JP3187037U - 3ワイヤーマスク - Google Patents

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Abstract

【課題】使用の際、呼吸をしやすくでき、対話が容易にでき、マスクを衛生的に使え、密閉性と着用間を同時に向上できるようにする3ワイヤーマスクを提供する。
【解決手段】本体10と固定紐20と固定バンド30とで構成される。2層の不織布と1層のフィルターで形成される本体10の上部には鼻と密着できるように第1ワイヤーY1を内蔵し、本体10の中央には突出部12を形成させ、突出部12の上部及び下部にそれぞれ第2及び第3ワイヤーY2,Y3を内蔵する。固定紐20の各端部を本体10の表側に固定させる。固定紐20が顔につく部分を最少化して化粧品がつかないようにする。
【選択図】図1

Description

本考案はマスクに関し、より詳細には上記マスクの本体上部には第1ワイヤーを内蔵し、鼻の部位の顔への密着性を向上させ、中央には突出部を形成させ、上記突出部の上部及び下部にそれぞれ第2及び、第3ワイヤーを内蔵して突出された状態を維持し、スペースを確保できるようにすることで、マスクをつけた状態でも呼吸しやすくすることができ、対話が容易にでき、呼吸による湿気をおびないようにすることはもちろん、口紅や唾液がつかないようにして、マスクを衛生的に使えるようにする3ワイヤーマスクに関する。
周知のようにマスクは、顔の鼻と口を覆ったり防いだりして空気中の飛散するほこりや花粉、病菌の吸入を遮断する衛生用品の一種として主に風邪の伝染を予防するか冷たい空気を遮断する保温及び、防寒の目的で使用されており、最近多様な分野でその使い方にあわせて製作されて使用されている。
一般的な従来のマスクの構成は、織物紙を長方形の形態で裁断及び裁縫をした本体を備え、上記本体の両側上/下段に弾性を持つ二つの固定紐を耳にかけて上記の本体を密着、固定させて着用する。
このような従来のマスクは、上記の本体が鼻と口に密着するため、呼吸することが非常に不便であり、また上記のマスクを着用した状態での対話も非常に困難で、対話の際マスクを脱いだり上記本体を前に引っ張ってスペースを確保した状態で対話をするといった難点があり、何よりも上記本体と口とのスペースがないため、本体の裏に口紅また唾液がついたり、また呼吸により湿気が発生して悪臭と細菌が増えるなど多くの問題点によりマスクの使用期間を短くするとの結果を生じている。
従って、上記のような問題点を解消するために、本考案は、2層の不織布とこれらの2層の間に設けられる1層のフィルターで形成される本体の上部に、鼻の部位顔と密着できるように第1ワイヤーを内蔵し、上記本体の中央には突出部を形成させ、上記突出部の上部及び下部にそれぞれ第2及び第3ワイヤーを内蔵し、使用の際、上記突出部が突出された状態を維持しスペースを確保できるようにすることで、呼吸をしやすくできるようにすることはもちろん、対話が容易にできるようにし、マスクを衛生的に使えるようにして口紅や唾液が上記本体の裏につかないようにし、固定紐の各端部を本体の裏に固定させ、上記本体が顔により密着するようにして密閉性と着用感を同時に向上できるようにし、上記の固定紐が顔に触れる部分を最少化して化粧品がつかないようにする3ワイヤーマスクを提供することを目的とする。
上記のような目的を達するため、本考案は一定面積を持つ2層の不織布と1層のフィルターで形成され、上部には、体の鼻の部分を包み密着できるように第1のワイヤーが挿入され、超音波シーリング処理により内蔵され、中央には一定の部分が裏側に重なるように形成され、使用の際、上記裏側と反対側に位置する表側に突出されてスペースを確保できるようにする突出部を形成させ、上記突出部の上部及び下部には確保されたスペースが維持できるようにそれぞれ第2及び第3ワイヤーが挿入され超音波シーリング処理により内蔵される本体と;上記の本体の両側にそれぞれ固定され上記の本体を顔に密着、固定させる固定紐と;上記の本体の両側に超音波シーリング処理され、上記の固定紐を堅く固定する固定バンド;を含めてできたものであることを特徴とする。
また、上記の固定紐は上記本体の表側の両側上部及び下部にそれぞれ固定させ、使用の際上記の本体の両側面が顔に緊密に密着できるようにして密閉性と着用感が向上するようにしたことを特徴とする。
上述したように、本考案の3ワイヤーマスクを提供することにより、呼吸しやすくできるようにすることはもちろん、対話が容易にできるようになり、口紅や唾液が上記の本体の裏につかないようになり、また、固定紐の各端部を本体の表に固定させ、上記本体が顔により密着するようにして密閉性と着用感を同時に向上でき、上記の固定紐が顔に触れる部分を最少化して化粧品がつかないようにするといった効果が得られる。
図1は本考案のマスクの一実施例を図示した斜視図である。 図2は本考案のマスクの一実施例の正面例示図である。 図3は本考案のマスクの一実施例の側断面図である。 図4は考案のマスクの使用状態を図示した例示図である。
以下、添付された図面を参照して本考案を具体的に説明する。
図示されたように本考案の3ワイヤーマスクは、本体(10)と固定紐(20)及び固定バンド(30)で大きく構成される。
上記の本体(10)は体の鼻と口と顎などを包み空気中の飛散するほこりや花粉、病菌の吸入を遮断し、冷気を遮断して保温及び防寒をするようにする通常的な機能を有するが、ここで上記の本体(10)は一定面積を持つ2層の不織布とこの不織布の2層の間に設けられる1層のフィルターによって形成され、上部には体の鼻の部分を包んで密着できるように第1ワイヤー(Y1)が挿入され、超音波シーリング処理により内蔵され、図3等に示されるように、中央には一定部分が本体の裏側(装着時に内側に位置する側であり、顔側)に重なるように(折りたたまれるようにして)形成され、使用の際、表側(装着時に外側に位置する側)に突出されてスペースを確保できるようにする突出部(12)を形成させ、上記の突出部(12)の上部及び下部には確保されたスペースを維持できるようにそれぞれ第2及び第3ワイヤー(Y2)(Y3)が挿入され、超音波シーリング処理により内蔵させる。
この際、上記の第1乃至第3ワイヤー(Y1)(Y2)(Y3)は、合成樹脂を圧出加工または引き抜き加工により厚さが薄い一定の長さを持つスティックの形態で提供されるのが望ましいが、上記の第1ワイヤー(Y1)は体の鼻の部分に上記の本体(10)が密着されるようにして密閉性を向上させ外部のほこりや花粉、病菌の吸入を遮断し、上記の第2及び第3ワイヤー(Y2)(Y3)はフレキシビリティーにより上記の突出物(12)が表に突出され確保されたスペースを維持するのである。
上記の固定紐(20)は、上記の本体(10)を顔に密着、固定させるものとして、それ自体の伸縮性を持つ一定の長さの紐を備え、上記の本体(10)の両側にそれぞれ固定させる。
この際、上記の固定紐(20)は、上記の本体(10)表側の両側上部及び下部にそれぞれ固定させ、使用の際上記の本体(10)が顔にもっと密着できるようにして密閉性と着用感が向上できるようにするのが望ましい。
上記の固定バンド(30)は、一定面積を持つ不織布を備えて上記の本体(10)の両側に超音波シーリング処理し、上記の固定紐(20)が堅く固定できるようにする。
上記のような構成でできた本考案の3ワイヤーマスクの作用は、先ず、使用者が上記の固定紐(20)を耳にかけ、上記の本体(10)が顔を覆う状態で上記の本体(10)を上/下に引っ張れば上記の本体(10)の中央裏に重なっていた部分が広がりながら突出部(12)が表に突出され、スペースを確保することになり、上記の第1ワイヤー(Y1)は鼻面に位置され上記の本体(10)が鼻と密着されてほこりや花粉、病菌などの吸入を遮断できるようになる。
この際、上記の突出部(12)の上部及び下部に内蔵された第2及び第3ワイヤー(Y2)(Y3)はフレキシビリティーにより曲がりながら上記の突出部(12)の確保されたスペースを引き続き維持でき、女性の場合、口紅または唾液が本体(10)につかないので衛生的に使え、対話を円滑にでき、呼吸も容易にできるようになる。
また、上記の固定紐(20)は上記の本体(10)の表の両側上/下部にそれぞれ固定されているため、固定紐(20)を耳にかけた場合、上記の本体(10)の両側面が全体的に顔に緊密に密着されて密閉性と着用感を同時に向上させ、製品に対する信頼度を高めるようになる。
以上で、説明した本考案の3ワイヤマスクの実施例は例示的にすぎず、本考案が属された技術分野の通常の知識を持つものであればこれにより多様な変形及び均等な他の実施例が可能だということを理解するであろう。
それゆえ本考案は、上記の詳細な説明で触れられる形だけに限定されるものではないことをよく理解できるのである。従って本考案の真の技術的な保護範囲は添付された実用新案登録請求の範囲の技術的な思想によって定められるべきである。また、本考案は添付された実用新案登録請求の範囲によって定義される本考案の精神とその範囲内にある全ての変形物と均等物及び代替物を含むものと理解されなければならない。
10: 本体
12: 突出部
Y1〜Y3: 第1乃至第3ワイヤー
20: 固定紐
30: 固定バンド

Claims (2)

  1. 一定の面積を持つ2層の不織布の間に1層のフィルターが形成され、上部に顔の鼻の部分を包んで密着できるように第1ワイヤー(Y1)が挿入され超音波シーリング処理により内蔵され、中央には一定の部分が裏側に重なるように形成されて使用の際上記裏側と反対側に位置する表側に突出されスペースを確保できるようにする突出部(12)を形成させ、上記突出部(12)の上部及び下部には確保されたスペースが維持できるようにそれぞれ第2及び第3ワイヤー(Y2)(Y3)が挿入されて超音波シーリング処理により内蔵される本体と;
    上記本体(10)の両側にそれぞれ固定され、上記本体(10)を顔に密着、固定させる固定紐(20)と;
    上記本体(10)の両側に超音波シーリング処理され上記固定紐(20)を堅く固定する固定バンド(30);
    を含むことを特徴とする3ワイヤーマスク。
  2. 上記固定紐(20)は収縮することができ、上記本体(10)の表側の両側上部及び下部にそれぞれ固定させ、使用の際上記本体(10)の両側面が顔に緊密に密着できるようにして密閉性と着用感が向上するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の3ワイヤーマスク。
JP2013004916U 2013-08-14 2013-08-26 3ワイヤーマスク Expired - Fee Related JP3187037U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017008470A (ja) * 2015-06-24 2017-01-12 松本 勉 「衛生マスクと鼻、口間に立体的な隙間を作り、調節できる立体的隙間調節器具内蔵マスク」
JP2018188743A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 大王製紙株式会社 マスク

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