JP3183284U - 無線制御が可能なled電球 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線制御が可能なLED電球であって、そのON/OFF状態および輝度を無線送信によって制御することができるLED電球を提供する。
【解決手段】電球10は、光源を形成する複数のLEDチップ100と、無線制御信号を受信し、この無線制御信号に従って複数のLEDチップのON/OFF状態を制御する、あるいは光源の輝度を調節する無線制御モジュール102を備える。さらに、無線制御モジュールを取り囲み保護するスリーブ104と、入力電源に基づいて複数のLEDチップに必要な電力を供給する駆動ユニット108と、入力電源を収容し、LED電球をランプホルダーに締め付けるねじ山の付いたベース部分106と、複数のLEDチップを保持し、無線制御モジュールと駆動ユニットに電気的に接続されるベースプレート110と、スリーブ、複数のLEDチップおよびベースプレートを取り囲むことで光源を伝達し、スリーブ、無線制御モジュール、複数のLEDチップおよびベースプレートを保護する電球ケース112を含む。
【選択図】図1

Description

本考案は、無線制御が可能なLED電球および無線によるその制御方法に関し、より詳細にはそのON/OFF状態および輝度を無線送信によって制御することができるLED電球、および無線によるその制御方法に関する。
発光ダイオード(以後LEDと呼ぶ)光源には、明度や薄さ、電力の節約、素早い反応ならびに寿命が長いという利点があり、その光源としてLED光源を利用する照明製品は、LED光源の輝度が向上しているため、次第に普及してきている。例えば情報製品、通信製品、家電製品、車両、交通信号、広告板および一般的な照明装置は全て、LED光源を利用している。
他の点では、一般的な白熱光を発するタングステン電球と比べて、LED電球には、サイズが小さく、反応が早く、熱の放出が少なく、電力消費が小さく、寿命が長く、平面的なパッケージであり、放熱がなく、汚染が少なく、防振性が高いという利点があるため、白熱光を発するタングステン電球は、次第にLED電球に置き換わっている。しかしながら従来のLED電球のON/OFF状態および輝度は、有線制御によって制御されている。よって、従来のLED電球のON/OF状態および輝度を制御するために配線コストが上がることにより、配線構造のコストが上がり、利用するのに不便になってしまう。
したがって本考案の主たる目的は、無線制御が可能なLED電球および無線によるその制御方法を提供することで、無線制御信号を受信し、この無線制御信号に従ってLED電球のON/OF状態と輝度を制御することにより、電球のON/OF状態と輝度を従来通りに制御し、ハードウェアのコストを削減することである。
本考案は、無線制御が可能なLED電球を開示しており、この電球は、光源を形成する複数のLEDチップと、無線制御信号を受信し、この無線制御信号に従って複数のLEDチップのON/OF状態を制御する、あるいは光源の輝度を調節する無線制御モジュールと、無線制御モジュールを取り囲むことで、無線制御モジュールを保護するスリーブと、入力電源に基づいて複数のLEDチップに必要な電力を供給する駆動ユニットと、入力電源を収容し、LED電球をランプホルダーに締め付けるねじ山の付いたベース部分と、複数のLEDチップを保持し、無線制御モジュールと駆動ユニットに電気的に接続されるベースプレートと、スリーブ、複数のLEDチップおよびベースプレートを取り囲むことで光源を伝達し、スリーブ、無線制御モジュール、複数のLEDチップおよびベースプレートを保護する電球ケースを含む。
本考案はさらに、発光ダイオード(LED)電球を無線で制御するための方法を開示しており、該LED電球は、無線制御モジュールと駆動ユニットを含んでおり、該方法は、無線送信機から発せられた無線制御信号を受信し、この無線制御信号に従って、無線制御モジュールによって駆動ユニットを制御するステップと、駆動ユニットによってLED電球のON/OF状態と輝度を調節するステップを含む。
本考案の一実施形態による発光ダイオード電球の分解組立図である。 本考案の一実施形態によるLED電球本体の側面図である。 図1のLED電球の外側の側面図である。 図2のLED電球本体の頂面図である。 本考案の一実施形態による無線制御プロセスの図である。
図1を参照すると、この図は、本考案の一実施形態による発光ダイオード(以後LEDと呼ぶ)電球10の分解組立図である。LED電球10は、複数のLEDチップ100と、無線制御モジュール102と、スリーブ104と、ねじ山付きのベース部分106と、駆動ユニット108と、ベースプレート110と、電球ケース112と、円筒形のベース114とヒートシンク116を含む。LEDチップ100は、LED電球10の光を生成する要素である。無線制御モジュール102を用いて、無線制御信号を受信し、この無線制御信号に従ってLEDチップ100のON/OF状態を制御する、あるいはLEDチップ100によって生成される光の輝度を調節する。スリーブ104が、無線制御モジュール102を取り囲むことで、無線制御モジュール102を保護する。ねじ山付きのベース部分106を利用して、入力電源を受信し、この入力電源を駆動ユニット108に伝える。さらにLED電球10は、ねじ山付きのベース部分106によってランプホルダーに締め付けることができる。駆動ユニット108を用いて、LEDチップに必要な電源を供給することで、入力電源に応じた光を放出する。ベースプレート110はLEDチップ100を保持するのに利用され、無線制御モジュール102および駆動ユニット108に電気的に接続されることで、駆動ユニット108は、LEDチップ100が電力を受け取り光を放出するように電源をベースプレート110に伝えることができ、無線制御モジュール102によってLEDチップ100の輝度またはON/OF状態を調節することができる。ベースプレート110は、導電性の金属で構成されてよい。本考案の一実施形態において、ベースプレート110は、アルミニウム合金でできており、これは優れた性能を持つが、ベースプレート110の材料はアルミニウム合金に限定される訳ではない。電球ケース112は、球形のケースであってよく、これを利用してLEDチップ100が発した光を伝達し、スリーブ104、LEDチップ100およびベースプレート110を取り囲むことでスリーブ104、無線制御モジュール102、LEDチップ100およびベースプレート110を保護し、空気の影響によりLEDチップ100の光放出機能が低下するのを阻止する。電球ケース112は、LED電球10が必要とする製造方法に基づいて透明な材料でも不透明な材料でもよい。ねじ山付きのベース部分106の上端部に円筒形のベース114が接続されることで、駆動ユニット108を保護し絶縁する。円筒形のベース114が絶縁材料を含むことで、不必要な伝導路を形成するのを防ぎ、この絶縁材料には、これに限定するものではないがプラスチック材料が含まれてよい。ヒートシンク116が円筒形のベース114と電球ケース112に接続されることで、熱を放散させ、駆動ユニット108を保護する。ヒートシンク116の外面が、複数のヒートシンクフィンを含むことで、ヒートシンクの表面積を増大させ、熱の放散の速度を上げることができる。
図2を参照すると、この図は、本考案の一実施形態によるLED電球本体20の側面図である。LED電球本体20は、電球ケース112を除いた、図1の多様な要素によって形成される。外側から見ると、LED電球本体20は主に、スリーブ104と、ねじ山付きのベース部分106と、円筒形のベース114と、ヒートシンク116を含んでおり、LEDチップ100、無線制御モジュール102、駆動ユニット108およびベースプレート110は全て、LED電球本体20の中に形成され保護されている。電球ケース112を除いた多様な要素が組み立てられると、LED電球本体20は完成し、光放出デバイスとして作用することができる。最終的に電球ケース112がヒートシンク116に組み立てられ、図3に示される本考案のLED電球10が完成する。
さらに図4を参照すると、この図は、図2のLED電球本体20の頂面図である。LEDチップ100が、ベースプレート110上に均一に分散されていることを図2に見ることができる。ベースプレート110は、締め付け要素120によってヒートシンク116の上に締め付けられ、円筒形のベース114は、締め付け要素120によってヒートシンク116の下に固定され、一部はその中に固定される。さらにロックデバイス118を利用して、電球ケース112をヒートシンク116上に固定することで、LED電球10の多様な要素が締め付けられることで、要素の一部が落下するのを阻止することができる。
図5を参照すると、この図は、本考案の一実施形態による無線制御プロセス50の図である。無線制御プロセス50は、LED電球のON/OF状態と輝度を制御するのに採用され、このプロセスは以下のステップを含むことができる。
ステップ500:開始
ステップ502:無線送信機が無線制御信号を発する
ステップ504:無線制御モジュールが無線制御信号を受信し、この無線制御信号に従って駆動ユニットを制御する
ステップ506:駆動ユニットがLED電球のON/OF状態と輝度を調節する
ステップ508:終了
プロセス50によると、ユーザがLED電球のスイッチを入れたい、または消したいと思ったとき、あるいはLED電球10の輝度を調節したいと思ったとき、 ユーザは、無線送信機を利用してLED電球10に無線制御信号を発することができる。この無線送信機は、無線制御信号を発することができるいずれの種類の送信機でもよく、例えばリモート制御装置またはスマートフォンであってよい。無線送信機は、例えばLED電球10のスイッチを入れる、LED電球10のスイッチを消す、あるいはLED電球の輝度を明るくしたり、暗くしたりして調節するなどの種々の要求に基づいて、それに対応する無線制御信号を発することができる。LED電球10のON/OF状態および輝度の調節は、種々の手段を介して行なうことができる。例えば駆動ユニット108は、可変抵抗器を含むことができる。無線制御信号を用いてLED電球10の輝度を下げる場合、無線制御モジュールは、可変抵抗器の抵抗値が大きくなるように調節することができる。無線制御信号を利用してLED電球10の輝度を上げる場合、無線制御モジュールは、可変抵抗器の抵抗値が小さくなるように調節することができる。LED電球のON/OF状態と輝度を調節するための実行手段は、当業者によく知られているため、本明細書では省略することにする。
上記の記載に基づいて、本考案のLED電球は、無線制御信号を受信し、この無線制御信号に従ってそのON/OF状態および輝度を制御することで、電球のON/OF状態および輝度を従来通りに制御し、ハードウェア構成のコストを削減することができる。
上記の記載は、単に本考案の好ましい一実施形態である。当業者は、本考案の精神および範囲から逸脱することなく多くの代替形態や修正形態を実施することができることを理解されたい。このような等価な修正形態や代替形態は、それらが請求される本考案の範囲内にある、あるいはその均等物である限り、包含されることが意図されている。
10 LED電球
20 LED電球本体
100 LEDチップ
102 無線制御モジュール
104 スリーブ
106 ねじ山付きベース部分
108 駆動ユニット
110 ベースプレート
112 電球ケース
114 円筒形のベース
116 ヒートシンク
118 ロックデバイス
120 締め付け要素
500 開始
502 無線送信機によって無線制御信号を発する
504 無線制御信号を受信し、この無線制御信号に従って無線制御モジュールによって駆動ユニットを制御する
506 駆動ユニットによってLED電球のON/OF状態と輝度を調節する
508 終了
本考案は、無線制御が可能なLED電球関し、より詳細にはそのON/OFF状態および輝度を無線送信によって制御することができるLED電球に関する。
発光ダイオード(以後LEDと呼ぶ)光源には、明度や薄さ、電力の節約、素早い反応ならびに寿命が長いという利点があり、その光源としてLED光源を利用する照明製品は、LED光源の輝度が向上しているため、次第に普及してきている。例えば情報製品、通信製品、家電製品、車両、交通信号、広告板および一般的な照明装置は全て、LED光源を利用している。
他の点では、一般的な白熱光を発するタングステン電球と比べて、LED電球には、サイズが小さく、反応が早く、熱の放出が少なく、電力消費が小さく、寿命が長く、平面的なパッケージであり、放熱がなく、汚染が少なく、防振性が高いという利点があるため、白熱光を発するタングステン電球は、次第にLED電球に置き換わっている。しかしながら従来のLED電球のON/OFF状態および輝度は、有線制御によって制御されている。よって、従来のLED電球のON/OFF状態および輝度を制御するために配線コストが上がることにより、配線構造のコストが上がり、利用するのに不便になってしまう。
したがって本考案の主たる目的は、無線制御が可能なLED電球を提供することで、無線制御信号を受信し、この無線制御信号に従ってLED電球のON/OFF状態と輝度を制御することにより、電球のON/OFF状態と輝度を従来通りに制御し、ハードウェアのコストを削減することである。
本考案は、無線制御が可能なLED電球を開示しており、この電球は、光源を形成する複数のLEDチップと、無線制御信号を受信し、この無線制御信号に従って複数のLEDチップのON/OFF状態を制御する、あるいは光源の輝度を調節する無線制御モジュールと、無線制御モジュールを取り囲むことで、無線制御モジュールを保護するスリーブと、入力電源に基づいて複数のLEDチップに必要な電力を供給する駆動ユニットと、入力電源を収容し、LED電球をランプホルダーに締め付けるねじ山の付いたベース部分と、複数のLEDチップを保持し、無線制御モジュールと駆動ユニットに電気的に接続されるベースプレートと、スリーブ、複数のLEDチップおよびベースプレートを取り囲むことで光源を伝達し、スリーブ、無線制御モジュール、複数のLEDチップおよびベースプレートを保護する電球ケースを含む。
本考案の一実施形態による発光ダイオード電球の分解組立図である。 本考案の一実施形態によるLED電球本体の側面図である。 図1のLED電球の外側の側面図である。 図2のLED電球本体の頂面図である。 無線制御プロセスの図である。
図1を参照すると、この図は、本考案の一実施形態による発光ダイオード(以後LEDと呼ぶ)電球10の分解組立図である。LED電球10は、複数のLEDチップ100と、無線制御モジュール102と、スリーブ104と、ねじ山付きのベース部分106と、駆動ユニット108と、ベースプレート110と、電球ケース112と、円筒形のベース114とヒートシンク116を含む。LEDチップ100は、LED電球10の光を生成する要素である。無線制御モジュール102を用いて、無線制御信号を受信し、この無線制御信号に従ってLEDチップ100のON/OFF状態を制御する、あるいはLEDチップ100によって生成される光の輝度を調節する。スリーブ104が、無線制御モジュール102を取り囲むことで、無線制御モジュール102を保護する。ねじ山付きのベース部分106を利用して、入力電源を受信し、この入力電源を駆動ユニット108に伝える。さらにLED電球10は、ねじ山付きのベース部分106によってランプホルダーに締め付けることができる。駆動ユニット108を用いて、LEDチップに必要な電源を供給することで、入力電源に応じた光を放出する。ベースプレート110はLEDチップ100を保持するのに利用され、無線制御モジュール102および駆動ユニット108に電気的に接続されることで、駆動ユニット108は、LEDチップ100が電力を受け取り光を放出するように電源をベースプレート110に伝えることができ、無線制御モジュール102によってLEDチップ100の輝度またはON/OFF状態を調節することができる。ベースプレート110は、導電性の金属で構成されてよい。本考案の一実施形態において、ベースプレート110は、アルミニウム合金でできており、これは優れた性能を持つが、ベースプレート110の材料はアルミニウム合金に限定される訳ではない。電球ケース112は、球形のケースであってよく、これを利用してLEDチップ100が発した光を伝達し、スリーブ104、LEDチップ100およびベースプレート110を取り囲むことでスリーブ104、無線制御モジュール102、LEDチップ100およびベースプレート110を保護し、空気の影響によりLEDチップ100の光放出機能が低下するのを阻止する。電球ケース112は、LED電球10が必要とする製造方法に基づいて透明な材料でも不透明な材料でもよい。ねじ山付きのベース部分106の上端部に円筒形のベース114が接続されることで、駆動ユニット108を保護し絶縁する。円筒形のベース114が絶縁材料を含むことで、不必要な伝導路を形成するのを防ぎ、この絶縁材料には、これに限定するものではないがプラスチック材料が含まれてよい。ヒートシンク116が円筒形のベース114と電球ケース112に接続されることで、熱を放散させ、駆動ユニット108を保護する。ヒートシンク116の外面が、複数のヒートシンクフィンを含むことで、ヒートシンクの表面積を増大させ、熱の放散の速度を上げることができる。
図2を参照すると、この図は、本考案の一実施形態によるLED電球本体20の側面図である。LED電球本体20は、電球ケース112を除いた、図1の多様な要素によって形成される。外側から見ると、LED電球本体20は主に、スリーブ104と、ねじ山付きのベース部分106と、円筒形のベース114と、ヒートシンク116を含んでおり、LEDチップ100、無線制御モジュール102、駆動ユニット108およびベースプレート110は全て、LED電球本体20の中に形成され保護されている。電球ケース112を除いた多様な要素が組み立てられると、LED電球本体20は完成し、光放出デバイスとして作用することができる。最終的に電球ケース112がヒートシンク116に組み立てられ、図3に示される本考案のLED電球10が完成する。
さらに図4を参照すると、この図は、図2のLED電球本体20の頂面図である。LEDチップ100が、ベースプレート110上に均一に分散されていることを図2に見ることができる。ベースプレート110は、締め付け要素120によってヒートシンク116の上に締め付けられ、円筒形のベース114は、締め付け要素120によってヒートシンク116の下に固定され、一部はその中に固定される。さらにロックデバイス118を利用して、電球ケース112をヒートシンク116上に固定することで、LED電球10の多様な要素が締め付けられることで、要素の一部が落下するのを阻止することができる。
図5を参照すると、この図は、無線制御プロセス50の図である。無線制御プロセス50は、LED電球のON/OFF状態と輝度を制御するのに採用され、このプロセスは以下のステップを含むことができる。
ステップ500:開始
ステップ502:無線送信機が無線制御信号を発する
ステップ504:無線制御モジュールが無線制御信号を受信し、この無線制御信号に従って駆動ユニットを制御する
ステップ506:駆動ユニットがLED電球のON/OFF状態と輝度を調節する
ステップ508:終了
プロセス50によると、ユーザがLED電球のスイッチを入れたい、または消したいと思ったとき、あるいはLED電球10の輝度を調節したいと思ったとき、 ユーザは、無線送信機を利用してLED電球10に無線制御信号を発することができる。この無線送信機は、無線制御信号を発することができるいずれの種類の送信機でもよく、例えばリモート制御装置またはスマートフォンであってよい。無線送信機は、例えばLED電球10のスイッチを入れる、LED電球10のスイッチを消す、あるいはLED電球の輝度を明るくしたり、暗くしたりして調節するなどの種々の要求に基づいて、それに対応する無線制御信号を発することができる。LED電球10のON/OFF状態および輝度の調節は、種々の手段を介して行なうことができる。例えば駆動ユニット108は、可変抵抗器を含むことができる。無線制御信号を用いてLED電球10の輝度を下げる場合、無線制御モジュールは、可変抵抗器の抵抗値が大きくなるように調節することができる。無線制御信号を利用してLED電球10の輝度を上げる場合、無線制御モジュールは、可変抵抗器の抵抗値が小さくなるように調節することができる。LED電球のON/OFF状態と輝度を調節するための実行手段は、当業者によく知られているため、本明細書では省略することにする。
上記の記載に基づいて、本考案のLED電球は、無線制御信号を受信し、この無線制御信号に従ってそのON/OFF状態および輝度を制御することで、電球のON/OFF状態および輝度を従来通りに制御し、ハードウェア構成のコストを削減することができる。
上記の記載は、単に本考案の好ましい一実施形態である。当業者は、本考案の精神および範囲から逸脱することなく多くの代替形態や修正形態を実施することができることを理解されたい。このような等価な修正形態や代替形態は、それらが請求される本考案の範囲内にある、あるいはその均等物である限り、包含されることが意図されている。
10 LED電球
20 LED電球本体
100 LEDチップ
102 無線制御モジュール
104 スリーブ
106 ねじ山付きベース部分
108 駆動ユニット
110 ベースプレート
112 電球ケース
114 円筒形のベース
116 ヒートシンク
118 ロックデバイス
120 締め付け要素
500 開始
502 無線送信機によって無線制御信号を発する
504 無線制御信号を受信し、この無線制御信号に従って無線制御モジュールによって駆動ユニットを制御する
506 駆動ユニットによってLED電球のON/OFF状態と輝度を調節する
508 終了

Claims (5)

  1. 無線制御が可能な発光ダイオード(LED)電球であって
    光源を形成する複数のLEDチップ;
    無線制御信号を受信し、前記無線制御信号に従って前記複数のLEDチップのON/OF状態を制御する、あるいは前記光源の輝度を調節する無線制御モジュール;
    前記無線制御モジュールを取り囲むことで、前記無線制御モジュールを保護するスリーブ;
    入力電源に基づいて前記複数のLEDチップに必要な電力を供給する駆動ユニット;
    前記入力電源を収容し、前記LED電球をランプホルダーに締め付けるねじ山の付いたベース部分;
    前記複数のLEDチップを保持し、前記無線制御モジュールおよび前記駆動ユニットに電気的に接続されるベースプレート;および
    前記スリーブ、前記複数のLEDチップおよび前記ベースプレートを取り囲むことで前記光源を伝達し、前記スリーブ、前記無線制御モジュール、前記複数のLEDチップおよび前記ベースプレートを保護する電球ケースを含むLED電球。
  2. 前記ねじ山付きのベース部分の上端部に接続されることで、前記駆動ユニットを保護し絶縁する円筒形のベースと、
    前記円筒形のベースと前記電球ケースに接続されることで、熱を放散させ前記駆動ユニットを保護するヒートシンクをさらに備える、請求項1に記載のLED電球。
  3. 前記円筒形のベースが絶縁材料を有し、該絶縁材料がプラスチック材料であり、前記ベースプレートの材料が導電性の金属であり、該導電性金属がアルミニウム合金であり、前記電球ケースの材料が不透明な材料または透明な材料であり、前記電球ケースが球形のケースである、請求項2に記載のLED電球。
  4. 前記ヒートシンクが複数のロックデバイスを備えることで、前記電球ケースを固定し、前記ベースプレートが少なくとも1つの締め付け要素によって前記ヒートシンクの上に締め付けられ、前記円筒形のベースが、前記少なくとも1つの締め付け要素によって前記ヒートシンクの下でその中に締め付けられる、請求項2に記載のLED電球。
  5. 発光ダイオード(LED)電球を無線制御するための方法であって、該LED電球が無線制御モジュールと、駆動ユニットを備えており、
    無線送信機から発せられた無線制御信号を受信し、前記無線制御信号に従って、前記無線制御モジュールによって前記駆動ユニットを制御するステップ;および
    前記駆動ユニットによって前記LED電球のON/OF状態および輝度を調節するステップを含む方法。
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