JP3179287U - 携帯型電子機器の双方向ワイヤレス充放電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイヤレス充電・放電のどちらにも対応でき、充放電モード選択や選択されたモードの自動回復機能をさらに備える、双方向ワイヤレス充放電装置を提供する。
【解決手段】双方向ワイヤレス充放電装置は、ワイヤレス受取・発射手段2と、回路装置91とワイヤレス受取・発射手段2との間に電気的に接続された論理制御手段1と、昇圧・降圧手段3と、第1、第2の逆流防止器4a、4bと、制御スイッチ5と、受取または発射モード選択手段18bとを含み、論理制御手段1は、選択モード自動回復モジュールを備える。上記の論理制御手段1は、負荷を有するか否かを検出するとともに、昇圧・降圧手段と第1、第2の逆流防止器の動作を制御し、さらに、制御スイッチ5と合わせて放電や充電を制御し、受取または発射モード選択手段に合わせて現在のモードを選択し、受取または発射モード選択手段が選択モード自動回復モジュールに電気的に接続される。
【選択図】図1

Description

本考案は、双方向ワイヤレス充放電装置に関し、特に、バッテリを充電する度に生じる累積的損壊を避けることができるとともに、ワイヤレス充放電効率及び昇降圧効率を向させることができる携帯型電子機器の双方向ワイヤレス充放電装置に関する。
ワイヤレス充電が盛んに行われることに伴い、将来、どこでもワイヤレス充電可能になるような状態が実現されるであろう。
どこででもワイヤレス充電が可能になれば、非常に便利な一方、ケーブル充電もワイヤレス充電も、何れも、充電の始めに生じるサージがバッテリに損壊を累積的に与えるはずである。そのため、バッテリの寿命が減って行くようになり、言い換えれば、充電回数が増えれば増えるほど、バッテリの寿命も短くなり、バッテリの充放電の効率も悪くなる一方である。
人々の活動領域内において複数のワイヤレス充電場所が同時に存在する場合、もしくは、人々が同一のワイヤレス充電場所に複数回に出入する場合、所持する携帯型電子機器が一日の内に複数回ワイヤレス充電され、携帯型電子機器に内蔵するバッテリの寿命が短くなってしまう。
さらに、ワイヤレス充放電の効率が低く、すなわち、放電量が充電量より高く、さらに昇降圧効率が低いということもあり、ワイヤレス充放電の実用性を向上させ難いことが、以前から指摘されてきた。
また、携帯型電子機器は、一般に、充電される機能しか付いておらず、その他の電子機器に装置自体の電力を逆に充電することが出来ない点が、1つの欠点とされていた。さらに、充放電機能を備えたとしても、充電または放電を切り替えることができないため、使用上、非常に不便であった。
そのため、バッテリを充電する度に生じる累積的損壊を避けられるとともに、ワイヤレス充放電効率及び昇降圧効率を向上させることも可能な本考案を、どうすれば設計できるのかが、本考案の創作者が解決しようとする大きな課題である。
本考案は、ワイヤレス充電であってもワイヤレス放電であっても、どちらにも対応でき、且つ、充放電モード選択や選択されたモードの自動回復機能をさらに備える、双方向ワイヤレス充放電装置を提供することを1つの目的とする。
本考案は、電気二重層コンデンサの特別な設置位置と電気二重層コンデンサのインピーダンスがバッテリより低いことで、充電された時に電気二重層コンデンサを先に充電でき、充電する度に生じるサージを電気二重層コンデンサで遮断することにより、バッテリを充電する度に生じる累積的損壊を避けられ、第1、第2の逆流防止器の逆流防止役割により、漏電が避けられ、省電力の効果を有する双方向ワイヤレス充放電装置を提供することを次の目的とする。
本考案は、昇圧・降圧手段が同期整流方式の昇圧・降圧手段(金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET;以下にMOSFETとも称する)型同期整流が好ましい)であることにより、昇降圧の効率を向上させる双方向ワイヤレス充放電装置を提供することを3つ目の目的とする。
本考案は、前記第1〜第3の逆流防止器も、第1、第2のMOSFETを逆流防止またはスイッチの重要な部材として用いることにより、オンの際に消費される電気が低くなるので、放電効率が高くなり、ワイヤレス充放電効率を向上させる双方向ワイヤレス充放電装置を提供することを4つ目の目的とする。
本考案は、主スイッチを増設することにより、電源システムの配電器のような機能を備え、すなわち、単一のスイッチを制御すれば双方向ワイヤレス充放電機能をオン/オフすることができるという便利性、実用性の効果を備える双方向ワイヤレス充放電装置を提供することを5つ目の目的とする。
本考案は、温度検出及び電池電圧検出などの保護回路を増設することにより、発射または受信する過程において保護をし、過熱が避けられるとともに電池自体の過放電または過充電を防ぐことができる双方向ワイヤレス充放電装置を提供することを6つ目の目的とする。
前記目的を達成するため、本考案による双方向ワイヤレス充放電装置は、受電端とバッテリとが接続された回路装置を有する携帯型電子機器に適用される双方向ワイヤレス充放電装置であって、論理制御手段と、ワイヤレス受取・発射手段と、昇圧・降圧手段と、第1の逆流防止器と、第2の逆流防止器と、制御スイッチと、受取または発射モード選択手段とを含む。
前記論理制御手段は、選択モード自動回復モジュールと複数のピンとを有し、前記ワイヤレス受取・発射手段は、伝送端子と、前記論理制御手段のセンシングピンに電気的に接続された被検出端子とを有し、前記昇圧・降圧手段は、第1の調圧端子と、前記ワイヤレス受取・発射手段の伝送端子に電気的に接続された第2の調圧端子と、前記論理制御手段の第1、第2の制御ピンにそれぞれ電気的に接続された2つの制御端子とを有し、前記の互いに接続された第2の調圧端子と前記伝送端子とに前記論理制御手段の電源ピンが電気的に接続され、前記第1の逆流防止器は、入口端と、出口端と、制御端子とを有し、前記入口端及び出口端が前記バッテリの放電端と前記昇圧・降圧手段の第1の調圧端子とにそれぞれ電気的に接続され、前記制御端子が前記論理制御手段の第3の制御ピンに電気的に接続され、前記制御スイッチの一端が前記バッテリの放電端に電気的に接続され、他端が前記第1の逆流防止器の制御端子と前記論理制御手段の第3の制御ピンとに電気的に接続され、前記第2の逆流防止器は、入口端と、出口端と、制御端子とを有し、前記出口端及び入口端が前記回路装置の受電端と前記昇圧・降圧手段の第1の調圧端子とにそれぞれ電気的に接続され、前記制御端子が前記論理制御手段の第5の制御ピンに電気的に接続され、前記受取または発射モード選択手段が前記論理制御手段の受取または発射モードセンシングピンと前記バッテリの放電端との間に電気的に接続され、且つ、前記受取または発射モードセンシングピンが前記選択モード自動回復モジュールに電気的に接続される。
よって、充電する度に生じたサージを電気二重層コンデンサで遮断することにより、バッテリを充電する度に生じた累積的損壊を避けられ、さらに、第1、第2の逆流防止器の逆流防止役割により、漏電が避けられ、省電力の効果を有し、増設された受取または発射モード選択スイッチにより、ユーザが切替しようとするモードを自分で選択できる。
また、本考案は、さらに、昇圧・降圧手段が同期整流方式の昇圧・降圧手段(金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ型同期整流が好ましい)であることにより、昇降圧の効率を向上させる双方向ワイヤレス充放電装置を提供する。
本考案の特徴、特点及び技術内容をさらに深く理解するには、以下の本考案に係る詳細説明及び添付図面を参照すれば良いが、前記添付図面は参考や説明のみ提供され、本考案を局限するものではない。
本考案による携帯型電子機器に電気的に接続された双方向ワイヤレス充放電装置の第1実施例の回路図である。 本考案の図1による等価回路を示すブロック図である。 本考案による第2実施例の等価回路を示すブロック図である。
本考案は、携帯型電子機器の双方向ワイヤレス充放電装置を提供し、図1〜図2は、本考案による第1実施例をそれぞれ示し、図3は、本考案による第2実施例を示す。
<第1実施例>
図2に示す本考案の第1実施例は、回路装置91を有する携帯型電子機器9に適用され、回路装置91には受電端921とバッテリ93とが電気的に接続され、回路装置91は、受電端921とバッテリ93との間に電気的に接続された保護回路92をさらに有するのがより好ましい。双方向ワイヤレス充放電装置は、論理制御手段1と、ワイヤレス受取・発射手段2と、昇圧・降圧手段3と、第1の逆流防止器4と、第2の逆流防止器4aと、制御スイッチ5とを含み、さらに、第3の逆流防止器4bと、第1の電気二重層コンデンサ6と、第2の電気二重層コンデンサ(図示せず)とを含むのがより好ましい。
論理制御手段1は、第1〜第6の制御ピン11〜16と、電源ピン17と、センシングピン18とを有し、符号を示されないピンはアースピンである。
ワイヤレス受取・発射手段2は、伝送端子21と、被検出端子22とを有し、被検出端子22が論理制御手段1のセンシングピン18に電気的に接続されている。
昇圧・降圧手段3は、第1の調圧端子31と、第2の調圧端子32と、2つの制御端子33、34とを有し、第2の調圧端子32がワイヤレス受取・発射手段2の伝送端子21に電気的に接続され、2つの制御端子33、34が論理制御手段1の第1、第2の制御ピン11、12にそれぞれ電気的に接続され、論理制御手段1の電源ピン17が互いに接続された第2の調圧端子32と伝送端子21とに電気的に接続されている。
昇圧・降圧手段3は、同期整流方式の昇圧・降圧手段3であって、且つ、金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(Metal−Oxide−Semiconductor Field−Effect Transistor;MOSFET)型同期整流であるのが好ましい。図1及び図2に示すように、同期整流方式の昇圧・降圧手段3は、インダクタンス37と、互いに同方向で直列接続された2つの第1、第2のMOSFET35、36とを有し、第1、第2のMOSFET35、36は、1つの制御電極(符号を示さず)をそれぞれ有し、2つの制御電極が昇圧・降圧手段3の2つの制御端子33、34にそれぞれ電気的に接続され、直列接続された第1、第2のMOSFET35、36の一端が第2の調圧端子32に電気的に接続され、他端がアースに接続され、インダクタンス37の一端が第1の調圧端子31に電気的に接続され、他端が第1、第2のMOSFET35、36の間に電気的に接続されている。
第1の逆流防止器4は、入口端41と、出口端42と、制御端子43とを有し、入口端41及び出口端42がバッテリ93の放電端931と昇圧・降圧手段3の第1の調圧端子31とにそれぞれ電気的に接続され、制御端子43が論理制御手段1の第3の制御ピン(発射認識用のピンとして用い)13に電気的に接続されている。さらに論理制御手段1の第4の制御ピン14がループ方式で第3の制御ピン13に電気的に接続されるのがより好ましい。すなわち、図に示された発射保持回路19(発射モードに持続的に保持するためのものとして用い)のようになる。
制御スイッチ5の一端がバッテリ93の放電端931に電気的に接続され、他端が第1の逆流防止器4の制御端子43と論理制御手段1の第3の制御ピン13とに電気的に接続され、制御スイッチ5は、受取モードまたは発射モードを切り替えして制御することができ、制御スイッチ5の他端と第1の逆流防止器4の制御端子43との接続箇所に第2のノード431が形成されている。制御スイッチ5は自動復帰型スイッチであるのがより好ましい。
第2の逆流防止器4aも、入口端41と、出口端42と、制御端子43とを有し、出口端42及び入口端41が回路装置91の保護回路92の受電端921と昇圧・降圧手段3の第1の調圧端子31とにそれぞれ電気的に接続され、制御端子43が論理制御手段1の第5の制御ピン15に電気的に接続されている。
第1の電気二重層コンデンサ6の一方の電極が前記回路装置91の保護回路92の受電端921と第2の逆流防止器4aの出口端42との接続箇所に電気的に接続されるとともに、そこに第1のノード61を形成し、第1の電気二重層コンデンサ6の他方の電極がアースに接続されている。
第3の逆流防止器4bも、入口端41と、出口端42と、制御端子43とを有し、出口端42及び入口端41が回路装置91の保護回路92の受電端921と第1のノード61とにそれぞれ電気的に接続され、制御端子43が論理制御手段1の第6の制御ピン16に電気的に接続される。
論理制御手段1の第6の制御ピン16により制御信号を出力して第3の逆流防止器4bをオンまたはオフに制御することで、バッテリ93を充電するか否かを制御できる。
次に、図示されない第2の電気二重層コンデンサが前記バッテリ93に並列接続され、本考案の双方向ワイヤレス充放電装置に設置する電気二重層コンデンサは、前記第1の電気二重層コンデンサ6のみ、もしくは前記第2の電気二重層コンデンサ(図示せず)のみ設けても良く、或いは、前記第1の電気二重層コンデンサ6と第2の電気二重層コンデンサとの双方を同時に設けても良い。
第1の電気二重層コンデンサ6と第2の電気二重層コンデンサのインピーダンスがバッテリ93より低いので、充電された時に電気二重層コンデンサを先に充電し、充電する度に生じるサージを電気二重層コンデンサで遮断することができ、また、電気二重層コンデンサは満充電し易いので、バッテリ93を直ちに充電するようになる。
図1及び図2に示すように、各逆流防止器(4、4a、4b)は、第1の抵抗46と、互いに対向して直列接続された2つの第1、第2のMOSFET44、45とを有し、直列接続された2つのMOSFETの両端は、前記逆流防止器の入口端41と出口端42であり、第1、第2のMOSFET44、45は、それぞれ、1つの制御電極(符号を示さず)を有し、2つの制御電極が逆流防止器の制御端子43に電気的に接続され、第1の抵抗46の一端が第1、第2のMOSFET44、45の間に電気的に接続され、他端も逆流防止器の制御端子43に電気的に接続されている。また、各逆流防止器(4、4a、4b)は、トランジスタ47と、第2の抵抗48とをさらに有し、トランジスタ47の第1電極が第1、第2のMOSFET44、45の制御電極(符号を示さず)に電気的に接続され、トランジスタ47の第2電極がアースに接続され、第2の抵抗48がトランジスタ47の第3電極と逆流防止器の制御端子43との間に電気的に接続されている。
本考案による双方向ワイヤレス充放電装置の第1実施例の発射モードについて、以下に述べる。
ここで、双方向ワイヤレス充放電装置が受取モードに予めセットされているので、発射モードに入るには、制御スイッチ5を押して切り替えなければならない。
本考案の双方向ワイヤレス充放電装置が設けられた携帯型電子機器9が、自体の電力をワイヤレス方式で他の双方向ワイヤレス充電装置が設けられた電子機器に伝達しようとする場合に、まず、制御スイッチ5を押してオンさせ、バッテリ93の電力が制御スイッチ5を通した後に、第3の制御ピン(すなわち、発射認識制御ピン)13に流れて、論理制御手段1に現在発射モードに切り替えられたことを認識させる。元々第1の逆流防止器4に遮断されたバッテリ93の電力が、制御スイッチ5がオンされたときに第1の逆流防止器4をオンして電力を通過させ、続いて、昇圧・降圧手段3の第1のMOSFET35を介して論理制御手段1の電源ピン17に接続され、論理制御手段1に電力を供給する。さらに、第2の逆流防止器4aの遮断でバッテリ93の電力が逆充電できなくなる。
論理制御手段1が現在発射モードであると認識した場合に、発射保持回路(発射モードに持続的に保持するためのものとし)19で第4の制御ピン14の発射保持信号を第3の制御ピン13に継続的に供給し、発射保持の効果を達し、発射状態に保持されるようになる。
論理制御手段1のセンシングピン18は、アンテナが内蔵されたワイヤレス受取・発射手段2の相手側に充電すべき電子機器が存在しているか否かを検出し、検出されなかった場合に、論理制御手段1は、発射を停止するよう制御し、すなわち、センシングピン18でワイヤレス受取・発射手段2の相手側に負荷が確かに存在しているか否かを検出する。
負荷がない場合、発射を停止し、負荷がある場合、論理制御手段1は、第1、第2の制御ピン11、12よりPWM(パルス幅変調)信号を出力して昇圧・降圧手段3における第1、第2のMOSFET35、36を駆動する。これらのPWM信号により第1、第2のMOSFET35、36が高い周波数で継続的にオンまたはオフを交互に行うことができ、第2のMOSFET36をオン、第1のMOSFET35をオフにする場合、第2のMOSFET36とバッテリ93の一端とがともにアースであってループ線路に形成されるので、バッテリ93の電力が第1の逆流防止器4と昇圧・降圧手段3のインダクタンス37を介して第2のMOSFET36に流れてインダクタンス37を充電する。
また、第1のMOSFET35をオン、第2のMOSFET36をオフにする場合、バッテリ93からの電力がインダクタンス37を通した後に、第1のMOSFET35に流れて、充電されたインダクタンス37がワイヤレス受取・発射手段2を介して外部に放電することができるようになる。
言い換えれば、第1、第2のMOSFET35、36をオン/オフ及びオフ/オンのどちらにすることにより、インダクタンス37を充電若しくはインダクタンス37から放電することができる。電流がワイヤレス受取・発射手段2内のコイルに流れると、該コイルが磁力線を発生し、相手側の電子機器が磁力線を感知すると電流に変換される。
発射のとき、バッテリ93からワイヤレス受取・発射手段2まで、その間で通した昇圧・降圧手段3内の第1、第2のMOSFET35、36が昇圧(例えば、3.6V〜4.2Vの直流電流から約5Vの交流電流に昇圧され)である一方、ワイヤレス受取・発射手段2からバッテリ93まで、降圧である。
第1、第2のMOSFET35、36のうち一つが昇降圧を制御するときは、他方は同期整流を制御する。
本考案による双方向ワイヤレス充放電装置の第1実施例の受取モードについて、以下に述べる。
本考案の双方向ワイヤレス充放電装置が設けられた携帯型電子機器9のワイヤレス受取・発射手段2が相手側から発射された電力を受け取ったときに、まず電源ピン17を介して論理制御手段1に電力を供給し、次に、受け取った電力が昇圧・降圧手段3を介して降圧される。
論理制御手段1は、さらに発射保持回路19により第1の逆流防止器4をオフにするよう制御するとともに、論理制御手段1の第5の制御ピン15から出力された制御信号により第2の逆流防止器4aをオンにするよう制御することが可能であるので、降圧された電力が第2の逆流防止器4aとサージを吸収するための第1の電気二重層コンデンサ6(さらに第3の逆流防止器4bを介することがより好ましい)を介して携帯型電子機器9のバッテリ93に電気を供給する。
その間で保護回路92の保護によりバッテリ93の充電範囲が所定の範囲内(例えば、4〜6Vの直流電流)に規制され、バッテリ93が満充電されると、保護回路92により充電を停止するよう制御し、且つ、相手側の電子機器が負荷を検出しなかった場合としても、放電を自動的に停止する(放電ときに、自身のバッテリの電気量が一定の設定値より低くなったときも、放電を停止する)。
論理制御手段1が発射モードに切り替えられると、第4の制御ピン14から発射保持信号を継続的に出力し、第1の逆流防止器4をオンのまま保持し、論理制御手段1が受取モードに切り替えられると、第5の制御ピン15から受取保持信号を継続的に出力し、第2の逆流防止器4aをオンのまま保持する。
<第2実施例>
図3に示すように、本考案による第2実施例の双方向ワイヤレス充放電装置が第1実施例とは、第1実施例における制御スイッチ5が設けられず、第1実施例の制御スイッチ5の代わりに、携帯型電子機器9から出力された制御信号により制御する点で異なっている。
図のように、携帯型電子機器9の回路装置91は、信号出力端911を有し、手動操作(例えば、携帯型電子機器9のボタンを押すことや、携帯型電子機器9のタッチパネルの模擬ボタンをタッチすることなど)で回路装置91の信号出力端911を介して制御信号を出力する。
本考案による双方向ワイヤレス充放電装置の第2実施例では、前記第1の逆流防止器4の第2のノード431が信号出力端911に電気的に接続され、信号出力端911から出力された制御信号により論理制御手段1(第3の制御ピン13を介して)を発射モードに切り替える。
また、上記第1、第2実施例では、本考案の双方向ワイヤレス充放電装置は、さらに、受取または発射モード選択手段(受取または発射モード選択スイッチ18b、受取または発射モード選択信号18fを含み)を有し、主スイッチ10と、電池電圧センシングピン16aと、温度センサ17bとを含むのが、より好ましい。
受取または発射モード選択手段(受取または発射モード選択スイッチ18b、受取または発射モード選択信号18fを含み)が論理制御手段1の受取または発射モードセンシングピン18aとバッテリ93の放電端931との間に電気的に接続され、受取または発射モード選択手段により、本考案の双方向ワイヤレス充放電装置が発射モードまたは受取モードとなるように選択的に制御する。
ここで、受取または発射モード選択信号18fは外部信号である。また、論理制御手段1は、選択モード自動回復モジュール(図示せず)をさらに有し、選択モード自動回復モジュールが受取または発射モードセンシングピン18aに電気的に接続されることで、受取または発射モード選択手段と選択モード自動回復モジュールとを電気的に接続させ、受取モードが選択されたとき、何らかの原因で発射モードに切り替えられると、選択モード自動回復モジュールにより元の選択された受取モードにいつ自動回復するかを決めることができる一方、発射モードが選択されたとき、選択モード自動回復モジュールにより自動的に回復することもできる。
また、制御スイッチ5は、受取または発射モード選択手段に合わせて使用しても良い、すなわち、ユーザが、受取または発射モードを選択した後に、制御スイッチ5で受取モードまたは発射モードを直ちに起動することができる。
さらに、受取または発射モード選択手段の上流にダイオード18c及び第3の抵抗18dが電気的に直列接続され、受取または発射モード選択手段の下流に第4の抵抗18eが電気的に直列接続されることが好ましい。
主スイッチ10が受取または発射モード選択スイッチ18bとバッテリ93の放電端931との間に電気的に接続され、主スイッチ10により本考案の双方向ワイヤレス充放電装置をオンまたはオフする。つまり、主スイッチ10をオン(ON)にすると、正常に発射、受取することができ(且つ、このときなら、受取または発射モード選択スイッチ18bでモード選択を行なえ)、主スイッチ10をオフ(OFF)にすると、発射、受取を禁止する。
論理制御手段1は、さらに、電池電圧センシングピン16aを有し、電池電圧センシングピン16aが電池93の放電端931に電気的に接続して電池93の電圧を読み取る。よって、自分の電力が不足になっても他の装置に放電してしまう事態が避けられ、或いは、発電の最中に前記電池電圧の持続的検出により、自分の電力が最下限まで放電される前に放電を停止する一方、電池93自体が過充電(充電し過ぎ)されることを避けることもできる。
論理制御手段1は、さらに、温度センシングピン17aを有し、温度センシングピン17aに温度センサ17bが電気的に接続されて本考案の双方向ワイヤレス充放電装置の温度を検出し、例えば、温度センサ17bが本考案の双方向ワイヤレス充放電装置の最も発熱し易い箇所に置かれ、発射または受取のとき、温度が高すぎるか否かを持続的に検出でき、過熱が生じられることを防止できる。温度センサ17bは、サーミスタであることが好ましく、温度を検出し易いため、これらのサーミスタの抵抗値が温度変化に応じて変えられ、また、サーミスタがさらに第5の抵抗17cの一端に並列接続され、第5の抵抗17cの他端が論理制御手段1の電源ピン17と昇圧・降圧手段3の第2の調圧端子32との間に電気的に接続されている。
以上のように、本考案による携帯型電子機器の双方向ワイヤレス充放電装置において、携帯型電子機器9は、ワイヤレス充電であっても、ワイヤレス放電であってもどちらも対応でき、且つ、充放電モード選択や選択されたモードの自動回復機能をさらに備え、使用上極めて便利となった。電気二重層コンデンサの特別な設置位置と電気二重層コンデンサのインピーダンスがバッテリより低いので、充電された時に電気二重層コンデンサを先に充電でき、充電する度に生じるサージを電気二重層コンデンサで遮断することにより、バッテリを充電する度に生じる累積的損壊を避けられる。第1、第2の逆流防止器4、4aの逆流防止役割により、漏電が避けられ、省電力の効果を備える。昇圧・降圧手段2が同期整流方式の昇圧・降圧手段(金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET;以下にMOSFETとも称する)型同期整流が好ましい)であることにより、昇降圧の効率を向上させることができる。
前記第1〜第3の逆流防止器4、4a、4bも、第1、第2のMOSFET44、45を逆流防止またはスイッチの重要な部材として用いることにより、オンの際に消費された電気が低くなるので、放電効率が高くなり、ワイヤレス充放電効率を向上させることができる。主スイッチ10及び受取または発射モード選択スイッチ18bを増設することにより、ユーザが受取モードまたは発射モードに切り替えるよう自分で選択する。
主スイッチ10は、電源システム中の配電器に似ており、すなわち、単一のスイッチを制御すれば双方向ワイヤレス充放電機能をオン/オフすることができ、主スイッチ10をオン(ON)にすると、正常に発射、受取することができ(且つ、このときなら、受取または発射モード選択スイッチ18bでモード選択を行なえ)、主スイッチ10をオフ(OFF)にすると、発射、受取を禁止する。温度検出及び電池電圧検出などの保護回路を増設することにより、発射または受信する過程において本考案の双方向ワイヤレス充放電装置の過熱が避けられるとともに、電池93自体の過放電または過充電を防ぐことができる。
以上の説明は、単に本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案の実用新案登録請求の範囲を局限するものではなく、いずれの当該分野における通常の知識を有する専門家も、本考案の分野の中で、適当に変更や修飾などを実施できるが、それらの実施が本考案の主張範囲内に納入されるべきことは言うまでもない。
1 論理制御手段
2 ワイヤレス受取・発射手段
3 昇圧・降圧手段
4 第1の逆流防止器
4a 第2の逆流防止器
4b 第3の逆流防止器
5 制御スイッチ
6 第1の電気二重層コンデンサ
9 携帯型電子機器
10 主スイッチ
11〜16 第1〜第6の制御ピン
16a 電池電圧センシングピン
17 電源ピン
17a 温度センシングピン
17b 温度センサ
17c 第5の抵抗
18 センシングピン
18a 受取または発射モードセンシングピン
18b 受取または発射モード選択スイッチ
18c ダイオード
18d 第3の抵抗
18e 第4の抵抗
18f 受取または発射モード選択信号
19 発射保持回路
21 伝送端子
22 被検出端子
31 第1の調圧端子
32 第2の調圧端子
33、34 制御端子
35、36 第1、第2のMOSFET
37 インダクタンス
41 入口端
42 出口端
43 制御端子
44、45 第1、第2のMOSFET
46 第1の抵抗
47 トランジスタ
48 第2の抵抗
61 第1のノード
91 回路装置
92 保護回路
93 バッテリ
431 第2のノード
911 信号出力端
921 受電端
931 放電端

Claims (15)

  1. 受電端とバッテリとが電気的に接続された回路装置を有する携帯型電子機器に適用される双方向ワイヤレス充放電装置であって、
    選択モード自動回復モジュールと複数のピンとを有する論理制御手段と、
    伝送端子と、前記論理制御手段のセンシングピンに電気的に接続された被検出端子とを有するワイヤレス受取・発射手段と、
    第1の調圧端子と、前記ワイヤレス受取・発射手段の伝送端子に電気的に接続された第2の調圧端子と、前記論理制御手段の第1、第2の制御ピンにそれぞれ電気的に接続された2つの制御端子とを有し、前記の互いに接続された第2の調圧端子と前記伝送端子とに前記論理制御手段の電源ピンが電気的に接続された昇圧・降圧手段と、
    前記バッテリの放電端と前記昇圧・降圧手段の第1の調圧端子とにそれぞれ電気的に接続された入口端及び出口端と、前記論理制御手段の第3の制御ピンに電気的に接続された制御端子とを有する第1の逆流防止器と、
    一端が前記バッテリの放電端に電気的に接続され、他端が前記第1の逆流防止器の制御端子と前記論理制御手段の第3の制御ピンとに電気的に接続された制御スイッチと、
    前記回路装置の受電端と前記昇圧・降圧手段の第1の調圧端子とにそれぞれ電気的に接続された出口端及び入口端と、前記論理制御手段の第5の制御ピンに電気的に接続された制御端子とを有する第2の逆流防止器と、
    前記論理制御手段の受取または発射モードセンシングピンと前記バッテリの放電端との間に電気的に接続され、且つ、前記選択モード自動回復モジュールに電気的に接続された受取または発射モード選択手段と、を含む双方向ワイヤレス充放電装置。
  2. 前記受取または発射モード選択手段は、受取または発射モード選択スイッチ及び受取または発射モード選択信号のうち1つであることを特徴とする請求項1に記載の双方向ワイヤレス充放電装置。
  3. 前記回路装置は、前記バッテリと受電端との間に電気的に接続された保護回路を有することを特徴とする請求項1に記載の双方向ワイヤレス充放電装置。
  4. 前記昇圧・降圧手段は、同期整流方式の昇圧・降圧手段であり、且つ、金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(Metal−Oxide−Semiconductor Field−Effect Transistor;MOSFET)型同期整流であることを特徴とする請求項1に記載の双方向ワイヤレス充放電装置。
  5. 前記同期整流方式の昇圧・降圧手段は、インダクタンスと、互いに同方向で直列接続された2つのMOSFETとを有し、前記2つのMOSFETは1つの制御電極をそれぞれ有し、前記2つの制御電極が前記昇圧・降圧手段の2つの制御端子にそれぞれ電気的に接続され、直列に接続された前記2つのMOSFETの一端が前記第2の調圧端子に電気的に接続され、他端がアースに接続され、前記インダクタンスの一端が前記第1の調圧端子に電気的に接続され、他端が前記2つのMOSFETの間に電気的に接続されたことを特徴とする請求項4に記載の双方向ワイヤレス充放電装置。
  6. さらに、入口端と出口端と制御端子とを有する第3の逆流防止器を含み、前記第3の逆流防止器の出口端及び入口端が前記回路装置の受電端と前記第2の逆流防止器の出口端とにそれぞれ電気的に接続され、前記第3の逆流防止器の制御端子が前記論理制御手段の第6の制御ピンに電気的に接続されたことを特徴とする請求項1に記載の双方向ワイヤレス充放電装置。
  7. 前記逆流防止器のそれぞれは、第1の抵抗と、互いに対向して直列接続された2つのMOSFETとを有し、直列接続された前記2つのMOSFETの両端は、前記逆流防止器の入口端と出口端であり、前記2つのMOSFETは、それぞれ、1つの制御電極を有し、前記2つの制御電極が前記逆流防止器の制御端子に電気的に接続され、前記第1の抵抗の一端が前記2つのMOSFETの間に電気的に接続され、他端も前記逆流防止器の制御端子に電気的に接続されたことを特徴とする請求項6に記載の双方向ワイヤレス充放電装置。
  8. 前記逆流防止器のそれぞれは、トランジスタと、第2の抵抗とをさらに有し、前記トランジスタの第1電極が前記2つのMOSFETの制御電極に電気的に接続され、前記トランジスタの第2電極がアースに接続され、前記第2の抵抗が前記トランジスタの第3電極と前記逆流防止器の制御端子との間に電気的に接続されたことを特徴とする請求項7に記載の双方向ワイヤレス充放電装置。
  9. 前記論理制御手段の第4の制御ピンがさらにループ方式で第3の制御ピンに電気的に接続されたことを特徴とする請求項1に記載の双方向ワイヤレス充放電装置。
  10. 前記制御スイッチは、自動復帰型スイッチであることを特徴とする請求項1に記載の双方向ワイヤレス充放電装置。
  11. 前記受取または発射モード選択手段の上流にダイオード及び第3の抵抗が電気的に直列接続され、前記受取または発射モード選択手段の下流に第4の抵抗が電気的に直列接続されたことを特徴とする請求項1に記載の双方向ワイヤレス充放電装置。
  12. 前記論理制御手段は、電池電圧センシングピンを有し、前記電池電圧センシングピンが前記電池の放電端に電気的に接続して前記電池の電圧を読み取ることを特徴とする請求項1に記載の双方向ワイヤレス充放電装置。
  13. 前記論理制御手段は、温度センシングピンを有し、前記温度センシングピンに温度センサが電気的に接続されて前記双方向ワイヤレス充放電装置の温度を検出することを特徴とする請求項1に記載の双方向ワイヤレス充放電装置。
  14. 前記温度センサは、サーミスタであることを特徴とする請求項13に記載の双方向ワイヤレス充放電装置。
  15. 前記サーミスタがさらに第5の抵抗の一端に並列接続され、前記第5の抵抗の他端が前記論理制御手段の電源ピンと前記昇圧・降圧手段の第2の調圧端子との間に電気的に接続されたことを特徴とする請求項14に記載の双方向ワイヤレス充放電装置。
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JP2015119572A (ja) * 2013-12-19 2015-06-25 カシオ計算機株式会社 電子機器及びプログラム
CN109591629A (zh) * 2018-12-11 2019-04-09 刘志珍 一种双向无线充电系统及其控制方法、应用设备
CN111106656A (zh) * 2020-01-14 2020-05-05 深圳英集芯科技有限公司 集成无线发射和接收的移动充电宝电路及控制方法

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