JP3184025U - エネルギー回収装置、システム及び方法 - Google Patents
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- F24C15/2057—Removing cooking fumes using a cleaning liquid
Abstract
【解決手段】調理機器824は鉄板、フライパン、オーブン或いはその他の調理機器である。フード826は、リア煙道バイパス818を備え、このリア煙道バイパス818は、調理機器824における燃料燃焼式ヒータから燃焼煙霧を受け、燃焼生成物をバイパスプレナム808へ運び、そして調整可能な開口814を通ってフィルタ624を備えたフィルタプレナム844内へ運ばれる。燃焼煙霧からの熱は、循環する熱交換用流体へ対流伝達するプレートフィンクロスフローチューブ式熱交換機器806を用いて回収される。調整可能な開口814はシャッタープレート846によって調整される。
【選択図】図8
Description
[関連出願の相互参照]
複数の熱交換器装置を介して熱交換器装置と貯水装置を含む熱の利用源との間で熱交換用流体を循環させること、
各熱交換器装置からの出力された熱交換用流体の温度を検知すること、
貯水装置における水温を検知すること、及び
各熱交換器装置からの出力された熱交換用流体の温度と貯水装置における水温とを比較すること
を含み、
貯水装置における水温より高温の熱交換用流体だけが貯水装置へ循環される。
凹部及び凹部に開放ししかもカートリッジフィルタのためのホルダーを有する排気ベントを備えたフード部
を有し、
フード部が廃棄物の煙や蒸気を放出する排気ダクトに接続されるようにした出口を備え、また
フードの凹部に位置決めされしかも主要面がフード部を使用するために調理機器が配置される場所に向って下方へ向かうように方向決めされたプレート型熱電変換装置を有して成る
排気フードを包含する。
フードにより捕捉される煙や蒸気を放出する調理機器からの熱を回収するように構成した少なくとも一つの液冷式熱交換器を備えた排気フードを有し、
少なくとも一つの液冷式熱交換器が対流及び/又は輻射によって熱を回収するように位置決めされて設けられ、
また、少なくとも一つの制御バルブによって少なくとも一つの液冷式熱交換器に選択的に連結した断熱タンクを有し、
少なくとも一つの液冷式熱交換器から利用できしかも熱消費に伴う負荷装置によって要求される熱エネルギーの量を決定するように構成したコントローラを有し、
コントローラはさらに、少なくとも一つの液冷式熱交換器から利用できしかも熱消費に伴う負荷装置によって要求される熱エネルギーの量に応じて熱消費に伴う負荷装置及び断熱タンクの一方に熱伝達流体を流し、しかも少なくとも一つの液冷式熱交換器から利用できる熱エネルギーが熱消費に伴う負荷装置によって要求される熱の量を超える際に、少なくとも一つの液冷式熱交換器から利用できしかも熱消費に伴う負荷装置によって要求される熱エネルギーから温排水を断熱タンクへ加えるように構成されている。
排気フードと、
排気フードを通って流れる排気物からの廃熱を受けるようにフード内に設けられ、熱伝達流体を受けて加熱する形式の熱交換器と、
熱交換器に接続した熱伝達流体を充填した蓄熱用リザーバと、
蓄熱用リザーバから引き出した流体の温度を熱消費に伴う負荷装置によって要求されるレベルまで上昇するように構成した補助ヒータに接続した、蓄熱用リザーバにおける負荷供給出口と、
補助ヒータを作動して負荷装置の要求に応じて流体を負荷装置へ運ぶように構成したコントローラと
を有して成るエネルギー回収システムを包含する。熱伝達流体は飲料水であってもよい。
104:排気ダクト
108:プレナム
112:フラットパネル型熱交換器
114:コンベアベルト
116:グリル
118:排気開口
120:排気フード
122:チューブ式熱交換器
126:生成物
202:油分フィルタ
302:流れガイド
400:熱回収装置
402:調整可能な開口
403:リップ
404:プレートフィンクロスフローチューブ式熱交換器
408:リア煙道バイパス
410:フード
412:排出プレナム
414:調理機器
416:バイパスプレナム
440:ダクトチューブ式熱交換器
442:シャッタープレート
500:エネルギー又は熱回収装置
506:排気出口
508:第1部位
510:排気ダクト部
511:第2部位
512:螺旋状ディスク
514:周辺部
516:中央部
517:ダクトの排気つば
520:チェーンブロイヤ(焼き用機器)
524:プレナム空間
526:排気ガイド
528:フィルタ(フィルタカートリッジ)
604:フィルタ
610:排気フード
612:フィルタプレナム
614:調理機器
618:排気ダクト
622:フラットパネル型熱交換器
624:ホットサーフェス
628:第2のフラットパネル型熱交換器
630:ホーム位置
634:半包囲位置
648:ピボット及びアーム
702:チューブ式熱交換器
704:放射プレート式熱交換器
708:画像形成用のセンサー
710:温度及び/又は放射束
713:量的負荷装置
714:制御システム
716:マルチウェーバルブ相互接続
724:低温熱負荷装置
726:熱蓄積装置
728:瞬間流体加熱装置
730:高温熱負荷装置
800:熱回収装置
802:燃焼出口分離部材
804:壁分離部材
806:熱交換器
808:バイパスプレナム
810:継手
812:外部流体ライン
814:調整可能な開口
818:リア煙道バイパス
824:調理機器
828:調理機器
826:フード
844:フィルタプレナム
845:排出口
846:シャッタープレート
848:固定プレート
901:循環ループ
902:コントローラ
904:温度
905:循環ループ
906:熱交換器
908:熱交換器
910:熱交換器
912:ポンプ
922:センサー
924:センサー
926:センサー
928:循環装置
928A:可変速ポンプ
928B:可変速ポンプ
928C:可変速ポンプ
932:調理機器
934:調理機器
936:調理機器
938:コントローラ装置
940:負荷装置
950:負荷装置
1200:熱湯貯蔵器及び供給システム
1204:ポンプ
1206:貯水用リザーバ
1210:ステーション
1212:外部の水供給源
1214:熱交換器ループ
1216:熱交換器装置
1302:コントローラ装置
D1:分流器
D2:分流器
D3:分流器
Claims (83)
- 燃焼煙霧出口及び調理煙霧出口を備えた調理機器より発生した排気から熱を回収するシステムであって、
調理機器からの調理煙霧を受けるように調理機器の上方で使用する形態の排気フードを有し、排気フードには、排気ダクトに接続されるフィルタプレナムに開放する複数のフィルタが設けられ、
フィルタプレナムがその一側に複数のフィルタを支持し、複数のフィルタが支持されているフィルタプレナム側の反対側には開口が設けられ、この開口がバイパス開口を介してバイパスプレナムへ開放され、
バイパスプレナムは、その入口が調理機器の燃焼煙霧出口に接続できるように構成され、
バイパス開口が、バイパス開口の寸法を選択できるようにするため調整可能な部材によって画定され、
排気ダクト及びフィルタプレナムの少なくとも一方には少なくとも一つのチューブ式熱交換器が設けられ、液体調理ループに接続可能であり、
バイパスプレナムの流路にはバイパス式熱交換器が設けられ、このバイパス式熱交換器が熱交換流体を循環させるような形態に構成され、
チューブ式熱交換器を通り、そしてバイパス式熱交換器を通り、さらに別のループを通って負荷装置又は蓄熱装置へ熱交換流体を循環させる循環ポンプが設けられること
を特徴とするシステム。 - チューブ式熱交換器が、互いに流体連通した複数の金属配管部を備え、複数の金属配管部は、その主要部がクリーニングできるように互いに少なくともチューブ二本分の直径離間されるように位置決めされていること
を特徴とする請求項1記載のシステム。 - 少なくとも一つのチューブ式熱交換器は二つの熱交換器であり、一方の熱交換器がフィルタプレナムの実在の僅か一部分を占め、他方の熱交換器が排気ダクトに位置していること
を特徴とする請求項1記載のシステム。 - さらに、フィルタの上流の調理機器からの輻射及び対流熱エネルギーを捕捉するように設けられたパネル型熱交換器を有すること
を特徴とする請求項1〜3記載のシステム。 - パネル型熱交換器が、少なくとも一つのチューブ式熱交換器から熱伝達流体を受けるように接続されること
を特徴とする請求項4記載のシステム。 - 少なくとも一つのチューブ式熱交換器が、直列に接続した並列ディスク型スパイラル金属配管部のスタックを備え、ディスクが中心において少なくとも三つの管直径分離間されていること
を特徴とする請求項1〜5のいずれか一項記載のシステム。 - パネル型熱交換器が、フードに対して可動に結合され、調理機器に対して選択して位置されかつ方向決めされること
を特徴とする請求項4又は請求項5記載のシステム。 - さらに、少なくとも一つのチューブ式熱交換器に、可溶性汚染物質洗浄液をスプレーするように構成したスプレー装置がフィルタプレナム内に設けられること
を特徴とする請求項1〜7のいずれか一項記載のシステム。 - さらに、調理機器からの高温の煙や蒸気を受けるように位置決めした触媒コンバータを有すること
を特徴とする請求項1〜8のいずれか一項記載のシステム。 - フードが、フードからその三つの側部において下がりそして調理機器まで延びる囲い部材を備えること
を特徴とする請求項1〜9のいずれか一項記載のシステム。 - 調理機器がコンベアチエーン自動式グリルであること
を特徴とする請求項1〜10のいずれか一項記載のシステム。 - ポンプが可変速ポンプであること
を特徴とする請求項1〜11のいずれか一項記載のシステム。 - さらに、調理機器の状態を検出するセンサー又は通信チャネルには、コントローラ装置が接続され、調理機器の状態はアイドル状態及び調理状態の一方であること
を特徴とする請求項1〜12のいずれか一項記載のシステム。 - コントローラ装置は、さらに、少なくとも一つの熱交換器を通って運ばれる熱伝達流体の最低温度が維持されるように、調理機器の検出状態に基づいて可変速ポンプの速度を変更するような形態に構成されること
を特徴とする請求項13記載のシステム。 - さらに、
負荷装置の熱需要に基づいて可変速ポンプの速度を変更することによって、熱交換器装置からの熱回収率を連続して変化するように構成されたコントローラ装置を有すること
を特徴とする請求項1〜12のいずれか一項記載のシステム。 - 負荷装置が貯水器及び供給用リザーバを含み、コントローラ装置が、貯水器及び供給用リザーバ内の熱湯の必要性に基づいてポンプの速度を連続して変更すること
を特徴とする請求項15記載のシステム。 - 複数の調理機器により発生した排気から熱を抽出して再利用する熱回収システムであつて、
熱回収システムが、複数の金属配管装置を含む熱交換器ループを有し、各金属配管装置が対応する調理機器から発生した排気の流路に配置され、該金属配管装置を通って熱交換流体を循環させるように構成され、
また熱回収システムが、前記排気による熱伝達のために熱交換器ループを介して熱交換流体を循環させそして前記熱交換器ループと熱利用する場所との間で熱交換流体を循環させるように構成された循環装置を有し、
複数の金属配管装置が互いに流体連通していること
を特徴とするシステム。 - 調理機器が少なくとも一つのフライパンを含むこと
を特徴とする請求項17記載のシステム。 - 熱交換流体及び排気が、熱交換器ループを通って互いにほぼ垂直に動くこと
を特徴とする請求項17記載のシステム。 - 循環装置が、流体源から熱交換器ループへ、そして熱交換器ループから熱を利用する場所へ熱交換流体を循環させるポンプ装置を備えていること
を特徴とする請求項17記載のシステム。 - さらに、熱交換器ループから熱の抽出される割合を制御するコントローラ装置を有すること
を特徴とする請求項17記載のシステム。 - コントローラ装置が、熱を利用する場所における熱需要に基づいて熱交換器ループを介して熱交換流体の流量を制御することによって熱回収率を制御すること
を特徴とする請求項21記載のシステム。 - ポンプ装置が、熱交換器ループを介して循環する熱交換流体の速度及び流量を変えるように構成した可変速ポンプを備え、そしてコントローラ装置が、ポンプの速度を変えることによって熱交換器ループを通る熱交換流体の流量を制御すること
を特徴とする請求項22記載のシステム。 - 熱を利用する場所には、貯水器及び供給システムが含まれること
を特徴とする請求項23記載のシステム。 - 熱交換流体が水を包含すること
を特徴とする請求項24記載のシステム。 - 熱交換器ループから抽出した熱が温排水の形態であること
を特徴とする請求項25記載のシステム。 - 循環装置が、熱交換器ループからの温排水を貯水器及び供給装置へ循環すること
を特徴とする請求項26記載のシステム。 - 熱を利用する場所における所要熱は、貯水器及び供給装置における水が維持される必要のある最低温度条件を含むこと
を特徴とする請求項27記載のシステム。 - さらに、複数の検出器を有し、各検出器が、金属配管のそれぞれの装置と組み合わされ、これらの検出器が金属配管の相応する装置を出ていく熱交換流体の温度を検知するように構成されていること
を特徴とする請求項21記載のシステム。 - コントローラ装置が金属配管の各装置を出ていく熱交換流体の検出温度に基づいて熱の回収率を制御すること
を特徴とする請求項29記載のシステム。 - コントローラ装置は、循環装置が金属配管装置から熱を利用する場所へ所定温度の熱交換流体を単に循環させることによって熱回収率を制御すること
を特徴とする請求項30記載のシステム。 - 熱を利用する場所には、貯水器及び供給システムが含まれること
を特徴とする請求項31記載のシステム。 - 所定温度が、貯水器及び供給システムに貯蔵された水温より高温であること
を特徴とする請求項32記載のシステム。 - 熱交換流体が水を包含すること
を特徴とする請求項33記載のシステム。 - さらに、複数の可変速ポンプを有し、各可変速ポンプが、金属配管の複数の装置の対応する一つを通って熱交換流体を循環させるように構成され、そしてコントローラ装置が、複数の可変速ポンプの各々の速度及びそれにより個々に金属配管装置の各々を通る熱交換流体の速度及び流量を制御することによって熱回収率を制御すること
を特徴とする請求項21記載のシステム。 - コントローラ装置が、相応する調理機器の検出状態に基づいて、金属配管装置の各々を通る熱交換流体の流れを制御することによって熱回収率を制御すること
を特徴とする請求項35記載のシステム。 - 検出状態がアイドル状態及び調理状態の一方であること
を特徴とする請求項36記載のシステム。 - コントローラ装置は、相応する調理機器がアイドル状態にある際に金属配管装置への熱交換流体の流れを止め、そして相応する調理機器が調理状態にある際に金属配管装置への熱交換流体の流れを開放することによって熱回収率を制御すること
を特徴とする請求項37記載のシステム。 - コントローラ装置が、複数の金属配管装置の各々の検出温度に基づいて、金属配管装置の各々を通る熱交換流体の流れを制御することによって熱回収率を制御すること
を特徴とする請求項21記載のシステム。 - コントローラ装置は、所定の最低温度より低温の金属配管装置への熱交換流体の流れを止め、そして少なくとも所定の最低温度の金属配管装置への熱交換流体の流れを開放することによって熱回収率を制御すること
を特徴とする請求項39記載のシステム。 - 熱交換流体は、温度が比較的低い金属配管装置から温度が比較的高い金属配管装置へ流れること
を特徴とする請求項40記載のシステム。 - 熱交換器ループが、複数の調理機器の上方に位置決めされた排気クリーニング装置に配置されること
を特徴とする請求項17記載のシステム。 - 排気クリーニング装置が、排気フード、プレナム及び相応する調理機器の上方に位置決めした排気つばを備えていること
を特徴とする請求項42記載のシステム。 - 金属配管装置の各々が、相応する排気フードに取り付けた第1の金属配管部と、相応するプレナムに位置決めした第2の金属配管部と、相応する排気つばに位置決めした第3の金属配管部とを備え、熱交換流体及び排気が熱交換器ループにおける金属配管装置の各部を通って互いにほぼ垂直に動くこと
を特徴とする請求項43記載のシステム。 - さらに、排気クリーニング装置のプレナム部内に設けられ、そこから生成した汚染物質を取り除くためにプレナム部に位置決めした第2の金属配管部の外面に、可溶性汚染物質洗浄液をスプレーするように構成した複数のスプレー装置を有すること
を特徴とする請求項44記載のシステム。 - 調理システムによる気流からの熱を回収する率を制御するコントローラ装置であって、
入力信号を受信するように構成した入力モジュールと、
入力信号に基づいて、制御信号を、気流の流路に設けた熱回収装置へ出力するように構成した出力モジュールと
を有し、
熱回収装置が、熱交換流体を循環させる熱交換器ループ、及び気流により熱伝達するため熱交換器ループを通って及び熱交換器ループと熱利用の場所との間で熱交換流体を循環させる循環装置を備えていること
を特徴とするコントローラ装置。 - 入力信号が、調理システムの状態を表す信号を含むこと
を特徴とする請求項46記載のコントローラ装置。 - 入力信号の状態が、調理システムのアイドル状態及び調理状態の一方であること
を特徴とする請求項47記載のコントローラ装置。 - 制御信号が、調理システムの状態に基づいて、熱交換器ループを通して熱交換流体の循環を制御する信号を含み、調理システムがアイドル状態にある時は熱交換器ループを通して熱交換流体の循環を停止して、そして熱交換流体は調理システムが調理状態にある時に熱交換器ループを通して循環させる
を特徴とする請求項48記載のコントローラ装置。 - コントローラはさらに、調理システムがアイドル状態にあるか或いは調理状態にあるかどうかに基づいて、熱交換器ループを通して循環する熱交換流体の速度及び流量を制御すること
を特徴とする請求項48記載のコントローラ装置。 - 循環装置が可変速ポンプを備え、熱利用の場所における所要熱に基づいて、可変速ポンプの速度を変えることによって、熱交換器ループを介して循環する熱交換流体の速度及び流量が制御されること
を特徴とする請求項50記載のコントローラ装置。 - 調理システムが、各々アイドル状態と調理状態とをもつ複数の調理機器を備え、
入力信号が、各々それぞれの調理機器のアイドル状態又は調理状態を表す複数の入力信号を含み、
熱交換器ループが、互いに流体連通し、かつ各々それぞれの調理機器と組み合わさった複数の熱交換器を備え、
循環装置が、各々それぞれの熱交換器を介して熱交換流体を循環させる複数の可変速ポンプを備え、また
それぞれの調理機器の状態に基づいて、各熱交換器を通って循環する熱交換流体の速度及び流量が制御されること
を特徴とする請求項50記載のコントローラ装置。 - 入力信号が、熱交換器ループの温度を表す信号を含み、
制御信号が温度に基づいて熱交換器ループを介して熱交換流体の循環を制御する信号を含み、
熱交換器ループの温度が最低温度以下である時に、コントローラ装置が熱交換器ループを通る熱交換流体の循環を止め、熱交換器ループの温度が少なくとも最低温度にある時に、コントローラ装置が熱交換器ループを通って熱交換流体を循環させること
を特徴とする請求項46記載のコントローラ装置。 - 調理システムが複数の調理機器を備え、
熱交換器ループが、互いに流体連通し、かつ各々それぞれの調理機器と組み合わさった複数の熱交換器を備え、
入力信号が、各々それぞれの熱交換器の温度を表す複数の入力信号を含み、また
受信した温度信号に基づいて、各熱交換器を通って循環する熱交換流体の流れを制御すること
を特徴とする請求項53記載のコントローラ装置。 - 制御信号が、最低温度の熱交換器から最高温度の熱交換器へ熱交換流体を循環させる信号を含むこと
を特徴とする請求項54記載のコントローラ装置。 - 熱利用の場所が熱湯貯蔵器及び供給装置を備えていること
を特徴とする請求項54記載のコントローラ装置。 - 熱交換流体が水を含むこと
を特徴とする請求項56記載のコントローラ装置。 - 熱交換器ループから抽出した熱が温排水の形態であること
を特徴とする請求項57記載のコントローラ装置。 - 循環装置が、熱交換器ループから熱湯貯蔵器及び供給装置へ温排水を循環すること
を特徴とする請求項57記載のコントローラ装置。 - 入力信号がさらに、熱湯貯蔵器及び供給装置における水温を表す信号を含んでいること
を特徴とする請求項59記載のコントローラ装置。 - 入力信号がさらに、各熱交換器から出ていく熱交換流体の温度を表す信号を含み、
貯水器における水温より高温の熱交換流体のみを熱交換器から熱湯貯蔵器及び供給装置へ循環装置により循環させることによって、熱回収率を制御すること
を特徴とする請求項60記載のコントローラ装置。 - 調理機器によって発生した排気から汚染物質を除去しかつ熱を回収する、排気浄化及び熱回収システムであって、
調理機器からの排気を酸化させために調理機器の上方に位置決めした触媒コンバータと、
触媒コンバータの上方に配置され、且つ排気フードの四隅に取付けられて、触媒コンバータの上方に吊り下げられ、触媒コンバータを通過する排気からの熱を、熱交換器自体を介して循環する熱交換流体へ伝達し、調理機器に対して傾斜角を変えるように構成されているパネル型熱交換器と、
触媒コンバータとパネル型熱交換器との間に配置され、パネル型熱交換器から排気を、スパイラル金属配管装置を含む第1の熱交換器を収容するプレナム内へ案内し、第1の熱交換器がパネル型熱交換器と流体連通しかつ排気の流路に配置されている、ガイド装置と、
排気が排気浄化システムから出ていく排気つばと、
排気つばに配置されたスパイラル金属配管装置を備え、プレート式熱交換器及び第1の熱交換器と流体連通している第2の熱交換器と、
パネル型熱交換器及び第1、第2の熱交換器を通り、熱交換器と熱利用の場所との間に熱交換流体を循環させる循環装置と、
調理機器の一つの状態及び熱利用の場所における熱の要求に基づいて、熱交換器を通って循環する熱交換流体の速度及び流量を変えることにより、熱交換器からの熱回収率を制御するコントローラ装置と
を有し、
プレナムが、さらに、プレナムに入ってくる排気から汚染物質を除去するフィルタを備え、
熱交換器を通って移動する排気と熱交換器内を循環する熱交換流体との間の配管の表面積を最大化するように排気路内にパネル型熱交換器及び第1、第2の熱交換器が位置決めされること
を特徴とするシステム。 - 熱利用の場所に貯水装置を備えていること
を特徴とする請求項62記載のシステム。 - 熱交換流体が水であり、また排気から回収した熱が貯水装置へ送られた温排水であること
を特徴とする請求項63記載のシステム。 - パネル型熱交換器及び第1、第2の熱交換器が銅管を備えていること
を特徴とする請求項62記載のシステム。 - コントローラが、熱交換器を介して熱交換流体を循環させるのに用いた可変速ポンプの速度を調整することによって熱交換器を通る熱交換流体の速度及び流量を制御すること
を特徴とする請求項62記載のシステム。 - 各々相応する調理機器と組み合わされしかも互いに液体連通しそして排気の流路に配置された複数の熱交換器装置を介して循環する熱交換流体へ、各々複数の調理機器により発生された排気からの熱を転送することによってかかる排気から熱の回収率を制御する方法であって、
複数の熱交換器装置の温度か又は調理機器のアイドル状態及び調理状態の一方の状態を検知すること、及び
熱交換器装置が検知した温度か又は調理機器が検知した状態に基づいて各熱交換器装置を通って循環する熱交換流体の速度及び流量を変える
こと
を特徴とする方法。 - 調理機器の状態を検知すること、及び調理機器がアイドル状態にあるか或いは調理状態にあるかどうかに基づいて、相応する熱交換器装置を通って循環する熱交換流体の速度及び流量を変えることを含み、
調理機器がアイドル状態にある場合には、相応する熱交換器装置を介して循環する熱交換流体がないこと
を特徴とする請求項67記載の方法。 - 熱交換器装置の温度を検知すること、及び検知した温度に基づいて、各熱交換器装置を通って循環する熱交換流体の速度及び流量を変えることを含み、
熱交換流体が、所定温度以下の温度の熱交換器装置を介して循環されないこと
を特徴とする請求項67記載の方法。 - さらに、最低温度の熱交換器装置から最高温度の熱交換器装置へ熱交換流体を循環させること
を特徴とする請求項69記載の方法。 - 熱交換流体の速度及び流量が、熱交換器装置を介して熱交換流体を循環させるのに用いた可変速ポンプの速度を変更することにより変えられること
を特徴とする請求項67記載の方法。 - 各熱交換器装置が、排気の流路に沿った異なる位置に配置した複数のスパイラル金属配管装置を備えていること
を特徴とする請求項67記載の方法。 - さらに、熱交換器装置から熱利用の場所へ熱交換流体を循環すること
を特徴とする請求項67記載の方法。 - さらに、熱利用の場所における熱の必要性に基づいて熱交換器装置を介して循環する熱交換流体の速度及び流量を変えること
を特徴とする請求項73記載の方法。 - 各々相応する調理機器と組み合わされしかも互いに液体連通しそして排気の流路に配置された複数の熱交換器装置を介して循環する熱交換流体へ、複数の調理機器により発生された排気からの熱を転送することによってかかる排気からの熱の回収率を制御する方法であって、
複数の熱交換器装置を通り、熱交換器装置と貯水装置を含む熱利用源との間で熱交換流体を循環させること、
各熱交換器装置から出力した熱交換流体の温度を検知すること、
貯水装置内の水温を検知すること、及び
各熱交換器装置から出力した熱交換流体の温度と貯水装置内の水温とを比較することを
含み、
貯水装置内の水温より高温の熱交換流体のみが貯水装置に循環されること
を特徴とする方法。 - 各熱交換器装置が、相応する調理機器により発生した排気の流路に沿った異なる位置に設けた複数の金属配管装置を備えていること
を特徴とする請求項75記載の方法。 - 凹部及び凹部に開放し且つカートリッジフィルタのためのホルダーを設けた排気ベントを備えたフード部を有し、
フード部が排気煙霧を放出する排気ダクトに接続されるようにした出口を備え、また
フード凹部に位置決めされ且つ主要面がフード部を使用するため調理装置が配置される場所に向って下方へ向かうように方向決めされたプレート式熱電変換装置を有すること
を特徴とする排気フード。 - プレート式熱電変換装置が、フード部下方の気流開口を減少する位置へ移動できる可動サッシに結合され位置決めされること
を特徴とする請求項77記載の排気フード。 - さらに、調理機器の動作状態を表すデータを受け、そしてサッシを自動的に位置決めし、排気ファンによる排気速度を低減することを表す信号を出力するように構成されたコントローラを有すること
を特徴とする請求項78記載の排気フード。 - 調理機器により発生した排気から熱を回収するシステムであって、
フードにより捕捉される煙や蒸気を放出する調理機器からの熱を捕捉するように構成した少なくとも一つの液冷式熱交換器を備えた排気フードを有し、
少なくとも一つの液冷式熱交換器が対流及び/又は輻射によって熱を捕捉するように位置決めされて設けられ、
また、少なくとも一つの制御バルブによって少なくとも一つの液冷式熱交換器に選択的に結合した断熱タンクを有し、
少なくとも一つの液冷式熱交換器から利用できしかも熱消費負荷装置によって要求される熱エネルギー量を決定するように構成したコントローラを有し、
コントローラはさらに、少なくとも一つの液冷式熱交換器から利用できしかも熱消費負荷装置によって要求される熱エネルギー量に応じて熱消費負荷装置及び断熱タンクの一方に熱伝達流体を流し、且つ少なくとも一つの液冷式熱交換器から利用できる熱エネルギーが熱消費負荷装置によって要求される熱の量を超える際に、少なくとも一つの液冷式熱交換器から利用できしかも熱消費負荷装置によって要求される熱エネルギーから温排水を断熱タンクへ加えるように構成されていること
を特徴とするシステム。 - さらに、少なくとも一つの制御バルブによって少なくとも一つの液冷式熱交換器に選択的に結合される断熱タンクを有し、
少なくとも一つの熱交換器から利用できしかも熱消費負荷装置によって要求される熱エネルギー量を決定するように構成されたコントローラを有し、
コントローラはさらに、複数の熱交換器の少なくとも一つから利用できしかも熱消費負荷装置によって要求される熱エネルギーの量に応じて熱消費負荷装置及び断熱タンクの一方に熱伝達流体を流ししかも、複数の熱交換器の少なくとも一つから利用できる熱が熱消費負荷装置によって要求される熱の量を超える際に、少なくとも一つの液冷式熱交換器から利用できしかも熱消費負荷装置によって要求される熱エネルギーから温排水を断熱タンクへ加えるように構成されていること
を特徴とする前記請求項のいずれか一項記載のシステム。 - 排気フードと、
排気フードを通って流れる排気物からの廃熱を受けるようにフード内に設けられ、熱伝達流体を受けて加熱する形式の熱交換器と、
熱交換器に接続した熱伝達流体を充填した蓄熱用リザーバと、
蓄熱用リザーバから引き出した流体温度を熱消費負荷装置によって要求されるレベルまで上昇するように構成した補助ヒータに接続した、蓄熱用リザーバにおける負荷供給出口と、
補助ヒータを作動して負荷要求に応じて流体を負荷装置へ運ぶように構成したコントローラと
を有すること
を特徴とするエネルギー回収システム。 - 熱伝達流体が飲料水であること
を特徴とする請求項82記載のエネルギー回収システム。
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