JP3181008U - 耳当て - Google Patents
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Abstract
【課題】耳当て使用時に、外部音が聞こえ、イヤホンやイヤーアクセサリー、耳治療具が着脱可能な耳当てを提供する。
【解決手段】耳当て本体1の内側に耳が入る耳挿入凹部4を設け、この耳挿入凹部4にイヤホン、耳治療具、イヤーアクセサリーのいずれかが着脱可能な開口部2を設ける。開口部2の下部には、スリット3が設けられ、イヤーアクセサリー又は耳治療具のリード線を通すスリットを設ける。
【選択図】図2
【解決手段】耳当て本体1の内側に耳が入る耳挿入凹部4を設け、この耳挿入凹部4にイヤホン、耳治療具、イヤーアクセサリーのいずれかが着脱可能な開口部2を設ける。開口部2の下部には、スリット3が設けられ、イヤーアクセサリー又は耳治療具のリード線を通すスリットを設ける。
【選択図】図2
Description
本考案は、耳挿入凹部に開口部を設けた耳当てに関するものである。
従来、本体に耳挿入凹部を設けた耳保温用の耳当てが知られている。
従来の耳当ては保温が目的であるため、耳挿入凹部に開口部は設けられていない。そのため、従来の耳当ては、次のような欠点があった。
(イ)耳挿入凹部に開口部がないため、外音がシャットアウトされ、会話がしづらかった 。また、来車音やクラクションが聞き取りにくく、安全性に欠けていた。
(ロ)音楽を聞いたり、補聴器の利用時は、耳当てをその都度外してからでないとイヤホ ンが着脱できなかった。
(ハ)イヤーアクセサリーや耳治療具の利用時は、耳当てをその都度外してからでないと 着脱できなかった。
(ロ)音楽を聞いたり、補聴器の利用時は、耳当てをその都度外してからでないとイヤホ ンが着脱できなかった。
(ハ)イヤーアクセサリーや耳治療具の利用時は、耳当てをその都度外してからでないと 着脱できなかった。
本考案は、外音が聞き取りやすく、かつ着けたままイヤホン、耳治療具、イヤーアクセサリーなどの利用が可能な耳当てを提供することを目的とする。
請求項1の考案は、耳当て本体の内側に耳挿入凹部を設け、この耳挿入凹部にイヤホン、耳治療具、イヤーアクセサリーのいずれかが着脱可能な開口部を設けた耳当てである。
請求項2の考案は、前記開口部の下部にはイヤホン、耳治療具のリード線を通すスリットが設けられている。
本考案の耳当ては、外音が聞き取りやすく、かつ着けたままイヤホン、耳治療具、イヤーアクセサリーなどの利用が可能である。
以下、本考案を実施するための形態について説明する。
図1は本考案の耳当ての全体を示すもので、1は左右の耳当て本体で、バンドで連結されている。
図1は本考案の耳当ての全体を示すもので、1は左右の耳当て本体で、バンドで連結されている。
図2は本考案の耳当ての斜視図、図3は第1の実施形態の表面図、図4は内面図である。1は耳当て本体で、その内側に耳挿入凹部4が設けられ、耳挿入凹部4には開口部が設けられている。開口部2の下部にはスリット3が設けられている。
本考案の耳当てを使用するときは、耳挿入凹部4を耳に当てて耳当て本体1を装着し、開口部2に物が挟まっていないか確認する。イヤホン又は耳治療具を開口部2から耳孔に挿入し、スリット(3)にリード線を沿わせる。また、開口部2あるいはスリット3からピヤスやイヤリングその他所望のイヤーアクセサリーの着脱をする。
図3は第2実施形態の表面図、図4は内面図である。第2実施形態では開口部2をイヤホン又は補聴器などの耳治療具を保持できるように孔径を小さくしている。
なお、開口部2やスリット3大きさや形状は任意であり、図示のものは例示である。
以上のように、この実施形態による耳当ては、次のような効果が得られる。
なお、開口部2やスリット3大きさや形状は任意であり、図示のものは例示である。
以上のように、この実施形態による耳当ては、次のような効果が得られる。
(イ)耳当てに開口部2があるので、外音が容易に聞き取れ、コミュニケーションが取り やすい。また、歩行時の信号音や乗車時のアナウンス音等、世の中の多種多様な音 をしっかりと聞き分けることも可能になり、安全性も増す。さらに耳を温めたまま 、外界音との接触が密に出来る。
(ロ)寒冷時、耳当てを外すことなくイヤホンや補聴器の使用が可能になる。イヤホンに 装飾を施した際、外部に表現することが出来る。
(ハ)イヤーアクセサリーが開口部2やスリット3から直接装着可能となるため、一度温 まった耳を冷やすことなく保温が継続できる。開口部2からイヤーアクセサリーが 見えるのでファッション性が増す。イヤーアクセサリーの引っかかりが減少するた め安全性も増す。開口部2やスリット3から耳治療具装着を確認でき、着脱も可能 になる。
(ロ)寒冷時、耳当てを外すことなくイヤホンや補聴器の使用が可能になる。イヤホンに 装飾を施した際、外部に表現することが出来る。
(ハ)イヤーアクセサリーが開口部2やスリット3から直接装着可能となるため、一度温 まった耳を冷やすことなく保温が継続できる。開口部2からイヤーアクセサリーが 見えるのでファッション性が増す。イヤーアクセサリーの引っかかりが減少するた め安全性も増す。開口部2やスリット3から耳治療具装着を確認でき、着脱も可能 になる。
1 耳当て本体
2 開口部
3 スリット
4 耳挿入凹部
2 開口部
3 スリット
4 耳挿入凹部
Claims (2)
- 耳当て本体の内側に耳挿入凹部を設け、この耳挿入凹部にイヤホン、耳治療具、イヤーアクセサリーのいずれかが着脱可能な開口部を設けたことを特徴とする耳当て。
- 前記開口部の下部にはイヤホン、耳治療具のリード線を通すスリットが設けられている請求項1記載の耳当て。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012006245U JP3181008U (ja) | 2012-09-25 | 2012-09-25 | 耳当て |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012006245U JP3181008U (ja) | 2012-09-25 | 2012-09-25 | 耳当て |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3181008U true JP3181008U (ja) | 2013-01-24 |
Family
ID=50425272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012006245U Expired - Fee Related JP3181008U (ja) | 2012-09-25 | 2012-09-25 | 耳当て |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3181008U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020154064A (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | 株式会社Jvcケンウッド | イヤーマフ |
-
2012
- 2012-09-25 JP JP2012006245U patent/JP3181008U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020154064A (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | 株式会社Jvcケンウッド | イヤーマフ |
JP7167788B2 (ja) | 2019-03-19 | 2022-11-09 | 株式会社Jvcケンウッド | イヤーマフ |
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