JP3182090U - 転換可能な運動用ベルトアセンブリ - Google Patents

転換可能な運動用ベルトアセンブリ Download PDF

Info

Publication number
JP3182090U
JP3182090U JP2012007768U JP2012007768U JP3182090U JP 3182090 U JP3182090 U JP 3182090U JP 2012007768 U JP2012007768 U JP 2012007768U JP 2012007768 U JP2012007768 U JP 2012007768U JP 3182090 U JP3182090 U JP 3182090U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assembly
accessory
belt assembly
pouch
exercise belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012007768U
Other languages
English (en)
Inventor
ポメランツ シフラ
Original Assignee
アイフィットネス インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US29/435,585 external-priority patent/USD694003S1/en
Application filed by アイフィットネス インコーポレイテッド filed Critical アイフィットネス インコーポレイテッド
Application granted granted Critical
Publication of JP3182090U publication Critical patent/JP3182090U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

【課題】着け心地が良く且つ使い易い転換可能な運動用ベルトアセンブリを提供する。
【解決手段】運動用ベルトアセンブリ10は、中央ポーチアセンブリ20を含み、中央ポーチアセンブリ20の対に配置された端部に沿って確実に取り付けた複数の支持部材30を有する。中央ポーチアセンブリ20は、保管用物入れ22と、その中に物品を保持する閉機構21とを含む。付属ポーチアセンブリ40が、内側カバー部材を介して各支持部材30に設けられ、更に、開配置と閉配置との間で配置換え可能な外側カバー部材を含む。付属品アセンブリが、各付属ポーチアセンブリ40の内側に設けられ、対応の外側カバー部材が閉配置である間に、その中に維持される。一方、付属品アセンブリは、外側カバー部材が開配置のときに、実施可能な構造に展開される。
【選択図】図1

Description

本考案は、転換可能な運動用ベルトアセンブリに関する。転換可能な運動用ベルトアセンブリは、複数の支持部材に取り付けられた中央ポーチアセンブリを含み、各支持部材はそれに設けられた付属ポーチアセンブリを有する。各付属ポーチアセンブリは、閉配置である間に内部に収納される、容器ホルダー、携帯電子機器ホルダー、保持隠しポーチ、クレジットカードホルダー等の付属品アセンブリを含み、付属品アセンブリは、付属ポーチアセンブリが開配置である間に実施可能に展開される。
全国的に、我々は健康をますます意識するようになっており、その結果、ますます多くの人々が規則的な運動法の実行を含む健康的な活動に係わっている。好まれる運動の形式にはウォーキング、ジョギング及びランニングがあり、それらは固定器具、専門のトレーナー、又はジムやヘルスクラブの会員の制約がなくても実施可能である。また、今日の社会では、携帯電話やスマートフォン等の種々の携帯電子機器の何れかを介した接続が、我々の身近にあり、場合によっては病み付きになっている傾向がある。多くの人々は、運動中を含み、常にそれらの機器から離れることができないし、又はそれを望んでもいない。
このように、ウォーキング、ジョギング又はランニングをしようとするときに多くのユーザーが直面する問題は、彼らがこれらの活動等を実行する間に彼らの私物をどのようにして携帯するかということである。また、場合によっては更に重大なことに、人は、彼らがウォーキング、ジョギング又はランニングをする間に、適切な水分補給が彼らに容易に利用可能であることを保証する必要がある。
多数の装置が、ユーザーの私物を保管するように発達していて、一般的にはファニーパックとして通常知られている。これらの装置は、典型的には、しばしば着用者の腰の周りに緩く備えられるベルトのストラップに取り付けられ、又は取り外し可能なポーチを含む。
他の装置は、ウォーキング、ジョギング、ランニングをしている間、又は他の活動を実施している間に、ユーザーに利用される水のボトルを取り付けるように発達している。これらの装置は、ユーザーの腕に留められるボトルホルダー、又はユーザーの腰の周りに取り付けるホルダー付きのベルトを含む。しかしながら、これらの周知の装置に対する問題は、それらが、運動又は他の活動を実行している間にユーザーに置かれているときにかさばり、着け心地が悪く、しばしば邪魔になることである。更に、これらの装置の多くは、硬質の容器ホルダーを含み、同等物を使用するユーザの不快さを増している。その結果、これらの装置は、使用されるべきときにされないことが多く、或いは、ユーザーは、これらの種の装置を着用することによる不快のために、彼又は彼女が計画した運動の過程を短く切ることがある。
同様の装置が、ジョギング、ランニング等の間に携帯電話又はスマートフォンをユーザーに取り付けるように発達している。繰り返すが、周知の装置は、ユーザーの腕に留められるホルダーやユーザーのベルトに取り付けられるように設計されたホルダーを含む。これらの装置は、ボトルホルダーに関して上述したような同様の欠点に悩まされ、即ち、それらはしばしば邪魔で、着け心地が悪く、その結果、それらは何れも使用されず、又は着用者の不快さのために運動法が短くされる。
そのため、ジョギング、ランニング又は他の運動若しくは活動を実行する間に着用するユーザーのために、着け心地が良く且つ使い易い運動用ベルトアセンブリを提供して、同等物の首尾一貫した使用を促進することが有益である。また、使用されるときには実施可能な開配置に展開され、使用されないときにはユーザーにとって目立たなくなるように閉配置へと戻るように、転換可能な運動用ベルトアセンブリを提供することも有用である。ユーザーの所持品をユーザーに保持させる必要のあるウォーキング、ジョギング、ランニング又は他の活動を実行する間であって、ユーザーを自由にさせる間に、ユーザーが彼自身又は彼女自身に携帯することを所望する、様々な所持品、容器及び/又は機器のための複数の保管用物入れやホルダーを含む、一つの転換可能な運動用ベルトアセンブリを提供することによって、更なる有益が実現される。
本開示は、保管用物入れを有する中央ポーチアセンブリを含む転換可能な運動用ベルトアセンブリに向けられる。更に、中央ポーチアセンブリは、少なくとも一実施形態では、開位置と閉位置との間で配置換え可能な閉機構を備え、ここで保管用物入れは、閉機構が閉位置に配置されている間に保持閉構造に維持される。
本開示による転換可能な運動用ベルトアセンブリは、中央ポーチ部材に取り付けられた少なくとも一つの支持部材を含み、支持部材は前表面及び後表面を有する。本開示による転換可能な運動用ベルトアセンブリの少なくとも一実施形態は、複数の支持部材を備え、ここで複数の支持部材のそれぞれは、中央ポーチアセンブリにおいて対に配置された側部に沿って確実に取り付けられる。
付属ポーチアセンブリが各支持部材の前表面に設けられ、少なくとも一実施形態では、付属ポーチアセンブリは、カバー相互接続部を介して可動に相互接続される外側カバー部材と内側カバー部材とを備え、ここで外側カバー部材は、閉配置と開配置との間で可動である。
少なくとも一つの付属品アセンブリが各付属ポーチアセンブリに設けられ、対応の外側カバー部材が閉配置である間にその内部に維持される。しかしながら、各付属品アセンブリは、対応の付属ポーチアセンブリが、より詳細には、外側カバー部材が開配置にあるとき、実施可能な構造に配置換え可能である。付属品アセンブリは、水又は他の飲料のボトルを確実に且つ取り出し可能に維持する容器ホルダー、携帯電子機器ホルダー、保持隠しポーチ、クレジットカードホルダー等を含むが、限定されない種々の有用な保管機構の何れを備えることができる。
調整可能なベルトアセンブリが、支持部材に取り付けられると共に、ユーザーの腰部又は臀部についてアセンブリを着脱可能に保持するように構成され、ユーザーは、彼又は彼女の所持品を転換可能な運動用ベルトアセンブリを介して確実にしまいつつ、自由にウォーキング、ジョギング、ランニングをし、又は他のハンズフリーの活動を行うようになる。
本考案のこれらの乃至他の目的、特徴及び利点は、図面並びに詳細な説明が考慮されることで、より明らかとなる。
本考案の本質をより十分に理解するために、添付の図面に関連してなされた後述する詳細な説明を参照すべきである。
本開示の一実施形態に係る転換可能な運動用ベルトアセンブリの閉配置における前方斜視図である。 図1に示される転換可能な運動用ベルトアセンブリの後方斜視図である。 本開示に係る中央ポーチアセンブリの一実施形態の部分的切欠き図を含む図1の転換可能な運動用ベルトアセンブリの正面図である。 図1に示される転換可能な運動用ベルトアセンブリの背面図である。 本開示に係る転換可能な運動用ベルトアセンブリの一実施形態の開配置における前方斜視図である。 図5の転換可能な運動用ベルトアセンブリの実施形態の後方斜視図である。 図5に示される転換可能な運動用ベルトアセンブリの正面図である。 図5に示される転換可能な運動用ベルトアセンブリの実施形態の背面図である。 本開示に係る転換可能な運動用ベルトアセンブリの他の実施形態の開配置における前方斜視図である。 本開示に係る転換可能な運動用ベルトアセンブリの更なる一実施形態の開配置における前方斜視図である。 同じ参照番号は、図面のいくつかの図を通して同じ部分を参照する。
上述したように、本開示は、図面を通して参照番号10で通常示される転換可能な運動用ベルトアセンブリに向けられている。図1は、本開示に係る転換可能な運動用ベルトアセンブリ10の一実施形態の斜視図である。より詳細には、図1は、各付属ポーチアセンブリ40が閉配置で示されている転換可能な運動用ベルトアセンブリ10を示す。図5は、後述するが、各付属ポーチアセンブリ40が開位置で配置されている、本開示に係る転換可能な運動用ベルトアセンブリ10の一実施形態を例示する。
図1の実施形態をまた見ると、転換可能な運動用ベルトアセンブリ10は、中央ポーチアセンブリ20を含む。中央ポーチアセンブリ20は、図1の例示した実施形態において、ジッパーを備えた閉機構21を含む。もちろん、閉機構21は、本考案の視野及び意図の範囲内のものと理解され、限定される手法はないが、ボタン、スナップ、フック、ループ型ファスナー等を含む、閉配置においてポーチ状の構造を保持するための機械的な機構をいくつか備える。閉機構21は、ユーザーの私物を中央ポーチアセンブリ20内に入れて保持するように備えられる。
中央ポーチアセンブリ20は、可撓性があり且つ耐久性のある材料で構成され、少なくとも一実施形態では、中央ポーチアセンブリ20は、防水でない場合でも、少なくとも水及び汗に抵抗力のある構成の材料を備え、これによってユーザーの所持品を安全且つ乾いた環境で保持することができる。少なくとも一実施形態では、中央ポーチアセンブリ20はネオプレンで構成され、更なる一実施形態では、中央ポーチアセンブリはスパンデックス又はスパンデックス混合物で構成される。
図3は、本開示に係る中央ポーチアセンブリ20の一実施形態の部分的切欠き図を含む図1の転換可能な運動用ベルトアセンブリ10の正面図を示す。図3から分かるように、中央ポーチアセンブリ20は、保管用物入れ22を備え、ウォーキング、ジョギング、ランニング、又はユーザーの手を自由にさせておく必要のある他の活動を実行する間であって彼又は彼女の所持品を彼又は彼女が個人的に保持する間において、この中にユーザーが一つ以上の私物を入れておくことができる。図3の例示した実施形態に係る中央ポーチアセンブリ20は、少なくとも一つのポーチ分割部24を含み、保管用物入れ22の前部と後部との間で私物を別にするように利用可能となっている。
更に、少なくとも一実施形態では、図3の例示した実施形態に示されるように、内ポケット26がポーチ分割部24に取り付けられ、選択した物品を中央ポーチアセンブリ20自体の保管用物入れ22内で更に保持することとなる。更なる実施形態では、内ポケット26は、中央ポーチアセンブリ20自体の前部又は後部の何れかであって保管用物入れ22の内部に取り付けられてよい。
転換可能な運動用ベルトアセンブリ10、より詳細には、中央ポーチアセンブリ20は、本開示の少なくとも一実施形態に係る少なくとも一つの反射部材29を備え、これは中央ポーチアセンブリ20に取り付けられた反射材料を備えるタブ又はストライプの形状でよい。反射部材29は、反射材料で構成されて、ヘッドライトが反射部材29へと向けられたときに、着用者がより直ぐに運転手から見られるようにしている。図1に例示した実施形態に示されるように、複数の反射部材29のそれぞれに対応するものが、中央ポーチアセンブリ20の両側に沿って取り付けられる。
更に、中央ポーチ・アセンブリ20は、両側に沿って保持部28を含み、図面を通して例示した実施形態から分かるように、これは中央ポーチアセンブリ20のそれぞれの側に沿って支持部材30を確実に取り付けるように構成及び配置される。前述したように、一実施形態では、本開示に係る転換可能な運動用ベルトアセンブリ10は、中央ポーチアセンブリ20の両側に沿って確実に取り付けられる複数の支持部材30を含む。より詳細には、各支持部材30は、取付部36を含み、これは協同的且つ確実に中央ポーチアセンブリの保持部28と係合し、ここで取付部36は、中央ポーチアセンブリ20の保持部28にしっかりと取り付けられる。少なくとも一実施形態では、支持部材30の取付部36は、縫合によって中央ポーチアセンブリ20の保持部28にしっかりと取り付けられる。しかしながら、材料を互いに機械的に固定する他の方法は、本考案の視野及び意図の範囲内のものと理解され、単なる例として、熱溶着、締め付け、クリングル、留め金、接着剤、リベット等がある。もちろん、材料を機械的に固定する前述の方法は、単に代表的なものであり、本開示に係る取付部36の保持部28への保持を限定する手法ではない。
図3及び図4に示されるように、各支持部材30は、前表面32及び後表面34を含む。更に、図4は、転換可能な本運動用ベルトアセンブリ10の実施形態を例示し、ここで支持部材30の後表面34は複数の窪み35を備える。一実施形態では、複数の窪み35は、支持部材30の後表面34に物理的に取り付けられてよく、少なくとも更なる実施形態では、窪み35は支持部材30自体と同じ材料で形成される。更なる実施形態では、複数の窪み35は、溶着、打ち抜き加工又は加圧成形等を介して支持部材30の後表面34と一体に形成される。支持部材30の後表面34における複数の窪み35は、着用者の着衣と対応の支持部材30との間の摩擦抵抗を生じさせ、支持部材30の、より重要にはこれと関連する付属ポーチアセンブリ40の内容物のずれや動きを最小限にする。
少なくとも更なる実施形態では、支持部材30は、これに取り付けられる保持コード38を含む。図1に例示されるように、各支持部材30は、これに取り付けられると共にここから下方に延在する保持コード38を含む。更に、保持係止部材39が、図2に最良に示されるように、保持コード38の自由端に取り付けられる。保持コード38及び対応の保持係止部材39は、転換可能な運動用ベルトアセンブリ10がユーザーに着用されている間に、それに様々な物品を取り付けるように利用されてよい。一例として、保持コード38及び保持係止部材39は、陸上競技、マラソン、ランニング、サイクリング等の運動競技会で一般的となっているユーザーに対応する番号又は名札を取り付けるように利用されてよい。更に後述するように、少なくとも一実施形態では、保持コード38及び保持係止部材39は、実施可能な開配置で配置された付属ポーチアセンブリ40を維持するように利用される。
また、図面を通して示されるように、本開示に係る転換可能な運動用ベルトアセンブリ10は更に、調整可能ベルトアセンブリ100を備え、使用中にユーザーの臀部又は腰部についてアセンブリ10の位置決め及び維持を容易にする。図1及び図2に例示した実施形態を主に参照すると、調整可能ベルトアセンブリ100は、支持部材30において対に配置された端部のそれぞれに取り付けられる伸縮ベルト部材102を含む。前述したように、ベルト部材102は、縫合、熱溶着、接着剤、リベット等によって対応の支持部材30に保持されてよい。迅速接続解放部材106が、各ベルト部材102の自由端に取り付けられ、ベルト部材102の端部を迅速且つ簡易に互いに取り付け又は取り外しできるように協同的に構成される。更に、少なくとも一実施形態では、調整部材108が、少なくとも一つのベルト部材102に備えられ、ユーザーに、転換可能な運動用ベルトアセンブリ10の全長を彼又は彼女の腰部又は臀部について調整可能にし、保持を保証し、アセンブリ10がユーザーに着用されている間に、快適な着け心地が維持される。
上述したように、本開示に係る転換可能な運動用ベルトアセンブリ10は、少なくとも一つの付属ポーチアセンブリ40を含む。図1及び図3に例示した実施形態に示されるように、転換可能な運動用ベルトアセンブリ10は、複数の付属ポーチアセンブリ40を含み、対応の複数の支持部材30の異なるものの前表面にそれぞれ取り付けられる。更に図3の実施形態を見ると、各付属ポーチアセンブリ40は、外側カバー部材42を含む。更に、図3をまた参照すると、各付属ポーチアセンブリ40の外側カバー部材42は、保持タブ43を含み、それについては更に後述する。
次に、図5に転じると、本開示に係る転換可能な運動用ベルトアセンブリ10について付属ポーチアセンブリ40を有して開配置にある実施形態が示されている。図5から分かるように、各付属ポーチアセンブリ40は、開かれると共に対応する内側カバー部材44から離れて回転した外側カバー部材42を含み、ここで内側カバー部材44は、対応の支持部材30の前表面32に確実に付けられている。図1に例示した実施形態に示されるように、カバー相互接続部46は、外側カバー部材42が開位置に配置されている間に、外側カバー部材42を内側カバー部材44と可動に相互接続するように備えられる。より詳細には、カバー相互接続部46は、可撓性のヒンジ状部品を備え、これはナイロンやネオプレン等の弾力性を有する布で構成され、又は、他のそのような弾力性を有する材料の構成で良い。カバー相互接続部46は、保持部28及び取付部36に関して、上述したような縫合、留め金、接着剤、熱溶着等の様々な方法の何れかによって、外側カバー部材42及び内側カバー部材44のそれぞれに確実に取り付けられる。
少なくとも一実施形態では、カバー相互接続部46は、外側カバー部材42及び内側カバー部材44の両方と一体的であり、即ち、外側カバー部材42、内側カバー部材44及びカバー相互接続部46は、一個の材料から切り出し又は押し抜きされ、ここで外側カバー部材42及び内側カバー部材44はカバー相互接続部46を介して互いに取り付けられる。
カバー閉機構48は、繰り返すが、図1に例示した実施形態に示されるように、付属ポーチアセンブリ40が閉配置である間に、外側カバー部材42を内側カバー部材44に対して閉状態で且つ重畳した配置に維持するように備えられる。中央ポーチアセンブリ20の閉機構21と同様に、少なくとも一実施形態の付属ポーチアセンブリ40のカバー閉機構48は、ジッパー機構を備える。もちろん、カバー閉機構48は本考案の視野及び意図の範囲内のものと認識され、閉機構21を参照して上述したように、ボタン、スナップ、空気式ロックタブ等を含む多くの周知の閉機器の何れかを備える。
図5にまた転じると、カバー閉機構48が一度全開すると、対応の外側カバー部材42は、付属ポーチアセンブリ40が全開配置になるまで、カバー相互接続部46について回転する。図6を見ると、保持コード38は、外側カバー部材42における保持タブ43を通って回され、保持タブ43を通過した後で、保持係止部材39が保持コード38の自由端に着脱可能に取り付けられる。このように、保持タブ43の保持コード38は、保持係止部材39がユーザーによって取り外され、保持コード38が保持タブ43から解放されるまで、外側カバー部材42を全開配置に維持するような働きをする。
前述したように、図5は、本開示に係る転換可能な運動用ベルトアセンブリ10の一実施形態を例示し、ここで各付属ポーチアセンブリ40は開配置である。図5に示されるように、各付属ポーチ40は、この中に設けられた付属品アセンブリ50を含む。より詳細には、図5の実施形態では、各付属品アセンブリ50は、開放端54と閉塞端56とを有する容器ホルダー52を含む。容器ホルダー52は、種々の容器の何れの寸法及び形状に適合するように伸縮する可撓性材料で構成され、運動者が水、電解質飲料等を携帯することができる。容器ホルダー52の可撓性構造は、ユーザーがウォーキング、ジョギング、ランニング、又はユーザーの手を自由にする必要のある他の活動を実行する間に、容器が確実に維持されることを保証する。容器は、水、電解質飲料又はユーザーに選択されるその他の水分補給飲料を保管し、そのような水分補給飲料が容易に利用可能であると共に、ウォーキング、ジョギング、ランニング等の間にユーザーの手が届きやすいことを保証する。
維持コード58は、容器ホルダー52の開放端54に隣接して設けられる。より詳細には、維持コード58は、可撓性材料で構成され、図5の例で示されるように、容器ホルダー52で実施可能な位置に配置された容器の一部、例えば、ボトルの首部に係合するように構成される。更に、図5に例示するように、調整可能係止部材59が、維持コード58に可動に取り付けられ、維持コード58を通って延在すると共に維持コード58に係合している容器の一部を、更に保持するように位置決め可能である。
もちろん、容器付属品50は、本開示に係る付属ポーチアセンブリ40に設けることができる種々の付属品アセンブリ50の一つに過ぎない。一例として、付属品アセンブリ50は、種々の携帯電子機器の何れの寸法及び形状にも適合するように伸縮する可撓性の布からまた構成される携帯電子機器ホルダー52’を含んでよい。一実施形態において、本開示に係る携帯電子機器ホルダー52’は、開放端54’及び閉塞端56’を含み、図9に例示されるように、対応する付属ポーチアセンブリ40が開配置である間に、携帯電話、MP3プレーヤー、携帯GPS装置等を確実に且つ取り出し可能に維持する。更なる実施形態において、付属品アセンブリ50は、保持閉機構57’を有する保持隠しポーチ57を含み、ユーザーがその中にお金、コイン、鍵等を入れておくことができる。図10の実施形態に転じると、少なくとも一つの付属品アセンブリ50は、複数の差込口を有するカードホルダー57’’を含み、ユーザーがその中に運転免許証、身分証明カード、クレジットカード、キャッシュカード、アクセスカード等を入れておくことができる。また更なる実施形態において、付属品アセンブリは、本開示に係る付属ポーチアセンブリ40の内側に設けた迅速解放部を有するキーホルダーを含み、ユーザーがウォーキング、ジョギング、ランニング、トレーニング等の間に彼又は彼女の鍵を確実に保管することができる。
前述から認識されるように、本転換可能な運動用ベルトアセンブリ10は、本開示に係る機器ホルダー、ポーチ及び又は取り付けアセンブリのほとんど限定されない組み合わせで構成することができる。
本考案で説明した好ましい実施形態について、多くの改良、変種及び変更を細部に渡って成し得るため、前述の説明や添付の図面に示した全ての事項は、例であり、限定的な意味ではないと理解されたい。従って、本考案の範囲は、添付の実用新案登録請求の範囲、並びにそれらと法的に同等のもので定まるだろう。

Claims (17)

  1. 保管用物入れを備えた中央ポーチアセンブリと、
    前表面と後表面とを有する少なくとも一つの支持部材と、
    前記少なくとも一つの支持部材の前記前表面に設けられた付属ポーチアセンブリと、
    前記付属ポーチアセンブリに設けられた少なくとも一つの付属品アセンブリと、
    少なくとも前記中央ポーチアセンブリ及び前記支持部材をユーザーの腰部又は臀部について着脱可能に保持するように構成された調整可能ベルトアセンブリと、を備え、
    前記中央ポーチアセンブリは、更に、開位置と閉位置との間で配置換え可能な閉機構を備え、前記保管用物入れは、前記閉機構が前記閉位置である間に、保持閉構造に維持され、
    前記付属ポーチアセンブリは、カバー閉機構を備え、閉配置と開配置との間で配置換え可能であり、
    前記少なくとも一つの付属品アセンブリは、前記付属ポーチアセンブリが前記開配置であるときに実施可能な構造に配置換え可能であることを特徴とする転換可能な運動用ベルトアセンブリ。
  2. 前記付属品アセンブリは、開放端と閉塞端とを有する容器ホルダーを備え、前記容器ホルダーは、前記実施可能な構造に配置されている間に、その中に容器を取り出し可能に維持するように構成されることを特徴とする請求項1に記載の転換可能な運動用ベルトアセンブリ。
  3. 前記容器ホルダーは、前記実施可能な構造に配置されている間に、容器のその中への確実且つ取り出し可能な維持を容易にする構成の弾力性を有する材料を備えることを特徴とする請求項2に記載の転換可能な運動用ベルトアセンブリ。
  4. 前記容器ホルダーは、前記少なくとも一つの付属ポーチアセンブリが閉配置である間に、前記付属ポーチアセンブリの中への前記容器ホルダーの保管を容易にする構成の弾力性を有する材料を備えることを特徴とする請求項2に記載の転換可能な運動用ベルトアセンブリ。
  5. 前記付属品アセンブリは、更に、調整可能係止部材を有する維持コードを備え、前記維持コードは、容器が前記容器ホルダー内に維持されている間に、容器の一部を実施可能に係合するように構成されることを特徴とする請求項3に記載の転換可能な運動用ベルトアセンブリ。
  6. 対に配置された端部を有し、保持保管用物入れを備えた中央ポーチアセンブリと、
    前表面と後表面とを有し、前記中央ポーチアセンブリに前記対に配置された端部の異なるものに沿ってそれぞれ取り付けられた複数の支持部材と、
    前記複数の支持部材のそれぞれの前記前表面に設けられた付属ポーチアセンブリと、
    前記付属ポーチアセンブリのそれぞれにおいて保管構造に配置換え可能な付属品アセンブリと、
    前記複数の支持部材のそれぞれの異なるものに両側で保持される調整可能ベルトアセンブリと、を備え、
    前記付属ポーチアセンブリは、閉配置と開配置との間で配置換え可能であり、
    また、前記付属ポーチアセンブリは、それぞれ、カバー相互接続部を介して互いに可動に相互接続する外側カバー部材及び内側カバー部材を備え、
    前記付属品アセンブリのそれぞれは、前記付属ポーチアセンブリの対応するものが前記開配置であるときに実施可能な構造に配置換え可能であり、
    前記調整可能ベルトアセンブリは、少なくとも前記中央ポーチアセンブリ及び前記複数の支持部材をユーザーの腰部又は臀部について着脱可能に保持するように構成されることを特徴とする転換可能な運動用ベルトアセンブリ。
  7. 前記付属ポーチアセンブリのそれぞれの前記内側カバー部材は、前記複数の支持部材の対応するものの前記前表面に確実に付けられることを特徴とする請求項6に記載の転換可能な運動用ベルトアセンブリ。
  8. 前記付属ポーチアセンブリのそれぞれの前記開配置は、前記外側カバー部材を前記カバー相互接続部を介して対応の前記内側カバー部材に対して約180度回転させることによって、少なくとも部分的に定められることを特徴とする請求項7に記載の転換可能な運動用ベルトアセンブリ。
  9. 前記外側カバー部材のそれぞれはタブを備えることを特徴とする請求項8に記載の転換可能な運動用ベルトアセンブリ。
  10. 前記複数の支持部材のそれぞれは、更に、これに取り付けられる保持コードと、前記保持コードの自由端に着脱可能に保持できる保持係止部材と、を備えることを特徴とする請求項9に記載の転換可能な運動用ベルトアセンブリ。
  11. 前記開配置は、更に、前記保持コードが前記付属ポーチアセンブリの対応するものの前記外側カバー部材の前記保持タブの少なくとも一部を通して配置されることによって定められることを特徴とする請求項10に記載の転換可能な運動用ベルトアセンブリ。
  12. 少なくとも一つの前記付属品アセンブリは、開放端と閉塞端とを有する容器ホルダーを備え、前記容器ホルダーは、前記実施可能な構造に配置されている間に、その中に容器を取り出し可能に維持するように構成されることを特徴とする請求項11に記載の転換可能な運動用ベルトアセンブリ。
  13. 前記容器ホルダーは、前記実施可能な構造に配置されている間に、容器のその中への確実且つ取り出し可能な維持を容易にする構成の弾力性を有する材料を備えることを特徴とする請求項12に記載の転換可能な運動用ベルトアセンブリ。
  14. 前記容器ホルダーは、前記ポーチアセンブリが閉配置である間に、前記付属ポーチアセンブリの対応するものの中への前記容器ホルダーの保管を容易にする構成の弾力性を有する材料を備えることを特徴とする請求項12に記載の転換可能な運動用ベルトアセンブリ。
  15. 前記付属品アセンブリは、更に、調整可能係止部材を有する維持コードを備え、前記維持コードは、容器が前記容器ホルダー内に維持されている間に、容器の一部を実施可能に係合するように構成されることを特徴とする請求項13に記載の転換可能な運動用ベルトアセンブリ。
  16. 少なくとも一つの前記付属品アセンブリは、開放端と閉塞端とを有する携帯電子機器ホルダーを備え、前記携帯電子機器ホルダーは、前記実施可能な構造に配置されている間に、その中に携帯電子機器を取り出し可能に維持するように構成されることを特徴とする請求項11に記載の転換可能な運動用ベルトアセンブリ。
  17. 少なくとも一つの前記付属品アセンブリは、保持閉機構を有する小銭入れを備え、前記小銭入れは、前記実施可能な構造に配置されている間に、ユーザーの貴重品を確実に維持するように構成されることを特徴とする請求項11に記載の転換可能な運動用ベルトアセンブリ。
JP2012007768U 2012-10-25 2012-12-25 転換可能な運動用ベルトアセンブリ Expired - Fee Related JP3182090U (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US29/435,585 2012-10-25
US29/435,585 USD694003S1 (en) 2012-10-25 2012-10-25 Convertible athletic belt assembly
US201261721782P 2012-11-02 2012-11-02
US61/721,782 2012-11-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3182090U true JP3182090U (ja) 2013-03-07

Family

ID=50426233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012007768U Expired - Fee Related JP3182090U (ja) 2012-10-25 2012-12-25 転換可能な運動用ベルトアセンブリ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3182090U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015085139A (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 株式会社ジャパーナ ベルト型ポーチ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015085139A (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 株式会社ジャパーナ ベルト型ポーチ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7334714B2 (en) Wearable personal item carrier
US10420443B2 (en) Multipurpose garment
US7886368B2 (en) Garment backpack
AU2005314273B2 (en) Garment backpack
US8225973B1 (en) User-supported multiple pouch device
US20110010818A1 (en) Garment backpack
US20150351571A1 (en) Portable container holder
US10973309B2 (en) Jacket and combination backpack
US20080203127A1 (en) Accessory item carrying device
US20080047990A1 (en) Arm pocket
US20080178977A1 (en) Combination metering band and wallet device
US20080185412A1 (en) Interchangeable holster with removable pockets
EP2727492A2 (en) Convertible athletic belt assembly
US20040094592A1 (en) Wearable carrier for holding a personal item
US20090302082A1 (en) Apparatus and Method for Holding Articles During Activity
US20090302083A1 (en) Golfing equipment carrying device
US20060243771A1 (en) Shoulder/body harness for carrying devices
US20050236448A1 (en) Detachable tote for crutches
JP3182090U (ja) 転換可能な運動用ベルトアセンブリ
US20170112245A1 (en) Multi use body wallet storage unit
US20040159691A1 (en) Apparatus having a bottom opening pocket
US20020148872A1 (en) Urban utility belt
KR20050111807A (ko) 소물품 휴대장치
US20150173476A1 (en) Cross-body handbag
US20190142143A1 (en) Smart Phone Backpack Carrying Case

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3182090

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160213

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees