JP3179290U - 洗浄器の改良構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】押圧柄の押圧によりブラシ体を回転させ、カップ、皿を洗浄するか、撹拌することに使用し、如何なる電源の補助も必要とせず洗浄・撹拌を可とする洗浄器の改良構造を提供する。
【解決手段】洗浄器の改良構造は、掴持部1、該掴持部内に設ける伝動ユニット2、及び異なる形態のブラシ体3等を含む。そのうち、該伝動ユニット2は、不可逆ギア21を設け、不可逆ギアを掴持部1の歯部22に噛み合わせ設置し、且つ不可逆ギア21は、従動ギア26及び伝動ギア27に噛み合わせ、該歯部他端は、押圧柄23に接続し、且つ該伝動ギア27をスリーブ部28に軸回転可能に接合し、異なる型式のブラシ体を被せ固定させる。押圧柄23の押圧によって、不可逆ギア21の回転を連動し、従動ギア26及び伝動ギア27を相対連動し、ブラシ体3等を回転させ、カップ、プレートを洗浄するか、撹拌することに使用させる。
【選択図】図2

Description

本考案は、洗浄器の改良構造に関し、特に、押圧柄の押圧によりブラシ体の回転を連動し、カップ、皿を洗浄するか、撹拌することに使用し、且つその操作が便利である洗浄器の改良構造に関する。
一般にカップ等の食器を洗浄するブラシは、通常、掴持柄を設け、掴持柄下方に異なる形態のブラシを設け、使用時に手部による回転を必要として初めてカップ又はその他の食器を洗浄でき、労力を費やすだけでなく、汚れを完全に洗浄することが困難であり、電動ブラシは人工の操作に替えることができるが、都市電又は電池を使用する必要があり、実際に環境保護の要求に適合していない。出願人は、これに鑑み、上述した業務に長年従事した経験をもって、絶え間ない研究、実験を経て、ようやく洗浄器の改良を生み出し、それは、清掃のブラシの使用をより便利にし、且つ如何なる電源の補助も必要としないものである。
特開2007−222569号公報 特開2008−307264号公報
本考案の目的は、押圧柄の押圧によりブラシ体の回転を連動し、カップ、皿を洗浄するか、撹拌することに使用させ、如何なる電源の補助も必要とせず、環境保護の目的を達成する洗浄器の改良構造を提供することにある。
前記の洗浄器の改良構造は、掴持部、該掴持部内に設ける伝動ユニット、及び異なる形態のブラシ体を含む。そのうち、該伝動ユニットは、不可逆ギアを設け、不可逆ギアを掴持部の歯部に噛み合わせ設置し、且つ不可逆ギアは、従動ギア及び伝動ギアに噛み合わせ、該歯部他端は、押圧柄に接続し、且つ該伝動ギアをスリーブ部に軸回転可能に接合し、異なる型式のブラシ体を被せ固定させる。押圧柄の押圧によって、不可逆ギアの回転を連動し、従動ギア及び伝動ギアを相対連動し、ブラシ体を回転させ、カップ、プレートを洗浄するか、撹拌することに使用させる。
前記洗浄器の改良構造は、歯部が収容部を設け、バネを安置させ、且つバネを掴持部に固定するロッド体に支持させ、押圧柄を押下した後、該歯部がバネの弾性により回復定位するようにする。
本考案の洗浄器の改良構造は、押圧柄の押圧によりブラシ体の回転を連動し、カップ、皿を洗浄するか、撹拌することに使用させ、如何なる電源の補助も必要とせず、環境保護の目的を達成する。
本考案の立体図である。 本考案の構造図である。 本考案の伝動ユニットの構造図である。 本考案の使用実施例図である。 本考案の使用状態の実施例図である。
図1、図2、図3を同時に参照し、それらは、本考案の立体図、構造図及び伝動ユニットの構造図である。図に示すように、本考案は、掴持部1、該掴持部1内に設ける伝動ユニット2、及び異なる型式のブラシ体3(例えば、ブラシ)、ブラシ体4(例えば、海綿ブラシ)又は攪拌器5を含む。そのうち、該伝動ユニット2は、一方向にのみ伝動する不可逆ギア21を設け、該不可逆ギア21は、長孔211を設け、長孔211は、固定柱212に貫通設置され、該不可逆ギア21は、歯部22に噛み合い、歯部22を押圧柄23に接続させ、且つ押圧柄23底端を掴持部1下縁に接続させる。歯部22は、収容部を設け、バネ24を安置させ、且つバネ24を掴持部1に固定するロッド体25に支持させ、押圧柄23を押下した後、該歯部22は、バネ24の弾性により回復定位するようにする。
従動ギア26は、伝動ギア27に噛み合い、該伝動ギア27をスリーブ部28に軸回転可能に接合し、異なる型式のブラシ体3,4又は攪拌器5を被せ固定させる。
前記構成部材の組み合わせによって、押圧柄23の押下により、歯部22に不可逆ギア21を推進させ、それを従動ギア26に噛み合わせ、且つ不可逆ギア21の回転を連動し、不可逆ギア21に従動ギア26及び伝動ギア27の回転を連動させ、スリーブ部28に被せ固定されたブラシ体3,ブラシ体4又は攪拌器5の回転を相対連動し、カップ、プレートを洗浄するか、撹拌することに使用させ、如何なる電源の補助も必要とせず、環境保護の目的を達成する。
図4及び図5を同時に参照し、それは、本考案の動作状態を説明する実施例図である。図1を併せて参照し、図に示すように、本考案の使用時、異なる型式のブラシ体3を、不可逆ギア21に従動ギア26及び伝動ギア27の回転を連動させ、スリーブ部28に被せ固定し、使用時にブラシ体3をカップ又はその他の食器中に安置し、押圧柄23の押圧により、歯部22に不可逆ギア21を推進させ、それに長孔211により固定柱212に沿った回転をさせ、従動ギア26に噛み合わせ、不可逆ギア21の回転を連動し、このように、不可逆ギア21は、従動ギア26及び伝動ギア27の回転を連動でき、ブラシ体3を相対連動し、不可逆ギア21に従動ギア26及び伝動ギア27の回転を連動させ、カップ、プレートを洗浄するか、撹拌することに使用させ、如何なる電源の補助も必要としない。押圧柄23が押下された後、歯部22及び掴持部1のロッド体25の間は、バネ24を設け、押圧柄23を押下させた後、バネ24により回復定位させる。歯部22が回復する時、不可逆ギア21が従動ギア26を離脱し、ブラシ体3を単一方向のみに回転させる。
なお、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
上記のように、本考案は、伝動ユニットにより、該伝動ユニットを駆動し、且つ自動回復定位する押圧柄を組み合わせ、洗浄器の改良構造を構成し、洗浄機に押圧柄の押圧によりブラシ体の回転を連動させ、カップ、プレートを洗浄するか、撹拌することに使用させ、如何なる電源の補助も必要とせず、環境保護の目的を達成する。
1 掴持部
2 伝動ユニット
21 不可逆ギア
22 歯部
23 押圧柄
24 バネ
25 ロッド体
26 従動ギア
27 伝動ギア
28 スリーブ部
3 ブラシ体
4 ブラシ体
5 攪拌器

Claims (2)

  1. 掴持部、及び該掴持部内に設ける伝動ユニットを含み、該伝動ユニットは、不可逆ギア及び従動ギアを設け、該不可逆ギアは、歯部を噛み合わせ、歯部を押圧柄に接続させ、且つ押圧柄底端を掴持部下縁に接続させ、該歯部は、収容部を設け、バネを安置させ、且つバネを掴持部に固定するロッド体に支持させ、押圧柄を押下した後、該歯部は、バネの弾性により回復定位するようにし、該従動ギアは、伝動ギアに噛み合い、該伝動ギアをスリーブ部に軸回転可能に接合させ、異なる型式のブラシ体又は攪拌器を被せ固定させ、押圧柄の押圧により、歯部に不可逆ギアの回転を連動させ、不可逆ギアに従動ギア及び伝動ギアの回転を連動させ、スリーブ部に被せ固定するブラシ体又は攪拌器の回転を相対連動し、カップ、プレートを洗浄するか、撹拌することに使用させる洗浄器の改良構造。
  2. 前記不可逆ギアは、長孔を設け、長孔に掴持部を設ける固定柱を貫通設置し、歯部を往復動作させる時、該不可逆ギアは、固定柱に沿って滑動させ、従動ギアに噛み合わせるか、従動ギアから離脱させる請求項1に記載の洗浄器の改良構造。
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CN105234135A (zh) * 2015-10-21 2016-01-13 中国地质大学(武汉) 一种杯具清洁装置

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