JP3180402U

JP3180402U - 釣り合いが取り易い手提げバッグ

Info

Publication number: JP3180402U
Application number: JP2012005685U
Authority: JP
Inventors: 光敬川畑
Original assignee: 光敬川畑
Priority date: 2012-08-30
Filing date: 2012-08-30
Publication date: 2012-12-20
Anticipated expiration: 2022-08-30

Abstract

【課題】手提げバッグに荷物を入れて持ち運びするとき、釣り合いが取り易い、手提げバッグを提供する。
【解決手段】手提げバッグを持つときの持ち手部分２の作用点となる部分を、バッグの底面または側面の最下部に置くことにより、釣り合いを取り易くする。それは、バッグの下から持ち上げることになり、作用点が上部にあるものよりも、腕への負荷は軽減され、持ちやすくなる。また、持ち手部分２、ずれ防止用部分４、５は、バッグの大きさや形状により、大きさ、取り付け位置、箇所を調節する。
【選択図】図１

Description

本考案は、手提げバッグの持ち手部分の作用点を、底面または最下部に置くことにより、バッグを持つときの釣り合いを取り易くする、手提げバッグに関するものである。

バッグを持つときの、肩掛けなどで釣り合いを取り易くする技術は、特許公開２００８−２２０５７５号公報、特許公開２００９−１６０３６３号公報により公知となっている。

特許公開２００８−２２０５７５号公報特許公開２００９−１６０３６３号公報

しかしながら、手提げバッグに荷物を入れて持ち運びするときに、肩掛けを使用せずに、釣り合いを取り易くするバッグがなかった。

そこで、本考案は、以上の課題を解決すべく、手提げバッグを持ち運びするとき、バッグの釣り合いを取り易くする手提げバッグを提供することを目的とした。

本考案は、バッグの持ち手部分の作用点を、バッグの底面または最下部に置くことを特徴としている。

本考案に係る、釣り合いが取り易い手提げバッグによれば、持ち手部分の作用点が底面または最下部にあるので、釣り合いを取り易く、バッグの下から持ち上げることになり、作用点が上部にあるものよりも腕への負荷は軽減され、持ちやすくなる。

本考案に係る釣り合いが取り易い手提げバッグの一例を示す、作用点を底面とする斜視図である。本考案に係る釣り合いが取り易い手提げバッグの一例を示す、作用点を側面の最下部とする斜視図である。本考案に係る釣り合いが取り易い手提げバッグの一例を示す、作用点を底面とする側面図である。本考案に係る釣り合いが取り易い手提げバッグの一例を示す、作用点を側面の最下部とする側面図である。

以下に、本考案に係る釣り合いが取り易い手提げバッグの実施例を、図１乃至図４に基づいて説明する。本考案に係る釣り合いが取り易い手提げバッグの一例を示す図１乃至図４において１はバッグの本体であり、２は両面に取り付けられた４、５のずれ防止用部分を通る一本に繋がった持ち手部分である。３は手で持つ部分で力点の部分である。また、６はそれぞれ片面毎に４のずれ防止部分を通り、７の部分で固定された一本に繋がった持ち手部分である。

本考案に係る釣り合いが取り易い手提げバッグでは、２、４、５、６および７はバッグの大きさや形状により、大きさ、取り付け位置、箇所を調節する。

本考案に係る釣り合いが取り易い手提げバッグは、ビジネス用やカジュアル・レジャー用等多用なものに使用することができる。

１バッグ本体
２持ち手部分
３手で持つ部分
４ずれ防止用部分
５ずれ防止用部分
６持ち手部分
７持ち手固定部分

Claims

手提げバッグで、連続した一本の持ち手部分をバッグの底面を通して、反対側に回して、腕で２箇所が持てるようにした、釣り合いの取り易いことを特徴とする手提げバッグ。
手提げバッグで、片面毎に一本の持ち手部分をバッグの最下部に固定し、腕で２箇所が持てるようにした、釣り合いの取り易いことを特徴とする手提げバッグ。