JP3187790U - うつぶせ寝の補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】うつぶせ寝の時に全体的にサポートを行うことが可能なうつぶせ寝の補助具を提供する。
【解決手段】本体1がC字型に形成され、中央に円錐状のくり抜き10が形成されており、重力方向の上側に取付部12が設けられており、重力方向の下側にくり抜き10と外部とを連通する径方向の穴13が複数形成されている。くり抜き10は、本体1の切り欠き11に接続されている。取付部12には、軟質のうつぶせ寝専用枕または枕パッドが取り付け可能である。穴13には、香りパックまたは薬草パックを取り付け可能である。
【選択図】図5

Description

本考案はうつぶせ寝の補助具に関する。
図1は、人の仰向け寝を示す図である。図1に示すように、人は、寝るとき、頭部(B)を枕(A)に乗せて仰向けの姿勢を取ることが多い。しかし、網膜剥離を患う方には眼球の内部に特殊な膨張気体が注入されており、網膜を眼球内部に注入された空気の浮き力によって支えて置き、さらに、網膜が再びに剥離されることを防ぐために、網膜の割れ目に網膜を貼り付けて接着して置く必要がある。仰向け寝の姿勢では眼球内部に充填された気体が引き続き水晶体に接触することによって白内障を引き起こし、視力がぼやける現象がおこる。さらに、仰向けまたは机にうつぶせるなどの姿勢は、呼吸器官を浄化することができないため、血液の酸素濃度が低くなる。机にうつぶせて寝る姿勢は、胸部、口部、鼻部が長時間に圧迫され、呼吸が邪魔され、スムーズに呼吸するができないか、または酸素欠乏症を引き起こすおそれがある。
図2は、従来のシリコン製の枕を示す図である。前述の患者は、術後2週間にわたり、うつぶせ寝姿および右に偏り、左に偏り、坐位の下方に姿勢を変える必要があり、少量の気体により網膜の割れ箇所を塞いでおく。患者は、手術2週間後、眼部のかげりが感じられ、そのかげりの範囲が次第に縮小し消えたときに、気体が完全に吸収された兆しとなり、この時点から他の姿勢で寝ることができる。患者は、シリコン製の枕(C)を使用することによって、少量の気体により網膜の割れ目を支えることはできるが、頸椎と動脈、口部、鼻孔、眼部および頬部の肌が圧迫されけがまたは不快感を生じるほか、頬部の熱気を枕の外部へスムーズに放出することができなく、胸椎が約90度に曲げられ体が前屈みに曲げられる姿勢となり、心臓部の疾病及び硬直性脊椎炎を引き起こし、腰がだるくて背中が痛むことにつながる。
図3は、従来のうつぶせ寝用のフレーム構造を示す図である。フレームは、2つのフレーム体から構成され、略「∠」形に形成されている。傾斜状のフレーム体によって、使用者の頭部をうつぶせて乗せることに用いられる。さらに、図4に示すように、この構造によれば頸椎及び動脈、口部、鼻孔、眼部と頬部の肌への圧迫が軽減され、けがおよび不快感を軽減することができると共に、頭部と頸部が机の上に俯せて、頸部と胸椎とが約90度角に曲がることを防ぎ、体の前屈みにより、心臓、肺臓、胃腸、頸椎、脊椎、肘部尺神経および腕部橈骨神経の過度な圧迫を防ぐ。しかしながら、俯せ姿勢の支持点が使用者のあご部に集中し、長時間に使用すると、使用者のあご部がだるくしびれる現象が起こる。
本考案は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、うつぶせ寝の時に全体的にサポートを行うことが可能なうつぶせ寝支持装置を提供することにある。
本考案によるうつぶせ寝支持装置は、本体がC字型に形成され、中央に円錐状のくり抜きが形成されており、重力方向の上側に取付部が設けられており、重力方向の下側にくり抜きと外部とを連通する径方向の穴が複数形成されている。くり抜きは、本体の切り欠きに接続されている。取付部には、軟質のうつぶせ寝専用枕または枕パッドが取り付け可能である。穴には、香りパックまたは薬草パックを取り付け可能である。本発明では、支柱によって高度を徐徐に高くし、使用者がうつぶせ寝の時に、全体的をサポートすることができるようにする。さらに、適切な傾斜角度を有しており、頸椎への圧迫及び支持点が頬部の一カ所に集中することによる不都合または負担を軽減することができる。
また、くり抜きに頭部と頬部とを乗せることによって、頸椎と動脈、口部、鼻孔、眼部及び頬部の肌への圧迫を低減し、圧迫によるけがを抑制し、様々な寝姿がとれるようにすることができる。
また、複数の穴が内設されており、精油または香りパックあるいは薬草パックの取り付けることができ、鼻孔の下方または鼻孔の側辺区域に取り付けられているアロマまたは薬草によって、使用者に様々なアロマまたは薬草を吸入させ、アロマセラピーまたは薬草療法によって、快眠効果を達成することができる。
人の仰向け寝姿勢を示す模式図である。 従来のシリコン製の枕を示す模式図である。 従来のフレーム体を示す模式図である。 従来のフレーム体の使用状態を示す模式図である。 本考案の一実施形態によるうつぶせ寝の補助具を示す斜視図である。 本考案の一実施形態によるうつぶせ寝の補助具を示す断面図である。 本考案の一実施形態によるうつぶせ寝の補助具の応用例を示す斜視図である。 本考案の一実施形態によるうつぶせ寝の補助具の使用例を示す模式図である。
本考案の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図5〜6は、本考案の斜視図と断面図とを示す図である。図から分かるように、本実施形態によるうつぶせ寝の補助具の本体1は、略C字型に形成されている。本体1の中央部には円錐状のくり抜き10が形成されている。くり抜き10は、縁部の切り欠き11に接続されている。本体1の重力方向の上には取付部12が形成されている。取付部12には軟質のうつぶせ寝枕または枕パッドが取り付け可能である。
本体1の重力方向の下にはくり抜き10と外部とを連通する径方向の穴13が複数を形成されている。2つの穴13の間には支持機能を有する仕切板15が設けられている。仕切板15によって、すべての穴13に種類がそれぞれ異なる香りパックまたは薬草パックを設置することができる。よって、様々な精油または香りパックを鼻孔の下方または鼻孔の側辺区域に置くことで、使用者がうつぶせ寝と同時に鼻から様々なアロマ気体を吸入することができる。アロマセラピーによって快適な睡眠効果を達成することができる。
取付部12の縁部は、軟質のうつぶせ寝枕または枕パッドを固定する隔壁120が設けられている。
本体1の取付部12隔壁120が設けられている構成により、両サイドから頸部を抱えることができる。切り欠き11の両側から徐徐に高く形成されていることによって、傾斜度を有する取付部12が形成される。よって、人体工学の条件を満たすと同時に頭部の支持点が頬部の一カ所に集中する欠点を抑制することができる。
図7〜8は、軟質のうつぶせ寝枕とを結合した応用例を示す図である。本実施形態では、隔壁120の構成によって、軟質のうつぶせ寝枕2を取付部12に簡単に固定すると共に、くり抜き10に連通する中空部が形成される。使用者は、頬部3を下向きにしうつぶせ寝をするとき、鼻部と口部が新鮮空気及び穴13においている精油または香りパックあるいは様々な薬草パックから放出する様々なアロマ気体を吸入することができる。アロマセラピーによって快適な睡眠効果を達成することができる。また、軟質のうつぶせ寝枕2によって、頭部と頬部3とを全面的に抱えて置き、使用者の眼部を長時間圧迫することによる眼の損傷を防ぐことができる。また、頬部の肌及び耳部を長時間圧迫することによって、頬部の肌と耳部の損傷を抑制することができる。また、使用者が頬部を左、右へ回すことを抑制することができる。両サイドから頸部を抱える構成とくり抜きの構成とを合わせて、頸部、額部、および、あご部とを全面的に支えることができる。よって、頸椎神経、動脈血管への圧迫による頸椎損傷、脳部の血液循環不良などを抑制することができ、仰向け寝、横向け寝、うつぶせ寝3つの寝姿に適用可能である。
前述した実施形態のうつぶせ寝の補助具は、従来の補助具に対して、くり抜き、傾斜度を有する取付部、アロマセラピー効果、隔壁による固定効果を有する。よって、本実施形態は従来の補助具の欠点を改良し多ものである。
A・・・枕、
B・・・頭部、
C・・・シリコン製の枕、
1・・・本体、
10・・・くり抜き、
11・・・切欠き、
12・・・取付部、
120・・・隔壁、
13・・・穴、
2・・・軟質うつぶせ枕、
3・・・頬部、
15・・・仕切板。

Claims (3)

  1. 本体がC字型に形成され、中央に円錐状のくり抜きが形成されており、重力方向の上側に取付部が設けられており、重力方向の下側に前記くり抜きと外部とを連通する径方向の穴が複数形成されており、
    前記くり抜きは、前記本体の切り欠きに接続されており、
    前記取付部には軟質のうつぶせ寝専用枕または枕パッドが取り付け可能であり、
    前記穴には香りパックまたは薬草パックを取り付け可能であることを特徴とするうつぶせ寝の補助具。
  2. 複数の前記孔は、径方向と直交する方向である軸方向の高さが、前記切り欠きから前記切り欠きを離間するにしたがって高くなるよう形成されており、
    前記取付部は、前記切り欠きから前記切り欠きを離間するにしたがって高くなるよう傾斜していることを特徴とする請求項1記載のうつぶせ寝の補助具。
  3. 前記本体の前記取付部は、径方向外側の縁部に、前記軸方向に立設されている隔壁が設けられていることを特徴とする請求項1記載のうつぶせ寝の補助具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2023010007A (ja) * 2021-07-08 2023-01-20 信義 金子 炭入り健康まくら
JP2023104825A (ja) * 2022-01-18 2023-07-28 雄一 後藤 伏せ寝枕用台座

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