JP3184714U - 靴のサイズ調整機能を有する構造 - Google Patents

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】工具を使用しないで、使用者が靴のサイズを簡単に調整することができ、調整の過程でパーツがばらばらにならない、靴のサイズ調整機能を有する構造を提供する。
【解決手段】つま先部10と、かかと部20と、車輪セット30と、調整手段40と、を含む。つま先部は、前底部11を含み、一端に第1縦方向ロッド13と横方向ロッド15が延設される。かかと部は、後底部21を含み、表面に横方向ロッドに対応して横方向凸リブ23が設けられる。車輪セットがかかと部の底端に締着固定される。調節手段は、後底部に配置され、つま先部をかかと部に相対する位置に締着固定することができる。つま先部の一端とかかと部の一端が連結することによって靴本体を形成する。調節手段によりつま先部をかかと部に相対する位置に締着固定またはリリースすることができる。
【選択図】図2

Description

本考案は、スポーツ器具に関するものであり、特に、サイズが選択的に調整可能なローラースケートに関するものである。
従来のスケート靴は、ローラースケートとアイススケートに分けられ、その本体構造は、一般的に靴胴部及び靴底部を含み、靴胴部の大半は、外部からの衝撃を防止するために、プラスチック製であり、かつ、靴胴部上に固定用の靴紐またはバックルが設けられている。また、靴底部を介してローラーまたはブレードに連結されている。
従来のスケート靴の構造は、そのサイズが決められているため、使用者の成長に合わせて調整することができなく、使用者が購入する際のコスト負担やスケート靴が廃棄されるという浪費をもたらす。その問題を解決するために、例えば中華民国実用新案公告第367877号、第389114号のような先行技術が開示されている。しかしながら、先行技術の調整方法では、調整の機能を行うために、工具を使ってネジ及びナットを取り外さなければならないので、かなり面倒で不便である。なお、調整の過程でパーツがばらばらになり、使用者に面倒や不便を与える。
中華民国実用新案公告第367877号公報 中華民国実用新案公告第389114号公報
本考案は、上記従来技術の問題及び欠点を鑑みて、工具を使用しない前提で、使用者が靴のサイズを簡単かつ迅速に調整することができるとともに、調整の過程でパーツがばらばらにならないことを確保できる、靴のサイズ調整機能を有する構造を提供することを主な目的とする。
上記目的を達成するために、本考案が提供する靴のサイズ調整機能を有する構造は、相互に連結することにより靴本体を形成するつま先部と、かかと部と、車輪セットと、調整手段と、を含む。つま先部は、前底部を含み、前底部の一端に第1縦方向ロッドと横方向ロッドが延設されている。かかと部は、後底部を含み、当該後底部の表面に横方向ロッドに対応して横方向凸リブが設けられている。車輪セットがかかと部の底端に締着固定されている。調節手段は、後底部に配置され、つま先部をかかと部に相対する予め設定された位置に選択的に締着固定することが可能である。上記構成により、つま先部及びかかと部の一端が相互に連結することによって靴本体を形成し、且つ、前記つま先部が予め設定された距離をシフトすると、横方向ロッドが横方向凸リブによる阻止を受けて、前記つま先部がシフトしすぎることで分離してしまうことを防止し、更に、調節手段によりつま先部とかかと部の相対位置を締着固定またはリリースすることができる。
本考案の実施例による靴のサイズ調整機能を有する構造を示す概略図である。 本考案の実施例による靴のサイズ調整機能を有する構造を示す分解概略図である。 本考案の実施例による靴のサイズ調整機能を有する構造を示す分解概略図である。 本考案の実施例による靴のサイズ調整機能を有する構造を示す概略図である。 本考案の実施例による靴のサイズ調整機能を有する構造を示す断面概略図である。 本考案の実施例による靴のサイズ調整機能を有する構造を示す断面概略図である。
以下、本考案の靴のサイズ調整機能を有する構造の実施例について、関連する図面を参照しつつ説明する。本考案の実施形態を理解するために、以下、同一部材には同一符号を付与して説明する。
図1〜図6を参照すると、靴のサイズ調整機能を有する構造は、つま先部10と、かかと部20と、車輪セット30と、調整手段40とを含み、ここで、上記つま先部10は、前底部11と、前足覆い部材12と、第1縦方向ロッド13と、第2縦方向ロッド14と、横方向ロッド15と、翼片16と、複数のピンホール17と、係合スロット18とを含んでいる。前底部11の一端には前足覆い部材12が設けられ、他端には開放端が形成され、且つ、前底部11の開放端には、第1縦方向ロッド13と第2縦方向ロッド14が平行に延設され、第1縦方向ロッド13及び第2縦方向ロッド14の先端には横方向ロッド15が連結され、第1縦方向ロッド13の下に向けて翼片16が延設され、翼片16の上には複数のピンホール17が設けられている。また、前底部11が前足覆い部材12と相対する面の反対側の面には、係合スロット18が設けられている。
上記かかと部20は、後底部21と、後足覆い部材22と、横方向凸リブ23と、縦方向凸リブ24と、複数の枢結領域25とを含んでいる。後底部21の一端には後足覆い部材22が設けられ、他端には開放端が形成され、後底部21の開放端は、つま先部10の係合スロット18に対応して係合することが可能である。また、後底部21には、横方向ロッド15および第2縦方向ロッド13に対応し、それぞれ、横方向凸リブ23および縦方向凸リブ24が設けられている。また、後底部21が横方向凸リブ23および縦方向凸リブ24と相対する面の反対側の面には、複数の枢結領域25が設けられている(図3を参照)。
上記車輪セット30、30'は、締結部材により枢結領域25に締結固定されている。且つ、需要に応じて異なる仕様の車輪セットを選択してもよい。例えば、4輪が平行に配置された態様または一直線に配列されたインラインスケート態様で、需要に応じて選択的に置換えることができる。
上記調節手段40は、溝室41と、弾性部材42と、係止ピン43と、可動部材44とを含んでいる。ここで、溝室41は、横方向凸リブ23および縦方向凸リブ24に対応し、後足覆い部材22を貫通し、後底部21に配置され、少なくとも閉塞端411と開放端412とを備えている。弾性部材42は溝室41に配置され、その一端が閉塞端411に当接し、他端が係合ピン43の一端に当接している。可動部材44は、チャンネル441と、押付部442と、押圧部443と、階段孔444を含んでいる。可動部材44はチャンネル441によって押付部442と押圧部443とに分けられて、チャンネル441は、つま先部10における翼片16を収容配置し、翼片16の移動を案内することが可能である。階段孔444が押圧部443を貫通するように設けられている。可動部材40における押圧部443を溝室41に収容配置させ、溝室41における閉塞端411に選択的に当接してもよい。可動部材40の他端における押付部442は、開放端412からかかと部20の外側に突出し、さらには、翼片16により制限されることによって、可動部材44が開放端412から脱出することを避ける(図5を参照)。係止ピン43を階段孔444内に制限するとともに、係止ピン43の一端431をチャンネル441および翼片16上におけるピンホール17から突き出させるために、係止ピン43の外径の表面には階段孔444に対応する階段が設けられている。
上記構成により、つま先部10およびかかと部20は、後底部21の開放端が前底部11の係合スロット18に対応して相互に係合することによって、調整可能な靴が形成される。且つ、つま先部10がかかと部20から予め設定された距離をシフトすると、前底部11における横方向ロッド15と後底部21における横方向凸リブ23が相互に係止される(図6を参照)。これによって、使用者がつま先部10をシフトしすぎてつま先部10とかかと部20が完全に分離するという欠点を避けることができる。
さらに、調整手段40によりつま先部10とかかと部20との相対位置を締着固定することができる。実施する際に、可動部材44における押付部442を押し進めて、可動部材44の一端における押圧部443を溝室41における閉塞部411に向かってシフトさせることによって、弾性部材42および係止ピン43を圧縮させ、係止ピン43を圧迫して翼片16上におけるピンホール17の一端から退出させ、翼片16を係止しない状態になる。この時、使用者がかかと部20に対応するつま先部10の前後位置を自由に調整することによって、調整の動作を達成することができる。且つ、つま先部10をシフトし調整する際には、チャンネル441により翼片16およびそれに連結している前底部11を案内し移動させるとともに、縦方向凸リブ411を前底部11における第2縦方向ロッド14に密着させることにより、前底部11を案内することができ、つま先部10の調整をさらにスムーズに行うことができる。
予め設定された位置に到達したとき、可動部材40から手を離すだけで、可動部材40における押圧部442が弾性部材42の回復力を受けて、可動部材40および係止ピン43を押し移動させ、係止ピン43の一端を再び翼片16におけるピンホール17の中に突き出させ、再びつま先部10とかかと部20との移動を制限し、位置を制限することが可能になる。
また、かかと部20は蓋板26をさらに含み、蓋板は平滑な面を有し、その平滑な面で前底部11および後底部21の上に重ねて設けることにより、調整時に前底部11を蓋板26の平滑な面に接触させ、つま先部10のシフトをさらにスムーズに行うことができる。
以上の説明は、単に本考案の好ましい実施形態であり、本考案の特徴を明確するためのものであり、本考案の実施例の範囲を限定するものではない。当業者は、本考案に基づき為された同等効果を備える変化や修飾は全て、本考案の保護範囲内に含まれるものとする。
10 つま先部
11 前底部
12 前足覆い部材
13 第1縦方向ロッド
14第2縦方向ロッド
15 横方向ロッド
16 翼片
17 ピンホール
18 係合スロット
20 かかと部
21 後底部
22後足覆い部材
23 横方向凸リブ
24 縦方向凸リブ
25 枢結領域
26 蓋板
30、30' 車輪セット
40 調節手段
41 溝室
411 閉塞端
412 開放端
42 弾性部材
43 係止ピン
44 可動部材
441 チャンネル
442 押付部
443 押圧部
444 階段孔

Claims (7)

  1. 靴のサイズ調整機能を有する構造であって、
    前底部の一端に第1縦方向ロッドが延伸され、前記第1縦方向ロッドの末端に横方向ロッドが設けられているつま先部と、
    後底部に前記横方向ロッドに対応する横方向凸リブが設けられているかかと部と、
    前記かかと部に配置されている車輪セットと、
    前記かかと部に配置され、前記かかと部に相対する前記つま先部を選択的に予め設定された位置に締着固定する調整手段と、を含み、
    前記つま先部及び前記かかと部の一端が相互に連結することにより靴本体を形成し、且つ、前記つま先部が予め設定された距離をシフトすると、前記横方向ロッドは前記横方向凸リブによる阻止を受けて、前記つま先部の過剰なシフトを阻止するように設けられていることを特徴とする靴のサイズ調整機能を有する構造。
  2. 前記前底部には、前記第1縦方向ロッドと平行するように第2縦方向ロッドが設けられ、且つ、前記後底部には、前記第2縦方向ロッドに対応するように縦方向凸リブが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の靴のサイズ調整機能を有する構造。
  3. 前記車輪セットは、4輪が平行に配置された態様または一直線に配列された態様のうちの何れか1つの態様になっていることを特徴とする請求項1に記載の靴のサイズ調整機能を有する構造。
  4. 前記第1縦方向ロッドには、複数のピンホールを有する翼片がさらに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の靴のサイズ調整機能を有する構造。
  5. 前記調整手段は、溝室と、弾性部材と、係止ピンと、可動部材と、を含み、前記弾性部材と前記係止ピンと前記可動部材とを収容するための前記溝室が前記後底部に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の靴のサイズ調整機能を有する構造。
  6. 前記溝室は少なくとも閉塞端と開放端とを有し、前記弾性部材の一端を前記閉塞端に当接させ、他端を前記係止ピンの一端に当接させることを特徴とする請求項5に記載の靴のサイズ調整機能を有する構造。
  7. 前記可動部材は、チャンネルと、押付部と、押圧部と、階段孔と、を含み、前記押圧部は前記閉塞端に選択的に当接し、かつ、階段孔が貫通するように設けられ、前記チャンネルは翼片を収容配置するとともに、前記翼片の制限により前記可動部材が前記溝室に適切に収容配置されることが可能であり、前記係止ピンは前記階段孔に収容配置され、一端が前記チャンネルに突き出し、各前記ピンホールのうち1つに選択的に突き出すことを特徴とする請求項6に記載の靴のサイズ調整機能を有する構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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