JP3181555U - 津波避難装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】津波の圧力によって浮島構造体とガイドポールとの連結部に回転方向に大きな荷重がかからないようにし、津波来襲時に浮島構造体がガイドポールに案内されてスムーズに浮上するようにした津波避難装置を提供する。
【解決手段】貯水用容体4は、海の近くの丘に掘られた穴に嵌合配置されている。ガイドポール6は、下方部分が地中深く埋没された状態で貯水用容体4の底壁部の略中央に立設され、垂直に丘の上方に延びるガイド面を有している。浮島構造体8は、中空の円柱形状を有し、上部壁の上に多数の人間を収容できるスペースが形成され内部の空間部を貫通して管状部が形成され、該管状部がガイドポール6に昇降可能に嵌挿している。浮島構造体8の管状部側には複数個のガイドローラが設けられ、浮島構造体8はガイドポール6に対して昇降及び回転自在となっている。
【選択図】図1

Description

本考案は、普段は公園として使用できる一方、津波の発生時に避難場所として使用できるようにした津波避難装置に関する。
津波が来たときに、地面に立設した芯柱に沿ってフロートが浮上し、フロートに避難した住民を津波の被害から守る浮体式津波避難艇が従来知られている(例えば特許文献1参照)。
その他、フロートの浮力により避難台を、地中に打ち込まれた支柱に沿って上昇可能とした構成のフロート式津波避難所が従来知られている(例えば特許文献2参照)。
特開2012−188924号公報 特開2006−112089号公報
従来の津波避難装置は、海水によって浮上するフロートは、上方に延びる支柱に回転しないように支持された構成となっている。津波によってフロートが浮上するとき、フロートには波の力によって大きな回転方向の圧力がかかり、この圧力により、フロートと支柱との間の結合部に大きな摩擦力がかかる。
そのため、フロートの浮上が円滑に行われないという問題点がある。また、フロートに重量の大きな浮遊物が衝突したとき、フロートが回転しないと、その衝撃力が大きくフロートに作用し極めて危険である。そのためフロートと支柱との間の結合部の機構を強固に構成しなければならず、工事費や材料費が高くつき、コスト高となるという問題点がある。
本発明は、上記問題点を解決することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本考案は、ものである。
本考案は、浮島構造体がポールに対して回転自在なため、浮島構造体とポールとの間に回転方向に大きな荷重がかかるのを防止できる。また、方向舵によって、浮島構造体を海面上に安定的に浮遊させることができる。
本装置の全体外観説明図である。 本装置の全体外観説明図である。 本装置の断面説明図である。 浮島構造体の平面図である。 本装置の断面説明図である。 浮島構造体の底面図である。 本装置の他の実施形態の断面説明図である。 本装置の他の実施形態の断面説明図である。
以下に本考案の構成を添付した図面を参照して詳細に説明する。
図1は本考案に係る津波避難装置の全体構成を示している。津波避難装置2は、貯水用容体4と、該貯水用容体4の底部の略中心に、地面に対して垂直に立設された複数段式のガイドポール6と、該複数段式ガイドポール6に昇降自在に且つ回転自在に支承された浮島構造体8とより構成されている。
貯水用容体4は、津波の及ぶ海岸近くに人工的に作った丘10の穴に内置されている。貯水用容体4は鋼板や、あるいはコンクリートなどの防水用壁材からなる底部4aと、周壁部4bを有している。容体4の内部空間は略円柱状に形成され、容体4の内部は、上部が開放されている。
二段式のガイドポール6は、外周部の断面形状が円形の筒状の外側ポール6aと、これの内側に内側ポール6bが複数のローラ14,14を介して、軸方向にスライド自在に且つ、外側ポール6aに対して回転自在に嵌挿配置されている。
外側ポール6aの下部は、地中に深く打ち込まれ、基礎材によって、強固に地中に固定されている。二段式ガイドポール6は、容体4の底部4aの中央に配置され、外側ポール6aは、容体4の底部4aに形成された穴を貫通している。容体4の底部4aの穴と、外側ポール6aとの嵌合部は、溶接や、コンクリートなどによって密封処理が施されている。
貯水用容体4の底部4aの中央には、上方に盛り上がった凸部が形成され、凸部により底部4aの内壁面の高さに周縁部と中央とで段差が形成されている。浮島構造体8は、貯水用容体4内に配置され、図5に示すように、中央部に一体的に設けられた管状部8aが外側ポール6aの外周面に嵌挿配置されている。
浮島構造体8の管状部8aの上下に回転自在に配置された複数のローラ14,14は外側ポール6aの外周面に弾発的に当接し、上下各複数のローラ14と複数のローラ14によって、浮島構造体8は、外側ポール6aに沿って昇降可能に且つ、回転可能に構成されている。
前記各ローラ14,14は、前記浮島構造体8の管状部8aに設けられたローラ保持体にそれぞれガイドポール6の長手方向に対して直角な軸線を中心として回転自在に保持され、各ローラ14,14は、管状部8aの上下の2位置において、外側ポール6aの外周面に四方向から弾発的に点接触している。
各ローラ14を保持するローラ保持体は所定の範囲内で揺動自在に管状部8aに支持され、それぞれ弾発装置を有し、この弾発装置によって一方向に付勢されている。
浮島構造体8は、円盤状の底壁部8bと、該底壁部8bの縁部から垂直に所定の高さに立ち上がった周壁部8cと、周壁部8cの上縁に底壁部8bと水平となるように固定配置された避難用上板部8dとより構成され、浮島構造体8の、底壁部8bと周壁部8cと避難用上板部8dとで囲まれた内部スペースは、浮上用のフロート空間部を構成している。
前記底壁部8bと避難用上板部8dの中央にはそれぞれ円形の開口部が形成され、該開口部に管状部8aが固定されている。管状部8aと各開口部との間は溶接により固着されている。貯水用容体4内に配置された浮島構造体8は、避難用上板部8dと貯水用容体4の上縁部との高さが一致した状態において、外側ポール6aに固設された板状のストッパー16により係止され、該状態において、浮島構造体8の底面は、貯水用容体4の凸部に近接している。
浮島構造体8の底部には、板状の方向舵18が3枚該底部に沿い該底部の中心を通る軸線に対して平行に延びるように平行方向に所定の長さを有し、且つ互いに所定間隔を存して設けられ、該各方向舵18は浮島構造体8の底部から下方に垂直に突出する所定の縦幅を有している。前記浮島構造体8の底壁部8bの、前記方向舵18の配置側とは反対側には流線形ブロック20が設けられている。流線形ブロック20は、方向舵18と同一方向を向いて先細り状の先端部が形成され、全体形状が流線形を構成している。
前記内側ポール6bの下部に設けられた各ローラ12は外側ポール6aの内周面に点接触している。また、外側ポール6aの内側の上部にはローラ22が複数回転自在に配設され、各ローラ22は内側ポール6bの外周面に点接触している。
内側ポール6b側の各ローラ12と外側ポール6a側の各ローラ22によって構成されるガイド機構により、内側ポール6bは外側ポール6aに沿って昇降可能且つ回転自在に構成されている。
内側ポール6b側には、ストッパー24が設けられ、これに対応して外側ポール6a側にストッパー26が設けられている。また、内側ポール6bの上端には、浮島構造体8側の管状部8aの上端と係合する想定外脱出キャップ28が脱着可能に設けられている。
貯水用容体4の周壁部4bには、メンテナンス用のストッパー機構30が左右に設けられ、地上から操作部を操作することで外部からストッパー30aを容体4の内部に突出させあるいは後退させることができるように構成されている。
貯水用容体4の下部には、複数の導管32が連結し、該導管32の一方口は丘10の表面に開口し、海水取り入れ口34となっている。導管32内には、貯水用容体4内にメンテナンス用の作業員が出入りすることができるように、はしご36が配設されている。
また、貯水用容体4の底部には給排水用パイプ38が連結し、パイプ38の給水口に水道を連結して給排水ポンプ40を操作することで、外部からパイプ38を通じて、貯水用容体4内に給水することができ、また、貯水用容体4内の水を外部に排水することができるように構成されている。
図中42は、浮島構造体8の補強材、44は防災用品入れ、46は安全フェンス、48は波除け部材であり、それぞれ、浮島構造体8に設けられている。普段の浮島構造体8の避難用上板部8dの上は、丘の公園として利用することができ、避難用上板部8dのフラットな平面は、約30人〜数百人単位で避難できるスペースに構築される。
避難用上板部8dに住民が避難した浮島構造体8に津波が押し寄せると、海水50が、海水取り入れ口34から貯水用容体4内に流入し、容体4内が海水で満たされる。容体4内に流入した海水の浮力により、浮島構造体8は、ガイドポール6に沿って津波の高さに応じて上昇する。
押し寄せる津波の方向に応じて、方向舵18と流線形ブロック20の作用により、浮島構造体8はその方向が規制され、安定した状態を保持する。浮島構造体8の管状部8aの上端が想定外脱出キャップ28に達し、更に上昇すると、内側ポール6bが、外側ポール6aから引き出されて上昇し、ローラ14,14が、引き出された内側ポール6bの外周面に弾接する。
浮島構造体8側のローラ14は、ガイドポール6に対して点接触のため、浮島構造体8は、ガイドポール6に対して回転可能であり、更に、方向舵18によってその向きが規制されるため、ガイドポール6と浮島構造体8との間のガイド機構に大きな荷重がかかることがない。
本考案の実施に際しては、政府発表の大津波予測に基づいて、上記ガイドポール6の伸張最大高さが設定される。予測が10mで、15mの襲来など想定外の津波が来たときの安全装置として、キャップ28に対する浮島構造体8側の浮力圧力がある一定の設定圧力を越えると、キャップ28が外れ、浮島構造体8はガイドポール6から外れるように構成されている。これにより、浮島構造体8はガイドポール6から外れて単独で漂流することで、想定外の津波から人命を守ることができる。
次に、本装置のテスト動作について説明する。
まず、海水取り入れ口34を閉じた状態で、給排水ポンプ38を給水側に駆動し、貯水用容体4内を水で満たし、その上端位まで、浮島構造体8を浮上させ、浮島構造体8が正常に浮上するかどうか確認する。
次に、貯水用容体4内部のメンテナンスを行う場合には、上記テストを行った際、浮島構造体8が浮上した状態で、ストッパー30aを突出させる。該状態で給排水ポンプ38を排水側に駆動する。容体4内の水の減少に伴い、浮島構造体8が下降すると、浮島構造体8の底壁部8bはストッパー30aによって係止され、浮島構造体8は、所定の上昇位置に係止される。
該状態で更に給排水ポンプ38で貯水用容体4内の水をくみ出し、内部を空にする。次に海水取り入れ口34を開き、作業員が貯水用容体4内に入って浮島構造体8の底の下に入り込み、本装置のメンテナンスを行う。
上記実施形態では、浮島構造体の全体をガイドポールに対して回転自在としたが、図7に示すように、避難用の上板部50を設けて、浮島構造体8の上板部を二重構造とし、この避難用の上板部50を、浮島構造体8の本体側に固定された上板部8dに対して回転自在とするとともに、避難用上板部50が、ガイドポール6に対して回転しない構成としても良い。図7において、ガイドポール58の外周面に長手方向に沿って複数の溝52が形成されている。
上板部50の中心には、管状部54が固設され、該管状部54は、地中から立設されたガイドポール58に遊嵌している。管状部54には、その上下に前記溝52に対応してガイドローラ56が取り付けられ、これらのガイドローラ56は、対応する溝52に嵌合配置されている。
ガイドローラ56の表面は、ガイドポール58に回転自在に点接触し、上板部50を、溝52に沿って上下方向に案内するとともに、各ガイドローラ56の両側面は、横方向の移動が溝52に規制され、これにより上板部50は、ガイドポール58に対する回転が阻止されている。
上板部50と浮島構造体8の本体側の上板部8dとの間には、複数のローラ60が配置され、これらのローラ60の案内によって、上板部50に対して、浮島構造体8の本体側が回転自在な構成となっている。避難用上板部50には、安全フェンス46や防災用具入れ等が設けられている。
浮島構造体8の中央部には管状部8aが形成され、該管状部8aはローラ14を介して、ガイドポール58の外周面に昇降自在及び回転自在に嵌合している。他の構成は、図3に示す第1の実施形態と同一である。尚、ガイドポール58の内部には、内側ガイドポールは設けられていないが第1の実施形態のように設けてもよい。
上記した構成において、津波がきたとき、浮島構造体8が回転しても、避難用上板部50は、ガイドポール58の溝52とこれに嵌合するガイドローラ56との回転阻止構造により、回転することがない。
図7に示す上記実施形態では、浮島構造体8の上板部を二重構造としたが図8に示すように、上板部8dを浮島構造体8の本体から独立した一重構造としても良い。図8において、上板部8dは、浮島構造体8の筒体部8cの上端縁に載置されている。
上板部8dの中央に固設された管状部62には、上下にガイドローラ64が取り付けられ、該ガイドローラ64は、ガイドポール58の長手方向に沿って形成された回転止め用の溝52に嵌合し、ガイドローラ64の周面は、溝52の底面に回転自在に当接している。
上板部8dの中央に固設された管状部62はガイドローラ64を介してガイドポール58に沿って昇降可能に取り付けられ、回転止め用の溝52とこれに嵌合するガイドローラ64はガイドポール58に対する上板部8dの回転を防止する回転防止機構を構成している。他の構成は、上板部8dの図7に示す、第2の実施形態と同一である。
2 津波避難装置
4 貯水用容体
4a 底部
6 ガイドポール
6a 外側ポール
6b 内側ポール
8 浮島構造体
8a 管状部
8b 底壁部
8c 周壁部
8d 上壁部
10 丘
12 ローラ
14 ローラ
16 ストッパー
18 方向舵
20 流線形ブロック
22 ローラ
24 ストッパー
26 ストッパー
28 想定外脱出キャップ
30 ストッパー機構
30a ストッパー
32 導管
34 海水取り入れ口
36 はしご
38 給排水用パイプ
40 ポンプ
42 補強材
44 防災用品入れ
46 フェンス
48 波除け部材
50 上板部
52 溝
54 管状部
56 ガイドローラ
58 ガイドポール
60 ローラ
62 管状部
64 ガイドローラ
上記目的を達成するため、本考案は、海の近くの丘に掘られた穴に嵌合配置され、円形の底壁部と該底壁部の周縁に立設された筒状の周壁部とから形成され該周壁部に海水取り入れ口を有する貯水用容体と、下方部分が地中深く埋没された状態で前記貯水用容体の底壁部の略中央に立設され、該底壁から垂直に丘の上方に延びるガイド面を有し、該ガイド面が断面円形の周面からなるガイドポールと、中空の円柱形状を有し、避難用上板部の上に多数の人間を収容できるスペースが形成され、内部の空間部を貫通して管状部が形成され、該管状部が前記ガイドポールに嵌挿する浮島構造体と、海水を丘の上から前記貯水用容体の海水取り入れ口に導くパイプとを備え、前記浮島構造体の管状部側に複数個のガイドローラを設け、各ガイドローラの周面を前記ガイドポールの周面に点接触させ、前記浮島構造体を前記ガイドポールに対して昇降及び回転自在としたことを特徴とする。
また本考案は、前記浮島構造体の底部に方向舵を設けたことを特徴とする。
また本考案は、前記浮島構造体の底部に方向舵を設け、該方向舵の反対側に、先細りの先端を有する流線型ブロックを設けたことを特徴とする。
また本考案は、前記避難用上板部を前記浮島構造体とは別体に、該浮島構造体に対して回転自在に構成し、前記避難用上板部を回転防止機構を介して前記ガイドポールに昇降自在に取り付けたことを特徴とするものである。

Claims (4)

  1. 海の近くの丘に掘られた穴に嵌合配置され、円形の底壁部と該底壁部の周縁に立設された筒状の周壁部とから形成され該周壁部に海水取り入れ口を有する貯水用容体と、下方部分が地中深く埋没された状態で前記貯水用容体の底壁部の略中央に立設され、該底壁から垂直に丘の上方に延びるガイド面を有し、該ガイド面が断面円形の周面からなるガイドポールと、中空の円柱形状を有し、避難用上板部の上に多数の人間を収容できるスペースが形成され、内部の空間部を貫通して管状部が形成され、該管状部が前記ガイドポールに嵌挿する浮島構造体と、海水を丘の上から前記貯水用容体の海水取り入れ口に導くパイプとを備え、前記浮島構造体の管状部側に複数個のガイドローラを設け、各ガイドローラの周面を前記ガイドポールの周面に点接触させ、前記浮島構造体を前記ガイドポールに対して昇降及び回転自在としたことを特徴とする津波避難装置。
  2. 前記浮島構造体の底部に方向舵を設けたことを特徴とする請求項1に記載の津波避難装置。
  3. 前記浮島構造体の底部に方向舵を設け、該方向舵の反対側に、先細りの先端を有する流線型ブロックを設けたことを特徴とする請求項1に記載の津波避難装置。
  4. 前記避難用上板部を前記浮島構造体とは別体に、該浮島構造体に対して回転自在に構成し、前記避難用上板部を回転防止機構を介して前記ガイドポールに昇降自在に取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の津波避難装置。
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JP5639231B1 (ja) * 2013-07-19 2014-12-10 株式会社新来島どっく 浮体式大人数緊急避難シェルター

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