JP3185509U - ディスペンサ用付属具 - Google Patents

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喜則 天野
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株式会社エンジェルハート
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Abstract

【課題】液体を定量吐出させるディスペンサの汲上チューブに後事的に美観的処理を加えることができるディスペンサ用付属具を提供する。
【解決手段】ディスペンサDが使用される容器の首部を通過可能な大きさのブロック体に形成され外部に複数のアルファベット文字を並列させたメッセージ性を有する装飾が施された付属具本体1と、付属具本体1の上下方向に貫通された割溝形に形成されるように設けられディスペンサDの汲上チューブDbに係止される取付溝2とからなる。
【選択図】図1

Description

本考案は、液体を定量吐出させるディスペンサに取付けられるディスペンサ用付属具に係る技術分野に属する。
一般的に、ディスペンサは、吐出させる定量の液体を加圧するポンプ機構等を内蔵した本体部と、本体部に接続されて容器に貯溜されている液体を汲上げる汲上チューブとからなる。そして、本体部が容器の首部に装着され、汲上チューブが容器の首部付近から底部まで配設されている。従って、容器が透明,半透明の場合には、汲上チューブが容器の内部に透視されてしまい美観上好ましくない状態になってしまうことになる。このため、汲上チューブに何らかの美観的処理を加える技術の開発が要望されている。
従来、ディスペンサの汲上チューブに美観的処理を加えることを指向した技術としては、例えば、特許文献1に記載のものが知られている。
特許文献1には、ディスペンサの汲上チューブを本体部の操作によって回転可能に構成して、汲上チューブの中途部に人形からなる装飾物を固定してなる技術が記載されている。
特許文献1に係る技術は、ディスペンサの本体部の操作に応じて装飾物を玩具のように回転動作させることで、汲上チューブに美観的処理を加えたものである。
特許第4047830号公報
特許文献1に係るディスペンサ用付属具では、汲上チューブに装飾物が既に固定されてしまっているため、後事的に美観的処理を加えることができないという問題点がある。
本考案は、このような問題点を考慮してなされたもので、ディスペンサの汲上チューブに後事的に美観的処理を加えることのできるディスペンサ用付属具を提供することを課題とする。
前述の課題を解決するため、本考案に係るディスペンサ用付属具は、実用新案登録請求の範囲の各請求項に記載の手段を採用する。
即ち、請求項1では、ディスペンサが使用される容器の首部を通過可能な大きさのブロック体に形成され外部に装飾が施された付属具本体と、付属具本体の上下方向に設けられディスペンサの汲上チューブに係止される取付溝とからなる。
この手段では、ディスペンサの汲上チューブに対して付属具本体が取付溝によって着脱可能とされることで、必要時にディスペンサの汲上チューブに付属具本体を取付けることができるようになる。
また、請求項2では、請求項1のディスペンサ用付属具において、付属具本体は装飾が複数の文字を並列させたメッセージ性を有するものであることを特徴とする。
この手段では、付属具本体の装飾がメッセージ性を有するものであることで、美観的処理が質的に向上する。
また、請求項3では、請求項1または2のディスペンサ用付属具において、付属具本体は上下方向で複数に分割されていることを特徴とする。
この手段では、付属具本体が分割されることで、各分割単位に別個の装飾を施すことができる。
本考案に係るディスペンサ用付属具は、ディスペンサの汲上チューブに対して付属具本体が取付溝によって着脱可能とされることで、必要時にディスペンサの汲上チューブに付属具本体を取付けることができるようになるため、ディスペンサの汲上チューブに後事的に美観的処理を加えることができる効果がある。
さらに、請求項2として、付属具本体の装飾がメッセージ性を有するものであることで、美観的処理が質的に向上するため、ディスペンサの汲上チューブに高度の美観的処理を加えることができる効果がある。
さらに、請求項3として、付属具本体が分割されることで、各分割単位に別個の装飾を施すことができるため、ディスペンサの汲上チューブに高度の美観的処理を加えることができる効果がある。
本考案に係るディスペンサ用付属具を実施するための形態の第1例の斜視図である。 図1の要部の縦断面図である。 図1の使用状態の正面図である。 本考案に係るディスペンサ用付属具を実施するための形態の第2例の斜視図である。 本考案に係るディスペンサ用付属具を実施するための形態の第3例の斜視図である。
以下、本考案に係るディスペンサ用付属具を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図3は、本考案に係るディスペンサ用付属具を実施するための形態の第1例を示すものである。
第1例では、香水瓶のような比較的小型の透明な容器Bに使用されるディスペンサDに適用されるものを示してある。
なお、ディスペンサDは、ミスト状に吐出させる定量の液体を加圧するポンプ機構等を内蔵した本体部Daと、本体部Daに接続されて容器Bに貯溜されている液体を汲上げる汲上チューブDbとからなる。このディスペンサDは、本体部Daが容器Bの首部Baに装着され、汲上チューブDbが容器Bの首部Ba付近から底部Bbまで配設されている。
第1例は、付属具本体1と取付溝2とで構成されている。
付属具本体1は、容器Bの首部Baを通過可能な大きさの直方体形のブロック体に形成されている。即ち、図3に示すように、容器Bの首部Baの内径aよりも付属具本体1の横幅bが小さくなるように設定されている。付属具本体1の外部には、アルファベット文字「L」,「O」,「V」,「E」が立体的に並列されて、「LOVE」を意味するメッセージ性を有する装飾が施されている。
取付溝2は、付属具本体1の装飾に影響を与えない面(アルファベット文字の底側の面)から堀込まれ上下方向に貫通された割溝形に形成されている。この取付溝2は、図2に示すように、ディスペンサDの汲上チューブBbに圧接して係止される大きさ(幅)に設定されている。
第1例によると、複雑な構造ではないため、合成樹脂材の成形等によって安価に製造することができる。
そして、付属具本体1が取付溝2によってディスペンサDの汲上チューブBbに対して着脱可能であるため、必要時にディスペンサDの汲上チューブBbに付属具本体1を取付けることができる。ディスペンサDの汲上チューブBbに取付けられた付属具本体1は、容器Bの首部Baを通過可能であるから、汲上チューブBbの容器Bの内部への配設に伴って、容器Bの内部へ配置されることになる。容器Bの内部へ配置された付属具本体1は、透明な容器Bの外部から透視され「LOVE」を意味するメッセージ性を有する装飾が視認されることになる。従って、ディスペンサDの汲上チューブDbに後事的に美観的処理を加えることができる。
付属具本体1に施されたアルファベット文字からなる装飾は、単なる美麗処理ではなくメッセージ性を有しているため、ディスペンサDの汲上チューブDbに高度の美観的処理を加えることになる。
なお、ディスペンサDを付属具本体1とともに容器Bから引抜いて、簡単に別の付属具本体1と交換することも可能である。
図4は、本考案に係るディスペンサ用付属具を実施するための形態の第2例を示すものである。
第2例は、第1例の取付溝2を付属具本体1の上下方向に貫通された貫通孔形としてある。
第2例では、取付溝2にディスペンサDの汲上チューブDbを挿通して係止させることになる。
第2例によると、ディスペンサDの汲上チューブDbの挿通によって取付溝2が被覆されてしまい、取付溝2が付属具本体1の外部に露出されないため、外観体裁が良好になる。
図5は、本考案に係るディスペンサ用付属具を実施するための形態の第3例を示すものである。
第3例は、付属具本体1を複数に分割され、分割単位の形状が異なるようにしてある。
第3例によると、付属具本体1の分割単位をディスペンサDの汲上チューブDbに数珠つなぎ状に並列させて係止させることで、付属具本体1の全体で高度かつ複雑な美観的処理を構成することが可能になる。
本考案に係るディスペンサ用付属具は、小型の容器から大型の容器に使用されるディスペンサに適用される。そして、ディスペンサの液体の吐出形態がミスト状以外でも適用され、ディスペンサの駆動が手動であるか電動であるかにかかわらず適用が可能である。
本考案の付属具本体に構成される装飾については、単なる美麗処理のみではなく具体的に次のようなものとしても実現される。
(1)香水等のブランド表示(文字,図形等)
(2)プレゼント品の名入れ(メッセージ,送主の名前,送先の名前)
(3)容器の内容物の表示(シャンプー,リンスの区別)
1 付属具本体
2 取付溝
B 容器
D ディスペンサ
Db 汲上チューブDb

Claims (3)

  1. ディスペンサが使用される容器の首部を通過可能な大きさのブロック体に形成され外部に装飾が施された付属具本体と、付属具本体の上下方向に設けられディスペンサの汲上チューブに係止される取付溝とからなるディスペンサ用付属具。
  2. 請求項1のディスペンサ用付属具において、付属具本体は装飾が複数の文字を並列させたメッセージ性を有するものであることを特徴とするディスペンサ用付属具。
  3. 請求項1または2のディスペンサ用付属具において、付属具本体は上下方向で複数に分割されていることを特徴とするディスペンサ用付属具。
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