JP3185712U - グリッターアート用ボトル - Google Patents
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Abstract
【課題】グリッターの押出量を安定させると共に、微調整を可能とし、グラデーション等を美麗に仕上げることが可能なグリッターアート用ボトルを提供する。
【解決手段】グリッターアート用ボトルBは、容器本体10と、容器本体の先端部を被覆するキャップCとからなり、容器本体は、所蔵量を視認できる透明又は半透明な軟質樹脂材からなる胴部11と、先端部に随時必要量のグリッターG押出し用のノズル12aを形成したネック部12と、容器本体を立設させる円錐状のボトム部13とから構成され、ネック部と胴部、胴部とボトム部とは連結手段によって固定されている。
【選択図】図1
【解決手段】グリッターアート用ボトルBは、容器本体10と、容器本体の先端部を被覆するキャップCとからなり、容器本体は、所蔵量を視認できる透明又は半透明な軟質樹脂材からなる胴部11と、先端部に随時必要量のグリッターG押出し用のノズル12aを形成したネック部12と、容器本体を立設させる円錐状のボトム部13とから構成され、ネック部と胴部、胴部とボトム部とは連結手段によって固定されている。
【選択図】図1
Description
本考案は、グリッターアート用ボトルに関し、より詳しくは、グリッターアートを行う人が所望するグリッターの押出量を、ボトル先端部から自在に押し出してグラデーション等を美麗に仕上げることが可能なグリッターアート用ボトルに関する。
従来より、女性が装飾塗料を手の爪に塗布するマニキュア、足の爪に塗布するペディキュアは行われている。近年、マニキュア、ペディキュアを含むネイルアートの他、光輝性を有するグリッター(ラメパウダー)を用いて身体の各部位、例えば、肩、腰や足首等にイラスト等を描画するボディジュエリーやダイヤモンドタトゥー、携帯電話やスマートホン等に描画するデコアート、いわゆるグリッターアートが盛んになってきている。
しかしながら、従来からグリッターの収納容器であるボトルは、特許文献1(図1、参照)や特許文献1(図1、参照)に示すような硬質の素材、例えば部厚い透明なガラス等からなっている。またグリッターの直径が約0.2mmであるのに対して、グリッターが押し出されるボトルの先端部口径は、約0.5〜0.7mmとなっているためにグリッターの押出量が一定でなく、その量が少なかったり、多量に出たりしてその押出量の調整が困難であり、特にグラデーション等を美麗に仕上げることができないという不具合があった。したがって、各種のグリッターアートを希望する女性は、ネイルサロン等の店舗に赴いて専門家であるネイリスト等に高額な施術料を支払い、貴重な時間を費やして施術してもらっている。
本願考案者は、上記従来からのグリッターボトルや特許文献1や特許文献2等が有する不具合や欠点の解消について鋭意検討を重ねて本願考案を創案するに至った。そこで、その課題は以下の通りである。
○本考案が解決しようとする第1課題
本考案が解決しようとする第1課題は、グリッターの押出量を安定させると共に、微調整を可能とし、グラデーション等を美麗に仕上げることが可能なグリッターアート用ボトルを提供することである。
○本考案が解決しようとする第2課題
本考案が解決しようとする第2課題は、ネイルアート、ボディジュエリー、ダ
イヤモンドタトゥー、デコアート等についての作業効率を高める、グリッターアート用ボトルを提供することである。
○本考案が解決しようとする第3課題
本考案が解決しようとする第3課題は、ネイルサロン等の店舗に赴いて、高額
の施術料を支払って、ネイリスト等の専門家の施術をうけることなく、自分自
身で都合の良い時間に自由に好みのグリッターアートを楽しむことができる、
グリッターアート用ボトルを提供することである。
○本考案が解決しようとする第1課題
本考案が解決しようとする第1課題は、グリッターの押出量を安定させると共に、微調整を可能とし、グラデーション等を美麗に仕上げることが可能なグリッターアート用ボトルを提供することである。
○本考案が解決しようとする第2課題
本考案が解決しようとする第2課題は、ネイルアート、ボディジュエリー、ダ
イヤモンドタトゥー、デコアート等についての作業効率を高める、グリッターアート用ボトルを提供することである。
○本考案が解決しようとする第3課題
本考案が解決しようとする第3課題は、ネイルサロン等の店舗に赴いて、高額
の施術料を支払って、ネイリスト等の専門家の施術をうけることなく、自分自
身で都合の良い時間に自由に好みのグリッターアートを楽しむことができる、
グリッターアート用ボトルを提供することである。
課題を解決するための手段は、本願の[実用新案登録請求の範囲]の各請求項に記載の考案である。
実用新案登録請求の範囲、明細書、図面等の用語の解釈上の疑義を解消すべく、以下用語の説明を行うこととする。
*********************************** <用語の説明>
〇グリッターとは、ラメパウダーともいう。六角形状のダイヤモンドカットさ
れた直径が約0.2mmで、光に反射するとキラキラと輝く粉末体である装飾用
塗料(化粧用塗料)をいう。
〇グリッターアートとは、ネイルアート、ボディジュエリー、ダイヤモンドタ
トゥー、デコアート等の総称である。
〇ネイルアートとは、手足の爪にアクリル樹脂などで装飾することをいう。ま
た爪の形を整えて磨くケア、ネイルポリッシュ(マニキュア)、ペディキュアを
含む。
○ボディジュエリーとは、ボディー用の特殊なグルー(接着のり)を使用して、
7色に輝くカラーパウダーで肩、腰や腕等にキラキラのイラストを描画するこ
とをいう。
〇ダイヤモンドタトゥーとは、背中や足首、二の腕等にキラキラと輝くラメパ
ウダーを素肌に描画することをいう。
〇デコアートとは、キャラクターや模様を装飾して携帯電話やスマートホン等
にデザインすることをいう。
〇グラデーションとは、色と色の重合部分に濃淡を形成することをいう。
***********************************
課題を解決するための手段(第1考案〜第5考案)は、本願、実用新案登録請求の範囲の各請求項に記載の考案であり、具体的には、
第1考案は、請求項1に記載の考案であり、
第2考案は、請求項2に記載の考案であり、
第3考案は、請求項3に記載の考案であり、
第4考案は、請求項4に記載の考案であり、
第5考案は、請求項5に記載の考案であり、
具体的な課題を解決するための手段は、以下の通りである。
実用新案登録請求の範囲、明細書、図面等の用語の解釈上の疑義を解消すべく、以下用語の説明を行うこととする。
*********************************** <用語の説明>
〇グリッターとは、ラメパウダーともいう。六角形状のダイヤモンドカットさ
れた直径が約0.2mmで、光に反射するとキラキラと輝く粉末体である装飾用
塗料(化粧用塗料)をいう。
〇グリッターアートとは、ネイルアート、ボディジュエリー、ダイヤモンドタ
トゥー、デコアート等の総称である。
〇ネイルアートとは、手足の爪にアクリル樹脂などで装飾することをいう。ま
た爪の形を整えて磨くケア、ネイルポリッシュ(マニキュア)、ペディキュアを
含む。
○ボディジュエリーとは、ボディー用の特殊なグルー(接着のり)を使用して、
7色に輝くカラーパウダーで肩、腰や腕等にキラキラのイラストを描画するこ
とをいう。
〇ダイヤモンドタトゥーとは、背中や足首、二の腕等にキラキラと輝くラメパ
ウダーを素肌に描画することをいう。
〇デコアートとは、キャラクターや模様を装飾して携帯電話やスマートホン等
にデザインすることをいう。
〇グラデーションとは、色と色の重合部分に濃淡を形成することをいう。
***********************************
課題を解決するための手段(第1考案〜第5考案)は、本願、実用新案登録請求の範囲の各請求項に記載の考案であり、具体的には、
第1考案は、請求項1に記載の考案であり、
第2考案は、請求項2に記載の考案であり、
第3考案は、請求項3に記載の考案であり、
第4考案は、請求項4に記載の考案であり、
第5考案は、請求項5に記載の考案であり、
具体的な課題を解決するための手段は、以下の通りである。
○第1の考案(請求項1に記載の考案)
上記の課題を解決するための第1の考案(請求項1に記載の考案)は、
グリッターを収納し随時必要量のグリッターを押し出して人体の各部位に各種
のイラスト等を描画するためのグリッターアート用ボトル(B)であって、
前記グリッターアート用ボトル(B)は、前記容器本体(10)と、該容器本
体(10)の先端部を被覆するキャップ(C)とからなり、前記容器本体(1
0)は、透明又は半透明な軟質樹脂材からなる胴部(11)と、先端部にグリ
ッター(G)押出し用のノズル(12a)を形成したネック部(12)と、前記容器本体(10)を立設させる円錐状のボトム部(13)とから構成され、前記ネック部(12)と胴部(11)、胴部(11)とボトム部(13)とは連結手段によって固定されている、ことを特徴とするグリッターアート用ボトル(B)である。
○第2の考案(請求項2に記載の考案)
上記の課題を解決するための第2の考案(請求項2に記載の考案)は、
前記容器本体(10)の胴部(11)は、指先で内方に押圧したとき弾性復元
力を有する素材からなり、かつ弾性復元力ある厚さに形成されている、ことを
特徴とする請求項1に記載したグリッターアート用ボトル(B)である。
○第3の考案(請求項3に記載の考案)
上記の課題を解決するための第3の考案(請求項3に記載の考案)は、
前記ネック部(12)の先端部に形成されたノズル(12a)の内径(r1)は、
少なくとも前記容器本体(10)の胴部(11)又は/及び前記ネック部(12)
に所定の押圧力が付与されたとき、前記容器本体(10)内のグリッター(G)
と容器本体(10)内の空気が同時に押出可能とされている、ことを特徴とす
る請求項1又は請求項2に記載したグリッターアート用ボトル(B)である。
○第4の考案(請求項4に記載の考案)
上記の課題を解決するための第4の考案(請求項4に記載の考案)は、
前記透明又は半透明な軟質樹脂材が、ポリエチレン・テレフタートである、
ことを特徴とする請求項1に記載したグリッターアート用ボトル(B)である。
○第5の考案(請求項に記載の考案)
上記の課題を解決するための第5の考案(請求項5に記載の考案)は、
前記容器本体(10)におけるボトム部(13)は内方に向けて湾曲されてい
る、ことを特徴とする請求項1に記載したグリッターアート用ボトル(B)で
ある。
上記の課題を解決するための第1の考案(請求項1に記載の考案)は、
グリッターを収納し随時必要量のグリッターを押し出して人体の各部位に各種
のイラスト等を描画するためのグリッターアート用ボトル(B)であって、
前記グリッターアート用ボトル(B)は、前記容器本体(10)と、該容器本
体(10)の先端部を被覆するキャップ(C)とからなり、前記容器本体(1
0)は、透明又は半透明な軟質樹脂材からなる胴部(11)と、先端部にグリ
ッター(G)押出し用のノズル(12a)を形成したネック部(12)と、前記容器本体(10)を立設させる円錐状のボトム部(13)とから構成され、前記ネック部(12)と胴部(11)、胴部(11)とボトム部(13)とは連結手段によって固定されている、ことを特徴とするグリッターアート用ボトル(B)である。
○第2の考案(請求項2に記載の考案)
上記の課題を解決するための第2の考案(請求項2に記載の考案)は、
前記容器本体(10)の胴部(11)は、指先で内方に押圧したとき弾性復元
力を有する素材からなり、かつ弾性復元力ある厚さに形成されている、ことを
特徴とする請求項1に記載したグリッターアート用ボトル(B)である。
○第3の考案(請求項3に記載の考案)
上記の課題を解決するための第3の考案(請求項3に記載の考案)は、
前記ネック部(12)の先端部に形成されたノズル(12a)の内径(r1)は、
少なくとも前記容器本体(10)の胴部(11)又は/及び前記ネック部(12)
に所定の押圧力が付与されたとき、前記容器本体(10)内のグリッター(G)
と容器本体(10)内の空気が同時に押出可能とされている、ことを特徴とす
る請求項1又は請求項2に記載したグリッターアート用ボトル(B)である。
○第4の考案(請求項4に記載の考案)
上記の課題を解決するための第4の考案(請求項4に記載の考案)は、
前記透明又は半透明な軟質樹脂材が、ポリエチレン・テレフタートである、
ことを特徴とする請求項1に記載したグリッターアート用ボトル(B)である。
○第5の考案(請求項に記載の考案)
上記の課題を解決するための第5の考案(請求項5に記載の考案)は、
前記容器本体(10)におけるボトム部(13)は内方に向けて湾曲されてい
る、ことを特徴とする請求項1に記載したグリッターアート用ボトル(B)で
ある。
本考案に係る、グリッターアート用ボトル(B)は、上記のような特徴的構成要件から構成され、特徴的構成要件に応じた、以下のような本願考案特有の効果を奏する。また、上記の各考案に応じた、上記のような特徴的構成要件から構成されたグリッターアート用ボトル(B)によれば、本願考案の課題を十分解消することができた。
○第1の考案の効果
第1の考案によれば、グリッターを収納し随時必要量のグリッターを押し出し
て人体の各部位に各種のイラスト等を描画するためのグリッターアート用ボト
ル(B)であって、前記グリッターアート用ボトル(B)は、前記容器本体(1
0)と、該容器本体(10)の先端部を被覆するキャップ(C)とからなり、
前記容器本体(10)は、透明又は半透明な軟質樹脂材からなる胴部(11)と、先端部にグリッター(G)押出し用のノズル(12a)を形成したネック部(12)と、前記容器本体(10)を立設させる円錐状のボトム部(13)とから構成され、前記ネック部(12)と胴部(11)、胴部(11)とボトム部(13)とは連結手段によって固定されていることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第3課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第2の考案の効果
第2の考案によれば、前記容器本体(10)の胴部(11)は、指先で内方に
押圧したとき弾性復元力を有する素材からなり、かつ弾性復元力ある厚さに形
成されていることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする
第1課題〜第3課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を
奏することができた。
○第3の考案の効果
第3の考案によれば、前記ネック部(12)の先端部に形成されたノズル(12
a)の内径(r1)は、少なくとも前記容器本体(10)の胴部(11)又は/及
び前記ネック部(12)に所定の押圧力が付与されたとき、前記容器本体(1
0)内のグリッター(G)と容器本体(10)内の空気が同時に押出可能とされ
ていることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第3課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第4の考案の効果
第4の考案によれば、前記透明又は半透明な軟質樹脂材が、ポリエチレン・テレフタートであることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第3課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第5の考案の効果
第5の考案によれば、前記容器本体(10)におけるボトム部(13)は内方
に向けて湾曲されていることという特徴的な構成要件により、本考案が解決し
ようとする第1課題〜第3課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕
著な効果を奏することができた。
○第1の考案の効果
第1の考案によれば、グリッターを収納し随時必要量のグリッターを押し出し
て人体の各部位に各種のイラスト等を描画するためのグリッターアート用ボト
ル(B)であって、前記グリッターアート用ボトル(B)は、前記容器本体(1
0)と、該容器本体(10)の先端部を被覆するキャップ(C)とからなり、
前記容器本体(10)は、透明又は半透明な軟質樹脂材からなる胴部(11)と、先端部にグリッター(G)押出し用のノズル(12a)を形成したネック部(12)と、前記容器本体(10)を立設させる円錐状のボトム部(13)とから構成され、前記ネック部(12)と胴部(11)、胴部(11)とボトム部(13)とは連結手段によって固定されていることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第3課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第2の考案の効果
第2の考案によれば、前記容器本体(10)の胴部(11)は、指先で内方に
押圧したとき弾性復元力を有する素材からなり、かつ弾性復元力ある厚さに形
成されていることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする
第1課題〜第3課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を
奏することができた。
○第3の考案の効果
第3の考案によれば、前記ネック部(12)の先端部に形成されたノズル(12
a)の内径(r1)は、少なくとも前記容器本体(10)の胴部(11)又は/及
び前記ネック部(12)に所定の押圧力が付与されたとき、前記容器本体(1
0)内のグリッター(G)と容器本体(10)内の空気が同時に押出可能とされ
ていることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第3課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第4の考案の効果
第4の考案によれば、前記透明又は半透明な軟質樹脂材が、ポリエチレン・テレフタートであることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第3課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第5の考案の効果
第5の考案によれば、前記容器本体(10)におけるボトム部(13)は内方
に向けて湾曲されていることという特徴的な構成要件により、本考案が解決し
ようとする第1課題〜第3課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕
著な効果を奏することができた。
以下、本考案に係る、グリッターアート用ボトル(B)に関する最良の実施形
態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本考案に係る、グリッターアート用ボトル(B)の構造を示す分解斜
視図である。
図2は、同キャップを取り外した状態の中央拡大縦断面図である。
図3は、図2におけるA部の拡大図である。
図4は、本考案に係る、グリッターアート用ボトル(B)の使用状態を示す斜視図である。
11111**************************************************
図1は、本考案に係る、グリッターアート用ボトル(B)を構成する部材を示
している。グリッターアート用ボトル(B)は、容器本体(10)、キャップ(C)
を主な構成部材としている。容器本体(10)は、胴部(11)、ネック部(1
2)及び容器本体(10)を机上等に立設するボトム部(13)からなってい
る。容器本体(10)を構成する各部材のうち胴部(11)は、軟質樹脂材、
例えば、ポリエチレン・テレフタートを公知の押出成型法等によって製作され
る。容器本体(10)における胴部(11)は、胴部(11)内に収納されて
いるグリッター(G)の所蔵量を視認するために透明体の素材が好ましい。し
かし胴部(11)内のグリッター(G)の所蔵量が視認可能な半透明体の素材
を選択することもできる。ネック部(12)とボトム部(13)及びキャップ
の素材は、軟質樹脂材又は硬質樹脂材から選択されるが、例えば、硬質樹脂材
のポリプロピレン等が好適である。ネック部(12)の下部周縁と胴部(11)
の上部周縁は、図2及び図3のAに示すように雄ねじと雌ねじの連結手段(F)
によって着脱可能に螺着されている。またネック部(12)の先端部にグリッタ
ー(G)押出し用のノズル(12a)が形成されている。ボトム部(13)は、
図1及び図2に図示するようにほぼ円錐状(スカート状)に形成され、上部周
縁は胴部(11)の下部周縁に嵌合固定(K)されるか、もしくはボトム部(1
3)と胴部(11)に形成された雄ねじと雌ねじの連結手段(F)によって螺
着することも可能である。容器本体(10)内にグリッター(G)を充填又は
補充するときは、ネック部(12)と胴部(11)の連結手段(F)を緩めて
両者を離間させ、胴部(11)の開口部(11a)から所定量のグリッター(G)
を投入することができる。
○第1の考案の効果・第1の考案によれば、グリッターを収納し随時必要量の
グリッターを押し出して人体の各部位に各種のイラスト等を描画するためのグ
リッターアート用ボトル(B)であって、前記グリッターアート用ボトル(B)
は、前記容器本体(10)と、該容器本体(10)の先端部を被覆するキャッ
プ(C)とからなり、前記容器本体(10)は、透明又は半透明な軟質樹脂材
からなる胴部(11)と、先端部にグリッター(G)押出し用のノズル(12a)
を形成したネック部(12)と、前記容器本体(10)を立設させる円錐状の
ボトム部(13)とから構成され、前記ネック部(12)と胴部(11)、胴部
(11)とボトム部(13)とは連結手段によって固定されている、ことを特
徴とするグリッターアート用ボトル(B)であることという特徴的な構成要件
により、本考案が解決しようとする第1課題〜第3課題を達成することができ、
当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
22222*************************************************
容器本体(10)の胴部(11)は、例えば、図4に示すように親指又は人差指等の指先(H)で内方に押圧したとき弾性復元力を有する素材のポリエチレン・テレフタート等からなり、かつ弾性復元力ある厚さ、例えば、約1.5mm〜3mmとされている。本考案に係るグリッターアート用ボトル(B)を用いて、グリッター(G)によるイラスト等を描画するには、図4に示すように、容器本体(10)を描画する対象部位(例えば、爪など)に向けて傾斜させて親指及び人差し指(H)等を介して胴部(11)に所定の圧力と時間を付与すれば、所望する量のグリッター(G)と容器本体(10)内の空気(Air)とを同時に押し出すことができるので、グラデーション等を簡単に行うことができる。
○第2の考案の効果・第2の考案によれば、前記容器本体(10)の胴部(1
1)は、指先で内方に押圧したとき弾性復元力を有する素材からなり、かつ弾
性復元力ある厚さに形成されていることという特徴的な構成要件により、本考
案が解決しようとする第1課題〜第3課題を達成することができ、当業者予測
不可能な顕著な効果を奏することができた。
33333**************************************************
図2に示す(r1)は、グリッター(G)押出用ノズル(12a)の内径で、少なくともグリッター(G)の直径約0.2mmとほぼ同径又はやや大としている。したがって
容器本体(10)の胴部(11)及び/又はネック部(12)に例えば、親指
及び人差し指(H)等により所定の押圧力が付与されたとき、前記容器本体(1
0)内のグリッター(G)と容器本体(10)内の空気(Air)が同時に押し
出され、親指及び人差し指(H)等の力を緩めると、ノズル(12a)周辺の
空気(Air)は、胴部(11)及び/又はネック部(12)の弾性復元力に
よって容器本体(10)内に取り込まれる。
○第3の考案の効果・第3の考案によれば、前記ネック部(12)の先端部に
形成されたノズル(12a)の内径(r1)は、少なくとも前記容器本体(10)の
胴部(11)に所定の押圧力が付与されたとき、前記容器本体(10)内のグリ
ッター(G)と容器本体(10)内の空気が同時に押出可能とされていることと
いう特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第3課題
を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
44444**************************************************
容器本体(10)の胴部(11)及び/又はネック部(12)は、透明又は半
透明な軟質樹脂材であるポリエチレン・テレフタートが好適である。胴部(1
1)内のグリッター(G)量は常に視認することができるので、グリッターアー
トを行うときに必要なカラーのグリッター(G)を準備しておくことができる。
○第4の考案の効果・第4の考案によれば、前記透明又は半透明な軟質樹脂材
が、ポリエチレン・テレフタートであることという特徴的な構成要件により、
本考案が解決しようとする第1課題〜第3課題を達成することができ、当業者
予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
55555**************************************************
図2に示すように、ボトム部(13)の底部(13a)は、内方に向けて湾曲
されており、グリッターアートを行うときに、図4に示すように容器本体(1
0)を傾斜させるか又は直立させ、該底部(13a)を指先(H)で軽くトン
トンと叩けば、容器本体(10)内のグリッター(G)と空気(Air)が微量同時に押し出されて細かなイラストやグラデーションを描画することができる。
○第5の考案の効果・第5の考案によれば、前記容器本体(10)におけるボ
トム部(13)は内方に向けて湾曲されていることという特徴的な構成要件に
より、本考案が解決しようとする第1課題〜第3課題を達成することができ、
当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本考案に係る、グリッターアート用ボトル(B)の構造を示す分解斜
視図である。
図2は、同キャップを取り外した状態の中央拡大縦断面図である。
図3は、図2におけるA部の拡大図である。
図4は、本考案に係る、グリッターアート用ボトル(B)の使用状態を示す斜視図である。
11111**************************************************
図1は、本考案に係る、グリッターアート用ボトル(B)を構成する部材を示
している。グリッターアート用ボトル(B)は、容器本体(10)、キャップ(C)
を主な構成部材としている。容器本体(10)は、胴部(11)、ネック部(1
2)及び容器本体(10)を机上等に立設するボトム部(13)からなってい
る。容器本体(10)を構成する各部材のうち胴部(11)は、軟質樹脂材、
例えば、ポリエチレン・テレフタートを公知の押出成型法等によって製作され
る。容器本体(10)における胴部(11)は、胴部(11)内に収納されて
いるグリッター(G)の所蔵量を視認するために透明体の素材が好ましい。し
かし胴部(11)内のグリッター(G)の所蔵量が視認可能な半透明体の素材
を選択することもできる。ネック部(12)とボトム部(13)及びキャップ
の素材は、軟質樹脂材又は硬質樹脂材から選択されるが、例えば、硬質樹脂材
のポリプロピレン等が好適である。ネック部(12)の下部周縁と胴部(11)
の上部周縁は、図2及び図3のAに示すように雄ねじと雌ねじの連結手段(F)
によって着脱可能に螺着されている。またネック部(12)の先端部にグリッタ
ー(G)押出し用のノズル(12a)が形成されている。ボトム部(13)は、
図1及び図2に図示するようにほぼ円錐状(スカート状)に形成され、上部周
縁は胴部(11)の下部周縁に嵌合固定(K)されるか、もしくはボトム部(1
3)と胴部(11)に形成された雄ねじと雌ねじの連結手段(F)によって螺
着することも可能である。容器本体(10)内にグリッター(G)を充填又は
補充するときは、ネック部(12)と胴部(11)の連結手段(F)を緩めて
両者を離間させ、胴部(11)の開口部(11a)から所定量のグリッター(G)
を投入することができる。
○第1の考案の効果・第1の考案によれば、グリッターを収納し随時必要量の
グリッターを押し出して人体の各部位に各種のイラスト等を描画するためのグ
リッターアート用ボトル(B)であって、前記グリッターアート用ボトル(B)
は、前記容器本体(10)と、該容器本体(10)の先端部を被覆するキャッ
プ(C)とからなり、前記容器本体(10)は、透明又は半透明な軟質樹脂材
からなる胴部(11)と、先端部にグリッター(G)押出し用のノズル(12a)
を形成したネック部(12)と、前記容器本体(10)を立設させる円錐状の
ボトム部(13)とから構成され、前記ネック部(12)と胴部(11)、胴部
(11)とボトム部(13)とは連結手段によって固定されている、ことを特
徴とするグリッターアート用ボトル(B)であることという特徴的な構成要件
により、本考案が解決しようとする第1課題〜第3課題を達成することができ、
当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
22222*************************************************
容器本体(10)の胴部(11)は、例えば、図4に示すように親指又は人差指等の指先(H)で内方に押圧したとき弾性復元力を有する素材のポリエチレン・テレフタート等からなり、かつ弾性復元力ある厚さ、例えば、約1.5mm〜3mmとされている。本考案に係るグリッターアート用ボトル(B)を用いて、グリッター(G)によるイラスト等を描画するには、図4に示すように、容器本体(10)を描画する対象部位(例えば、爪など)に向けて傾斜させて親指及び人差し指(H)等を介して胴部(11)に所定の圧力と時間を付与すれば、所望する量のグリッター(G)と容器本体(10)内の空気(Air)とを同時に押し出すことができるので、グラデーション等を簡単に行うことができる。
○第2の考案の効果・第2の考案によれば、前記容器本体(10)の胴部(1
1)は、指先で内方に押圧したとき弾性復元力を有する素材からなり、かつ弾
性復元力ある厚さに形成されていることという特徴的な構成要件により、本考
案が解決しようとする第1課題〜第3課題を達成することができ、当業者予測
不可能な顕著な効果を奏することができた。
33333**************************************************
図2に示す(r1)は、グリッター(G)押出用ノズル(12a)の内径で、少なくともグリッター(G)の直径約0.2mmとほぼ同径又はやや大としている。したがって
容器本体(10)の胴部(11)及び/又はネック部(12)に例えば、親指
及び人差し指(H)等により所定の押圧力が付与されたとき、前記容器本体(1
0)内のグリッター(G)と容器本体(10)内の空気(Air)が同時に押し
出され、親指及び人差し指(H)等の力を緩めると、ノズル(12a)周辺の
空気(Air)は、胴部(11)及び/又はネック部(12)の弾性復元力に
よって容器本体(10)内に取り込まれる。
○第3の考案の効果・第3の考案によれば、前記ネック部(12)の先端部に
形成されたノズル(12a)の内径(r1)は、少なくとも前記容器本体(10)の
胴部(11)に所定の押圧力が付与されたとき、前記容器本体(10)内のグリ
ッター(G)と容器本体(10)内の空気が同時に押出可能とされていることと
いう特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第3課題
を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
44444**************************************************
容器本体(10)の胴部(11)及び/又はネック部(12)は、透明又は半
透明な軟質樹脂材であるポリエチレン・テレフタートが好適である。胴部(1
1)内のグリッター(G)量は常に視認することができるので、グリッターアー
トを行うときに必要なカラーのグリッター(G)を準備しておくことができる。
○第4の考案の効果・第4の考案によれば、前記透明又は半透明な軟質樹脂材
が、ポリエチレン・テレフタートであることという特徴的な構成要件により、
本考案が解決しようとする第1課題〜第3課題を達成することができ、当業者
予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
55555**************************************************
図2に示すように、ボトム部(13)の底部(13a)は、内方に向けて湾曲
されており、グリッターアートを行うときに、図4に示すように容器本体(1
0)を傾斜させるか又は直立させ、該底部(13a)を指先(H)で軽くトン
トンと叩けば、容器本体(10)内のグリッター(G)と空気(Air)が微量同時に押し出されて細かなイラストやグラデーションを描画することができる。
○第5の考案の効果・第5の考案によれば、前記容器本体(10)におけるボ
トム部(13)は内方に向けて湾曲されていることという特徴的な構成要件に
より、本考案が解決しようとする第1課題〜第3課題を達成することができ、
当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
B ……グリッターアート用ボトル
G ……グリッター
C ……キャップ
H ……指先
r1……内径
10……容器本体
11……胴部
11a……開口部
12……ネック部
12a……ノズル
13……ボトム部
G ……グリッター
C ……キャップ
H ……指先
r1……内径
10……容器本体
11……胴部
11a……開口部
12……ネック部
12a……ノズル
13……ボトム部
Claims (5)
- グリッター(G)を収納し随時必要量のグリッター(G)を押し出して人体の
各部位に各種のイラスト等を描画するためのグリッターアート用ボトル(B)
であって、
前記グリッターアート用ボトル(B)は、前記容器本体(10)と、該容器本
体(10)の先端部を被覆するキャップ(C)とからなり、
前記容器本体(10)は、透明又は半透明な軟質樹脂材からなる胴部(11)と、先端部にグリッター(G)押出し用のノズル(12a)を形成したネック部(12)と、前記容器本体(10)を立設させる円錐状のボトム部(13)とから構成され、前記ネック部(12)と胴部(11)、胴部(11)とボトム部(13)とは連結手段によって固定されている、ことを特徴とするグリッターアート用ボトル(B)。 - 前記容器本体(10)の胴部(11)は、指先で内方に押圧したとき弾性復元力を有する素材からなり、かつ弾性復元力ある厚さに形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載したグリッターアート用ボトル(B)。
- 前記ネック部(12)の先端部に形成されたノズル(12a)の内径(r1)は、
少なくとも前記容器本体(10)の胴部(11)又は/及び前記ネック部(12)
に所定の押圧力が付与されたとき、前記容器本体(10)内のグリッター(G)
と容器本体(10)内の空気が同時に押出可能とされている、ことを特徴とす
る請求項1又は請求項2に記載したグリッターアート用ボトル(B)。 - 前記透明又は半透明な軟質樹脂材が、ポリエチレン・テレフタートである、
ことを特徴とする請求項1に記載したグリッターアート用ボトル(B)。 - 前記容器本体(10)におけるボトム部(13)は内方に向けて湾曲されてい
る、ことを特徴とする請求項1に記載したグリッターアート用ボトル(B)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013003459U JP3185712U (ja) | 2013-06-18 | 2013-06-18 | グリッターアート用ボトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013003459U JP3185712U (ja) | 2013-06-18 | 2013-06-18 | グリッターアート用ボトル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3185712U true JP3185712U (ja) | 2013-08-29 |
Family
ID=50429450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013003459U Expired - Lifetime JP3185712U (ja) | 2013-06-18 | 2013-06-18 | グリッターアート用ボトル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3185712U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5667707B1 (ja) * | 2014-01-21 | 2015-02-12 | 株式会社トキワ | 塗布材押出容器及び塗布材押出容器の製造方法 |
JP5702490B1 (ja) * | 2014-06-12 | 2015-04-15 | 株式会社トキワ | 塗布材押出容器 |
-
2013
- 2013-06-18 JP JP2013003459U patent/JP3185712U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5667707B1 (ja) * | 2014-01-21 | 2015-02-12 | 株式会社トキワ | 塗布材押出容器及び塗布材押出容器の製造方法 |
JP5702490B1 (ja) * | 2014-06-12 | 2015-04-15 | 株式会社トキワ | 塗布材押出容器 |
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