JP3187218U - 美容装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】磁気構造を有し美容ユニットを変更可能な美容装置を提供する。
【解決手段】グリップユニット11、連結部13、蓋体15、および美容ユニット17を備える。グリップユニット11は、頂部に凹部111が形成されており、凹部111内は第一磁気素子112及び複数の第一接続端子113が設けられている。連結部13は、底部に凹部111の形状に対応する形状を有する固定ブロック131が凸設されており、固定ブロック131の底部に第二磁気素子132及び複数の第二接続端子133が設けられている。蓋体15は、底部が連結部13の頂部に接続されており、内部に第一収納空間151が形成されている。美容ユニット17は、蓋体15に設けられており、底部が第二接続端子133に電気的に接続されており、美容機能を実行可能である。
【選択図】図1

Description

本考案は、美容装置に関し、詳しくは磁気構造を有する美容装置に関する。
人間は、本能的に美を追求し、顔の保養やボディラインの維持の為の様々な美容グッズを作り出し、美を追い求める人々に提供している。故に、現代社会では、女性は、皮膚を清潔に保ち、健康的で若々しいきめ細やかな皮膚を維持するために、多くの女性が毎日顔及び皮膚の美容と保養に努めている。また、美容法を追い求め、美貌に磨きをかけている。皮膚は人、体の美観の要であり、特に顔の皮膚の細やかさ、光沢、色艶等は美顔の要点であるが、皮膚に太陽光が当たり、大気の状態が良くなければ、皮膚が蝕まれ損傷する。そのため皮膚の保養は現代の美容ケアに於いて必須の項目であり、時代の進化と科学技術の発展に伴い、業界もこの巨大の市場需要を満たすために研究開発を続け、各種の新たな独特の機能を有する美容装置が作られている。例えば、超音波を用いた美容装置、マイナスイオンを用いた美容装置、レーザを用いた美容装置、遠赤外線を用いた美容装置等があり、美容ケア市場の消費者により多様なサービスを提供し、消費者は清潔に、健康的に、若々しく、きめ細やかな皮膚を維持することができるようになった。
しかしながら、前述した従来の市販の美容装置では、皆単一の美容機能を有するのみで、複数の美容機能を提供することがない。また、体積も大きく販売価格も高いため、美容業界では使用できるが一般の消費者には手が届かなかった。現在業界では多くの小型で販売価格も低い携帯可能な美容装置を開発しているが、消費者が異なる美容機能を求める場合、異なる美容装置を購入する必要がある。このため、消費者が外出する際にも単一機能を有する美容装置を複数持つ必要があるため、バッグの空間をとり、消費者にとって携帯に不便である。また、様々な美容機能を有する美容装置を個別に購入する場合、消費者の購入コストが高くなる。さらに、消費者がこのような美容装置を使用する際には鏡台の空間を広くとり、このような美容装置を広げて使用する必要がある。また、異なる機能の美容装置を使用する場合には、先に使用した物を締まってから使用する必要があり、消費者の使用不便をもたらす。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的かつ効果的に課題を改善する本考案の提案に到った。
本考案は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記問題を解決するため、本考案は、磁気構造を有し美容ユニットを変更可能な美容装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案に係る美容装置は、グリップユニット、連結部、蓋体、および美容ユニットを備える。グリップユニットは、頂部に凹部が形成されており、凹部内は第一磁気素子及び複数の第一接続端子が設けられており、第一接続端子に電気的に接続されている給電ユニットが内部に設けられており、給電ユニットが第一接続端子に電力を供給する。連結部は、底部に凹部の形状に対応する形状を有する固定ブロックが凸設されており、固定ブロックの底部に第二磁気素子及び複数の第二接続端子が設けられており、第二磁気素子の位置が第一磁気素子の位置に対応しており、第二接続端子の位置が第一接続端子の位置に対応している。蓋体は、底部が連結部の頂部に接続されており、内部に第一収納空間が形成されている。美容ユニットは、蓋体に設けられており、底部が第二接続端子に電気的に接続されており、美容機能を実行可能である。連結部がグリップユニットに装設されると、第二磁気素子と第一磁気素子とが互いに吸着することで連結部がグリップユニットに固定されており、第二接続端子と第一接続端子とが相互に電気的に接続されることで第一接続端子から第二接続端子へ電力が供給される。
本考案に係る美容装置は、ユーザーが美容ユニットを容易にグリップユニットに装設および取外し、異なる要求に合わせて異なる美容機能を有する他の美容ユニットを交換して使用可能な磁気構造を有する。
このため、ユーザーが本考案に係る美容装置を利用し、顔や体の美容及び保養を行う場合、必要に合わせて異なる美容機能を有する美容ユニットに迅速に交換可能である。また、美容ユニットも、顔や体の他の部位をローリングし滑動することで、顔や筋肉のストレッチ、顔や神経のマッサージ、顔や皮膚の美白等の美容効果を達成させる。このほか、前記美容装置は磁力構造を有するため、ユーザーは前記美容ユニットを容易に且つ迅速に前記グリップユニットに装設し前記グリップユニットから取り外し可能になり、ユーザーの需要に合わせて異なる美容機能を有する他の美容ユニットに交換可能になる。このため、ユーザーは外出時に一個のグリップユニットを携帯するのみで異なる美容ユニットを組み合わせて異なる美容効果を実現させる事ができ、携帯及び使用が至極便利になる。
本考案によれば、ユーザーは購入コストの節約以外、美容装置を入れたり置いたりする空間を有効的に減少させ、異なる機能を有する美容ユニットに迅速に交換でき、複合的な美容効果が得られる。
本考案の第1実施形態による美容装置を示す分解斜視図である。 本考案の第1実施形態による美容装置を示す斜視図である。 本考案の第2実施形態による美容装置を示す分解斜視図である。 本考案の第3実施形態による美容装置を示す分解斜視図である。
以下に図面を参照して、本考案を実施するための形態について、詳細に説明する。なお、本考案は、以下で説明する実施形態に限定されるものではない。
(第1実施形態)
本考案の第1実施形態による美容装置は、図1に示すように、グリップユニット11、連結部13、蓋体15、及び美容ユニット17を備える。グリップユニット11の上側には第一磁気素子112(磁石、導磁板等)及び複数の第一接続端子113が内設される凹部111が凹設され、グリップユニット11には給電ユニット114が内設され、給電ユニット114はこれら第一接続端子113に相互に電気的に接続されると共に電力をこれら第一接続端子113に送電させる。連結部13の底側には凹部111の形状に適合される形状の固定ブロック131が凸設され、固定ブロック131の底側には第二磁気素子132(磁石、導磁板等)及び複数の第二接続端子133が設置され、第二磁気素子132の位置は第一磁気素子112に対応し、これら第二接続端子133はこれら第一接続端子113の位置に対応する。連結部13がグリップユニット11に装設されると、第二磁気素子132及び第一磁気素子112は互いに吸着して連結部13をグリップユニット11に固定させ、これら第二接続端子133及び第一接続端子113は相互に電気的に接続され、これら第二接続端子133はこれら第一接続端子113から送電される電力を受電させる。蓋体15の底側内には第一収納空間151が凹設され、蓋体15の上側には第一収納空間151に連通される複数の孔部152が設けられる。美容ユニット17は蓋体15に装設され、美容ユニット17の底側はこれら第二接続端子133に相互に電気的に接続され、美容ユニット17に美容機能を実行させる。
本考案の好適な第1実施の形態において、美容ユニット17は美容素子171、載置座173、電熱器175(図1の参照)を備える。美容素子171は第一収納空間151内に装設され、載置座173も第一収納空間151内に装設され、底側には第二収納空間173aが凹設され、上側は美容素子171の底側に当接される。電熱器175は第二収納空間173a内に装設されると共に載置座173の内壁面に貼着され、電熱器175には導線175aが設置され、導線175aによりこれら第二接続端子133から送電される電源を受電させ、電源を熱エネルギに変換させた後に熱エネルギを載置座173に導熱させ、美容素子171に載置座173から導熱される熱エネルギを受熱させた後に美容機能を実行させる。
なお、本発明における好適な実施の形態において、美容素子171は少なくとも1つのセラミックビーズT1及び複数のゲルマナイトT2(図1及び図2の参照)を備える。各セラミックビーズT1及びゲルマナイトT2の上側は蓋体15の上側の外に露出され、各セラミックビーズT1及びゲルマナイトT2の底側は載置座173の上側に当接されると共に載置座173から導熱される熱エネルギを受熱させた後にセラミックビーズT1は遠赤外線を発散させ、また、ゲルマナイトT2が熱エネルギを受熱させた後にマイナスイオンを放出させる。ユーザーは美容素子171の各セラミックビーズT1及びゲルマナイトT2で顔や肩をローリングさせ、筋肉のストレッチ、神経のマッサージ、情緒の安定、精力の回復や皮膚の美白等の多くの美容効果を達成させる。
「遠赤外線」は太陽光線の一部分であり電磁波でもある。波長は約4マイクロメートルから400マイクロメートルであり、エネルギ量は非常に低く人体を傷付けることはない。電離放射線でもなく、人体は本来有機体であるため遠赤外線を放射している。放射された遠赤外線の波長は約9マイクロメートルであり、気功師が発する気は遠赤外線を含み、太陽光線の中では皮膚及び皮下組織に最も深く進入してゆき、血行を促進させ、体温を一定に保ち、万物に健康と生命力を与える。このため、日本人は遠赤外線を「生育光線」と呼ぶ。遠赤外線には以下の3つの特徴がある。
一、放射:遠赤外線は光と同様に同じ活動状態を有し、光は空気が無くとも直接物体に伝わる。例えば、太陽光は宇宙の真空領域を通過し地球に届くが、これは放射の性質を利用するためであり、遠赤外線もこれと同じである。
二、浸透力:遠赤外線と可視光線との異なる点は、十分に強力な浸透力を有する点であり、人体に対する透過性は4から10センチメートルあり 、皮下組織まで十分に深く浸透し、内部から体を温めて、生物の細胞に生命力を与える。
三、共鳴吸収:物質は全て分子から構成される。分子は原子と原子(或いは原子団)から構成され、一定の振動を有し、振動により共鳴を発生させる。遠赤外線の振動数と生物の分子内部の振動数とはほぼ同じ範囲内にあるため、遠赤外線が物質に接触すると物質の分子内部で共鳴吸収現象が起き、これにより分子を活性化させエネルギ量を高める。故に、遠赤外線は体を温めるのみならず、身体機能を活性化させる。
「ゲルマナイト」は32個の電子により組成される元素であり、原子番号32、原子量72.64g/mol、第14(IV)族元素であり、金属と非金属との中間にある半導体金属である。極めて優れたイオン透過性を有し、ゲルマニウムは温度が32℃に達すると半導体の特性を発現させて陰イオンを放出させ、体温を上昇させて血行を促進させ、筋肉をほぐし疲労を和らげ、陽イオンを素早く吸収させて酸性を中和させて身体機能を正常に戻す。正の電荷を持った分子を吸収し、血液中の水素イオンに接触すると素早く吸収し、酸性に傾いた血液をすぐに正常に戻す。このほか、陰イオンは体内のイオンを中和させ生体電流を調整させて、平衡状態を保持させる。
本考案の好適な第1実施の形態において、美容ユニット17は載置座173と連結部13との間に装設されるばね177を更に備え、載置座173及びセラミックビーズT1はばね125の弾性回復力により連動される。これにより、ユーザーがセラミックビーズT1で顔や体の異なる部位をローリングする場合、セラミックビーズT1はばね177の弾性回復力により、ユーザーの身体の曲線に沿って緊密に当着してローリングされ、ユーザーの皮膚に対しより好ましい前述の美容効果を発揮する。
(第2実施形態)
図2を参照しながら本発明の好適な第2実施形態の美容装置を説明する。グリップユニット、連結部、及び蓋体の構造は前述の第1実施形態と同様であり、ここでは再述しない。図1と図3によれば、好ましい第2実施形態の美容素子171はエッセンシャルオイル台座E (多孔材料により製造されエッセンシャルオイルを吸収させる板体、或いはエッセンシャルオイルを載せる皿体等)であり、エッセンシャルオイル台座Eは第一収納空間151内に装設されると共にエッセンシャルオイルを収納させ、エッセンシャルオイル台座Eの底側は載置座173の上側に当接され、ユーザーがエッセンシャルオイルをエッセンシャルオイル台座Eに注ぎ、載置座173から導熱される熱エネルギを受熱させた後にエッセンシャルオイルが揮発し、これら孔部152を通り蓋体15の外に発散される。ユーザーはエッセンシャルオイルが揮発し発せられた匂いを嗅ぎ、浄化、リラクゼーション、負の感情や疲労感の軽減等の効果を得る。「エッセンシャルオイル」は植物の根、幹、樹皮、茎、葉、花等の各部位に存在し、エッセンシャルオイルは実際にはオイルではなく光合成により生成される有機化合物であり、その成分は複雑な植物芳香族であり、リラクゼーションや疲労回復の効果を有する。
(第3実施形態)
図4を参照しながら本発明の好適な第3実施形態の美容装置を説明する。グリップユニット、連結部、及び蓋体の構造は前述の実施形態と同様であるため再述は省く。図1と図4によれば、好ましい第3実施形態の美容ユニット20は固定座21、回路基板23、及びマイクロ波透光マスク25を備える。固定座21の底側は蓋体15の上側に装設され、上側には第三収納空間211が凹設される。回路基板23は第三収納空間211内に装設され、導線によりこれら第二接続端子133から送電される電源を受電させる。回路基板23には複数の導波素子S1及び赤色発光ダイオードS2が設置され、これら導波素子S1及び赤色発光ダイオードS2は回路基板23によりこれら第二接続端子133にそれぞれ相互に電気的に接続される。マイクロ波透光マスク25は固定座21の上側に装設され、回路基板23、導波素子S1、及び赤色発光ダイオードS2は第三収納空間211内に収納される。マイクロ波透光マスク25の上側には複数の孔部251が設けられ、孔部251は第三収納空間211に連通され、導波素子S1はそれぞれ各孔部251を通過させて回路基板23に装設され、これら導波素子S1はマイクロ波透光マスク25の上側の外に露出される。導波素子S1が電力を受電した後に「電磁感受性」(Electro Magnetic Susceptibility)を発生させ、俗に言う「EMS」は毎分1800から3600回のマイクロ波振動により微量の電流を導入させて、美顔クリームを顔に塗り、導入された微量の電流により顔を引き締め、しわを取り、皮膚に張りを与え、顔の曲線を引き立てる等の美容効果を得る以外、真皮層のコラーゲンを増やし、皮膚の弾力繊維を修復させる。
赤色発光ダイオードS2は「LED」(light-emitting diode)と呼ばれ、赤色光はユーザーの顔の細胞を活性化させ、コラーゲンを増加させる等の美白効果がある故に、近年、 LEDは照明設備以外にも、エステ産業にも応用されている。美容エステを専門とする鍾金源医学博士によれば、アメリカでの研究により証明されたところによると、LEDが発生させる赤色光が皮膚細胞の成長を促進し、これは通常の5倍の成長効果があり、LED光療法による若返りも最新且つ最も革新的な保養術であり、皮膚の若返りでは、LED光源を利用し真皮の繊維の母細胞を刺激し、コラーゲンを増加させ、老化した細胞の代謝を促進させ、皮膚の若返りの目的を達成させる。臨床試験の結果では、複数回の照射後に色素斑点を改善させる美白効果に優れており、また皮膚の血行を促進させ、真皮の繊維の母細胞を刺激しコラーゲンを増加させて老化した細胞の代謝を促進させる効果が得られた。
このように、ユーザーが本考案に係る美容装置を使用すると、多くの異なる美容機能を有する美容ユニットを選択できるようになり、顔や体の他の部位をローリングさせたり滑動させ、筋肉のストレッチ、神経のマッサージ、皮膚の美白等の様々な美容効果を達成させる。また、美容装置は磁力構造を有するため、ユーザーはグリップユニットに各種の美容ユニットを容易に素早く着脱でき、自分の需要に合わせて、異なる美容機能を有する美容ユニットに交換可能になる。このほか、ユーザーは外出時に一個のグリップユニットを携帯するのみで異なる美容ユニットを組み合わせる事ができ、ユーザーは異なる美容効果を実現させ、故に携帯及び使用が至極便利になる。
以上、本考案の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1・・・美容装置、
11・・・グリップユニット、
111・・・凹部、
112・・・第一磁気素子、
113・・・第一接続端子、
114・・・給電ユニット、
13・・・連結部、
131・・・固定ブロック、
132・・・第二磁気素子、
133・・・第二接続端子、
15・・・蓋体、
151・・・第一収納空間、
152・・・孔部、
17・・・美容ユニット、
171・・・美容素子、
173・・・載置座、
173a・・・第二収納空間、
175・・・電熱器、
175a・・・導線、
177・・・ばね、
T1・・・セラミックビーズ、
T2・・・ゲルマナイト、
E・・・エッセンシャルオイル台座、
20・・・美容ユニット、
21・・・固定座、
211・・・第三収納空間、
23・・・回路基板、
25・・・マイクロ波透光マスク、
251・・・孔部、
S1・・・導波素子、
S2・・・赤色発光ダイオード。

Claims (11)

  1. 頂部に凹部が形成されており、前記凹部内に第一磁気素子及び複数の第一接続端子が設けられており、前記第一接続端子に電気的に接続されている給電ユニットが内部に設けられており、前記給電ユニットが前記第一接続端子に電力を供給するグリップユニットと、 底部に前記凹部の形状に対応する形状を有する固定ブロックが凸設されており、前記固定ブロックの底部に第二磁気素子及び複数の第二接続端子が設けられており、前記第二磁気素子の位置が前記第一磁気素子の位置に対応しており、前記第二接続端子の位置が前記第一接続端子の位置に対応している連結部と、
    底部が前記連結部の頂部に接続されており、内部に第一収納空間が形成されている蓋体と、
    前記蓋体に設けられており、低部が前記第二接続端子に電気的に接続されており、美容機能を実行可能である美容ユニットと、を備え、
    前記連結部が前記グリップユニットに装設されると、前記第二磁気素子と前記第一磁気素子とが互いに吸着することで前記連結部が前記グリップユニットに固定されており、前記第二接続端子と第一接続端子とが相互に電気的に接続されることで前記第一接続端子から前記第二接続端子へ電力が供給されることを特徴とする美容装置。
  2. 前記美容ユニットは、
    前記第一収納空間内に収容されている美容素子と、
    前記第一収納空間内に収容されており、内部に第二収納空間が形成されており、頂部が前記美容素子の底部に当接する載置座と、
    前記第二収納空間内に設けられており、前記載置座の内壁面に貼着されており、前記第二接続端子に電気的に接続されている導線が設けられており、電気エネルギが熱エネルギに変換された後に熱エネルギを前記載置座に伝達する電熱器と、を有し、
    前記美容素子が前記載置座から伝達された熱エネルギを利用して美容機能を実行することを特徴とする請求項1に記載の美容装置。
  3. 前記蓋体の上側には前記第一収納空間と連通している複数の孔部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の美容装置。
  4. 前記美容素子はエッセンシャルオイル台座であり、
    前記エッセンシャルオイル台座は、前記第一収納空間内に設けられており、エッセンシャルオイルを収容し、底部が前記載置座の頂部に当接し、前記載置座から伝達される熱エネルギを利用して内部の前記エッセンシャルオイルを揮発させ、前記孔部から前記蓋体の外に前記エッセンシャルオイルを発散させることを特徴とする請求項3に記載の美容装置。
  5. 前記エッセンシャルオイル台座は、多孔材料により形成されており、前記エッセンシャルオイルを吸収する板体であることを特徴とする請求項4に記載の美容装置。
  6. 前記エッセンシャルオイル台座は、前記エッセンシャルオイルを収容可能な皿体であることを特徴とする請求項4に記載の美容装置。
  7. 前記美容素子は、少なくとも1つのセラミックビーズ及び複数のゲルマナイトを有し、
    前記セラミックビーズ及び前記ゲルマナイトの一部は、前記孔部を通り抜き前記蓋体の頂部の外側に露出しており、
    前記セラミックビーズの底部は、前記載置座の頂部に当接しており、前記載置座から伝達される熱エネルギを吸収してから遠赤外線を放出し、
    前記ゲルマナイトは、熱エネルギを吸収してからマイナスイオンを放出することを特徴とする請求項3に記載の美容装置。
  8. 前記美容ユニットは、ばねを更に有し、
    前記ばねは、前記載置座と前記連結部との間に設けられており、前記載置座及び前記セラミックビーズを付勢することを特徴とする、請求項7に記載の美容装置。
  9. 前記美容ユニットは、
    底部が前記蓋体の頂部に設けられており、頂部に第三収納空間が形成されている固定座と、
    前記第三収納空間内に設けられており、導線により前記第二接続端子に電気的に接続されており、複数の導波素子及び赤色発光ダイオードが設置されており、前記導波素子及び前記赤色発光ダイオードが前記第二接続端子に電気的に接続されている回路基板と、
    前記固定座の頂部に設けられており、前記回路基板、前記導波素子、及び前記赤色発光ダイオードを前記第三収納空間内に収納させるマイクロ波透光マスクと、を有することを特徴とする請求項1に記載の美容装置。
  10. 前記マイクロ波透光マスクは、頂部に前記第三収納空間に連通されている複数の孔部が形成されていることを特徴とする請求項9に記載の美容装置。
  11. 前記導波素子は、前記孔部を通り抜き、前記回路基板に装設されており、前記マイクロ波透光マスクの外側に露出していることを特徴とする請求項10に記載の美容装置。
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