JP3181507U

JP3181507U - ライナー

Info

Publication number: JP3181507U
Application number: JP2012005908U
Authority: JP
Inventors: 明弘森谷
Original assignee: 明弘森谷
Priority date: 2012-09-10
Filing date: 2012-09-10
Publication date: 2013-02-14
Anticipated expiration: 2022-09-10

Abstract

【課題】繰り返し使用できる消臭・制菌・吸水・乾燥ライナーを提供する。
【解決手段】洗った後、乾けば粘着力を復活させるテープをライナーに取り付ける。
【選択図】図１

Description

本考案は、洗った後、乾けばテープの粘着力が復活するテ−プを用いて消臭・制菌・吸水・速乾ライナーをワイシャツ・ブラウスの襟部へ着用する。洗った後も繰返し使用できる消臭・制菌・吸水・速乾ライナーに関するものである。

一般に夏期、汗をかいた後、最も気になる部分が襟部・脇部・ヘルメット・帽子の額部である。ワイシャツ・ブラウスの襟部・脇部・ヘルメット・帽子の額部は汗の匂いと汗による菌が増殖、快適生活の妨げとなっており、消臭・制菌・吸水・速乾の効果を持つライナーを用いて、使い捨て、もしくは使い捨てでない場合は洗う毎に両面テープを貼りけることで対応していた。しかし、使い捨ては、消費者コストが負担となり、両面テープを貼り替える場合は、繰返し使用する際に不便であった。一般ユーザーは、使い捨てでなく、洗った後、両面テープを貼り替えることなく使用できる消臭・制菌・吸水・速乾ライナーを望んでいる。

上記問題を解決するライナーを提供する事である。

洗った後、乾けば粘着力を復活させるテープを使用した消臭・制菌・吸水・速乾ライナーを考案することである。

本考案によって課題を十分に解決している。洗った後もテープ表面が乾けば繰り返し使用できるので、消費者コストを低く抑え、便利である。

襟部用・消臭・制菌・吸水・速乾ライナー本体を示した正面図である。（イ）襟部用・消臭・制菌・吸水・速乾ライナー本体の斜視図である。ワイシャツへ襟部用・消臭・制菌・吸水・速乾ライナー本体を装着した正面図である。脇部用・消臭・制菌・吸水・速乾ライナー本体を示した正面図である。（ロ）脇部用・消臭・制菌・吸水・速乾ライナー本体の斜視図である。ワイシャツへ脇部用・消臭・制菌・吸水・速乾ライナー本体を装着した正面図である。

洗った後、乾けばテープ表面の接着力が復活するテ−プを消臭・制菌・吸水・速乾効果を持つライナーへ固定させる。

図１の１はライナー本体の形状を示す正面図である。図１の５はライナー本体に粘着された両面テープである。表面は、洗って乾けば粘着力が復活する。
図２は、ワイシャツＡの襟部３にライナー本体１を装着した正面図である。
図３は、脇部用ライナー２と洗って乾けば復活するテープ６である。図４は、脇部４へ脇用ライナー２を装着した正面図である。

襟部、脇部、ヘルメット・帽子の額部は汗による臭いと不衛生な為、悩む人は多い。消臭・制菌・吸水・速乾効果を持つライナーによる対応でも使い捨ての場合は消費者コストが高くなり現実的に使用されない。洗って繰返し使用できるライナーの場合、その都度テープの貼り付けが不便である。テープの貼り替える必要なく、繰返し使用できる消臭・制菌・吸水・速乾ライナーは一般ユーザーにとって喜ばれ、実用的である。

１襟部用・消臭・制菌・吸水・速乾ライナー体
２脇部用・消臭・制菌・吸水・速乾ライナー体
３襟部
４脇部
５洗った後、乾けば粘着力が復活するテープ
６洗った後、乾けば粘着力が復活するテープ
Ａワイシャツ

Claims

洗った後、乾けば粘着力が復活するテープを用いて、襟部、脇部、またはヘルメット、帽子の額部に使い捨てではなく繰返し使用できることを特徴とする消臭・制菌・吸水・速乾ライナー