JP3180276U - 絞り出し自由なキャップ付き味噌。 - Google Patents

Abstract

【課題】収納しやすく取り出し量も加減できる袋入り味噌を提供する。
【解決手段】１５０ｇから２ｋｇまでの味噌を化成品の袋に入れ、取り出し口にキャップを取り付ける。
【選択図】図１

Description

一般の味噌は固形容器の中に味噌を入れているが、本考案は味噌の保管場所として収納をしやすく、また味噌を使う時、取り出し使用量を加減しやすくするために、キャップ付き袋の中に味噌を入れたものである。

和食用として使用する味噌は、一部袋入りのものもあるが密封が困難で、また固形容器に入れられたものは容器の強度も弱い。使用中途の味噌を保管する時、収納方法と場所に苦労していた。また使用量を取り出す時も、計量に工夫が必要である。これを解決するためにキャップ付き袋に味噌を入れ、収納しやすく取り出し量も加減できるように考案したものである。

味噌の収納と取り出しについて、その容器の形状から収納に苦労していた。
また分量にも工夫が必要であった。本考案は味噌の容器を袋にし、それに味噌を入れてキャップをしているので、横向き下向きにしても味噌が飛び出さず、自由に収納することができ、収納工夫の必要性がなくなり、また分量使用する時、計量器等で取り出していたが、取り出し口からの注出で自由な量を出しやすくなり、日常生活の合理化の解決に役立つこととなる。

本考案は、一般家庭で使用される量１５０ｇから２ｋｇの味噌を袋の中に入れ、取り出し口にキャップをつける。
キャップはねじ込み式又はフック式とする。
今迄の収納方法に比べ、キャップ封印されているので味噌が飛び出すことなく、袋の柔軟性もあり、冷蔵庫内等収納の整理整頓がしやすい。また味噌を取り出す時もキャップ口から分量抽出するので計量器等で取り出す量を加減する必要がない。効率的で生活の合理化に役立つ。

上述のように本考案のキャップ付き袋入り味噌は、容器が固形でないため、保管する時に置き場所に柔軟性があり整理整頓しやすい。また分量使用の時、固形容器の場合は計量器等を使っていたが、袋入りのため袋を絞り味噌の必要分量を直接抽出し使用できるため、取り出す時簡便である。また袋だけに入れたものは分量使用した時、縁に味噌が残って困り、封する時手間がかかった。
キャップ付きとすることでその欠点をなくし、衛生面で役立つ。

本考案の味噌入りキャップ付き袋容器の平面の断面図である。ねじ込みタイプ。 上述味噌入りキャップ付き袋容器の側面の断面図である。ねじ込みタイプ。 上述容器のキャップ面から見た側面図である。ねじ込みタイプ。

本考案は、食品に関するものであり、食品衛生上問題にならない材質の化成品袋を使用する。また袋の側面に取り出し用ねじ込み式キャップ付き又はフック式キャップ付きの取り出し口を設置する。味噌の注入は取り出し口を利用し、袋の中に逆注入充填し、キャップで封する。又は味噌を袋に入れた後袋を封する。使用する時は、取り出し口から必要分量を出しキャップ封して保管する。

小容量のキャップ付き袋入り味噌は、食卓上で味噌を使用する時のため活用できる。味噌味付けの濃度を濃くする時や、料理にもその味付けをする時に利用するのに便利である。

大容量のキャップ付き袋入り味噌は、一度に味噌を使用する量が多い味噌汁用に使用する時等に利用する。取り出した後キャップ封するので使用後簡便に保管できる。

毎日使用しない場合は、キャップ密閉のため袋の中の空気量が少ないので、空気による劣変化が少なく、ある程度長期に賞味できる。

生産出荷の時、キャップ付き袋状のため、取扱いがしやすく箱詰め等作業が容易である。

味噌を業務用として使用する場合、持ち運びがしやすい単体の味噌量である。

キャップ封のため中途使用容器の保存方法に作業時間が短縮され、作業の効率をあげられる。

キャップ封のため味噌の臭気が外にもれず、他の物と一緒に整理整頓しやすい。

１．味噌室
２．味噌入れ化成品袋容器
３．袋容器のキャップ用雄型ねじ付き部
４．雌型ねじ付きキャップ

Claims (1)

1. 食する味噌で１５０ｇから２ｋｇまでの量を材質が衛生的な化成品の袋に入れ取り出し量を自由に加減できるものでキャップ封を特徴とするキャップ付き袋入り味噌。

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