JP3178823U - 装身具 - Google Patents

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英樹 望月
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株式会社明治堂
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Abstract

【課題】別個の構成体としての装飾本体と指輪との着脱操作を簡易に行えるようにするとともに、装飾本体の装飾性を損なわないでペンダントとして使用することができ、このようにして異なった態様での使用を気軽に楽しむことのできる装身具を提供する。
【解決手段】取付枠体12と、この取付枠体にヒンジによって開閉可能に連結した装飾本体13とを備え、前記取付枠体と装飾本体の開放端側に磁性体15を配置して、この磁性体の吸着によって前記取付枠体と装飾本体とを閉じた状態に保持するように装身具11を形成する。さらに、前記取付枠体の適所には指輪の係合溝17が形成され、また前記取付枠体12と装飾本体13との連結部位には、ペンダント用のチェーン類を挟み込むための凹部18が形成されている。
【選択図】図5

Description

この考案は、ペンダントとして、また指輪としての異なった態様で使用することができ、しかも各態様に簡単かつ確実に変更することができる装身具を提供することを目的とするものである。
実開平5−28213号公報(特許文献1参照)には、一部を開口したリング部と、上記開口部間に差し渡して取り付けた回転軸と、この回転軸に回転自在に取り付けた宝石台と、宝石台の回転方向の一側面にペンダント用チェーン類の挿通孔を形成した指輪兼ペンダントが提案されている。
そしてこの指輪兼ペンダントについては、指輪とペンダントとに簡単に切り替えることができ、また指輪とペンダントのそれぞれに応じて無理のないデザインとすることのできるという効果が示されている。
他方、米国特許第5722260号明細書(特許文献2参照)には一対の装飾体の開放端の側にそれぞれ磁石を取り付けて開閉式とした宝飾品組立体が記載され、この宝飾品組立体は一対の装飾体の間に連珠状の真珠を挟み込む構造となっている。
特開平7−227307号公報 米国特許第5722260号明細書
しかしながら、実開平5−28213号公報(特許文献1参照)の指輪兼ペンダントにおいては、指輪部分とペンダント部分とが回転軸で一体的に連結されているので、ペンダントとしたときに指輪部分やペンダント用チェーン類の挿通孔が装飾的には非常に大きな障害となっていた。
また、米国特許第5722260号明細書(特許文献2参照)には一対の装飾体の開放端の側にそれぞれ磁石を取り付けて開閉式とした宝飾品組立体が示されているのみであり、どのようにすれば指輪兼ペンダントとすることができるかについては何も示唆するところがない。
したがってこの考案の目的は、別個の構成体としての装飾本体と指輪との着脱操作を簡易に行えるようにするとともに、装飾本体の装飾性を損なわないでペンダントとして使用することができ、このようにして異なった態様での使用を気軽に楽しむことのできる装身具を提供することにある。
すなわちこの考案に係る装身具は、取付枠体と、この取付枠体にヒンジによって開閉可能に連結した装飾本体とを備え、前記取付枠体と装飾本体の開放端側に磁性体を配置して、この磁性体の吸着によって前記取付枠体と装飾本体とを閉じた状態に保持するようにした装身具であって、前記取付枠体の適所には指輪の係合溝が形成され、また前記取付枠体と装飾本体との連結部位には、ペンダント用のチェーン類を挟み込むための凹部が形成されていることを特徴とするものである。
この考案に係る装身具において、前記指輪は、前記取付枠体の適所に設けた指輪の係合溝に係合したときに、該係合溝と係合して前記指輪の回り止め機能を付与する横溝が形成されていることをも特徴とするものである。
この考案に係る装身具において、前記装飾本体は、その表面に宝石を取り付けたり、あるいは彫金を施したり、表面塗装によって装飾性が付与されていることをも特徴とするものである。
この考案に係る装身具において、前記取付枠体は、底面が解放されたリング部材からなることをも特徴とするものである。
この考案の装身具によれば、装身具はヒンジによって開閉可能に連結された一対の取付枠体と装飾本体とによって構成される。そのため、取付枠体と装飾本体との間に設けられた凹部にチェーン類を挟み込み、取付枠体と装飾本体との間を磁性体で閉じるだけで、装身具にチェーン類を簡単に取付けることができる。
また、この考案の装身具によれば、前記取付枠体の適所に形成した係合溝に着脱自在に指輪を係合するようにしたので、前記取付枠体の係合溝に指輪を装着して取付枠体と装飾本体との間を磁性体で閉じるだけで装身具に指輪を簡単に取付けることができる。
したがって、この考案の装身具を種々の指輪と組み合わせることができ、多様なバリエーションを楽しむことができる。
この考案の装身具の1実施例を示し、(a)は装身具を開いた状態の取付枠体の平面図、(b)は装飾本体の平面図、(c)は装身具の側面図、(d)は(a)のA−A断面図、(e)は(a)のB−B断面図である。 指輪の正面図である。 装身具と指輪のそれぞれ断面図である。 装身具を開いて指輪を装着する際の斜視図である。 取付枠体に指輪を装着した際の斜視図である。 取付枠体に指輪を装着して装身具を閉じた状態の斜視図である。 その断面図である。 装身具を開いてチェーン類をはめ込む状態を示す斜視図である。 装身具を閉じた状態の斜視図である。
以下、添付図面に基いて、この考案に係る装身具の実施形態を詳細に説明する。
図1ないし図9はこの考案に係る装身具の1実施例を示したものであり、別個の構成体からなる装身具11と指輪21とで構成される指輪兼ペンダント10が示されている。
この指輪兼ペンダント10は、図1ないし図7に示したように、装身具11と指輪21とを結合して指輪として使用する場合と、指輪を装着しない状態で装身具にチェーン類31をはめ込み、ペンダントとして使用する場合がある。
図1ないし図7において、装身具11はほぼ楕円形のデザインの外形形状からなる。図5及び図6に示したように、この考案に係る装身具11は、底面を開放するとともに側壁を立ち上げてリング状とした取付枠体12と、この取付枠体12にヒンジ14によって開閉可能に連結した蓋状の装飾本体13とを備えており、また前記取付枠体12と装飾本体13の開放端側に設けた筒状の嵌合部16に、それぞれ強力な磁石からなる磁性体15を配置してある。
したがってこの考案の装身具11は、図4ないし図6に示すように、前記取付枠体12と装飾本体13とはヒンジ14を介して自由に開閉することができ、また前記磁性体15の吸着によって前記取付枠体12と装飾本体13とを閉じた状態で強固に保持することができる。
また、前記取付枠体12の適所には指輪21の係合溝17が形成されている。この係合溝17は前記取付枠体12の適所を切り欠いた構造であり、前記指輪21はこの係合溝17にはめ込んだ際に断面が係合溝17内に収まるサイズとしてある。
そのため、図4のように指輪21の内側に取付枠体12を挿入し、図5のように前記指輪21を取付枠体12の係合溝17にはめ込んだ上、図6のように前記蓋状の装飾本体13を取付枠体12上に閉じると、前記指輪21は装身具11と完全に一体化して装飾性の高い指輪となる。
他方、それぞれ図1、図4および図5に示すように、前記ヒンジ14近くの前記取付枠体12と装飾本体13との連結部位には、別途ペンダント用のチェーン類31を挟み込むための凹部18が形成されている。この凹部18はそれぞれ取付枠体12と蓋状の装飾本体13の側壁に形成されており、したがって装身具11の装飾性には何ら悪影響を及ぼすことがない。
この考案に係る装身具11において、前記指輪21は、取付枠体12の係合溝17に対応する位置に横溝22が形成されている。そのため、前記指輪21が前記取付枠体12の係合溝17に係合したときに、前記横溝22は前記係合溝17とがっちり係合し、前記指輪21の回り止め機能を付与することとなる。
したがって、指輪として使用しているときに、前記指輪21と装身具11の結合状態がなんらぐらぐらすることがなく、非常に完成度の高い指輪として使用することができる。
この考案に係る装身具11において、前記装飾本体13は図示はしていないが、その表面に宝石を取り付けたり、あるいは彫金を施したり、表面塗装によって装飾性が付与されていることが望ましい。
そのような装飾性の付与によって、指輪として使用する場合でも、またペンダントとして使用する場合でも非常に装飾性に富む装身具となり、いずれの用途においても非常に付加価値の高い装身具を提供することができる。
この考案の装身具11の使用に際しては、前記取付枠体12の適所に形成した係合溝17に指輪21を係合し、前記取付枠体12と装飾本体13との間を磁性体15で閉じるだけで装身具11に指輪21を簡単に取付けることができ、装飾性の高い指輪として使用することができる。
また、前記指輪21を外した状態で、前記取付枠体12と装飾本体13との間に設けられた凹部18にチェーン類31を挟み込み、前記取付枠体12と装飾本体13との間を磁性体15で閉じるだけで、装身具11にチェーン類31を簡単に取付けることができ、装飾性の高いペンダントとして使用することができる。
もちろん、この考案の装身具12は種々の指輪21と組み合わせて使用することができ、多様なバリエーションを楽しむことができる。
10 指輪兼ペンダント
11 装身具
12 取付枠体
13 装飾本体
14 ヒンジ
15 磁性体
16 嵌合部
17 係合溝
18 凹部
21 指輪
22 横溝
31 チェーン類

Claims (4)

  1. 取付枠体と、この取付枠体にヒンジによって開閉可能に連結した装飾本体とを備え、前記取付枠体と装飾本体の開放端側に磁性体を配置して、この磁性体の吸着によって前記取付枠体と装飾本体とを閉じた状態に保持するようにした装身具であって、前記取付枠体の適所には指輪の係合溝が形成され、また前記取付枠体と装飾本体との連結部位には、ペンダント用のチェーン類を挟み込むための凹部が形成されていることを特徴とする装身具。
  2. 前記指輪は、前記取付枠体の適所に設けた指輪の係合溝に係合したときに、該係合溝と係合して前記指輪の回り止め機能を付与する横溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の装身具。
  3. 前記装飾本体は、その表面に宝石を取り付けたり、あるいは彫金を施したり、表面塗装によって装飾性が付与されていることを特徴とする請求項1または2に記載の装身具。
  4. 前記取付枠体は、底面が解放されたリング部材からなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の装身具。
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