JP3182942U - ロックに便利な横梁構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロックに便利な横梁構造を提供する。
【解決手段】ソーラーパネルを取り付けることに用い、横梁本体10と、滑動部材20と、ロック部材30と、を含む。該横梁本体は、ストリップ体を呈し、側面に軸方向に沿って少なくとも1つの溝11を設け、ストッパ部及びギャップを設け、該滑動部材は、凸リブ21及びロック孔22を設け、該溝中に設置され、該溝方向に沿って滑動することができ、且つ該ストッパ部を受けて該溝中に係止される。該ロック部材は、片状体及び該ロック孔を貫通設置することに用い、該片状体を該横梁本体にロックさせる。該凸リブの厚さは、ストッパ部の厚さより小さく、該片状体及び該溝の間に隙間を形成させる。これにより、滑動部材を利用し、ロック時に更に簡便にし、且つ形成した隙間を利用し、ロック時片状体を更に該隙間に圧入させ、更なる固定の効果を達成する。
【選択図】図2

Description

本考案は、横梁構造に関し、特に、溝を開設し、滑動部材を利用し、ロックに便利な横梁構造に関する。
ここ十年において、地球環境が日増しに悪化することを回避する為、省エネ及び環境保護が徐々に世界が注目する焦点となっているので、ソーラーエネルギーの発展及び応用は、その主要な課題の1つとなっている。早期においては、ソーラーエネルギー設備の製造コストは、崇高であり、多くの使用者が負担できず、材料の開発及び技術の進歩に伴って、ソーラーエネルギー設備は、徐々に社会大衆に使用されるようになっており、グリーンエネルギー、グリーン建築は、徐々に日常生活中に溶け込んでいる。
しかしながら、ソーラーパネルは、取り付け時、例えば、中華民国実用新案第M411450号の専利「ソーラーパネル固定装置改良構造」のように、支持構造を利用して組み付け横梁を組み立て、ソーラーパネルに固定挟持ブロックを介して組み付け横梁上に固定させることができる。該案において、組み付け横梁上に溝を開設し、これによりソーラーパネル取り付けの効率を向上させているが、該案の第1又は第2螺合部材がロックされる時、ただ単一辺で固定されるので、螺子栓(第1螺子栓又は第2螺子栓)を螺合物体及びナット(第1ナット又は第2ナット)に貫通設置し、併せて溝中に滑り込ませ、滑り込ませる過程において、往々にしてナットが溝中から脱落する問題を生じ、工程の進行を遅延させる。
上記の問題に鑑み、本考案者は、ソーラーパネルの取り付けにおいて、長年の実務経験を累積し、特に、ソーラーパネル固定装置の横梁に対し、改良を行い、ようやく本考案を完成させている。
特開2006−63779号公報
本考案の目的は、溝及び滑動部材の組み合わせにより、該滑動部材を溝中でより円滑に滑動可能にし、且つロック時により簡便となるようにしたロックに便利な横梁構造を提供することにある。
本考案のもう1つの目的は、開設したギャップを利用し、ロック時に隙間を形成させ、ロック待ちの物体が押圧を受けて該隙間に圧入できるようにし、固定の効果を達成するロックに便利な横梁構造を提供することにある。
上記目的を達成する為、本考案のロックに便利な横梁構造は、ソーラーパネルを取り付けることに用い、横梁本体と、滑動部材と、ロック部材と、を含む。該横梁本体は、ストリップ体を呈し、その側面は、軸方向に沿って少なくとも1つの溝を凹設し、該溝の両側の上端にそれぞれストッパ部を凸設し、各ストッパ部の上端に該溝の開口位置付近にギャップを設け、該滑動部材は、ブロック状体であり、該溝中に設置され、それを該溝方向に沿って滑動させることができ、該ストッパ部を該溝中に係止し、該滑動部材表面に凸リブを凸設し、該2つのストッパ部の間に位置し、該凸リブ表面及び該滑動部材底面にロック孔を貫通設置し、該ロック部材は、片状体を該ロック孔に貫通設置し、該片状体を該横梁本体にロックさせることに用い、そのうち、該凸リブの厚さは、ストッパ部の厚さより小さく、該片状体及び該溝の間に隙間を形成する。
上記構造に基づき、該凸リブの厚さは、該ストッパ部から該ギャップを差し引いた厚さに等しく、これにより、該片状体をロックする時に更に該隙間を圧入することができ、固定の効果を達成する。
上記構造に基づき、該滑動部材の該凸リブの両側の表面は、更に滑り止め部を設け、これによりロックをより安定させることができる。
上記構造に基づき、該横梁本体は、多辺形ストリップ体であることができる。
上記構造に基づき、該横梁本体は、矩形ストリップ体であることができる。
上記構造に基づき、該横梁本体の各側面に少なくとも1つの溝を設ける。
上記構造に基づき、該ロック部材は、螺子栓であることができる。
本考案のロックに便利な横梁構造は、ソーラーパネルを取り付けることに用い、横梁本体と、滑動部材と、ロック部材と、を含む。
該横梁本体は、ストリップ体を呈し、側面に軸方向に沿って少なくとも1つの溝を設け、ストッパ部及びギャップを設け、該滑動部材は、凸リブ及びロック孔を設け、該溝中に設置され、該溝方向に沿って滑動することができ、且つ該ストッパ部を受けて該溝中に係止される。
該ロック部材は、片状体及び該ロック孔を貫通設置することに用い、該片状体を該横梁本体にロックさせる。
該凸リブの厚さは、ストッパ部の厚さより小さく、該片状体及び該溝の間に隙間を形成させる。
これにより、滑動部材を利用し、ロック時に更に簡便にし、且つ形成した隙間を利用し、ロック時片状体を更に該隙間に圧入させ、更なる固定の効果を達成する。
本考案の実施例のソーラーパネル固定装置の説明図である。 本考案の実施例の各部材の分解図である。 本考案の実施例の片状体が横梁本体にロックされる説明図である。 本考案の実施例の側面説明図である。 本考案の実施例の片状体の固定前の説明図である。 本考案の実施例の片状体が固定後の説明図である。
以下に本考案を更に分かり易くする為、好適実施例を提供し、図面、符号を合わせ、詳細を以下に説明する。
図1を参照し、それは、本考案の実施例のソーラーパネル固定装置90を結合した説明図であり、そのうち、本考案の実施例のロックに便利な横梁構造改良の横梁本体10の両側は、支持ソケット91に結合し、上方に少なくとも2つの挟持部材92,93を結合し、該2つの挟持部材92,93の間に少なくとも1つのソーラーパネルを挟持することに用いる。
図2〜図4を参照すると分かるように、本考案の実施例は、横梁本体10、滑動部材20と、ロック部材30と、を含む。該横梁本体10は、ストリップ体を呈し、その側面は、軸方向に沿って少なくとも1つの溝11を凹設し、該溝11は、該横梁本体10の頭尾両端を連通し、該溝11両側の上端は、それぞれストッパ部12を凸設し、各ストッパ部12は、上端の該溝11加工111付近の箇所にギャップ13を設け、該滑動0は、ブロック状体であり、外側輪郭が該凹溝11より若干小さく、該溝11中に設置され、該溝11の方向に沿って滑動し、且つ該ストッパ部12を受けて該溝11中に係止し、該滑動部材20表面の該2つのストッパ部12の間に凸リブ21を設け、該凸リブ21表面及び該滑動部材20の底面にロック孔22を貫通設置し、該ロック部材30は、片状体40をロック孔22と貫通設置することに用い、該片状体40を該横梁本体10にロックさせる。そのうち、該凸リブ21の厚さは、ストッパ部12の厚さより小さく、該片状体40を該溝11との間に隙間Aを形成する。
上記構造により、本考案の実施例のロックに便利な横梁構造は、該滑動部材20を利用し、該溝中で円滑に滑動でき、施工過程において、更に便利であり、適当な位置を容易に選択し、ロックを行うことができ、且つロック部材30及び滑動部材20の分離により工程の進行を遅延させることがなく、更に、該ギャップ13及び凸リブ21の設計を利用し、該片状体40をロック時に隙間Aを形成させることができ(図5参照)、固定時、該片状体40に押圧を受けさせて該隙間Aに圧入させ(図6参照)、更なる固定の効果を達成する。
また、本考案の実施例において、該凸リブ21の厚さは、該ストッパ部12から該ギャップ11を差し引いた厚さに等しく、ロック時に形成可能な固定幅の隙間Aは、固定時の該片状体40の圧入をより完全にし、固定の効果を達成する。該滑動部材20は、該凸リブ21両側の表面に滑り止め部23を更に設け、本考案の実施例においては、鋸歯状構造であり、ロック時、該滑動部材20及び該ストッパ部12の嵌合をより安定させることができる。
本考案の実施例において、施工上便利である為、該横梁本体10は、矩形ストリップ体であり、該ロック部材20は、螺子栓であり、該横梁本体10の各側面に溝11を設け、本考案を限定することに用いるのではなく、本考案の構造に基づき、単一側面に複数の溝11を設けることができ、且つ該横梁本体10は、要求に応じて、多辺形のストリップ体に設けることができる。
図5及び図6を参照し、それは、本考案の実施例の横梁本体10及び片状体40の固定前後の説明図であり、図5から分かるように、該片状体40が該ロック部材30を介し、該横梁本体10にロックする時、該片状体40及び該ギャップ11、該凸リブ21の間に隙間Aを形成し、該ロック部材30を更に堅く回転させる時、図6に示すように、該片状体40は、金属材質の靱性及び延伸性を利用し、該ロック部材30の圧迫を受け、該隙間A中に徐々に圧入し、この構造により、更なる固定の効果を達成することができ、外部環境の要因で該ロック部材30及び該滑動部材20が緩んだとしても、圧入した片状体40が全体構造の安定固定性を持続的に維持することができ、ソーラーパネル固定装置90を更に持久性、耐久性のあるものとし、ソーラーパネルを完全に支持させることができ、緩んで損壊することを回避する。
なお、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
10 横梁本体
11 溝
111 開口
12 ストッパ部
13 ギャップ
20 滑動部材
21 凸リブ
22 ロック孔
23 滑り止め部
30 ロック部材
40 片状体
90 ソーラーパネル固定装置
91 支持ソケット
92 挟持部材
93 挟持部材
A 隙間

Claims (3)

  1. ソーラーパネルを取り付けることに用い、
    多辺形のストリップ体を呈し、少なくとも1つの側面は、軸方向に沿って少なくとも1つの溝を凹設し、該溝の両側の上端にそれぞれストッパ部を凸設し、各ストッパ部の上端に該溝の開口位置付近にギャップを設ける横梁本体と、
    ブロック状体であり、該溝中に設置され、それを該溝方向に沿って滑動させることができ、該ストッパ部を該溝中に係止し、該滑動部材表面に凸リブを凸設し、該2つのストッパ部の間に位置し、該凸リブ表面及び該滑動部材底面にロック孔を貫通設置する滑動部材と、
    片状体を該ロック孔に貫通設置し、該片状体を該横梁本体にロックさせることに用い、そのうち、該凸リブの厚さは、ストッパ部の厚さより小さく、該片状体及び該溝の間に隙間を形成するロック部材と、
    を含む本考案のロックに便利な横梁構造。
  2. 前記凸リブの厚さは、該ストッパ部から該ギャップを差し引いた厚さに等しい請求項1に記載のロックに便利な横梁構造。
  3. 前記滑動部材の該凸リブの両側の表面に、更に滑り止め部を設ける請求項2に記載のロックに便利な横梁構造。
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