JP3178429U - 作業用合羽 - Google Patents

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学 渡邊
武士 井上
伸一 五反
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株式会社ト−ヨ
山九株式会社
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Abstract

【課題】ジクロロベンゼン等の芳香族系の溶剤に対しても十分な耐薬品性を有する作業用合羽を提供する。
【解決手段】ズボン11及び上着12の生地には、生布の上に溶着可能な樹脂材をコーティングしたシート材Aを用い、オーバーエプロン13の生地には、生布の上に芳香族系溶剤に不溶なゴム系シートがコーティングされたシート材B又は直接ゴム系のシート材Cを用いる。さらに、ズボン11及び上着12はシート材Aからなる各パーツが溶着による接合によって形成され、オーバーエプロン13はシート材B又はシート材Cを縫合することによって形成され、しかも上着12の背部には覆い付きの複数の空気孔が設けられている。
【選択図】図1

Description

本考案は、化学工場等で容器又は機器に付着した芳香族系溶剤(例えば、ジクロロベンゼン)等の洗浄を行う場合に使用する作業用合羽に関する。
化学工場等では定期的に芳香族有機溶剤の付着した容器(タンク)や機器等の高圧洗浄を行う場合があり、付着した溶剤が飛散し人体に付着すると危険であるので、例えば特許文献1に記載のような特別構造の作業服が使用されている。
この特許文献1においては、上着の襟ぐりをハイネック形状にすると共に、袖部を二重構造として内側は絞り口としているが、フードは無く別に用意する必要がある。また、他の従来例に係る作業用合羽においては上着の上にフードを設けるものも提案されている。
実開平1−93056号公報
しかしながら従来の作業用合羽においては、以下のような問題がある。
(1)従来の作業用合羽の生地には、ポリエステル系の繊維を合成樹脂で挟んで作られるターポリン(防水布)が使用されているので、例えば、ジクロロベンゼン等の芳香族系の溶剤に対して侵されやすく、ジェット洗浄等で長時間使用すると溶剤が作業用合羽の内側まで浸透する場合があるという問題があった。
(2)頭部には飛沫がかかるので、当然フードは使用するが、通常フードと作業着が分離しているので、隙間から溶剤が滲み込む場合があり非常に危険である。
(3)更に、上着を密閉構造にすると、通気性が悪く、夏場や温度の高い場所での作業には長時間使用できない。
(4)フードを有する作業用合羽全体を芳香族系の溶剤に耐えるシートとすることも理論上可能であるが、平面状のシートから作るので縫合又は接合が必要であり、溶剤に耐えるシートを強度を有して接合することは難しい。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもので、ジクロロベンゼン等の芳香族系の溶剤に対しても十分な耐薬品性を有する作業用合羽を提供することを目的とする。
前記目的に沿う本考案に係る作業用合羽は、1)腰部より下部が左右に分かれた脚部を有するズボンと、2)身頃部、該身頃部の上両側に一体として連結される左右の袖部、及び前記身頃部の上中央に一体として設けられ正面に開口が設けられたフード部を備える上着と、3)前記上着の上に更に被さるオーバーエプロンとを有する芳香族系溶剤の洗浄作業に使用する作業用合羽であって、
前記ズボン及び前記上着の生地には、生布の上に溶着可能な樹脂材をコーティングしたシート材Aを用い、前記オーバーエプロンの生地には、生布の上に前記芳香族系溶剤に不溶なゴム系シートがコーティングされたシート材B又は直接ゴム系のシート材Cを用い、
前記ズボン及び前記上着は前記シート材Aからなる各パーツが溶着による接合によって形成され、前記オーバーエプロンは前記シート材B又は前記シート材Cを縫合することによって形成され、しかも前記上着の背部には覆い付きの複数の空気孔が設けられている。
本考案に係る作業用合羽において、前記樹脂材はPVCであって、前記シート材Aの厚みは0.35〜0.45mmであり、前記オーバーエプロンの生地にはフッ素ゴムを使用した前記シート材Bが使用され、該シート材Bの厚みは0.35〜0.6mmの範囲にあるのが好ましい。
また、本考案に係る作業用合羽において、前記袖部の先側は二重袖になって、内側の袖は手首に密着する筒状ゴムからなっているのが好ましい。
なお、前記芳香族系溶剤としては、ジクロロベンゼン、トリクロロベンゼン等がある。
本考案に係る作業用合羽は以上のように構成され、直接降りかかる芳香族系溶剤を、この溶剤に対して不溶のシート材B又はシート材Cを用いたオーバーエプロンで防いでいるので、作業者の身体に直接触れるのを防止できる。
そして、このようなシート材B及びシート材Cは強固な接合が困難であるので、裁断したシート材B又はシート材Cを縫合によって各部分を接合し、オーバーエプロンを形成している。
このオーバーエプロンの下には、生地自体を溶着によって接合できる生地を用いて作った上着、ズボンを着用しているので、密封性を高めた作業用合羽を構成できる。そして、直接降りかかる溶剤に対してはオーバーエプロンで保護している。
また、上着の背部には空気孔を設けているので、上着内に空気を導入して作業者を冷やす場合の空気抜きとなり、上着が膨らむのを防止する。
本考案の一実施の形態に係る作業用合羽の使用状態の正面図である。 同作業用合羽の使用状態の背面図である。 同作業用合羽のズボンと上着の着用状態を示す正面図である。 (A)、(B)はそれぞれ同作業用合羽の上着の一部背面図である。 (A)、(B)はそれぞれ同作業用合羽の袖口の説明図である。
続いて、添付した図面を参照しながら、本考案を具体化した実施の形態について説明する。
図1、図2、図3に示すように、本考案の一実施の形態に係る作業用合羽10は、ズボン11と、上着12と、上着12の上に更に被さるオーバーエプロン13とを有している。以下、これらについて詳しく説明する。
ズボン11と上着12の生地には、例えば、ポリエステル等の生布の上に例えばPVC(ポリ塩化ビフェニール、溶着可能な樹脂材の一例)等をコーティングしたシート材Aを用いている。そして、シート材Aは所定幅(例えば6インチ)のロール巻で販売されているので、このシート材Aを所定形状に切断して、端部を溶着して、ズボン11と上着12を製造する。
ここで、シート材Aの厚みは、0.35〜0.45mmとなっている。このシート材Aの厚みが0.35mmより薄いと強度が無くなり、0.45mmを超えると重量が重くなる。なお、シート材Aとしては、PVC以外の他の材料、例えば、ナイロン、ビニロン等接合性を有する材料を使用することもできるが、芳香族系溶剤、例えばジクロロベンゼンに対してより溶けない素材を選定するのが好ましい。
ズボン11の腰部23より下部が左右に分かれた脚部15、16の裾17、18には絞りはなく、円筒状となって内部に作業者19が履いている長靴20、21の上側が嵌入できる構造となっている。なお、脚部15、16の上部には腰部23があり、この上部には締着用のバンド又はゴム紐が挿通でき、確実にズボン11を作業者19が履いて容易に脱げない構造になっている。
上着12はズボン11と同一の生地で構成され、作業者19を覆う身頃部25と、身頃部25の上両側に一体として連結される左右の袖部28、29と、身頃部25の上中央にある襟部30の上縁に接続されているフード部31とを有している。身頃部25、袖部28、29及びフード部31は生地自体の熱溶着性を利用して、各パーツ(裁断されたシート材)が一体的に水漏れなく接合されている。
フード部31には正面に開口32が形成され、目又は目及び鼻が露出するようになっている。なお、開口32には作業用覆い眼鏡(又はゴーグル)32aを被せることによって、開口32を周囲環境から閉塞し、顔全体を覆うようになっている。
特に、上着12の袖部28、29の先側は二重袖となって、内部の袖は、図5(A)、(B)に示すように、筒状ゴム(ゴムシートが素材)34を有し、手首に密着するようになっている。なお、筒状ゴム34の素材はフッ素ゴムによって構成することが好ましいが、他の芳香族系溶剤によって溶け難いゴム(例えば、シリコンゴム)であってもよい。筒状ゴム34と袖部28、29との接合は困難であるので、縫合でもよいが、筒状ゴム34と袖部28、29との接合部分全体は、PVC生地による袖端部35、36によって覆われている。なお、30aは筒状ゴム34の上に装着する防液性を有する手袋を示す。
図4(A)、(B)に示すように、この上着12の背部(即ち、背中部分)には、複数(この実施の形態では3)の空気孔37が設けられ、その上に開閉できる覆い38が設けられている。この覆い38は矩形又はそれに近い形状となって上端が上着12の背中地に接合され、通常の状態では、空気孔37を塞ぎ、上着12内(即ち、作業者19の背中と上着12の間)に空気が供給されると、空気孔37から空気が逃げて、上着12の内側に風を発生させることができる。空気の供給は、圧縮空気源に接続されているホース又は携帯するガスボンベによって行うことができる。なお、38aは反射材を示す。
次に、図1、図2を参照しながら、上着12の上に被るオーバーエプロン13について説明する。
図1、図2に示すように、このオーバーエプロン13は前掛け状となって、ズボン11及び上着12を着た作業者19の前側全面及び後ろ側両側を覆う身頃部(エプロン本体)40と、身頃部40の上側両端に一端がそれぞれ固定された首掛け紐41、42と、身頃部40の後ろ側中央の両側に一端が固定された後ろ紐43、44とを有している。身頃部40は上着12を着た作業者19に装着すると、作業者19の背中中央を露出させ、他の部分を覆うようになっている。
オーバーエプロン13の生地はポリエステル等の強度を有する生布の表面に芳香族系の溶剤に対して不溶なゴム系のシート(例えば、フッ素ゴム又はシリコンゴム)等のゴム材がコーティングされた生地(シート材B)からなる。これらの生地の厚みは0.35〜0.6mmの範囲にあり、この範囲より薄いと強度が不足し、厚い場合には重量が重くなる。なお、オーバーエプロン13の材料としては、単に、芳香族系の溶剤に対して不溶なゴム系のシート材Cを使用することもできる。このオーバーエプロン13は両側に袖部40a、40bを有し、上着12の袖部28、29を覆っている。また、オーバーエプロン13の首の部分には、フード31の接続部分を覆う襟部(カラー)40cが設けられている。
シート材B(又はシート材C)は、生地自体を溶着によって接合することは困難であるので、生地の端部を縫合(例えば、本縫い)によって接合する。この場合、突き合わせ縫合でもよいが、重ね合わせ縫合とするのが好ましい。なお、首掛け紐41、42及び後ろ紐43、44は通常の合成樹脂繊維の紐、又は天然繊維性の紐であってもよい。
従って、この作業用合羽10を使用する場合は、1)ズボン11を履いて、脚部15、16の裾17、18を長靴20、21の上に被せ、2)上着12の下から首を突っ込んで、上着12を着る。この状態で、両側袖部28、29の筒状ゴム34に手を通す。3)オーバーエプロン13を図1、図2に示すように着用し、手にゴム製の手袋30aを嵌め、保護用の眼鏡(作業用覆い眼鏡32a)を装着して作業準備が完了する。
この作業用合羽10の材質について、1)ポリエステル系の繊維を合成樹脂フィルムでサンドイッチ状にした素材であるターポリン(PVC)、2)これを改良した他メーカの生地GS、3)AF−350(フッ素ゴム)を用いて引張強度、引裂強さ、ジクロロベンゼンに対する耐透過性試験を行った結果、及び平均標準破過点検出時間の測定結果を表1に示す。
Figure 0003178429
この作業用合羽10を装着し、高圧洗浄のノズルを持って対象物の表面の清掃を行うことになるが、ジクロロベンゼン等を含む飛沫を浴びても、オーバーエプロン13が飛沫の降り掛かりを防止でき、オーバーエプロン13の内側に侵入した溶剤は、上着12とズボン11によって内部への侵入を防止する。手と足に付着する溶剤については、手袋30aと長靴(フッ素ゴムがコーティングされたものであるのが好ましい)20、21によってカバーする。
本考案は前記した実施の形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を変更しない範囲でその構成を変更することもできる。
例えば、ズボン、上着、オーバーエプロン等のサイズは、着る人によって異なるので、大、中、小の三種類を用意することも、オーバーエプロンの形状を身体全体を覆うようにすることも自由である。
10:作業用合羽、11:ズボン、12:上着、13:オーバーエプロン、15、16:脚部、17、18:裾、19:作業者、20、21:長靴、23:腰部、25:身頃部、28、29:袖部、30:襟部、30a:手袋、31:フード部、32:開口、32a:作業用覆い眼鏡、34:筒状ゴム、35、36:袖端部、37:空気孔、38:覆い、38a:反射材、40:身頃部、40a、40b:袖部、40c:襟部、41、42:首掛け紐、43、44:後ろ紐

Claims (3)

  1. 1)腰部より下部が左右に分かれた脚部を有するズボンと、2)身頃部、該身頃部の上両側に一体として連結される左右の袖部、及び前記身頃部の上中央に一体として設けられ正面に開口が設けられたフード部を備える上着と、3)前記上着の上に更に被さるオーバーエプロンとを有する芳香族系溶剤の洗浄作業に使用する作業用合羽であって、
    前記ズボン及び前記上着の生地には、生布の上に溶着可能な樹脂材をコーティングしたシート材Aを用い、前記オーバーエプロンの生地には、生布の上に前記芳香族系溶剤に不溶なゴム系シートがコーティングされたシート材B又は直接ゴム系のシート材Cを用い、
    前記ズボン及び前記上着は前記シート材Aからなる各パーツが溶着による接合によって形成され、前記オーバーエプロンは前記シート材B又は前記シート材Cを縫合することによって形成され、しかも前記上着の背部には覆い付きの複数の空気孔が設けられていることを特徴とする作業用合羽。
  2. 請求項1の作業用合羽において、前記樹脂材はPVCであって、前記シート材Aの厚みは0.35〜0.45mmであり、前記オーバーエプロンの生地にはフッ素ゴムを使用した前記シート材Bが使用され、該シート材Bの厚みは0.35〜0.6mmの範囲にあることを特徴とする作業用合羽。
  3. 請求項1又は2記載の作業用合羽において、前記袖部の先側は二重袖になって、内側の袖は手首に密着する筒状ゴムからなっていることを特徴とする作業用合羽。
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