JP3185355U - 呼吸する通気靴 - Google Patents
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Abstract
【課題】呼吸する通気靴の提供する。
【解決手段】呼吸する通気靴は、靴最下層底1と靴中層底2に、縦横に交差し、かつ相互に連通する複数の網の目状パイプライン31、32を対応して設置する。パイプライン31、32は、靴の前後位置において、外界と通じる少なくとも1個の出口33をそれぞれ開設し、パイプライン31、32上には、若干の通気孔22を設置する。靴最下層底1は、すべての通気孔22に開口が上向きの半円孔11を備え、靴中層底2は靴最下層底1に相対して、開口が下向きの半円孔21と通気孔22を備える。靴最下層底1と靴中層底2とを一体に結合した後は、2個の半円孔11、21が形成する空気室は通気孔22に対応し、靴内の湿って熱い空気を、パイプライン31、32を通して、外界の新鮮な空気と流通させて交換し、靴内をさわやかに保つ目的を達成できる。
【選択図】図1
【解決手段】呼吸する通気靴は、靴最下層底1と靴中層底2に、縦横に交差し、かつ相互に連通する複数の網の目状パイプライン31、32を対応して設置する。パイプライン31、32は、靴の前後位置において、外界と通じる少なくとも1個の出口33をそれぞれ開設し、パイプライン31、32上には、若干の通気孔22を設置する。靴最下層底1は、すべての通気孔22に開口が上向きの半円孔11を備え、靴中層底2は靴最下層底1に相対して、開口が下向きの半円孔21と通気孔22を備える。靴最下層底1と靴中層底2とを一体に結合した後は、2個の半円孔11、21が形成する空気室は通気孔22に対応し、靴内の湿って熱い空気を、パイプライン31、32を通して、外界の新鮮な空気と流通させて交換し、靴内をさわやかに保つ目的を達成できる。
【選択図】図1
Description
本考案は靴に関し、特に呼吸する通気靴に関する。
靴内の湿って熱い空気がもたらす不快感を払拭するため、通気性を備える靴がさまざまに開発されている。中でも市場で注目されているのは、イタリアのメーカー(公序良俗違反につき、不掲載)が生産する呼吸する靴である。上記した呼吸する靴の最大の特徴は、靴最下層底と靴中層底の一部の区域(半張りなど)に、貫通した多数の通気孔を対称的に設置する点である。
靴中層底正面には、該区域に相対し、GORE-TEXという商標名を持つ通気防水膜(membrane)を粘着する。これにより、靴内の湿って熱い空気は、歩行中に、各通気孔から外へと排出され、替わって新鮮な空気が靴内に進入する。こうして呼吸に類似した動作により、靴内を乾燥した状態に保つことができる。
靴中層底正面には、該区域に相対し、GORE-TEXという商標名を持つ通気防水膜(membrane)を粘着する。これにより、靴内の湿って熱い空気は、歩行中に、各通気孔から外へと排出され、替わって新鮮な空気が靴内に進入する。こうして呼吸に類似した動作により、靴内を乾燥した状態に保つことができる。
しかし、靴最下層底の通気孔は、地面と直接接触しているため、使用が長くなれば、通気孔が泥や土などの雑物によりふさがれるという状況の発生を回避することは難しい。
或いは、通気防水膜の機能は失われ、進水するという問題も発生し得る。本考案は、従来の呼吸する通気靴の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
或いは、通気防水膜の機能は失われ、進水するという問題も発生し得る。本考案は、従来の呼吸する通気靴の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
本考案が解決しようとする課題は、靴類の製造に関わる専門性を発揮し、従来の通気靴に改良を加え、市場のニーズに応えることができる呼吸する通気靴を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記の呼吸する通気靴を提供する。
呼吸する通気靴は、靴最下層底と靴中層底に、縦横に交差し、かつ相互に連通する複数の網の目状パイプラインを対応して設置し、
該網の目状パイプラインは、靴の前後位置において、外界と通じる少なくとも1個の出口をそれぞれ開設し、
該網の目状パイプライン上には、若干の通気孔を設置し、
該靴最下層底は、すべての通気孔において、開口が上向きの半円孔をそれぞれ備え、
該靴中層底は、該靴最下層底に相対して、開口が下向きの半円孔と通気孔を備え、
該靴最下層底と該靴中層底とを一体に結合した後は、該2個の半円孔が形成する空気室は通気孔に対応し、靴内の湿って熱い空気を、該網の目状パイプラインを通して、外界の新鮮な空気と流通させて交換し、
靴内をさわやかに保つ目的を達成することができる。
呼吸する通気靴は、靴最下層底と靴中層底に、縦横に交差し、かつ相互に連通する複数の網の目状パイプラインを対応して設置し、
該網の目状パイプラインは、靴の前後位置において、外界と通じる少なくとも1個の出口をそれぞれ開設し、
該網の目状パイプライン上には、若干の通気孔を設置し、
該靴最下層底は、すべての通気孔において、開口が上向きの半円孔をそれぞれ備え、
該靴中層底は、該靴最下層底に相対して、開口が下向きの半円孔と通気孔を備え、
該靴最下層底と該靴中層底とを一体に結合した後は、該2個の半円孔が形成する空気室は通気孔に対応し、靴内の湿って熱い空気を、該網の目状パイプラインを通して、外界の新鮮な空気と流通させて交換し、
靴内をさわやかに保つ目的を達成することができる。
本考案の呼吸する通気靴は、靴内の湿って熱い空気を外界の新鮮な空気と流通させて交換し、靴内をさわやかに保つ目的を達成することができる。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1に示すように、本考案は、靴最下層底1と靴中層底2に、縦横に交差し、かつ相互に連通する複数の網の目状パイプライン31、32を対応して設置する。網の目状パイプライン31、32は、靴の前後位置において、外界と通じる少なくとも1個の出口33をそれぞれ開設する。網の目状パイプライン31、32上には、若干の通気孔22を設置する。靴最下層底1は、すべての通気孔22において、開口が上向きの半円孔11をそれぞれ備える。 靴中層底2は、靴最下層底1に相対して、開口が下向きの半円孔21と通気孔22を備える。靴最下層底1と靴中層底2とを一体に結合した後は、2個の半円孔11、21が形成する空気室は通気孔22に対応し、靴内の湿って熱い空気を、網の目状パイプライン31、32を通して、外界の新鮮な空気と流通させて交換する。こうして、靴内をさわやかに保つ目的を達成することができる。
雨の日や湿った地面を歩行する際には、網の目状パイプライン31、32が、靴の前後位置においてそれぞれ開設する出口33は、封鎖プラグ4により塞ぐことができる。封鎖プラグ4は、普段は封鎖プラグ収納孔34に収納するが、その封鎖プラグ4を抜き取って、出口33に挿入して塞ぐ。反対に、靴に呼吸させたい時には、先ず、封鎖プラグ4を出口33から抜き取り、封鎖プラグ収納孔34に挿入して保存する。こうして、次に必要な時には取り出して使用することができる。
上記の本考案名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
1 靴最下層底
11 開口が上向きの半円孔
2 靴中層底
21 開口が下向きの半円孔
22 通気孔
31、32 網の目状パイプライン
33 出口
34 封鎖プラグ収納孔
4 封鎖プラグ
11 開口が上向きの半円孔
2 靴中層底
21 開口が下向きの半円孔
22 通気孔
31、32 網の目状パイプライン
33 出口
34 封鎖プラグ収納孔
4 封鎖プラグ
靴内の湿って熱い空気がもたらす不快感を払拭するため、通気性を備える靴がさまざまに開発されている。中でも市場で注目されているのは、イタリアのメーカーが生産する呼吸する靴である。上記した呼吸する靴の最大の特徴は、靴最下層底と靴中層底の一部の区域(半張りなど)に、貫通した多数の通気孔を対称的に設置する点である。
靴中層底正面には、該区域に相対し、GORE-TEXという商標名を持つ通気防水膜(membrane)を粘着する。これにより、靴内の湿って熱い空気は、歩行中に、各通気孔から外へと排出され、替わって新鮮な空気が靴内に進入する。こうして呼吸に類似した動作により、靴内を乾燥した状態に保つことができる。
靴中層底正面には、該区域に相対し、GORE-TEXという商標名を持つ通気防水膜(membrane)を粘着する。これにより、靴内の湿って熱い空気は、歩行中に、各通気孔から外へと排出され、替わって新鮮な空気が靴内に進入する。こうして呼吸に類似した動作により、靴内を乾燥した状態に保つことができる。
Claims (3)
- 呼吸する通気靴は、靴最下層底と靴中層底に、縦横に交差し、かつ相互に連通する複数の網の目状パイプラインを対応して設置し、
前記網の目状パイプラインは、靴の前後位置において、外界と通じる少なくとも1個の出口をそれぞれ開設し、前記網の目状パイプライン上には、若干の通気孔を設置し、
前記靴最下層底は、すべての通気孔において、開口が上向きの半円孔をそれぞれ備え、 前記靴中層底は、前記靴最下層底に相対して、開口が下向きの半円孔と通気孔を備え、 前記靴最下層底と前記靴中層底とを一体に結合すると、前記2個の半円孔が形成する空気室及び通気孔は、靴内の湿って熱い空気を、前記網の目状パイプラインを通して、外界の新鮮な空気と流通させて交換し、靴内をさわやかに保つ目的を達成することを特徴とする呼吸する通気靴。 - 前記網の目状パイプラインが開設する出口は、封鎖プラグにより塞ぐことができることを特徴とする請求項1に記載の呼吸する通気靴。
- 前記封鎖プラグは、前記出口付近の封鎖プラグ収納孔に収容し、必要な時に取り出して使用することを特徴とする請求項2に記載の呼吸する通気靴。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013002320U JP3185355U (ja) | 2013-04-24 | 2013-04-24 | 呼吸する通気靴 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013002320U JP3185355U (ja) | 2013-04-24 | 2013-04-24 | 呼吸する通気靴 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3185355U true JP3185355U (ja) | 2013-08-15 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013002320U Expired - Fee Related JP3185355U (ja) | 2013-04-24 | 2013-04-24 | 呼吸する通気靴 |
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JP (1) | JP3185355U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104000341A (zh) * | 2014-05-25 | 2014-08-27 | 刘强强 | 方便清洁鞋 |
-
2013
- 2013-04-24 JP JP2013002320U patent/JP3185355U/ja not_active Expired - Fee Related
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