
  3. 【請求項3】 前記ピエゾ抵抗層の両端子に印加する電
    圧は直流電圧であることを特徴とする請求項1または2
    に記載の集積型AFMセンサー駆動回路。
  4. 【請求項4】 前記ピエゾ抵抗層の両端子に印加する電
    圧は交番電圧であることを特徴とする請求項1または2
    に記載の集積型AFMセンサー駆動回路。
  5. 【請求項5】 前記集積型AFMセンサー駆動回路は、オ
    ペアンプのプラス側入力端子に所定の電圧V0を印加し、
    出力端子とマイナス入力端子はピエゾ抵抗層の両端に接
    続され、さらに、オペアンプのマイナス側入力端子には
    抵抗値R0を有する抵抗が接続され、この抵抗値R0はピエ
    ゾ抵抗の略中央値に設定されることを特徴とする請求項
    1ないし4のいずれかに記載の集積型AFMセンサー駆動
    回路。
  6. 【請求項6】 支持部より伸びたカンチレバーの表面
    に、前記カンチレバーの歪みに応じて抵抗値の変化する
    抵抗層と、 前記カンチレバーの自由端側であって、カンチレバーに
    対して前記支持部とは反対側の面に配設された探針とを
    具備した集積型AFMセンサー駆動回路において、 AFM測定中は、探針周辺の測定試料あるいは測定試料台
    に対する電位差が所定の値になるように集積型AFMセン
    サーに電圧を印加するオフセット電圧調整手段をさらに
    具備したことを特徴とする集積型AFMセンサー駆動回
    路。
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