JP3181329U - コンセントプラグ部材用カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】コンセントプラグ部材とケーブルを一緒に持ち運ぶことができると共に、ケーブルが強く巻回できることで、ケーブルを巻回した状態をよりコンパクトにすることができるコンセントプラグ部材用カバーを提供する。
【解決手段】コンセントプラグ部材を開口から挿入穴に挿入可能な挿入部と、挿入部の後端から連続して後方に向かって形成された頭部とを有する。挿入穴の後端と連通し、頭部の後端まで貫通して形成されたケーブル挿込穴を備え、挿入部の外径が頭部の外径より細く形成されて境界に段差が設けられ、挿入部の外周面がケーブル巻回し面に形成される。
【選択図】図1

Description

本願考案は、ケーブル接続端子を備えたコンセントプラグ部材用カバーに関する。
近年普及が進んでいる携帯型情報端末の充電用ケーブルは、充電のために電気の供給を受ける媒体をコンセントプラグ部材、パーソナルコンピュータ若しくは充電用蓄電池の何れかを選択できるように接続端子を備えたものがよく用いられている。これらの媒体の中でも特にコンセントプラグ部材は壁などに設置されている電気コンセントに直接接続できることで安定した充電機能を発揮できるものであると共に持ち運びに容易な大きさに形成されたものが多く、充電用ケーブルと共に日常的に携帯されて用いられている。
しかし、従来においては前記コンセントプラグ部材と充電用ケーブルは別々に持ち運ばれており、鞄の収納スペースを余分に占有したり、又、一方を置き忘れたりすることがあるという問題があった。
そこで、上記課題を解決するための手段として本願考案に係るコンセントプラグ部材用カバーは、コンセントプラグが前端面から前方に向かって突出して設けられる共にケーブル接続端子が後端面に設けられたコンセントプラグ部材の外周面を被覆可能なコンセントプラグ部材用カバーであって、前記コンセントプラグ部材用カバーは、前端で開口して前後軸方向に沿って形成された挿入穴を備え、コンセントプラグ部材を前記挿入穴に挿入可能な挿入部と、前記挿入部の後端から連続して後方に向かって形成された頭部と、前記挿入穴の後端と連通し、前記頭部の後端まで貫通して形成されたケーブル挿込穴を備え、前記挿入部の外径が前記頭部の外径より細く形成されて境界に段差が設けられ、前記挿入部の外周面がケーブル巻回し面であることを特徴とする。
挿入部には、コンセントプラグを前方に向けた状態のコンセントプラグ部材を、開口から挿し入れることができる。
また本願考案は、前記ケーブル挿込み穴は前記挿入穴よりも内径が小さく形成されていても好ましい。ケーブル挿込み穴をこのように形成することで、挿込み穴に挿し入れたコンセントプラグ部材の後端外縁がケーブル挿込み穴と挿入穴との境界面に当接し、後端部がケーブル挿込み穴にまで入り込むことを防止することができる。その結果、挿入穴の前後長さをコンセントプラグ部材のプラグ部を除いた長さと同じに、若しくはそれよりも短く設定しておくことで、コンセントプラグ部材を挿入穴へ挿入した際に、コンセントプラグ部材を容易に最適な位置で止めることができる。
さらにまた、前記頭部に、ケーブル巻回し面に巻回したケーブルの一部を挟持可能に一端が開放して形成されたケーブル挟持スリットが設けられていても好ましい。ケーブル挟持スリットが設けられていることによって、巻回した後に短く巻き残ったケーブルの端部をケーブル挟持スリットの開放端から挿し入れて挟み込ませ、固定することができる。
なおケーブル挟持スリットは、頭部の後端が解放する形状に形成されていることが好ましい。このような形状に形成することにより、挿し入れる際のケーブルと狭持スリットとの摩擦抵抗が少なく、容易にケーブルを挿し入れて固定することができる。
ケーブル端狭持スリットにケーブルの端部を挟み込んでおくことで、持ち歩いている最中にケーブル巻回し面に巻回したケーブルがほどけてしまうことを防止することができる。
ケーブル巻回し面は、挿入部の外径を頭部の外径よりも細く形成して、挿入部の外周面をケーブル巻回し面とすることとしたものである。これにより、ケーブル巻回し面に巻回したケーブルは、挿入部よりも外径が太く形成された頭部によって巻回範囲が限定されるため、ケーブルをコンパクトに巻回することができる。
また、ケーブル狭持スリットが頭部に形成されている場合にも、巻回したケーブルの端部をケーブル狭持スリットに挿し入れるために頭部方向にケーブルの端部を引っ張ったとしても巻回されたケーブルが挿入部よりも外径が太く形成された頭部によってずれ動くことがない。
また、ケーブルを巻回する際には挿入部の内部にコンセントプラグ部材が挿入されているため、ケーブルを強く巻回してもコンセントプラグ部材が芯材の役割を果たすことによって挿入部の形状が変形することがない。ケーブルを強く巻回することができることによって、コンセントプラグ部材が挿入されてケーブルが巻回された本願考案を携帯する際にもケーブルがほどけにくく、また、コンセントプラグ部材とケーブルを別々に持ち運ぶよりもコンパクトな状態で持ち運ぶことができる。さらに、ケーブル狭持スリットが形成されていれば、強く巻回したケーブルの端部を挟み込んで固定することができるため、より一層巻回したケーブルはほどけにくい状態に保持して本願考案に係るコンセントプラグ部材用カバーを持ち運びすることができる。
ケーブル挿込穴は、挿入穴の後端と連通して形成された穴であり、挿入穴中にコンセントプラグ部材を挿入すると、挿入穴とケーブル挿込穴との境界部にコンセントプラグ部材の後端面に設けられたケーブル接続端子を露出させることができる。またケーブル挿込穴は、頭部の後端まで貫通するように形成されているので、携帯型情報端末を充電する際には、本願考案に係るコンセントプラグ部材用カバーをコンセントプラグ部材から取り外すことなくケーブルの結合端子を頭部の後端から挿し入れて、ケーブルの結合端子とケーブル接続端子とを接続させることができる。
本願考案によれば、コンセントプラグ部材とケーブルを一緒に持ち運ぶことができるので、コンセントプラグ部材若しくはケーブルの何れかを置き忘れてしまうことを防止することができる。
また、挿入部の外周面をケーブル巻回し面とすることにより、コンセントプラグ部材が挿入された挿入部にケーブルを巻回することができるため、ケーブルを強く巻回してほどけにくくすることができる。
さらにまた、挿入部にコンセントプラグ部材を挿入することで、ケーブル巻回し面においてケーブルが強く巻回でき、ケーブルを巻回した状態をよりコンパクトにすることができる。
コンセントプラグ部材2、コンセントプラグ部材用カバー1、及びケーブル9を前後方向に分離した状態における斜視図を示す図である。 コンセントプラグ部材2、コンセントプラグ部材用カバー1、及びケーブル9を前後方向に分離した状態におけるA−A縦断面を示す図である。 コンセントプラグ部材2を挿入した挿入部4にケーブル9を巻回した状態のコンセントプラグ部材用カバー1を示す斜視図、及び一点鎖線で囲われた領域内にはケーブル9が挿し込まれた状態のケーブル狭持スリット12及び該スリット周辺部を、板状部11の少し外側から見た部分拡大断面図を示す図である。 コンセントプラグ部材2を挿入した挿入部4にケーブル9を巻回した状態のコンセントプラグ部材用カバー1のB−B縦断面図である。
以下、本願考案に係る実施の形態を、図を参照しながら詳しく説明する。
コンセントプラグ部材用カバー1は、図1及び図2に示すように、コンセントプラグ部材2を前端の開口から挿入可能な挿入穴3が形成された挿入部4を前部に有し、当該挿入部4の後端に連接して形成された頭部5を備える。
挿入穴3は頭部5に形成されているケーブル挿込穴6に連通しており、挿入穴3の前端から及びケーブル挿込穴6の後端にかけてコンセントプラグ部材用カバー1を前後方向に貫通してなる。
頭部5は挿入部4の外径よりも大きく形成されており、挿入部4と頭部5との境界7において段差8が形成されている。
挿入部4の外周面はケーブル巻回し面10となっており、コンセントプラグ部材用カバー1を用いてケーブル9を持ち運ぶ際には、図2に示すようにケーブル巻回し面10にケーブル9を巻回した状態で携帯して持ち運ぶことができる。このとき、ケーブル9を接続して使用するコンセントプラグ部材2は挿入穴3に挿入したままの状態で持ち運ぶことができ、コンセントプラグ部材用カバー1を用いることでケーブル9とコンセントプラグ部材2とを一体的に持ち運ぶことができる。
ケーブル9は挿入穴3にコンセントプラグ部材2を挿入した状態でケーブル巻回し面10に巻回することができる。従ってコンセントプラグ部材2は挿入部2の芯材としての役割を果たすため、ケーブル9を強く巻回しても挿入部2は径方向に変形することがなく、使用者はケーブル9を強固に巻回して固定することができる。
頭部5の正面及び後面は後方向に延出して形成された板状部11を有してなり、当該板状部11にはケーブル狭持スリット12が形成されている。ケーブル狭持スリット12は板状部11の左右両側端部にそれぞれ設けられており、板状部11の側端面に形成された開放端13から板状部11の中心方向に向かって形成されている。開放端13はケーブル9の外径よりも僅かに狭く形成されており、ケーブル9を固定する際には、開放端13からケーブル9の端部を挿し入れて、ケーブル狭持スリット12の終端まで押し込み、ケーブル9の外径とほぼ同一形状に形成された拡開終端部14にケーブル9を嵌め込んで固定することができる。
ここで、ケーブル巻回し面10にケーブル9を巻回した使用者は、巻回残りとなったケーブルの端部15を頭部5方向に引っ張り、前記のようにケーブル9をケーブル狭持スリット12に固定する。この際、挿入部4と頭部5との境界7に形成された段差8が巻回されたケーブル9が頭部5方向へ引っ張られることでほどけてしまうのを防止することができる。従って、使用者が特に注意を払わなくともケーブル9をケーブル巻回し面10に整然と巻回させた状態でケーブルの端部15をケーブル狭持スリット12に固定させることができ、使用者は安定した巻回状態を保ってコンセントプラグ部材用カバー1を用いることでケーブル9とコンセントプラグ部材2とを一体的に持ち運ぶことができる。
また、ケーブルの他端部に設けられた接続端子16は、図4に示すようにコンセントプラグ部材2を挿入穴2に挿入した状態でケーブル挿込穴6からコンセントプラグ部材2の後端部に設けられた接続ジャック17に接続することができる。
従って、使用者は接続端子16を接続ジャック17に接続した状態のままケーブル9をケーブル巻回し面10に巻回してケーブル9とコンセントプラグ部材2とを一体的に持ち運ぶことができる。さらに、ケーブル9の使用時においてもケーブル端部15をケーブル狭持スリット12から取り外せばケーブル9を容易に引き伸ばしてケーブル9を携帯型情報端末に接続することができると共に、コンセントプラグ部材2は挿入部4内に挿入したままコンセントプラグをコンセントに差し込むことによって素早く携帯型情報端末の充電等に使用することができる。
1 コンセントプラグ部材用カバー
2 コンセントプラグ部材
3 挿入穴
4 挿入部
5 頭部
6 ケーブル差込穴
8 段差
9 ケーブル
10 ケーブル巻回し面
12 ケーブル狭持スリット

Claims (3)

  1. コンセントプラグが前端面から前方に向かって突出して設けられる共にケーブル接続端子が後端面に設けられたコンセントプラグ部材の外周面を被覆可能なコンセントプラグ部材用カバーであって、
    前記コンセントプラグ部材用カバーは、
    前端で開口して前後軸方向に沿って形成された挿入穴を備え、コンセントプラグ部材を前記挿入穴に挿入可能な挿入部と、
    前記挿入部の後端から連続して後方に向かって形成された頭部と、
    前記挿入穴の後端と連通し、前記頭部の後端まで貫通して形成されたケーブル挿込穴を備え、
    前記挿入部の外径が前記頭部の外径より細く形成されて境界に段差が設けられ、
    前記挿入部の外周面がケーブル巻回し面である
    ことを特徴とするコンセントプラグ部材用カバー。
  2. 前記ケーブル挿込み穴は前記挿入穴よりも内径が小さく形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンセントプラグ部材用カバー。
  3. 前記頭部に、ケーブル巻回し面に巻回したケーブルの一部を挟持可能に一端が開放して形成されたケーブル挟持スリットが設けられてなる
    ことを特徴とする請求項1若しくは2に記載のコンセントプラグ部材用カバー。
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