JP3184225U - 歯間ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】ロッドがハンドルから外れることがなく、安全に使用できるとともに製造が簡単で寿命が長い歯間ブラシを提供する。
【解決手段】毛と、ロッドと、ハンドルと、から構成され、ロッドは、複数の鉄ワイヤを捩じって条状に形成され、毛はロッドの先端に入れられており、ハンドルに握り部が設けられ、ハンドルの上端に貫通孔があり、樹脂射出形成により、ロッドがハンドルの内部に止められる歯間ブラシにおいて、ロッド22の中央に、ある角度に折り曲げた止め部221を形成する。
【選択図】図3

Description

本考案は、歯間ブラシに関し、特に、ロッドの適当の箇所に、屈折された止め部を設けることにより、ロッドがハンドルから離脱不能となり、使用の安全性を増加可能であり、作製作業が簡易で快速となる歯間ブラシに関するものである。
従来の歯間ブラシは、図1に示すように、毛11と、ロッド12と、ハンドル13と、から構成される。ロッド12は、上端に毛11が複数設けられており、下端がハンドル13に挿入して固定される。
従来の歯間ブラシの使用方法は、まず、手でハンドル13を握って、歯同士の隙間に毛11を挿入して、毛11を往復動させることにより、歯同士の隙間にある食べ物の屑を除去可能である。しかし、ロッド12がハンドル13に垂直に挿入されているため、ロッド12を引出す力が大きすぎると、ロッド12がハンドル13から離脱する可能性がある。このように、歯間ブラシが損壊しやすく、そして断裂したロッド12は、口腔に落ち、又は咽喉につかえる虞がある。これは極めて危険である。
上記の問題を解決するために、図2に示すように、定位片120が設けられた歯間ブラシ10が市販されている。このような歯間ブラシ10は、プレス加工により、ロッド12の下方の適当の箇所に定位片120を形成し、定位片120の幅がロッド12の幅よりも大きいため、ロッド12が引かれても、定位片120の係止により、ロッド12が容易に離脱できない。このように、ロッド12が口腔に落ち、又は咽喉につかえることを防止可能であり、歯間ブラシ10の使用の安全性を増加可能である。しかしながら、このような歯間ブラシ10によれば、ロッド12が容易に離脱できないが、ロッド12に定位片120を事前に形成することが必要であるため、工数が増加し、作製コストが増加する問題があった。
一方、歯間ブラシ10が定位片120を有するが、プレス加工された定位片120が薄いため、係止効果が良くなく、より大きい力によってロッド12を引けると、定位片120の上端が断裂して、ロッド12が歯同士の隙間に残る。このように、断裂したロッド12は、口腔に落ち、又は咽喉につかえる虞がある。これは極めて危険である。
本考案の主な目的は、ロッドの適当の箇所に、屈折された止め部を設けることにより、ロッドがハンドルから離脱不能となり、使用の安全性を増加可能であり、作製作業が簡易で快速となり、寿命を増加可能な歯間ブラシを提供することにある。
本考案の歯間ブラシによると、毛と、ロッドと、ハンドルと、から構成され、ロッドは、複数の鉄ワイヤを捩じって条状に形成されるものであり、毛はロッドの先端に入れられており、ハンドルに握り部が設けられており、ハンドルの上端に貫通孔が設けられており、樹脂射出形成により、ロッドがハンドルの内部に止められる歯間ブラシにおいて、ロッドの中央は、ある角度に折り曲げられて止め部を形成することを特徴とする。
本考案の歯間ブラシによると、止め部の屈折の形態は、円弧状、矩形、又は鋸歯状を呈することを特徴とする。
本考案の歯間ブラシによれば、ロッドの適当の箇所に、屈折された止め部を設けることにより、ロッドがハンドルから離脱不能となり、使用の安全性を増加可能であり、作製が簡易で快速となり、寿命を増加可能であるという効果を有する。
従来の歯間ブラシの一を示す断面図である。 従来の歯間ブラシの他部を示す断面図である。 本考案の一実施例を示す分解斜視図である。 本考案の一実施例の組合済み状態を示す斜視図である。 本考案の一実施例の一部を示す断面図である。 本考案の一実施例の使用状態を示す模式図である。 本考案の止め部の屈折の態様を示す模式図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図3を参照する。図3は本考案の一実施例を示す分解斜視図である。本実施例の歯間ブラシ2は、毛21と、ロッド22と、ハンドル23と、から構成される。ロッド22は、複数の鉄ワイヤを捩じって条状に形成されるものである。ロッド22の中央は、ある角度に折り曲げられて止め部221を形成する。毛21はロッド22の先端に入れられている。ハンドル23に握り部231が設けられている。ユーザは、手でハンドル23を握って歯間ブラシ2を利用可能である。図4に示すように、樹脂射出形成により、ロッド22がハンドル23の内部に止められる。このように、図4に示すように、本実施例の歯間ブラシ2が構成される。
図5を参照する。図5は本考案の一実施例の一部を示す断面図である。ロッド22がハンドル23の内部に止められるため、止め部221の屈折により、ロッド22は、ハンドル23と緊密に係合して、ハンドル23から容易に離脱できない。そして止め部221がハンドル23に確実に係止されているため、より大きい力によってロッド22を引出しても、ロッド22がハンドル23から容易に離脱できない。このように、ロッド22が口腔に落ち、又は咽喉につかえることを防止可能であり、歯間ブラシ2の使用の安全性を増加可能である。
次に、図6を参照しながら本考案の使用方法を説明する。図6は本考案の一実施例の使用状態を示す模式図である。ユーザが手でハンドル23を握って、歯同士の隙間に毛21を挿入して引出すことにより、歯同士の隙間にある食べ物の屑を除去可能である。毛21が各寸法を有し、ユーザは、個人的な好みにより、適当の寸法を有する毛21を選択して使用可能である。しかし、各ユーザの歯同士の隙間の大きさが異なるため、歯間ブラシ2の毛の太さも色々ある。歯間ブラシ2を使用しているときには、歯同士の隙間に毛21を重複に挿入して引出すが、毛21の移動が歯同士の隙間に止められることがある。このとき、より大きい力によってロッド22を引出すときに、ロッド22はハンドル23から外部に移動する。本考案では、止め部221を設けて、止め部221がハンドル23と緊密に噛合うため、ハンドル23にロッド22を有効に固定可能である。このように、毛21の移動が歯同士の隙間に止められて、より大きい力によってロッド22を引出しても、ロッド22はハンドル23から離脱不能である。これにより、使用の安全性を増加可能である。
図7を参照する。図7は本考案の止め部221の屈折の態様を示す模式図である。止め部221は、ある角度に折り曲げられるため、係止効果が極めて良い。このように、ロッド22はハンドル23から容易に離脱不能である。止め部221は、矩形に折り曲げられた矩形止め部222でもいいし、円弧状に折り曲げられた円弧状止め部223でもいいし、鋸歯状に折り曲げられた鋸歯状止め部224でもよい。もちろん、止め部221は、その他の形状に折り曲げられてもよい。このように、ロッド22はハンドル23から容易に離脱できず、歯間ブラシ2の寿命を増加可能であり、作製が簡易で快速となる。
1、10:歯間ブラシ
2:歯間ブラシ
11:毛
12:ロッド
13:ハンドル
21:毛
22:ロッド
23:ハンドル
120:定位片
221:止め部
222:矩形止め部
223:円弧状止め部
224:鋸歯状止め部
231:握り部
本考案は、歯間ブラシに適用することができる。

Claims (2)

  1. 毛と、ロッドと、ハンドルと、から構成され、前記ロッドは、複数の鉄ワイヤを捩じって条状に形成されるものであり、前記毛は前記ロッドの先端に入れられており、前記ハンドルに握り部が設けられており、前記ハンドルの上端に貫通孔が設けられており、樹脂射出形成により、前記ロッドが前記ハンドルの内部に止められる歯間ブラシにおいて、
    前記ロッドの中央は、ある角度に折り曲げられて止め部を形成することを特徴とする歯間ブラシ。
  2. 前記止め部の屈折の形態は、円弧状、矩形、又は鋸歯状を呈することを特徴とする、請求項1に記載の歯間ブラシ。
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