JP3187459U - ネットワーク信号増強回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク信号の長距離伝送下で発生する信号減衰、ひずみ等を補償し、ネットワーク信号を正常に安定して伝送させるネットワーク信号増強回路を提供する。
【解決手段】回路板上に設置された処理回路1を包含し、処理回路は、ネットワークコネクタと電気的接続される第1連接端10、ネットワークチップと電気的接続される第2連接端11を有し、第1連接端と第2連接端の間には対応回路を具えた複数のチャネル12が接続される。各チャネルには第1連接端、第2連接端の間において、カプリングモジュール13、雑音干渉防止モジュール14、信号増強モジュール15が順に設けられ、信号増強モジュールの電圧源151に並列接続されたプルアップ抵抗152により信号電圧レベルを補強並びに増幅し、ネットワーク信号の、遠方からの伝送で発生する信号減衰、ひずみ等を補償する。
【選択図】図2

Description

本考案は一種のネットワーク信号増強回路を提供し、それはネットワーク信号の伝送を処理するのに応用され、特に、処理回路中の信号増強モジュールによりネットワーク信号の長距離伝送により発生する信号減衰、ひずみ等の状況を補償し、ネットワーク信号の正常で安定した伝送を提供する。
現在、コンピュータテクノロジーは急速に発展し、デスクトップ型コンピュータ或いはノートブック型コンピュータはすでに社会の隅々にまでいきわたり、そのコンピュータ発展の傾向は、演算性能のアップ、速度アップ及び体積の縮小の方向へと邁進している。ネットワーク通信技術が迅速に勃興発展し、人々の生活、学習、作業とレジャーを、以前とは異なる斬新な境地へと導き、人と人との間は、ネットワーク通信を介して必要なリアルタイム情報の相互伝送、広告宣伝或いはメールの往来等ができるようにしている。また、ネットワークによる各種情報のサーチ、リアルタイム通信或いはオンラインゲーム等により、人々とネットワークの間の関係はさらに密接となり不可分となっている。
図6を参照されたい。それは周知の技術の回路図であり、図から明らかであるように、ネットワーク使用時に、回路板上に信号処理回路Aが設置され、第1連接端B及び第2連接端Cがそれぞれ外部のネットワークコネクタ、ネットワークチップと電気的に接続され、ネットワーク信号がネットワークコネクタを介して第1連接端Bに伝送される時には、伝送部Dの各伝送線D1により信号を伝送し、信号がカプリング部Eの各カプリングコンデンサE1により信号カプリングされ、さらにろ波部Fの各ろ波インダクタF1により信号中の高周波雑音が除去され、並びに信号が第2連接端Cに伝送されて、ネットワークチップに受け取られ、こうしてネットワーク信号の伝送を完成する。また、ネットワーク信号の伝送は、有線或いは無線の方式で実行され、短距離のネットワーク信号伝送を行う時は、外在因子の干渉を受ける状況は少ないため、ネットワーク信号は比較的安定しているが、伝送距離が長くなるにつれ、有線伝送の状況では、長距離のネットワーク信号伝送を行う時には、ネットワーク信号の減衰、不安定な現象が形成されやすく、並びにネットワーク信号の電圧レベル降下、ひずみ等の不良な状況が発生し、これにより、ネットワーク信号の伝送効果が低くなる。
遠方の電子装置から伝送されたネットワーク信号を受け取る時、ネットワーク信号の伝送距離が比較的長く、時間もまた増加するため、ネットワーク信号の長距離経路の伝送を行う時、ネットワーク信号が干渉或いは減衰の形成する信号電圧レベルの低下、ひずみ等の状況が容易に形成されることに対して、周知の技術は、ネットワーク信号に対してただカプリング処理及び雑音のフィルタリングによる除去を行うだけであり、信号強度の、長距離伝送下で発生する減衰に対する補償を行えず、このため、ネッチワークチップの受け取る信号が微弱すぎることになり、並びにデータ伝送の不安定と伝送速度の下降の現象を形成した。
ゆえに、いかに周知の問題と欠点を解決するかが、この業界に従事する関係業者が極めて研究改善しようとする問題の所在である。
本考案者は、上述の問題と欠点を鑑み、関係データを収集し、多方面からの評価と考察を経て、並びにこの業界で積み重ねた長年の経験を以て、不断に試作及び改良を重ね、ついにこのようなネットワーク信号増強回路の創作を誕生させた。
本考案の主要な目的は、一種の、ネットワーク信号を正常に伝送させるネットワーク信号増強回路を提供し、さらに、信号増強モジュールによりネットワーク信号の長距離伝送下で発生する信号減衰、ひずみ等の状況を補償し、ネットワーク信号の正常で、安定した伝送を提供することにある。
本考案はある実施態様において、回路板上に設置された処理回路を包含し、且つ該処理回路の一側に、ネットワークコネクタとの電気的接続に供される第1連接端が、他側に、ネットワークチップとの電気的接続に供される第2連接端が設けられ、該処理回路の該第1連接端と該第2連接端の間に、二つの対応する線路を具えた複数のチャネルが接続され、各該チャネルは該第1連接端と該第2連接端の間において、順に、カプリングモジュール、雑音干渉防止モジュールが設けられたネットワーク信号増強回路において、
該処理回路は各該チャネル上において、該信号増強モジュールの電圧源が設けられ、該電圧源は一つ或いは一つ以上の該チャネルの二つの線路においてプルアップ抵抗に並列に接続されたことを特徴とする。
本考案は上述の実施態様において、該処理回路が設置された該回路板は、内部において該ネットワークチップに電気的に接続され、該ネットワークチップと該処理回路が電気的に導通し、該処理回路がさらに該回路板の外側の該ネットワークコネクタと電気的接続を呈することを特徴とする。
本考案は上述の実施態様において、該処理回路が設置された該回路板はネットワークコネクタの内部に取り付けられ、該ネットワークコネクタは該処理回路と電気的に導通し、さらに該処理回路を介して該ネットワークコネクタの外部の別の回路システムのネットワークチップと電気的に接続されることを特徴とする。
本考案は上述の実施態様において、該処理回路の信号増強モジュールに設けられた各該プルアップ抵抗の抵抗値は、100Ωから100KΩとされることを特徴とする。
本考案は上述の実施態様において、該処理回路のカプリングモジュールは各該チャネルの隣り合う線路上において、それぞれ第1コンデンサが直列に接続されていることを特徴とする。
本考案は上述の実施態様において、該処理回路の雑音干渉防止モジュールは各該チャネルの隣り合う線路間において、それぞれ直列接続状の二つの第2コンデンサが並列接続され、並びに各チャネルの二つの線路上の二つの第2コンデンサ間は、それぞれ接地端に接続され、該雑音干渉防止モジュールは各線路上の隣り合い並列接続され二つの第2コンデンサの他側はさらにそれぞれインダクタに直列接続されたことを特徴とする。
本考案は、一種の、ネットワーク信号を正常に伝送させるネットワーク信号増強回路を提供し、さらに、信号増強モジュールによりネットワーク信号の長距離伝送下で発生する信号減衰、ひずみ等の状況を補償し、ネットワーク信号の正常で、安定した伝送を提供する。
本考案の好ましい実施例のブロック図である。 本考案の好ましい実施例の処理回路の回路図である。 本考案の別の実施例のブロック図である。 本考案の別の実施例の処理回路の回路図である。 本考案の信号波形図である。 周知の技術の回路図である。
以下に本考案の技術内容、構造特徴、達成する目的及び作用効果について、以下に例を挙げ並びに図面を組み合わせて詳細に説明する。
図1及び図2は、本考案の好ましい実施例のブロック図、好ましい実施例の処理回路の回路図である。これらの図から分かるように、本考案のネットワーク信号増強回路は、処理回路1、回路板2を包含する。
該処理回路1は回路板2上に設置され、且つ処理回路1は一側に第1連接端10が、もう一側に第2連接端11が設けられ、該第1連接端10と該第2連接端11の間に複数のチャネル12が接続され、各チャネル12はそれぞれ二つの線路121を具え、また、各チャネル12には第1連接端10より第2連接端11に向けて、順に、カプリングモジュール13、雑音干渉防止モジュール14、信号増強モジュール15が設けられている。カプリングモジュール13は、各線路121上においてそれぞれ直列に接続された第1コンデンサ131を有し、雑音干渉防止モジュール14は各チャネル12の二つの線路121間にそれぞれ並列に接続された、二つの直列接続状を呈する第2コンデンサ141を有し、且つ各該第2コンデンサ141は隣り合うチャネル12の第2コンデンサ141にそれぞれ電気的に接続されており、並びに各チャネル12の二つの線路121上の二つの第2コンデンサ141間はそれぞれ接地端142に接続され、また、雑音干渉防止モジュール14は各線路121上の、隣り合い並列する二つの第2コンデンサ141の他側において、直列に接続されたインダクタ143を有し、且つ雑音干渉防止モジュール14の他側の信号増強モジュール15には電圧源151が設けられ、該電圧源151は外部に設けられた商用電源、発電機或いはバッテリーとされ、電圧源151は一つ或いは一つ以上のチャネル12の二つの線路において、それぞれ並列に接続されたプルアップ抵抗152(Pull−up resistor)を有し、その抵抗値は100Ωから100KΩとされ、好ましい実施例では10KΩとされる。すなわち、予め設けられた電圧源151より外部が供給する所定電圧バイアス電圧を取得し、各プルアップ抵抗152による調整の後、さらにバイアス電圧をそれぞれ各線路121に供給し、これにより各線路121の入力信号の強度をアップし、これにより、各線路121の安定した信号連続伝送の目的を達成する。
前述の処理回路1のチャネル12の数量は4個とされ得て、且つ四つのチャネルの各線路121はそれぞれ第1連接端10の各端子及び第2連接端11の各ピンに電気的に接続され、それはそれぞれ、MX0+とMD0+、MX0−とMD0−、MX1+とMD1+、MX1−とMD1−、MX2+とMD2+、MX2−とMD2−、MX3+とMD3+、MX3−とMD3−とされる。
図1、2、5を参照されたい。それは本考案の好ましい実施例のブロック図、好ましい実施例の処理回路の回路図、信号波形図である。これらの図から分かるように、本考案は使用時に、まず、回路板2上に接地された処理回路1の第1連接端10及び第2連接端11がそれぞれ、ネットワークコネクタ3及びネットワークチップ4に電気的に接続され、第1連接端10を介してネットワークコネクタ3からの入力信号を受け取り、入力信号を処理回路1の各チャネル12上の二つの線路121に伝送させ、並びにカプリングモジュール13の各第1コンデンサ131により入力信号をカプリングし、さらに雑音干渉防止モジュール14の各第2コンデンサ141及び各インダクタ143によりそれぞれ入力信号中の低周波雑音及び高周波雑音を除去し、入力信号を信号増強モジュール15に伝送した後、信号増強モジュール15の電圧源151の供給するバイアス電圧が先に各プルアップ抵抗152により調節されて、適当なバイアス電圧とされて各線路121に入力され、並びに外部入力信号に長距離伝送により発生した減衰(図5中のa波形、そのうちTは時間で、Vは電圧レベルである)を補償し、並びに入力信号を補償によりオリジナル信号電圧レベル(図5のb波形)までアップさせ、さらに処理回路1の第2連接端11を介して、入力信号をネットワークチップ4まで伝送する。ゆえに、本考案は入力信号に伝送距離の影響により発生する減衰、ひずみ等の状況を解決でき、それに良好な補償を獲得させ、信号の正常で、安定した伝送を提供する。
前述の処理回路1の信号増強モジュール15の各プルアップ抵抗152(Pull−up resistor)の所定の抵抗値が大きいほど、電圧源151が入力信号に供給するバイアス電圧は小さくなる。各プルアップ抵抗152の所定抵抗値が小さいほど、電圧源151が入力信号に提供するバイアス電圧は大きくなり、すなわち、処理回路1の第1連接端10で受け取るネットワークコネクタ3からの信号の伝送距離の遠近により、及び、第2連接端11と電気的に接続されたネットワークチップ4の所定作業バイアス電圧により、適当な抵抗値のプルアップ抵抗152が処理回路1の各チャネル12の二つの線路121上に並列接続され、電圧源151が提供するバイアス電圧が各プルアップ抵抗152により分圧調整された後に、さらに各線路121中の入力信号に提供され、これにより入力信号は補償されて、オリジナルの信号電圧レベルとなり、並びにネットワークチップ4の所定の作業バイアス電圧にマッチするものとなる。
図2、4は本考案の好ましい実施例の処理回路の回路図、別の実施例の処理回路の回路図である。これらの図から分かるように、前述の処理回路1は、データ伝送時に、ネットワーク伝送速度によりチャネル12の使用の多寡を決定し、もし、使用者が使用するネットワーク速度が10Mbpsから100Mbpsである時(図2に示されるとおり)、それは二つのチャネル12を使用する必要があり、信号増強モジュール15の電圧源151はそれぞれ二つのチャネル12の二つの線路121とそれぞれプルアップ抵抗152を介して並列に接続される。もし、使用者が使用するネットワーク速度が10Mbpsから1Gbps或いは10Gbps以上であるなら(図4に示されるとおり)、それは4つのチャネル12を使用する必要があり、信号増強モジュール15の電圧源151はそれぞれ4つのチャネル12の二つの線路121とそれぞれプルアップ抵抗152を介して並列に接続される。
図1と図3を参照されたい。それは本考案の好ましい実施例のブロック図、別の実施例のブロック図である。これらの図に示されるように、前述の処理回路1に設置された回路板2は、内部においてネットワークチップ4と電気的に接続され、ネットワークチップ4と処理回路1は電気的に導通し、すなわち処理回路1はさらに回路板2の外側のネットワークコネクタ3と電気的接続を呈する。或いは、処理回路1に設置された回路板2は、ネットワークコネクタ3の内部に設置され、すなわちネットワークコネクタ3と処理回路1が電気的に導通し、さらに処理回路1を介してネットワークコネクタ3外部の別の回路システムのネットワークチップ4と電気的に接続される。
前述の処理回路1のカプリングモジュール13の第1コンデンサ131は、コンデンサの容量性リアクタンス特性により、電気を隔離し並びに信号をカプリングし、そのコンデンサの容量性リアクタンス特性の公式は、
XC=1/(2π×f×C)であり、そのうち、容量性リアクタンス(XC)単位は、オーム(Ω)とされる。周波数(f)単位はヘルツ(Hz)とされる。キャパシタンス(C)の単位はファラッド(F)とされる。上述の公式から分かるように、容量性リアクタンスと作業周波数及びキャパシタンスは反比例をなし、ゆえに、同じキャパシタンスの第1コンデンサ131を使用し且つ信号周波数が増大する状況では、その容量性リアクタンスはそれにつれて減少し、すなわち信号の減衰も小さくなり、並びに良好な信号カプリング、伝送を提供し、良好なネットワーク接続及び信号伝送速度を有する。
前述の処理回路1の雑音干渉防止モジュール14の各第2コンデンサ141は、ハイパス(High Pass)の効果を有し、第2コンデンサ141の設定キャパシタンスが下がるほど、その除去できる信号周波数は大きくなり、ゆえに、第2コンデンサ141の所定キャパシタンスを調整することで、信号を通過させつつ雑音を除去でき、それは電荷保存の能力を利用して周波数帯域中の比較的低い周波数部分の調波を吸収し、さらに低周波部分の調波を分流して雑音干渉防止モジュール14の接地端142へといたらせ、これにより、低周波雑音を除去する効果を達成し、また、雑音干渉防止モジュール14のインダクタ143はローパス(Low Pass)の効果を有し、それは電流増加時にエネルギーが磁場の形式で暫時保存されることを利用し、これにより周波数中比較的高周波数の部分の調波を吸収でき、ゆえに入力信号を雑音干渉防止モジュール14で処理することで、高周波部分と低周波部分の調波の発生がなく、これにより、安定した伝送の目的を達成する。
以上に述べられたのは本考案の好ましい実施例にすぎず、本考案の請求範囲を限定するものではなく、本考案は主に、ネットワーク信号増強回路に対するものであり、それは処理回路1と回路板2を有し、そのうち、処理回路1は回路板2上に設置され、且つ処理回路1の二側にはそれぞれ第1連接端10、第2連接端11が設けられ、第1連接端10と第2連接端11の間は複数のチャネル12が接続され、各チャネル12はそれぞれ二つの線路121を具え、また、各チャネル12は、第1連接端10から第2連接端11に向けて、それぞれカプリングモジュール13、雑音干渉防止モジュール14、信号増強モジュール15が設けられ、カプリングモジュール13は各線路121上でそれぞれ第1コンデンサ131を有し、雑音干渉防止モジュール14は各チャネル12の二つの線路121間において、それぞれ二つの直列接続された二つの第2コンデンサ141がそれぞれ並列に接続され、且つ各二つの第2コンデンサ141は隣り合うチャネル12の第2コンデンサ141に電気的に接続され、並びに各チャネル12の二つの線路121上の二つの第2コンデンサ141間は接地端142に接続され、また、雑音干渉防止モジュール14は各線路121上において、隣り合い並列接続された二つの第2コンデンサ141の他側が、さらにそれぞれインダクタ143に直列に接続され、且つ雑音干渉防止モジュール14の他側の信号増強モジュール15には電圧源151が設けられ、該電圧源151は外部の商用電源、発電機或いはバッテリーとされ得て、電圧源151は各線路121において、それぞれプルアップ抵抗152に並列に接続され、すなわち、該電圧源151が外部より供給される所定電圧バイアス電圧を受け取り、各プルアップ抵抗152の調整の後、バイアス電圧がそれぞれ各線路121に供給され、各線路121の入力信号の強度をアップし、この時各線路121は安定し連続した信号伝送の目的を達成する。
以上は本考案の好ましい実施例の説明に過ぎず、並びに本考案を限定するものではなく、本考案に提示の精神より逸脱せずに完成されるその他の同等の効果の修飾或いは置換は、いずれも本考案の権利請求範囲内に属する。
総合すると、本考案は確実にその予期された作用効果と目的を達成し、ゆえに実用性に優れた創作であり、実用新案登録の要件を満たしている。
1 処理回路
10 第1連接端
11 第2連接端
12 チャネル
121 線路
13 カプリングモジュール
131 第1コンデンサ
14 雑音干渉防止モジュール
141 第2コンデンサ
142 接地端
143 インダクタ
15 信号増強モジュール
151 電圧源
152 プルアップ抵抗
2 回路板
3 ネットワークコネクタ
4 ネットワークチップ
A 信号伝送回路
B 第1連接端
C 第2連接端
D 伝送部
D1 伝送線
E カプリング部
E1 カプリングコンデンサ
F ろ波部
F1 ろ波インダクタ

Claims (6)

  1. 回路板上に設置された処理回路を包含し、且つ該処理回路の一側に、ネットワークコネクタとの電気的接続に供される第1連接端が、他側に、ネットワークチップとの電気的接続に供される第2連接端が設けられ、該処理回路の該第1連接端と該第2連接端の間に、二つの対応する線路を具えた複数のチャネルが接続され、各該チャネルは該第1連接端と該第2連接端の間において、順に、カプリングモジュール、雑音干渉防止モジュールが設けられたネットワーク信号増強回路において、
    該処理回路は各該チャネル上において、該信号増強モジュールの電圧源が設けられ、該電圧源は一つ或いは一つ以上の該チャネルの二つの線路においてプルアップ抵抗に並列に接続されたことを特徴とする、ネットワーク信号増強回路。
  2. 請求項1記載のネットワーク信号増強回路において、該処理回路が設置された該回路板は、内部において該ネットワークチップに電気的に接続され、該ネットワークチップと該処理回路が電気的に導通し、該処理回路がさらに該回路板の外側の該ネットワークコネクタと電気的接続を呈することを特徴とする、ネットワーク信号増強回路。
  3. 請求項1記載のネットワーク信号増強回路において、該処理回路が設置された該回路板はネットワークコネクタの内部に取り付けられ、該ネットワークコネクタは該処理回路と電気的に導通し、さらに該処理回路を介して該ネットワークコネクタの外部の別の回路システムのネットワークチップと電気的に接続されることを特徴とする、ネットワーク信号増強回路。
  4. 請求項1記載のネットワーク信号増強回路において、該処理回路の信号増強モジュールに設けられた各該プルアップ抵抗の抵抗値は、100Ωから100KΩとされることを特徴とする、ネットワーク信号増強回路。
  5. 請求項1記載のネットワーク信号増強回路において、該処理回路のカプリングモジュールは各該チャネルの隣り合う線路上において、それぞれ第1コンデンサが直列に接続されていることを特徴とする、ネットワーク信号増強回路。
  6. 請求項1記載のネットワーク信号増強回路において、該処理回路の雑音干渉防止モジュールは各該チャネルの隣り合う線路間において、それぞれ直列接続状の二つの第2コンデンサが並列接続され、並びに各チャネルの二つの線路上の二つの第2コンデンサ間は、それぞれ接地端に接続され、該雑音干渉防止モジュールは各線路上の隣り合い並列接続され二つの第2コンデンサの他側はさらにそれぞれインダクタに直列接続されたことを特徴とする、ネットワーク信号増強回路。
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