JP3185970U - ヘッドホンカバー構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】頭部が第二信号線の影響を受けず、コネクタの突出箇所に依る耳部の不快感を起こさないヘッドホンカバー構造を提供する。
【解決手段】イヤーマフ1のストラップ11を備えた両側箇所の連結体12でイヤーカップ13が結合されている。イヤーマフ外部では、包装カバー体2の被覆層21及び外カバー22が被覆され、外カバー上の穿孔20周囲はステッチのかがり縫いで、イヤホンは穿孔位置にコネクタ31を備え、コネクタ上には外カバー内側箇所に結合する翼片311が設置される。コネクタの一端には包装カバー体内の第一信号線32が伸び、更に第一信号線の別端箇所には、イヤーカップ内に位置する一対のスピーカー33を連接する。コネクタは外カバー後方側面箇所に位置し、ユーザーが穿孔箇所で引出し、かがり縫い上でコネクタが戻らないように押さえ、メディアプレーヤーからの第二信号線をコネクタ内に差し込んで使用する。
【選択図】図2
【解決手段】イヤーマフ1のストラップ11を備えた両側箇所の連結体12でイヤーカップ13が結合されている。イヤーマフ外部では、包装カバー体2の被覆層21及び外カバー22が被覆され、外カバー上の穿孔20周囲はステッチのかがり縫いで、イヤホンは穿孔位置にコネクタ31を備え、コネクタ上には外カバー内側箇所に結合する翼片311が設置される。コネクタの一端には包装カバー体内の第一信号線32が伸び、更に第一信号線の別端箇所には、イヤーカップ内に位置する一対のスピーカー33を連接する。コネクタは外カバー後方側面箇所に位置し、ユーザーが穿孔箇所で引出し、かがり縫い上でコネクタが戻らないように押さえ、メディアプレーヤーからの第二信号線をコネクタ内に差し込んで使用する。
【選択図】図2
Description
本考案は、ヘッドホンカバー構造に関するもので、特にイヤーマフ外部に包装カバー体の被覆層及び外カバーを覆い、更に外カバー後方側面箇所にイヤホンのコネクタを引き出すための穿孔があり、その周囲ステッチにかがり縫いを施し、且つコネクタはかがり縫い上で押さええて下がらないように保ち、ユーザーが身につけた時、頭部に影響を与えたり、不快感を持ったりしないようにして製品の競争力を高めるものである。
一般に防寒で使用する保温用品には例として保温用の衣類、マフラー、手袋等があり、それは主に身体に身につけて覆うものであり、このように防風及び保温の目的を達成する。しかしながら、仮に冬もしくは低体温の時、寒冷な高山もしくは降雪地において、上述の防寒用品では耳の保護はできないため、耳が凍傷になったり、寒さで痛みを感じたりする。そのため、現在、簡単に手に入るように、イヤーマフをつけて防寒する。
更に、イヤーマフは、型式と種類が次々と新しいものが出ており、イヤーマフ構造も改良されている。公知のイヤーマフ構造は二伸縮ヘッドベルト両端によって、それぞれ円形のイヤーマフに結合し、ヘッドベルトの長さを調整して伸ばしたり、短くしたりした後、イヤーマフを耳上に被せて使用する。しかし、公知のイヤーマフ構造はほとんどが固定で、折り畳んで収納できないデザインであり、この種は一定の空間を占め、場合によっては力をかけてヘッドベルト及びイヤーマフを押さえられると、変形もしくは構造が壊れてしまう。更にヘッドベルト及びイヤーマフも別々にモジュール化して大量生産するのが困難で、製造全体は十分に煩雑で困難であり、コストを下げることができない。
この他、現在、市場で販売されているイヤホンは、イヤーマフ構造内部に結合されている。その構造のため頭戴式イヤホンカバーが構成され、方法として、イヤホンのうちの一レシーバー及び連接線は任意の一イヤーマフによって、イヤーマフと編織物間に形成した空間内に挿入し、レシーバー及び連接線がヘッドベルトを通過した後、次に別一イヤーマフ内部に入れる。更にイヤホンの二レシーバーの各々はイヤーマフ内部に定位し、連接線の別端は外部へ出る。
解決しようとする問題点は、頭戴式イヤホンカバーのヘッドベルト及びイヤーマフは、固定で取り外しができない構造であり、且つ該イヤホンは一定の体積を占めるため、レシーバー及び連接線をヘッドベルト及びイヤーマフと編織物の間に入れるのは不利であり、更には頭戴式イヤホンカバー全体の体積を増やし、使組立が複雑になって時間とコストが上がる点である。
本考案は、イヤーマフのストラップを備えた両側箇所の連結体でイヤーカップを結合する。またイヤーマフ外部では、包装カバー体の被覆層及び外カバーを被覆し、且つ外カバー上の穿孔周囲はステッチのかがり縫いで、イヤホンは穿孔の位置にコネクタを備え、更にコネクタ上には外カバー内側箇所に結合する翼片を設置する。更にコネクタ一端の箇所は包装カバー体内の第一信号線が伸び、更に第一信号線の別端箇所には、イヤーカップ内に位置する一対のスピーカーを連接する。この種のイヤホンのコネクタは、ユーザーが穿孔箇所で引出し、かがり縫い上でコネクタが戻らないように押さえ、第二信号線をコネクタ内に差し込み、且つコネクタが外カバー後方側面箇所に位置することを最も主要な特徴とする。
本考案のヘッドホンカバー構造は、ユーザーが身に付ける時、頭部が第二信号線の影響を受けず、コネクタの突出箇所に依る耳部の不快感を起こさずに、製品の競争力を高めるという利点がある。
本考案は、公知イヤーマフ構造の問題と欠点を鑑み、多方面の評価と考慮したものを収集し、当領域に従事した長年の経験と不断の試作によってこの種のヘッドホンカバー構造の新型を生み出した。
イヤーマフのストラップ両側箇所の連結体上にはイヤーカップを結合し、イヤーマフ外部は包装カバー体の被覆層及び外カバーで被覆し、且つ外カバー上の穿孔周囲はステッチのかがり縫いをする。イヤホンは穿孔箇所にコネクタを備え、コネクタ上は外カバー内側箇所に結合した翼片を設置する。更にコネクタ一端では包装カバー体内で第一信号線が伸び、更に第一信号線別端ではイヤーカップ内で一対のスピーカーが連接する。この種のイヤホンのコネクタをユーザーが穿孔箇所から引出し、かがり縫い上で押さえてコネクタを中に引き込まれないように保ち、第二信号線をコネクタ内で差し込んで使用距離を伸ばす。更にコネクタは外カバー後方側面箇所にあるので、ユーザーが身に付いけた時、頭部は第二信号線の影響を受けず、コネクタが突出して耳部に不快感がなく、更に製品の競争力を備えることを本考案の主な目的とする。
包装カバー体の被覆層は、イヤーマフのストラップを被覆し、更に連結体上に覆って定位する。次にイヤホンの第一信号線を延長信号線一端でストラップと被覆層間に形成した空間内に差し込み、延長信号線一端をストラップに沿って被覆層から出した時、延長信号線両端のプラグを、それぞれ被覆層両端の開口箇所から引出し、イヤホンのコネクタは二翼片で外カバー後側上方もしくは下方の穿孔内側箇所に結合して一体にする。コネクタを穿孔内側箇所のかがり縫い上で押さえ、且つ該コネクタはイヤーマフのストラップ方向に垂直もしくは平行で、コネクタを収納し、外カバー外部から露出せず、外観の美観を高めることを本考案の次の目的とする。
イヤホンのスピーカーは、内被覆層から外カバー内側箇所で結合して緩んだり、外れたりしないようにする。更にそのうちの一スピーカーの連接信号線は、ソケットで外カバーの穿孔箇所から出し、且つ別の一スピーカーのソケットは二股信号線アダプタのプラグ内に差し込んだ後、次に外カバーをイヤーマフのイヤーカップ外部で覆い、アダプタのソケット及びスピーカーのソケットは、延長信号線両端のプラグと着脱形式で電気連接する。この種の被覆層と外カバーは加工方式を分け、第一信号線を穿出イヤーマフのストラップと被覆層の間から出しやすくして、コネクタ及びスピーカーと、それぞれ着脱形式で電気連接し、更にイヤホン配線を簡単にして、組立をスピーディに行い、コストを下げる効果を達成することを本考案の別の目的とする
先ずイヤホンのコネクタ、第一信号線及びスピーカーを着脱形式で電気連接し、ステッチ方式で外カバー上に結合した後、イヤーマフを外カバー上に置いた後、被覆層をイヤーマフ外部に覆い、外カバーとステッチ方式で結合して一体にし、イヤホンの第一信号線を包装カバー体内部に差し込み、第一信号線のコネクタに相対する別端に連接する一対のスピーカーは、それぞれイヤーカップ内部に位置し、外カバーで被覆して定位結合し、一体にすることを本考案の更に別の目的とする。
上述の目的及び効果を達成するため、本考案が採用する技術手段及びその構造を、実施例を挙げて以下に詳細に説明する。
図1、2、3、4に示すのは、それぞれ本考案の立体外観図、立体分解図、イヤーマフ折閉じ前の側面断面図及び折閉じ後の立体外観図である。図に示すとおり、本考案はイヤーマフ1、包装カバー体2及びイヤホン3を含む。故に、本考案の主な部品及び特徴を以下に説明する。そのうち、
該イヤーマフ1は、ストラップ11、連結体12及びイヤーカップ13を含み、ストラップ11上には一個もしくは一個以上の相互に重なって伸縮移動するベルト体111を備え、そのベルト体111一側箇所にはガイド部112を設置し、且つガイド部112に相対する別側箇所には通孔113を設置する。しかし、実際に応用する時には、ベルト体111両側箇所に、それぞれ通孔113を設置してもよく、連結体12上の通孔113を設置した箇所には可動枢設の軸部121を成形し、軸部121下方箇所にはすべて掛合片122を枢設し、且つ掛合片122の軸部121に相対する別側箇所は掛合方式でイヤーカップ13二個を結合し、更にイヤーカップ13内部には納置空間130を形成する。
該包装カバー体2は、イヤーマフ1のストラップ11及び連結体12を覆う被覆層21を備え、被覆層21両端箇所はステッチ方式でそれぞれイヤーカップ13外部を覆うための外カバー22を一個もしくは一個以上結合し、その外カバー22内部は嵌合空間220を形成し、且つ外カバー22上には少なくとも一個穿孔20を貫設し、更に穿孔20周囲ステッチは、かがり縫い201をして辺を処理する。包装カバー体2の被覆層21は布地(例としてコットン、樹脂繊維、アクリル繊維、弾性繊維等)で作り、弾力があり長短が伸び縮みするものを使用する。更に該外カバー22の良好な実施例は、布地であり、保温機能を備えているが、実際に応用時する時には、被覆層21及び外カバー22はそれぞれ革、合成革、?膠、プラスチックもしくはその他軟質材で製造してもよい。
該イヤホン3は、コネクタ31を備え、そのコネクタ31一端からは第一信号線32が伸び、コネクタ31内部には差込孔310を設置する。且つコネクタ31上には外向きに少なくとも一個もしくは相対する翼片311が伸びて設置される。また第一信号線32はコネクタ31箇所から二股信号線321が伸び、且つ二股信号線321のコネクタ31に相対する別端には、ぞれぞれ少なくとも一個のソケット3221を備えたアダプタ322が設置される。また、そのうちの一アダプタ322のソケット3221と延長信号線323一端に備えたプラグ3231は着脱式で電気連接する。また延長信号線323の別端箇所に備えたプラグ3231及び二股信号線321の別の一アダプタ322に備えたプラグ3222は、それぞれスピーカー33箇所からのびた連接信号線331のソケット3311と着脱形式で電気連接する。更にスピーカー33外部にはすべて逆T形状の内被覆層332が覆い、内被覆層332中央箇所はスピーカー33外部を覆う第一延長部3321を備え、第一延長部3321は下向きに折り返した後ステッチ方式で内被覆層332上に結合し、且つ内被覆層332両側箇所は外向きに第二延長部3322を形成する。他に内被覆層332の良好な実施は、布で製造する。
図5、6、7、8、9は、それぞれ本考案の組立前の立体分解図、組立時の立体外観図、組立後の局部側面断面図、良好な実施例の使用状態図及び別の実施例の使用状態図である。図に示すとおり、本考案を組み立てる時、先ず包装カバー体2の被覆層21をイヤーマフ1のストラップ11及び連結体12上に嵌合して覆って定位する。次にイヤホン3の第一信号線32を、延長信号線323一端でストラップ11と被覆層21間に形成した空間内に挿入し、延長信号線323一端をストラップ11に沿って被覆層21に差し込んだ後、延長信号線323両端のプラグ3231を、それぞれ被覆層21両端の開口箇所で引出す。イヤホン3のコネクタ31は二翼片311からステッチ、掛合定位もしくはその他方式で外カバー22後側上方もしくは下方の穿孔20内側箇所で結合して一体にする。更にコネクタ31を穿孔20内側箇所のかがり縫い201上で押さえて定位し、且つ該イヤホン3のコネクタ31はストラップ11方向に垂直もしくは平行に置き、コネクタ31を収納し、外カバー22外部から露出せず、外観の美観を高める。
イヤホン3一対のスピーカー33は、内被覆層332の第二延長部3322をステッチ方式で、外カバー22内側箇所で結合して一体にする。それらによってスピーカー33は緩んだり、外れたりしにくくなる。更に、そのうち一スピーカー33の連接信号線331は、ソケット3311で内被覆層332の第一延長部3321及び外カバー22の穿孔20箇所に差し込み、且つ別の一スピーカー33のソケット3311は二股信号線321アダプタ322のプラグ3222内に差し込んだ後、次に外カバー22を、ステッチ方式でイヤーマフ1のイヤーカップ13外部に被覆して定位し、同時にスピーカー33を、それぞれイヤーマフ1のイヤーカップ13納置空間130内に入れて定位し、アダプタ322のソケット3221及びスピーカー33のソケット3311は、延長信号線323両端のプラグ3231と、着脱形式で電気連接する。この種の包装カバー体2の被覆層21と外カバー22は、加工方式を分け、イヤホン3の第一信号線32をイヤーマフ1のストラップ11と被覆層21の間から出しやすくなり、コネクタ31及びスピーカー33と、それぞれ着脱形式で電気連接する。それらによって、イヤホン3組立にかかる時間とコストを大幅に下げ、イヤホン3の配線を簡単にして、組立をスピードアップし、コストを下げる効果がある。
イヤーマフ1のストラップ11は、両側箇所の連結体12でイヤーカップ13と組み立てる時、先ずイヤホン3の第一信号線32上の余った線をイヤーカップ13と包装カバー体2の外カバー22内部所形成の空間に押入れ、連結体12の掛合片122を掛合方式でイヤーカップ13に結合した後、イヤーマフ1のストラップ11を連結体12でイヤーカップ13と組み立てて結合して一体にする。またイヤーマフ1を折り畳む時(図3、4参照)、先ずストラップ11の二ベルト体111を引っ張って伸ばすか短くし、ストラップ11両側箇所の連結体12からイヤーカップ13の回転角度を調整し、次に二イヤーカップ13を相互に折り畳んで一つにする。そして全体構造体積を縮小し、小型化する。ユーザーはイヤーマフ1のイヤーカップ13回転角度を調整しやすく、折り畳むことができ、且つ携帯、収納に便利である。
本考案のヘッドホンカバー構造は、電子装置4(例としてメディアプレイヤー、レシーバー等)上に応用し、更にイヤホン3のコネクタ31の第一信号線32に相対する別側箇所に、第二信号線34を設置し、且つ第二信号線34両端箇所には差込端子340を備えたプラグ341を設置し、第二信号線34上には更にコントローラー35を設置し、且つ該コントローラー35は音量スイッチ、切換スイッチもしくはその他音量の大きさを調整するか、もしくは使用機能を切り替えるかのスイッチとする。
本考案を使用する時、先ずイヤホン3のコネクタ31を包装カバー体2の穿孔20内側箇所から引出し、コネクタ31を穿孔20外側箇所のかがり縫い201上を押さえて定位し、コネクタ31を外カバー22外部から露出したのを保ち、嵌合空間220内へ戻って隠れてしまわないようにして第二信号線34一端のプラグ341の差込端子340をコネクタ31の差込孔310内に差し込んで電気連接する。
ユーザーがイヤーマフ1のストラップ11を頭部の最上部、前額もしくは後頭上に取り付けた時、ユーザーの頭の形に沿って簡単にイヤーマフ1の長さを伸縮させ、回転角度を調整し、装着方向の制限を受けないようにして、更にユーザー着装後のイヤホン3のコネクタ31が外カバー22及びユーザーの耳部後方側面箇所に位置し、コネクタ31の差込孔310は後方もしくは下方向きに設置し、ユーザーの頭部が回転した時、第二信号線34の影響を受けることがなく、またコネクタ31の突出箇所のために耳部の不快感が起こることもない。更に第二信号線34別端のプラグ341の差込端子340と電子装置4上の差込孔(図未提示)は着脱形式で電気連接する。即ち電子装置4から伝送された信号を受け取ってリスニング機能を行い,且つ第二信号線34を通して、イヤホン3のコネクタ31と共に使用距離を有効に延長し、第二信号線34をコネクタ31から抜き出しやすく、線の整理ができ、操作が簡単になるため、製品競争力も高まる。
図2、8、9、10に示すのは、本考案の立体分解図、良好な実施例の使用状態図、別の一実施例の使用状態図及び更に別の実施例の立体分解図である。図を見てわかるように、そのうち該包装カバー体2の被覆層21はイヤーマフ1のストラップ11及び連結体12に嵌合して被覆定位するが、実際に応用する時には、イヤホン3のコネクタ31、第一信号線32及びスピーカー33を着脱形式で電気連接してもよく、またステッチ方式によって外カバー22上で結合し、イヤーマフ1をイヤホン3の外カバー22上で置き、更に被覆層21をイヤーマフ1外部で覆い、外カバー22とステッチ方式で結合して一体にする。イヤホン3の第一信号線32を包装カバー体2内部に差し込むことに拠って、第一信号線32のコネクタ31に相対する別端箇所で連接した一対のスピーカー33は、それぞれイヤーカップ13の納置空間130内に位置し、包装カバー体2の外カバー22によって被覆定位した後、結合して一体にする。
上述の詳細な説明は本考案の良好な実施可能な実施例について説明したに過ぎない。拠って本考案の請求範囲を制限するものではなく、本考案提示した技術精神下での変化と修飾は、すべて本考案の範囲に含まれるものとする。
上述のとおり、本考案の上述のヘッドホンカバー構造はその効果と目的を達成できるため、本考案は実用性に優れた創作であるため、実用新案申請の要件に符合する。
1 イヤーマフ
11 ストラップ
111 ベルト体
112 ガイド部
113 通孔
12 連結体
121 軸部
122 掛合片
13 イヤーカップ
130 納置空間
2 包装カバー体
20 穿孔
201 かがり縫い
21 被覆層
22 外カバー
220 嵌合空間
3 イヤホン
31 コネクタ
310 差込孔
311 翼片
32 第一信号線
321 二股信号線
322 アダプタ
3221 ソケット
3222 プラグ
323 延長信号線
3231 プラグ
33 スピーカー
331 連接信号線
3311 ソケット
332 内被覆層
3321 第一延長部
3322 第二延長部
34 第二信号線
340 差込端子
341 プラグ
35 コントローラー
4 電子装置
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3322 第二延長部
34 第二信号線
340 差込端子
341 プラグ
35 コントローラー
4 電子装置
Claims (10)
- イヤーマフ、包装カバー体及びイヤホンを含むヘッドホンカバー構造において、
ストラップを備えた両側箇所に連結体を設置し、連結体上にはすべて納置空間を備えたイヤーカップを結合するイヤーマフと、
イヤーマフ外部を被覆する被覆層及び外カバーを備え、並びに外カバー上には少なくとも一個の穿孔を設置し、且つ穿孔周囲はステッチのかがり縫いを備える該包装カバー体と、
包装カバー体の外カバー位置に備えた穿孔箇所をかがり縫いで押さえ、且つ収納もしくは開いて露出させるコネクタを形成し、且コネクタ上には外カバー内側箇所に結合する少なくとも一個の翼片を設置し、またコネクタ一端箇所には包装カバー体内部に第一信号線が伸び、且つ第一信号線のコネクタに相対する別端箇所にはイヤーカップの納置空間内でそれぞれ被覆定位する一対のスピーカーが連接するイヤホンを含むことを特徴とするヘッドホンカバー構造。 - 前記イヤーマフのストラップ上には、一個もしくは一個以上の相互に疊置するベルト体を備え、更にベルト体の両側箇所に連結体の軸部が枢設され、且つ二軸部の下方箇所に枢設した掛合片上にはイヤーカップを結合することを特徴とする請求項1記載のヘッドホンカバー構造。
- 前記ストラップのベルト体は、一側箇所に、ガイド部を設置し、且つガイド部に相対する別側箇所には連結体を差し込み設置するための内部が可動枢設する通孔を設置することを特徴とする請求項2記載のヘッドホンカバー構造。
- 前記包装カバー体の被覆層は、両端箇所にステッチ方式で、イヤーカップ上に被覆するイヤーマフ外部の外カバーを一個もしくは一個以上結合することを特徴とする請求項1記載のヘッドホンカバー構造。
- 前記イヤホンは、ユーザーが身につけた後のコネクタが外カバー及び耳部後方側面箇所に位置し、コネクタ内部には後方もしくは下方向きに設置した差込孔を設置することを特徴とする請求項1記載のヘッドホンカバー構造。
- 前記イヤホンのコネクタの第一信号線に相対する別側箇所には、第二信号線を設置し、更に第二信号線の両端箇所には差込端子のプラグを備え、且つ第二信号線一端のプラグの差込端子とコネクタの差込孔は着脱形式で電気連接することを特徴とする請求項5記載のヘッドホンカバー構造。
- 前記イヤホンのコネクタの外向きに伸びて相対する二翼片は、ステッチもしくは掛合定位方式で外カバー後側の穿孔内側箇所に結合して一体にすることを特徴とする請求項1記載のヘッドホンカバー構造。
- 前記イヤホンの第一信号線は、コネクタ箇所から二股信号線が伸び、且つ二股信号線のコネクタに相対する別端箇所では、それぞれ少なくとも一個のアダプタを設置し、そのうち一アダプタと延長信号線一端は着脱形式で電気連接し、延長信号線の両端はイヤーマフのストラップと包装カバー体の被覆層間から伸び出し、且つ延長信号線の別端箇所及び二股信号線の別一アダプタは、それぞれがスピーカーと着脱形式で電気連接することを特徴とする請求項1記載のヘッドホンカバー構造。
- 前記イヤホンのスピーカー外部は、被覆しステッチ方式で結合於包装カバー体の外カバー内側箇所で結合して一体の内被覆層にすることを特徴とする請求項1記載のヘッドホンカバー構造。
- 前記内被覆層の中央箇所はイヤホンのスピーカー外部を被覆する第一延長部を備え、第一延長部を反折した後、ステッチ方式で内被覆層上に結合し、且つ内被覆層両側箇所は外向きに、ステッチ方式で外カバー内側箇所に結合した第二延長部を成形することを特徴とする請求項9記載のヘッドホンカバー構造。
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