JP3184969U - 大気中の静電気エネルギーを貯蔵するためのエネルギー貯蔵システム - Google Patents

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Abstract

【課題】静電気エネルギーを集めて貯蔵するエネルギー貯蔵システムを提供する。
【解決手段】エネルギー貯蔵システム100は、主制御局と、機体を有して空中に浮遊できるエネルギー貯蔵素子101と、収集ユニットと、貯蔵モジュールとを備える。主制御局102は、エネルギー貯蔵素子と無線通信し、空中でのエネルギー貯蔵素子の移動を制御する。収集ユニットは、機体の外表面に配置され、大気中に存在する静電気エネルギーを集める。貯蔵モジュールは、少なくとも1つの磁気コンデンサ素子を含み、磁気コンデンサ素子は、第1の磁気領域、第2の磁気領域、及び誘電領域を有する。誘電領域は、電気エネルギー貯蔵機能を有し、10オングストローム以上の厚さを有する。収集ユニットの集めた静電気エネルギーは、磁気コンデンサ素子に伝送されて貯蔵される。
【選択図】図1

Description

本考案は、エネルギー貯蔵システムに関し、特に、大気静電気エネルギー貯蔵システムに関する。
数年来、人類は、高効率且つ安価で、更に環境を汚染せずに、環境保護の目的を達成できるエネルギー源を探して、日常生活に適用するようにずっと力を尽くしてきた。
地球において、大気及び雷現象には、電気エネルギーが大量に存在している。雷は、1回で約1010レベルのジュールエネルギーを放出できる。雷の放出したエネルギーを集める技術は、既に提案されていた。このエネルギーは、約1012ワットである。しかしながら、雷の放出したエネルギーは、大気静電気エネルギー(static Electrical Energy)における小さな一部しか占めておらず、静電気エネルギーが地球の表面で昼夜兼行で、絶え間なく大量に流れているため、このような静電気エネルギーを如何に集めて貯蔵することは、技術者に求められている目標である。
本考案の一態様は、大気中の静電気エネルギーを集めて貯蔵するためのエネルギー貯蔵システム及び方法を提供する。一実施例において、この大気中の静電気エネルギーを集めて貯蔵するエネルギー貯蔵システムは、主制御局と、機体を有して空中に浮遊するエネルギー貯蔵素子と、収集ユニットと、貯蔵モジュールと、を備える。主制御局は、エネルギー貯蔵素子と無線通信して、空中でのエネルギー貯蔵素子の移動を制御することができる。収集ユニットは、機体の外表面に配置されており、大気中に存在する静電気エネルギーを集めることに用いられる。貯蔵モジュールは、少なくとも1つの磁気コンデンサ素子を含み、機体の中に配置される。磁気コンデンサ素子は、第1の磁気領域、第2の磁気領域、及び第1の磁気領域と第2の磁気領域との間に配置される誘電領域を更に有する。誘電領域は、電気エネルギー貯蔵機能を有し、且つ、電気エネルギー漏れを回避するために、少なくとも10オングストロームの厚さを有する。収集ユニットの集めた静電気エネルギーは、磁気コンデンサ素子に伝送されて貯蔵される。
一実施例において、誘電領域の厚さは、10オングストローム以上であり、好ましくは100オングストローム以上であり、特に100オングストロームである。
一実施例において、前記機体の両端の一方は、尖端を有する。
一実施例において、エネルギー貯蔵素子の浮遊する海抜高度は、約1000メートル〜8000メートルである。
一実施例において、導線は、前記収集ユニットに結合されて、前記収集ユニットの集めた静電気を磁気コンデンサ素子に伝送する。
一実施例において、切替素子は、前記導線と前記磁気コンデンサ素子との間に設置される。
一実施例において、制御素子は、機体の中に配置されて、空中でのエネルギー貯蔵素子の移動を制御する。前記制御素子は、主制御局と無線通信できる無線通信システムを有し、磁気コンデンサ素子の充電状態を検出するための検出素子を更に有する。前記磁気コンデンサ素子の充電状態が満充電状態である場合、主制御局は、前記制御素子を制御して、導線と磁気コンデンサ素子との接続を切断するための制御信号を切替素子に送信させる。
一実施例において、1つ又は複数の気球を含むリフト素子は、機体の中に配置される。前記気球には、空気より軽いガスが充填されて、リフト力が発生してエネルギー貯蔵素子を空気に浮遊させる。
一実施例において、収集ユニットは、大気の方向へ突き出すように機体の外表面に配置される複数の収集棒を更に含む。
一実施例において、貯蔵モジュールは、並列接続されて基板に形成される複数の磁気コンデンサを更に含む。前記基板は、第1のコネクタと、第2のコネクタと、を更に含む。前記静電気エネルギーは、第1のコネクタを介して前記磁気コンデンサ素子に充電し、前記磁気コンデンサ素子は、貯蔵された静電気エネルギーを、第2のコネクタを介して外部素子に供給する。
本考案によれば、大気中に存在する静電気エネルギーを効率良く集めて貯蔵するエネルギー貯蔵システムを提供することができる。
下記の図面の説明は、本考案の前記または他の目的、特徴、メリット及び実施例をよりわかりやすくするためのものである。
本考案の好ましい実施例による、静電気エネルギーを集めて貯蔵するシステムを示す模式図である。 本考案の好ましい実施例による、機体を有して空中に浮遊できるエネルギー貯蔵素子を示す模式図である。 本考案の好ましい実施例による、静電気エネルギーを貯蔵するための磁気コンデンサ素子を示す模式図である。 本考案の好ましい実施例による、基板に配置され、静電気エネルギーを貯蔵するための複数の磁気コンデンサ素子を示す模式図である。
本考案の前記及び他の技術内容、特徴、効力について、以下、図面に合わせた好ましい実施形態の詳細な説明に明確に述べる。本考案を詳しく説明する前に、以下の説明において、類似な素子は同じ番号で示すことをことわっておく。
図1は、本考案の好ましい実施例による、静電気エネルギーを集めて貯蔵するシステムを示す模式図である。静電気エネルギー貯蔵システム100は、機体を有して空中に浮遊できる1つ又は複数のエネルギー貯蔵素子(airborne energy harvester;AEH)101と、主制御局(control station)102と、を備える。一実施例において、前記主制御局102は、自動車のような交通機関であってよく、他の実施例において、前記主制御局102は、船、汽車、牽引トラック又は飛行機であってよい。エネルギー貯蔵素子101は、磁気コンデンサ素子からなる軽量なエネルギー貯蔵モジュールを有するリモートコントロール可能な浮遊装置であってよい。ここで、主制御局102は、前記エネルギー貯蔵素子101の移動をリモートコントロールすることができる。例えば、前記エネルギー貯蔵素子101の左右回転、傾き又は転がりを制御することを含むが、これに限定されない。エネルギー貯蔵素子101は、雷の発生率が高い高空領域を旋回する。
図2は、本考案の好ましい実施例による、機体を有して空中に浮遊できるエネルギー貯蔵素子を示す模式図である。エネルギー貯蔵素子101は、1つ又は複数の収集ユニットと、貯蔵モジュール(storage module)1012と、制御素子(controller)と、リフト素子(lift element)1014とを含み、一実施例において、前記収集ユニットは、収集棒(rod)1011である。一実施例において、前記エネルギー貯蔵素子101は、小型軟式飛行船(blimp)や半硬式飛行船(semi−rigid airship)、又は硬式飛行船(rigid airship)を含む飛行船(airship)であってよい。ここで、前記エネルギー貯蔵素子101は、尾部に設けられる空力安定化装置(aerodynamic stabiliwer)を有してよい。エネルギー貯蔵素子101は、機体1016を更に有する。前記機体1016の両側辺1017、1018の1つ又は両者は、尖端形状を有し、本実施例において、この機体の両側辺1017、1018の両者とも、尖端形状に形成される。前記尖端形状は、大気の静電気放電現象を引き起こして、放電させて静電気エネルギー(static Electrical Energy)を貯蔵モジュール1012に貯蔵する。
収集棒1011は、大気の方向へ突き出すようにエネルギー貯蔵素子101の機体1016の外表面に配置される。貯蔵モジュール1012、制御素子1013及びリフト素子1014は、エネルギー貯蔵素子101の機体1016の中に配置される。収集棒1011は、大気中に存在する静電気エネルギーを集めることに用いられる。収集棒1011の集めた静電気を貯蔵モジュール1012に伝送することに用いられる導線1015は、収集棒1011に結合される。一実施例において、貯蔵モジュール1012は、収集棒1011の集めた静電気を、貯蔵モジュール1012への充電に適切な電圧に変換するためのエネルギー変換装置を更に含む。例えば、収集棒1011の集めた静電気の電圧を低下させて、貯蔵モジュール1012に対して充電を行う。
制御素子1013は、ユーザーがエネルギー貯蔵素子101をリモート監視及び制御できるように、監視制御システムを有する。例えば、ユーザーは、制御素子1013をリモートコントロールすることで、エネルギー貯蔵素子101の左右回転をリモートコントロールし、又はエネルギー貯蔵素子101の旋回高度を調整し、又はエネルギー貯蔵モジュール1012の充電プロセスを中断することができる。一実施例において、静電気エネルギーの収集を最適化するために、エネルギー貯蔵素子101の旋回高度は、約1000メートル〜8000メートルである。制御素子1013は、主制御局102と無線通信するための通信システム10131を更に有する。制御素子1013は、貯蔵モジュール1012の充電状況を検出するための検出素子10132を更に有する。
一実施例において、データストリームを、エネルギー貯蔵素子101の制御素子1013と主制御局102との間で伝送することができ、前記データストリームは、貯蔵モジュール1012の充電状況及びエネルギー貯蔵素子101の旋回高度を含むが、これに限定されない。一実施例において、切替素子10151は、導線1015と貯蔵モジュール1012との間に設置される。貯蔵モジュール1012の充電状態が満充電状態である場合、主制御局102は、この制御素子1013を制御して、導線1015と貯蔵モジュール1012との接続を切断するための制御信号を切替素子10151に送信させる。これによって、収集棒1011の集めた静電気エネルギーを、導線1015を介して貯蔵モジュール1012に充電することができなくなる。
リフト素子1014は、空気より軽い特性を持つため、リフト力が発生して、エネルギー貯蔵素子101を大気中に旋回させることができる。一実施例において、リフト素子1014は、1つ又は複数の気球を含む。前記気球には、空気より軽いガスが充填されて、リフト力が発生して、エネルギー貯蔵素子101を空気に浮遊させる。充填されたガスは、例えば、ヘリウムガス、水素ガス、熱空気、又は他の空気より軽いガスである。
一実施例において、貯蔵モジュール1012は、ケースにパッケージングされる。前記ケースは、周囲環境から隔絶された外殻を有することで、貯蔵モジュール1012を、外部環境から汚染されないように保護する。ここで、貯蔵モジュール1012は、1つ又は複数の磁気コンデンサ素子200を含み、磁気コンデンサ素子200は、巨大磁気容量効果(Giant Magnetic Capacitance Effect;GMC)を用いたエネルギー貯蔵素子であり、寸法が同じである場合、磁気コンデンサ素子200の形成した容量値は、標準コンデンサ素子の10〜1017倍である。
図3は、本考案の好ましい実施例による、静電気エネルギーを貯蔵するための磁気コンデンサ素子を示す模式図である。当該磁気コンデンサ素子200は、第1の磁気領域210と、第2の磁気領域220と、第1の磁気領域210と第2の磁気領域220との間に配置される誘電領域230と、を含む。誘電領域230は、1層のフィルムであり、チタン酸バリウム(BaTiO)又は二酸化チタン(TiO2)のような誘電材料により構成される。誘電領域230は、電気エネルギー貯蔵機能を有する。第1の磁気領域210と第2の磁気領域220は、磁気双極子を有し、第1の磁気領域210と第2の磁気領域200の異なる方向を有する磁気双極子を配置することで、誘電領域230からの電荷の脱離を回避又は低下させることができるため、電気エネルギー漏れを回避又は低下させる機能を有する。ここで、誘電領域230は、電気エネルギー漏れを回避又は低下させるように、10オングストローム(Angstrom)以上、好ましくは100オングストローム以上、特に100オングストロームの厚さを有する。
別の実施例において、図4に示すように、複数の磁気コンデンサ素子200を一緒に基板240に設けて本考案の貯蔵モジュール1012を形成することができる。これらの磁気コンデンサ素子200は、並列接続されてコネクタ250とコネクタ253に結合される。ここで、コネクタ250は、基板240に形成され、導線1015を結合することに用いられ、収集棒1011は、大気中に存在する静電気エネルギーを集めることに用いられる。導線1015は、収集棒1011に結合され、この収集棒1011の集めた静電気を、導線1015を介して貯蔵モジュール1012に伝送することに用いられる。コネクタ253も基板240に形成される。これらの磁気コンデンサ素子200は、貯蔵された静電気エネルギーを、コネクタ253を介して外部素子に供給することができる。又、貯蔵モジュール1012は、収集棒1011の集めた静電気を、磁気コンデンサ素子200への充電に適切な電圧に変換するためのエネルギー変換装置260を更に含む。例えば、収集棒1011の集めた静電気の電圧を低下させて、磁気コンデンサ素子200に対して充電を行う。
操作時、天気予報は大気中の静電気エネルギーの収集に適切である場合、主制御局102及び1つ又は複数のエネルギー貯蔵素子101が、特定の領域に移動され、そして、1つ又は複数のエネルギー貯蔵素子101が空中に送り出されて所定の高度で旋回し、エネルギー貯蔵素子101の機体1016の外側に設置される収集棒1011により大気中の静電気を収集して、エネルギー貯蔵素子101の機体1016の中に設置される貯蔵モジュール1012に対して充電を行う。
本考案では実施形態を前述の通りに開示したが、これは本考案を限定するものではなく、当業者であれば、本考案の精神と範囲から逸脱しない限り、多様な変更や修正を加えることができる。従って、本考案の保護範囲は、下記実用新案登録請求の範囲で指定した内容を基準とする。
100 静電気エネルギー貯蔵システム
101 エネルギー貯蔵素子
102 主制御局
200 磁気コンデンサ素子
210 第1の磁気領域
220 第2の磁気領域
230 誘電領域
240 基板
250、253 コネクタ
260 エネルギー変換装置
1011 収集棒
1012 貯蔵モジュール
1013 制御素子
1014 リフト素子
1015 導線
1016 機体
1017、1018 側辺
10131 通信システム
10132 検出素子
10151 切替素子

Claims (15)

  1. 大気中の静電気エネルギーを集めて貯蔵するためのエネルギー貯蔵システムであって、
    少なくとも、
    主制御局と、
    機体を有して空中に浮遊でき、前記主制御局と無線通信して、前記主制御局により空中での移動を制御されることができるエネルギー貯蔵素子と、
    前記機体の外表面に配置されており、大気中に存在する静電気エネルギーを集めるための収集ユニットと、
    第1の磁気領域と、第2の磁気領域と、及び前記第1の磁気領域と第2の磁気領域との間に配置され、電気エネルギー貯蔵機能を有し、10オングストローム(Angstrom)以上の厚さを有する誘電領域と、を含む少なくとも1つの磁気コンデンサ素子を含み、前記機体の中に配置される貯蔵モジュールと、
    を備え、
    前記収集ユニットの集めた前記静電気エネルギーは、前記少なくとも1つの磁気コンデンサ素子に伝送されて貯蔵されるエネルギー貯蔵システム。
  2. 前記誘電領域の厚さは、100オングストローム以上である請求項1に記載のエネルギー貯蔵システム。
  3. 前記機体の少なくとも1つの側辺は、尖端を有する請求項1に記載のエネルギー貯蔵システム。
  4. 前記エネルギー貯蔵素子の浮遊する海抜高度の範囲は、約1000メートル〜8000メートルである請求項1に記載のエネルギー貯蔵システム。
  5. 導線は、前記収集ユニットに結合されて、前記収集ユニットの集めた前記静電気エネルギーを前記少なくとも1つの磁気コンデンサ素子に伝送する請求項1に記載のエネルギー貯蔵システム。
  6. 前記導線と前記少なくとも1つの磁気コンデンサ素子との間に設置される切替素子を更に備える請求項5に記載のエネルギー貯蔵システム。
  7. 前記機体の中に配置されて、空中での前記エネルギー貯蔵素子の移動を制御する制御素子を更に備える請求項6に記載のエネルギー貯蔵システム。
  8. 前記制御素子は、前記主制御局と無線通信できる無線通信システムを更に含む請求項7に記載のエネルギー貯蔵システム。
  9. 前記制御素子は、前記少なくとも1つの磁気コンデンサ素子の充電状態を検出するための検出素子を更に含む請求項7に記載のエネルギー貯蔵システム。
  10. 前記少なくとも1つの磁気コンデンサ素子の充電状態が満充電状態である場合、前記主制御局は、前記制御素子を制御して、前記導線と前記磁気コンデンサ素子との接続を切断するための制御信号を切替素子に送信させる請求項9に記載のエネルギー貯蔵システム。
  11. 1つ又は複数の気球を含み、前記機体の中に配置されるリフト素子を更に備え、前記気球には、空気より軽いガスが充填されて、リフト力が発生してエネルギー貯蔵素子を空気中に浮遊させる請求項1に記載のエネルギー貯蔵システム。
  12. 前記収集ユニットは、大気の方向へ突き出すように前記機体の外表面に配置される複数の収集棒を更に含む請求項1に記載のエネルギー貯蔵システム。
  13. 前記貯蔵モジュールは、並列接続されて基板に形成される複数の磁気コンデンサを更に含む請求項1に記載のエネルギー貯蔵システム。
  14. 前記基板は、第1のコネクタと、第2のコネクタと、を更に含み、前記静電気エネルギーは、前記第1のコネクタを介して前記磁気コンデンサ素子に充電し、前記磁気コンデンサ素子は、貯蔵された静電気エネルギーを、第2のコネクタを介して外部素子に供給する請求項13に記載のエネルギー貯蔵システム。
  15. 前記誘電領域の厚さは、100オングストロームである請求項13に記載のエネルギー貯蔵システム。
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