JP3183682U - ポータブル電子装置用ホルダ装置 - Google Patents

ポータブル電子装置用ホルダ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3183682U
JP3183682U JP2013001386U JP2013001386U JP3183682U JP 3183682 U JP3183682 U JP 3183682U JP 2013001386 U JP2013001386 U JP 2013001386U JP 2013001386 U JP2013001386 U JP 2013001386U JP 3183682 U JP3183682 U JP 3183682U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
portable electronic
electronic device
adjustment
clamping arm
holder device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013001386U
Other languages
English (en)
Inventor
錫勲 陳
Original Assignee
怡利電子工業股▲ふん▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 怡利電子工業股▲ふん▼有限公司 filed Critical 怡利電子工業股▲ふん▼有限公司
Priority to JP2013001386U priority Critical patent/JP3183682U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3183682U publication Critical patent/JP3183682U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

【課題】多方向に緊密保持でき、挟持が緊密でないことによる滑り落ちポータブル電子装置用ホルダ装置を提供する。
【解決手段】ベース21及びカバー22を具え、該ベースは第1調整部品71を利用し第1挟持アーム3と第2挟持アーム4を駆動して同期伸縮移動させ、並びに第1釈放レバー8で位置制限制御を行う。該カバーは第2調整部品72を利用して第3挟持アーム5及び第4挟持アーム6を同期伸縮移動させ、並びに第2釈放レバー9で位置制限制御を行う。上述の要件で構成され、多方向の緊密挟持と釈放の操作を達成し、ポータブル電子装置用ホルダ装置の滑り落ちを防止できる。
【選択図】図2

Description

本考案は一種のポータブル電子装置用ホルダ装置に係り、特に、多方向に緊密挟持できるポータブル電子装置用ホルダ装置であって、これにより多方向の緊密挟持と釈放の操作を達成して、被挟持物の滑り落ちを防止できるものに関する。
コンピュータの発展はマシンルームからパーソナルコンピュータ、ノートパソコンに至り、さらに、スマートフォン、タブレットPC等のタッチコントロール式のポータブル電子装置が生まれ、タッチスクリーンの技術により、使用者は直観式にコンピュータスクリーン上で直接目標項目をクリック選択でき、並びに二本以上の指を開く或いは押圧する動作により、スクリーン上のイメージ或いは文字を拡大と縮小できる。このような、直接にスクリーン上でクリックする操作方式は、強制的に使用者とスクリーンの間の距離を接近させる。伝統的なコンピュータ使用者とスクリーンの間は、キーボードにより隔てられる操作方式であるが、却ってポータブル電子装置のタッチスクリーンを操作インタフェースとするよりも、敏捷である。さらに、ポータブル電子装置は、単純な板体の構造とされて、使用者がいつでもどこでもスクリーン上をタッチし操作できるものとされる。
ポータブル電子装置は、通常、構造が簡潔で、外観が精緻であり、使用者に好まれる。ただし、その外表は引っ掻き傷或いは汚れをつけやすく、美観に影響が生じる。このため、市場には、各種材質のポータブル電子装置用保護カバーが出現し、これらの保護カバーは通常、これら電子装置の背面を被覆し、並びにスクリーン部分を露出させて、操作に供し、これにより、ボデー表面の美観を保護する。
このほか、多くのポータブル電子装置は、一つの板体構造とされ、余分の支持装置を有しておらず、たとえばタブレットPC等の比較的大型の装置であると、使用者は随時片手でコンピュータの重量を支え、もう一方の手で操作を行わねばならず、ときには、卓上或いは膝の上に置く時は、いずれも使用者の掌で支持しなければ、スクリーンを立てて使用者にとって最適な閲覧角度を獲得することができず、これは使用者にとって極めて不便であり、長時間の使用により手腕の疲労を形成しやすい。さらに、ポータブル電子装置を経常的に手に保持して使用すると、両手が操作のほかに、握持して落下を防止しなければならず、長時間握持すると手部の疲労をもたらし、さらに、このようなポータブル電子装置は、製品の美観のために、通常、外表が比較的光沢のある円弧の流線に設計され、手部による握持に、より不利である。
さらに、一般にタブレットPCは、使用者が手に持って使用するように設計されるが、一般に10インチスクリーンのタブレットPCは、そのサイズが通常、約18cm×24cmとされ、重量は最少でも500gを超過し、これによりタブレットPCの一側を手で保持し、もう一方の手でコンピュータのタッチスクリーンを操作する。そのスクリーンの一側を保持する手は、コンピュータの重量を支持する必要はないものの、手の握持部分がコンピュータの重心上にないため、重心を支持する引力が発生する梃子の力により、手部の負荷が増し、手腕の疲労と負担を増す。
手で電子装置を握持する不便を解決するため、各種の関係挟持装置の創作が不断に発生し、たとえば、図1に示される特許文献1はその典型的なものであり、それは、載置台のロック構造であり、座体1内部のチャネルの軸部に調整モジュール11の回転盤111と複数の歯車112が枢接され、周囲に、挟持機構のガイドレール板13が設けられて相対スライドに供され、回転盤111が回転させられる時、その押動部14がスイングアーム15を押動して外向きにスイングさせて釈放状態を形成し、さらにガイドレール板13を回して外向き或いは内向きにスライドさせ、ガイドレール板13上のラック16を歯車112にかみ合わせて、歯車112を回転させ、回転盤111が逆方向に回転し、スイングアーム15の係止部を内向きにラック16の外側辺部分を係止させて係止定位状態を形成し、ガイドレール板13は、内向きに電子装置の側辺を挟持でき、これにより、構造が安定し、操作が簡易な効果を達成する。
特許文献1の構造は、ポータブル電子装置の放置と挟持に供されるが、その挟持操作は、上下左右が同期に動作し、一旦挟持をゆるめる時、該ポータブル電子装置は瞬間的に全ての挟持を失い、釈放が急速すぎるために、操作者の反応が間に合わず、ポータブル電子装置が不注意から滑り落ちて損壊しやすい。
台湾特許第M440633号
周知の欠点を鑑み、本考案者は研究と改良を重ね、終に一種のポータブル電子装置用ホルダ装置を完成した。すなわち、本考案の創作目的は、一種の、多方向に緊密挟持できるポータブル電子装置用ホルダ装置を提供することにより、挟持が緊密でないことによる電子装置の滑り落ちを防止することにある。
本考案のポータブル電子装置用ホルダ装置は、ベースとカバーを包含する。
該ベースは、第1挟持アーム、第2挟持アーム、第1調整部品、第1釈放レバー、及び第1弾性部品を包含する。
該第1挟持アームは、該ベースの第1側に設置され、外側に、第1握持部が設けられ、並びに内向きに、第1ガイドスライド片が延伸され、該第1ガイドスライド片の一側辺に第1調整部が設けられ、もう一つの側辺に第2調整部が設けられている。
該第2挟持アームは該ベースの第2側に収容され、その外側に、第2握持部が設けられ、並びに内向きに第2ガイドスライド片が延伸され、該第2ガイドスライド片の一側辺に第3調整部が設けられる。
該第1調整部品は該第1調整部及び該第3調整部に噛み合う。
該第1釈放レバーは第2弾性部品を包含し、該第2弾性部品は弾力を提供して、該第1釈放レバーを該第2調整部に係合させ位置制限する。
該第1弾性部品は弾力を提供し、該第1挟持アームと該第2挟持アームに調整、釈放させる。
該カバーは、該ベースと結合され、それは第3挟持アーム、第4挟持アーム、第2調整部品、第2釈放レバー及び第3弾性部品を収容する。
該第3挟持アームは該カバーの第3側に設置され、その外側に第3握持部が設けられ、並びに内向きに第3ガイドスライド片が延伸され、該第3ガイドスライド片の一側辺に第4調整部が設けられ、その別の1側辺に、第5調整部が設けられる。
該第4挟持アームは、該カバーの第4側に設置され、その外側に第4握持部が設けられ、並びに内向きに第4ガイドスライド片が延伸され、該第4ガイドスライド片はその1側辺に第6調整部が設けられる。
該第2調整部品は、該第4調整部と該第6調整部に噛み合う。
該第2釈放レバーは、第4弾性部品を包含し、該第4弾性部品は弾力を提供して該第2釈放レバーを該第5調整部に係合させ位置制限する。
該第3弾性部品は、弾力を提供して該第3挟持アームと該第4挟持アームに調整釈放を行わせる。
上述の第1調整部品と第2調整部品は、歯車とされる。
上述の第1、2、3、4、5、6調整部は、ラックとされる。
上述の第1、2、3、4弾性部品は、バネとされる。
上述の第1釈放レバーは、第1レバーロッドと第2弾性部品を包含し、該第1レバーロッドは、その一側に柱孔、第2固定柱及び第1係止舌が設けられ、他側に第1ハンドルが設けられ、該柱孔は該ベースに嵌合され、該第2固定柱は該第2弾性部品の一端の固定に供され、該第1係止舌は該第1挟持アームの第2調整部に係合し位置制限される。
上述の第2釈放レバーは、第2レバーロッドと第4弾性部品を包含し、該第2レバーロッドは、その一側に柱孔、第4固定柱及び第2係止舌が設けられ、他側に第2ハンドルが設けられ、該柱孔は該カバーに嵌合され、該第4固定柱は該第4弾性部品の一端の固定に供され、該第2係止舌は該第3挟持アームの第5調整部に係合し位置制限される。
上述の第2挟持アームは、第1固定柱を包含し、該第1固定柱は該第1弾性部品の固定に供される。
上述の第4挟持アームは、第3固定柱を包含し、該第3固定柱は該第3弾性部品の固定に供される。
上述のベースは、それと該カバーの間に、さらに、隔板が設けられて区画されている。
上述の第1、2、3、4握持部は、それぞれ回転軸セット及び挟持片が設けられ、該回転軸セットは、その弾力により該挟持片を回転させ、これによりポータブル電子装置を固定する。
上述の回転軸セットは、抵抗力式回転軸セットとされる。
本考案は第1調整部品を利用し第1挟持アームと第2挟持アームを駆動して同期伸縮移動させ、並びに第1釈放レバーで位置制限制御を行う。該カバーは第2調整部品を利用して第3挟持アーム及び第4挟持アームを同期伸縮移動させ、並びに第2釈放レバーで位置制限制御を行う。上述の要件で構成され、多方向の緊密挟持と釈放の操作を達成し、これによりポータブル電子装置用ホルダ装置の滑り落ちを防止できる。
周知の構造表示図である。 本考案の立体分解図である。 本考案の立体図である。 本考案の構造表示図(一)である。 本考案の構造表示図(二)である。 本考案のカバーの立体図である。 本考案の操作表示図(一)である。 本考案の操作表示図(二)である。 本考案の釈放状態の立体図である。 本考案の挟持アーム握持部の回転局部表示図(一)である。 本考案の挟持アーム握持部の回転局部表示図(二)である。 本考案の実施例表示図である。
図2から図6を参照されたい。本考案のポータブル電子装置用ホルダ装置Aは、ベース21とカバー22を包含する。
該ベース21は、第1挟持アーム3、第2挟持アーム4、第1調整部品71、第1釈放レバー8、及び第1弾性部品S1を包含する。
該第1挟持アーム3は、該ベース21の第1側B1に設置され、外側に、第1握持部30が設けられ、並びに内向きに、第1ガイドスライド片31が延伸されている。該第1握持部30は、該第1ガイドスライド片31の一側端の回転軸セット311に握持片32及び挟持片33が嵌合されてなる。該回転軸セット311に穿孔312が設けられ、該穿孔312は該挟持片33の側穿孔331に対応し、並びにピン332が通され枢接される。該第1ガイドスライド片31の側辺に第1調整部313が設けられ、他側に第2調整部314が設けられる。
該第2挟持アーム4は、該ベース21の第2側B2に設置され、その外側に、第2握持部40が設けられ、並びに内向きに第2ガイドスライド片41が延伸されている。該第2握持部40は、該第2ガイドスライド片41の一側端の回転軸セット411に握持片42及び挟持片43が嵌合されてなる。該回転軸セット411に穿孔412が設けられ、該穿孔412は該挟持片43の側穿孔431に対応し、並びにピン432が通され枢接される。該第2ガイドスライド片41の側辺に第3調整部413が設けられ、他側に第1固定柱414が設けられる。
該第1調整部品71は、該ベース21の第1凸柱211に嵌合され、該第1調整部313及び該第3調整部413に噛み合い、該第1調整部品71は歯車とされ、それと噛み合う該第1調整部313及び該第3調整部413はラックとされる。
該第1釈放レバー8は、第1レバーロッド81及び第2弾性部品S2を包含し、該第1レバーロッド81の一側には柱孔811、第2固定柱812及び第1係止舌813が設けられ、他側には第1ハンドル814が設けられている。該柱孔811は該ベース21の第2凸柱213に嵌合され、該第2固定柱812は、該第2弾性部品S2の一端の固定に供される。該第2弾性部品S2の他端は、該ベース21の第1凹溝212に当接し、該第1係止舌813は該第1挟持アーム3の第2調整部314に係合し位置制限され、該第2調整部314はラックとされる。
該第1弾性部品S1は、その一端が、該第2挟持アーム4の第1固定柱414に固定され、他端は、該ベース21の第2凹溝214に当接する。
該カバー22は、該ベース21と結合され、それは、第3挟持アーム5、第4挟持アーム6、第2調整部品72、第2釈放レバー9及び第3弾性部品S3を収容する。
該第3挟持アーム5は、該カバー22の第3側B3に設置され、その外側に第3握持部50が設けられ、並びに内向きに第3ガイドスライド片51が延伸され、該第3握持部50は該第3ガイドスライド片51の一側端の回転軸セット511に挟持片52が嵌合されて構成され、該回転軸セット511に穿孔512が設けられ、該穿孔512は該挟持片52の一側の穿孔521に対応し、並びにピン522が通されて枢接され、該第3ガイドスライド片51はその1側辺に第4調整部513が設けられ、その別の一側辺に第5調整部514が設けられる。
該第4挟持アーム6は、該カバー22の第4側B4に設置され、その外側に第4握持部60が設けられ、並びに内向きに第4ガイドスライド片61が延伸され、該第4握持部60は該第4ガイドスライド片61の一側端の回転軸セット611に挟持片62が嵌合されて構成され、該回転軸セット611に穿孔612が設けられ、該穿孔612は該挟持片62の側穿孔621に対応し、並びにピン622が通されて枢接され、該第4ガイドスライド片61はその1側辺に第6調整部613が設けられ、その別の一側辺に第3固定柱614が設けられる。
該第2調整部品72は、該カバー22の第3凸柱221に嵌合され、それは、該第4調整部513及び該第6調整部613と噛み合い、該第2調整部品72は歯車とされ、それと噛み合う該第4調整部513及び該第6調整部613はラックとされる。
該第2釈放レバー9は、第2レバーロッド91及び第4弾性部品S4を包含し、該第2レバーロッド91は、その一側に柱孔911、第4固定柱912及び第2係止舌913が設けられ、その他側に第2ハンドル914が設けられ、該柱孔911は該カバー22の第4凸柱223に嵌合され、該第4固定柱912は該第4弾性部品S4の一端の固定に供され、該第4弾性部品S4の他端は、該カバー22の第3凹溝222に当接し、該第2係止舌913は該第3挟持アーム5の第5調整部514に係合し位置制限され、該第5調整部514はラックとされる。
該第3弾性部品S3は、その一端が該第4挟持アーム6の第3固定柱614に固定され、その他端は該カバー22の第4凹溝224に当接する。
上述の要件で構成され、該第1挟持アーム3、第2挟持アーム4をゆるめたい時(図7、図9を参照されたい)、手指で該第1釈放レバー8の第1ハンドル814を引張り、該第1係止舌813を、該第2調整部314に対する係止、位置制限より離脱させると、同時に、該第1弾性部品S1がそれ以上圧縮を受けなくなり、その回復弾力で該第2挟持アーム4を外向きに押圧し、該第2挟持アーム4が移動する時に、該第1調整部品71が駆動されて該第1挟持アーム3を同期して外向きに移動させる。
内向きに挟持したい時は、すなわち、直接手指で該第1挟持アーム3(或いは第2挟持アーム4)を内向きに押して、最終的な挟持位置に至らせると、該第1係止舌813が、該第2調整部314に係止、位置制限され、これにより、該第1、2挟持アーム3、4がゆるんで移動するのを防止する。
このほか、該第3挟持アーム5、第4挟持アーム6をゆるめたい時は(図8、図9を参照されたい)、手指で該第2釈放レバー9の第2ハンドル914を引張り、該第2係止舌913を、第5調整部514に対する係止、位置制限より離脱させると、該第3弾性部品S3がそれ以上、圧縮を受けなくなり、その回復弾力により該第4挟持アーム6を外向きに押し、該第4挟持アーム6が移動する時に、該第2調整部品72が連帯して該第3挟持アーム5を同期して外向きに移動させる。
内向きに挟持したい時は、直接手指で該第3挟持アーム5(或いは第4挟持アーム6)を内向きに押して、最終的な挟持位置に至らせると、該第2係止舌913が、該第5調整部514の位置に、係止、位置制限され、これにより、該第3、4挟持アーム5、6がゆるんで移動するのを防止する。
図2に示されるように、上述のベース21と該カバー22の間は、さらに、隔板23が設けられて区画されている。
上述の第1、2、3、4弾性部品S1、S2、S3、S4は、バネとされる。
図10、図11、図12に示されるように、本考案は十分に緊密に、該ポータブル電子装置Eを挟持できるようにするため、回転軸セット311、411、511、611は抵抗力式回転軸とされ、並びにその弾力で常態で、該挟持片33、43、52、62を回転させて該ポータブル電子装置Eを固定する。
図12に示されるのは、本考案のポータブル電子装置用ホルダ装置Aが自動車の背もたれCに取り付けられた実施例であり、それは、該回転軸セット311、411、511、611がその弾力で、該挟持片33、43、52、62を回転させることで、緊密に該ポータブル電子装置Eを挟持固定する。
総合すると、本考案は、第1調整部品を利用し第1挟持アームと第2挟持アームを駆動して同期伸縮移動させ、並びに第1釈放レバーに第1弾性部品を組み合わせて、位置制限と釈放の制御を行う。第2調整部品を利用して第3挟持アーム及び第4挟持アームを同期伸縮移動させ、並びに第2釈放レバーに第3弾性部品を組み合わせて位置制限制御を行う。
上述の要件で構成され、多方向の緊密挟持と釈放の操作を達成し、これによりポータブル電子装置用ホルダ装置の滑り落ちを防止でき、ゆえに、本考案は新規性及び進歩性を有する。
1 座体
11 調整モジュール
111 回転盤
112 歯車
13 ガイドレール板
14 押動部
15 スイングアーム
16 ラック
A ホルダ装置
21 ベース
211 第1凸柱
212 第1凹溝
213 第2凸柱
214 第2凹溝
22 カバー
221 第3凸柱
222 第3凹溝
223 第4凸柱
224 第4凹溝
23 隔板
3 第1挟持アーム
30 第1握持部
31 第1ガイドスライド片
311 回転軸セット
312 穿孔
313 第1調整部
314 第2調整部
32 握持片
33 挟持片
331 側穿孔
332 ピン
4 第2挟持アーム
40 第2握持部
41 第2ガイドスライド片
411 回転軸セット
412 穿孔
413 第3調整部
414 第1固定柱
42 握持片
43 挟持片
431 側穿孔
432 ピン
5 第3挟持アーム
50 第3握持部
51 第3ガイドスライド片
511 回転軸セット
512 穿孔
513 第4調整部
514 第5調整部
52 挟持片
521 側穿孔
522 ピン
6 第4挟持アーム
60 第4握持部
61 第4ガイドスライド片
611 回転軸セット
612 穿孔
613 第6調整部
614 第3固定柱
62 挟持片
621 側穿孔
622 ピン
71 第1調整部品
72 第2調整部品
8 第1釈放レバー
81 第1レバーロッド
811 柱孔
812 第2固定柱
813 第1係止舌
814 第1ハンドル
9 第2釈放レバー
91 第2レバーロッド
911 柱孔
912 第4固定柱
913 第2係止舌
914 第2ハンドル
S1 第1弾性部品
S2 第2弾性部品
S3 第3弾性部品
S4 第4弾性部品
B1 第1側
B2 第2側
B3 第3側
B4 第4側
C 自動車の背もたれ
E ポータブル電子装置

Claims (11)

  1. ポータブル電子装置用ホルダ装置において、ベースとカバーを包含し、
    該ベースは、第1挟持アーム、第2挟持アーム、第1調整部品、第1釈放レバー、及び第1弾性部品を包含し、
    該第1挟持アームは、該ベースの第1側に設置され、外側に第1握持部が設けられ、並びに内向きに、第1ガイドスライド片が延伸され、該第1ガイドスライド片の一側辺に第1調整部が設けられ、もう一つの側辺に第2調整部が設けられ、
    該第2挟持アームは該ベースの第2側に収容され、その外側に、第2握持部が設けられ、並びに内向きに第2ガイドスライド片が延伸され、該第2ガイドスライド片の一側辺に第3調整部が設けられ、
    該第1調整部品は該第1調整部及び該第3調整部に噛み合い、
    該第1釈放レバーは第2弾性部品を包含し、該第2弾性部品は弾力を提供して、該第1釈放レバーを該第2調整部に係合させ位置制限し、
    該第1弾性部品は弾力を提供し、該第1挟持アームと該第2挟持アームに調整、釈放させ、
    該カバーは、該ベースと結合され、それは第3挟持アーム、第4挟持アーム、第2調整部品、第2釈放レバー及び第3弾性部品を収容し、
    該第3挟持アームは該カバーの第3側に設置され、その外側に第3握持部が設けられ、並びに内向きに第3ガイドスライド片が延伸され、該第3ガイドスライド片の一側辺に第4調整部が設けられ、その別の1側辺に、第5調整部が設けられ、
    該第4挟持アームは、該カバーの第4側に設置され、その外側に第4握持部が設けられ、並びに内向きに第4ガイドスライド片が延伸され、該第4ガイドスライド片はその1側辺に第6調整部が設けられ、
    該第2調整部品は、該第4調整部と該第6調整部に噛み合い、
    該第2釈放レバーは、第4弾性部品を包含し、該第4弾性部品は弾力を提供して該第2釈放レバーを該第5調整部に係合させ位置制限し、
    該第3弾性部品は、弾力を提供して該第3挟持アームと該第4挟持アームに調整釈放を行わせ、
    以上を特徴とする、ポータブル電子装置用ホルダ装置。
  2. 請求項1記載のポータブル電子装置用ホルダ装置において、上述の第1調整部品と第2調整部品は、歯車とされることを特徴とする、ポータブル電子装置用ホルダ装置。
  3. 請求項1記載のポータブル電子装置用ホルダ装置において、上述の第1、2、3、4、5、6調整部は、ラックとされることを特徴とする、ポータブル電子装置用ホルダ装置。
  4. 請求項1記載のポータブル電子装置用ホルダ装置において、上述の第1、2、3、4弾性部品は、バネとされることを特徴とする、ポータブル電子装置用ホルダ装置。
  5. 請求項1記載のポータブル電子装置用ホルダ装置において、上述の第1釈放レバーは、第1レバーロッドと第2弾性部品を包含し、該第1レバーロッドは、その一側に柱孔、第2固定柱及び第1係止舌が設けられ、他側に第1ハンドルが設けられ、該柱孔は該ベースに嵌合され、該第2固定柱は該第2弾性部品の一端の固定に供され、該第1係止舌は該第1挟持アームの第2調整部に係合し位置制限されることを特徴とする、ポータブル電子装置用ホルダ装置。
  6. 請求項1記載のポータブル電子装置用ホルダ装置において、上述の第2釈放レバーは、第2レバーロッドと第4弾性部品を包含し、該第2レバーロッドは、その一側に柱孔、第4固定柱及び第2係止舌が設けられ、他側に第2ハンドルが設けられ、該柱孔は該カバーに嵌合され、該第4固定柱は該第4弾性部品の一端の固定に供され、該第2係止舌は該第3挟持アームの第5調整部に係合し位置制限されることを特徴とする、ポータブル電子装置用ホルダ装置。
  7. 請求項1記載のポータブル電子装置用ホルダ装置において、上述の第2挟持アームは、第1固定柱を包含し、該第1固定柱は該第1弾性部品の固定に供されることを特徴とする、ポータブル電子装置用ホルダ装置。
  8. 請求項1記載のポータブル電子装置用ホルダ装置において、上述の第4挟持アームは、第3固定柱を包含し、該第3固定柱は該第3弾性部品の固定に供されることを特徴とする、ポータブル電子装置用ホルダ装置。
  9. 請求項1記載のポータブル電子装置用ホルダ装置において、上述のベースと該カバーの間は、さらに、隔板が設けられて区画されていることを特徴とする、ポータブル電子装置用ホルダ装置。
  10. 請求項1記載のポータブル電子装置用ホルダ装置において、上述の第1、2、3、4握持部は、それぞれ回転軸セット及び挟持片が設けられ、該回転軸セットは、その弾力により該挟持片を回転させ、これによりポータブル電子装置を固定することを特徴とする、ポータブル電子装置用ホルダ装置。
  11. 請求項10記載のポータブル電子装置用ホルダ装置において、上述の回転軸セットは、抵抗力式回転軸セットとされることを特徴とする、ポータブル電子装置用ホルダ装置。
JP2013001386U 2013-03-14 2013-03-14 ポータブル電子装置用ホルダ装置 Expired - Fee Related JP3183682U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013001386U JP3183682U (ja) 2013-03-14 2013-03-14 ポータブル電子装置用ホルダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013001386U JP3183682U (ja) 2013-03-14 2013-03-14 ポータブル電子装置用ホルダ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3183682U true JP3183682U (ja) 2013-05-30

Family

ID=50427622

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013001386U Expired - Fee Related JP3183682U (ja) 2013-03-14 2013-03-14 ポータブル電子装置用ホルダ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3183682U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107026922A (zh) * 2017-06-10 2017-08-08 深圳造物部落科技有限公司 一种车载手机支架
JP6347024B1 (ja) * 2017-06-15 2018-06-27 鈴木 矩子 タブレット操作補助具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107026922A (zh) * 2017-06-10 2017-08-08 深圳造物部落科技有限公司 一种车载手机支架
JP6347024B1 (ja) * 2017-06-15 2018-06-27 鈴木 矩子 タブレット操作補助具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20140263931A1 (en) Holder for portable electronic device
JP6339660B2 (ja) 回転可能な部品取付けのためのヒンジ機構
TWI414929B (zh) 樞軸裝置及擴充基座
US10345918B2 (en) Adjustable ergonomic keyboard
TWI526141B (zh) 電子裝置
US9483083B1 (en) Rotation lock mechanism for load bearing hinges
US9255661B2 (en) Adjusters to control lower joints and upper joints
US20160107082A1 (en) Game controller device
US9281856B2 (en) Support base for electronic device
TWI496529B (zh) Can stand the electronic device
TWI442266B (zh) 平板電腦之輸入裝置
US20090295733A1 (en) Ergonomic keyboard systems, components and methods
US20120228346A1 (en) Handheld accessory for tablet computers
US8947877B2 (en) Expanding device for portable electronic apparatus
TWI482495B (zh) 可限制樞轉功能的顯示器
US20130314860A1 (en) Electronic device and operating method thereof
JP3183682U (ja) ポータブル電子装置用ホルダ装置
EP3198357B1 (en) Computing device with a rotatable display member
JP3160815U (ja) ポータブル電子装置の保護カバーサポートフレーム
TWI507854B (zh) 具可調整角度承載座之保護殼
US10249457B2 (en) Adjustable ergonomic keyboard
US7273324B2 (en) Adjustable wearable ergonomic split keyboard and mouse
WO2014177046A1 (zh) 一种带旋转支架键盘
TWI539984B (zh) 遊戲控制器套件
CN203215198U (zh) 可携式电子装置的夹持座

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160501

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees