JP3178345U - ゴルフ用光スイング練習具 - Google Patents
ゴルフ用光スイング練習具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3178345U JP3178345U JP2012003927U JP2012003927U JP3178345U JP 3178345 U JP3178345 U JP 3178345U JP 2012003927 U JP2012003927 U JP 2012003927U JP 2012003927 U JP2012003927 U JP 2012003927U JP 3178345 U JP3178345 U JP 3178345U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- shaft
- golf
- swing
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 4
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
【課題】安全で安価な提供が可能で正確なスイングの練習ができるゴルフ用光スイング練習具を提供する。
【解決手段】シャフト10のグリップ11内部に光源20を収納する。シャフト10の長手方向に沿って光源20からの光を通す光導通孔12を形成する。シャフト10の内部に挿入した光径調整管13にて光導通孔12の照射範囲を調整する。該光径調整管13の一端部から光を照射するように構成する。シャフト10の先端周囲に、シャフト10を保護する衝撃吸収体14を設ける。シャフト10の先端周囲に、シャフト10の重量を変更する錘15を設ける。
【選択図】 図2
【解決手段】シャフト10のグリップ11内部に光源20を収納する。シャフト10の長手方向に沿って光源20からの光を通す光導通孔12を形成する。シャフト10の内部に挿入した光径調整管13にて光導通孔12の照射範囲を調整する。該光径調整管13の一端部から光を照射するように構成する。シャフト10の先端周囲に、シャフト10を保護する衝撃吸収体14を設ける。シャフト10の先端周囲に、シャフト10の重量を変更する錘15を設ける。
【選択図】 図2
Description
本考案は、正確なフォームでスイングしているか否かを確認することができるゴルフ用光スイング練習具に係り、特に、安全で、スイング理論に則った的確なボールヒットの練習が可能なゴルフ用光スイング練習具に関する。
ゴルフのスイングは、アドレスから始まり、バックスイング、ダウンスイング、インパクト、フォロースルーに至る一連のスイング動作を正確に行う必要がある。そのため、プレイヤーにとって、このスイングの練習が最も重要な課題となっている。
従来、このスイングの練習のため、光の軌跡を利用して室内でも正確なフォームでスイングしているか否かを確認するゴルフ用光スイング練習具が種々提案されている。
一般にこの種の練習具は、特許文献1に記載のごとく、シャフトの先端にレーザー放出部を設けたものである。そして、このレーザー放出部から放出されたレーザー光線の軌跡がインパクトする際の正確な位置に当たるように練習するものである。
また、特許文献2に記載の練習具は、レーザー光線の照射状態を、スポットやライン状などに変更可能にしたものである。更に、特許文献3に記載の練習具は、発光部とスイッチ構造を一体化してシャフトからの脱落を防止する構成である。
ところが従来の練習具は、いずれも光源をシャフトの先端に設けている。そのため、スイングの練習中にシャフトの先端が壁面等に触れると、光源が簡単に損傷してしまう虞があった。
また、練習に使用する光は、正確な軌道を描くためにレーザー光線のように直線的に照射できるものが好ましい。ところが、レーザー光線のように特殊な光を照射する装置を備えると練習具の価格が高くなる不都合がある。しかも、高価な照射装置を使用した場合でも、シャフトの先端に備えると、練習時において破損する可能性も高くなる。
そこで本考案は上述の不都合を解消すべく案出されたもので、たとえスイングの練習中にシャフトの先端が壁面等に触れても光源の損傷を防止することができ、しかも、ボールヒット時にゴルフヘッド軌跡の正確性とグリップの関係を密接にした正確なスイングの練習が可能になるゴルフ用光スイング練習具の提供を目的とする。
上述の目的を達成すべく本考案における第1の手段は、シャフト10の先端から光を照射してスイングの軌跡を確認するゴルフ用光スイング練習具において、シャフト10のグリップ11側の内部に光源20を収納し、シャフト10の長手方向に沿って光源20からの光を通す光導通孔12を形成し、該光導通孔12の先端から光を照射するように構成したことにある。
第2の手段において、前記光導通孔12は、前記シャフト10の内部に挿入した光径調整管13にて光の照射範囲が調整され、該光径調整管13の一端部から光を照射するように構成している。
第3の手段は、前記シャフト10の先端周囲に、シャフト10を保護する衝撃吸収体14又はシャフト10の重量を変更する錘15のいずれか、若しくはその両方を設けたことにある。
第4の手段において、前記シャフト10は弾性のある材質で形成されている。
第5の手段は、前記シャフト10の内部に、前記光源20から前記光導通孔12の端部に至る光ファイバーを収納したものである。
本考案の請求項1によると、シャフト10のグリップ11側の内部に光源20を収納し、シャフト10の長手方向に沿って光源20からの光を通す光導通孔12を形成し、該光導通孔12の先端から光を照射するように構成したことにより、スイングの練習中に、シャフト10の先端が壁等にぶつかっても光源20の損傷を防止することができる。したがって、衝撃によりガラス球が破損したり部品が飛散したりする虞が全くないので、極めて安全な使用が可能になるものである。
更に、光導通孔12の先端から光を照射することで、図3に示すようなアドレス位置と、テークバックからボールヒットに至るスイングのヘッド軌跡とを一致させる練習ができるものである。
請求項2のごとく、光導通孔12は、前記シャフト10の内部に挿入した光径調整管13にて形成され、該光径調整管13の一端部から光を照射するように構成したことで、仮に懐中電灯Pの電球のような安価な光源でも、任意の径の光を光径調整管13から照射することができる。
請求項3のごとく、シャフト10の先端周囲に、シャフト10を保護する衝撃吸収体14を設けたことにより、スイングの練習中に、シャフト10の先端が壁等にぶつかってもシャフト10の変形を防止すると共に、壁等の破損も少なくすることができる。
また、シャフト10の先端周囲に、シャフト10の重量を変更する錘15を装着したことで、使用者の性別や体重に応じた使用が可能になるものである。
請求項4のように、シャフト10を弾性のある材質で形成することにより、スイング時に発生するシャフト10のしなりを利用した練習が可能になるものである。すなわち、ダウンスイング時にシャフト10がしなっていても、インパクトの瞬間は、シャフト10が一直線状になっているのが好ましい。すなわち、グリップ11内の光源20から光導通孔12の先端部が一直線になっている状態である。そのため、弾性のあるシャフト10を使用すると、インパクト時にシャフト10が一直線になっていなければボールに光線を照射できないので、より実践的なスイングを練習することができる。
請求項5のごとく、シャフト10内の光源20から光導通孔12の端部に至る光ファイバーを収納することで、シャフト10がしなっている状態でもダウンスイングやフォロースルーの光の軌跡を確認することができる。この結果、上級者に適したスイング練習が可能になるものである。
本考案によると、スイングの練習中にシャフトの先端が壁面等に触れても光源の損傷を防止することができ、しかも、懐中電灯の電球のような安価な光源でも、正確なスイングの練習が可能になるなどといった当初の目的を達成した。
以下、本考案の実施例を説明する。本考案は、シャフト10の先端から光を照射してスイングの軌跡を確認するゴルフ用光スイング練習具である。本考案の基本構成は、シャフト10と光源20とで構成されている。
シャフト10は、通常のゴルフクラブを構成するシャフト10と同様の材質、形状、構造のシャフト10をグリップ11側で所定長さにカットして利用することができる。また、シャフト10を弾性のある材質で形成すると、インパクト時にシャフト10が一直線になっていなければボールに光線を照射できなくなる。この結果、実践的な練習が可能になる。
更に、弾性を有したシャフト10の光源20から光導通孔12の端部に至る光ファイバーを光導通孔12に配置することも可能である。この場合、シャフト10がしなった状態でも光を照射できるので、特に、上級者の練習に好適なものになる。
一方、金属製やプラスチック製等のような弾性のないパイプ材をシャフト10として利用することも可能である。この場合、常にシャフト10は直線状態になっているので、比較的初心者に適した練習が可能になる。
光源20は、シャフト10のグリップ11側の内部に収納されるもので、シャフト10の先端部から光を照射する。そのため、シャフト10の内部には、光源20から光を通す光導通孔12をシャフト10の長手方向に沿って形成している。図示の光源20として、ペンシル型の懐中電灯Pをシャフト10のグリップ11側内部に収納することで、光源20が電球22及び電池23を含めて独立した状態になっている。このような光源20によると、メンテナンスや光源20の交換も容易に行えるものである。
また、本考案の光源20は、照射レンズ21や電球22、電池23、スイッチ24等をシャフト10内に個々に配設して光源20を構成することも可能である。更に、従来のようなレーザー照射装置を光源20としてもよい。
一方、光導通孔12は、シャフト10の内部に挿入した光径調整管13にて光の照射範囲を調整している。この光径調整管13の口径を調整することで、例えば高価なレーザー光線発射装置等を使用しなくても、光導通孔12の先端から照射される光の照射範囲を調整することができる。
スイングの練習に適当な光の照射範囲は、ゴルフボールのサイズからゴルフクラブのヘッドのサイズに至る範囲が有効であるが、光導通孔12から光をピンポイントで照射することも可能である。また、光源20を、光径調整管13の端部に当接させて収納すると、シャフト10内に確実に固定することもできる。
図中符号14は、シャフト10を保護する衝撃吸収体14である。この衝撃吸収体14をシャフト10の先端周囲に設けることで、シャフト10の先端部を保護することができる。また、衝撃吸収体14として生ゴム等、重い材質を選択すると、この衝撃吸収体14を錘として利用することも可能である。
符号15は、シャフト10の重量を変更する錘15である。この錘15をシャフト10の先端周囲に装着することで、シャフト10の重量を調整し、使用者の性別、体重別等に適したスイングの練習ができるようになる。
尚、本考案のシャフト10、光源20、グリップ11、光導通孔12、光径調整管13、衝撃吸収体14、錘15等の各種形状や寸法、材質等は、図示例や実施例に限られるものではなく、本考案の主旨を変更しない範囲での設計変更は任意に行えるものである。
P 懐中電灯
10 シャフト
11 グリップ
12 光導通孔
13 光径調整管
14 衝撃吸収体
15 錘
20 光源
21 照射レンズ
22 電球
23 電池
24 スイッチ
10 シャフト
11 グリップ
12 光導通孔
13 光径調整管
14 衝撃吸収体
15 錘
20 光源
21 照射レンズ
22 電球
23 電池
24 スイッチ
Claims (5)
- シャフトの先端から光を照射してスイングの軌跡を確認するゴルフ用光スイング練習具において、シャフトのグリップ側の内部に光源を収納し、シャフトの長手方向に沿って光源からの光を通す光導通孔を形成し、該光導通孔の先端から光を照射するように構成したことを特長とするゴルフ用光スイング練習具。
- 前記光導通孔は、前記シャフトの内部に挿入した光径調整管にて光の照射範囲が調整され、該光径調整管の一端部から光を照射するように構成した請求項1記載のゴルフ用光スイング練習具。
- 前記シャフトの先端周囲に、シャフトを保護する衝撃吸収体又はシャフトの重量を変更する錘のいずれか、若しくはその両方を設けた請求項1又は2記載のゴルフ用光スイング練習具。
- 前記シャフトは弾性のある材質で形成された請求項1乃至3いずれか記載のゴルフ用光スイング練習具。
- 前記シャフトの内部に、前記光源から前記光導通孔の端部に至る光ファイバーを収納した請求項4記載のゴルフ用光スイング練習具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012003927U JP3178345U (ja) | 2012-06-29 | 2012-06-29 | ゴルフ用光スイング練習具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012003927U JP3178345U (ja) | 2012-06-29 | 2012-06-29 | ゴルフ用光スイング練習具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3178345U true JP3178345U (ja) | 2012-09-13 |
Family
ID=48005089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012003927U Expired - Fee Related JP3178345U (ja) | 2012-06-29 | 2012-06-29 | ゴルフ用光スイング練習具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3178345U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101916116B1 (ko) | 2016-01-29 | 2018-11-07 | 야마하 가부시키가이샤 | 골프 클럽 |
KR102107345B1 (ko) * | 2019-12-11 | 2020-05-06 | 조성민 | 코킹 및 궤적연습용 골프 스윙 연습기 |
-
2012
- 2012-06-29 JP JP2012003927U patent/JP3178345U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101916116B1 (ko) | 2016-01-29 | 2018-11-07 | 야마하 가부시키가이샤 | 골프 클럽 |
KR102107345B1 (ko) * | 2019-12-11 | 2020-05-06 | 조성민 | 코킹 및 궤적연습용 골프 스윙 연습기 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101276299B1 (ko) | 골프스윙 연습용 레이저 포인트 | |
KR100815495B1 (ko) | 골프용 레이저 지시장치 | |
JP2016112395A (ja) | スイング演習装置 | |
KR101478020B1 (ko) | 스윙 궤도 교정 기능을 갖는 골프용 라인 표시장치 | |
JP3178345U (ja) | ゴルフ用光スイング練習具 | |
JP2017524509A (ja) | ゴルフパット矯正装置 | |
KR100802167B1 (ko) | 레이저 라인 표시가 가능한 골프티 | |
KR20080067757A (ko) | 스윙연습용 골프채 | |
US9238166B1 (en) | Putter with alignment device | |
JP5739942B2 (ja) | スイング補助装置 | |
KR100826290B1 (ko) | 퍼팅의 정확도를 향상시키는 골프용 퍼터 | |
KR200476024Y1 (ko) | 골프용 가이드 표시 장치 | |
WO2015151381A1 (ja) | スイングチェッカー | |
KR101378420B1 (ko) | 골프용 방향지시 장치 | |
KR20210080641A (ko) | 골프 스윙 연습용 스윙 안테나 | |
KR100862336B1 (ko) | 골프 스윙자세 교정용 드라이버 | |
KR101525043B1 (ko) | 표시기능을 가지는 골프클럽 | |
JP2006296462A (ja) | スイング練習用具及びこれを用いたスイング練習機 | |
KR101718133B1 (ko) | 더프샷 방지용 골프채 | |
KR101956075B1 (ko) | 골프 스윙 연습기 | |
JP6082970B2 (ja) | パット練習具 | |
KR100909919B1 (ko) | 골프용 퍼터 | |
KR200396695Y1 (ko) | 시선을 집중시키는 헤드를 갖는 골프 퍼터 | |
JP3218966U (ja) | パッティングストロークボードとゴムブレード | |
KR20160032557A (ko) | 골프용 가이드 표시 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150822 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |